メインはどっち!?井原鉄道撮影会と沿線巡り

2022/04/02 - 2022/04/02

井原鉄道で撮影会が開催されると知り、この機会に沿線で(徒歩圏内限定ながら)観光も楽しんでいこうということで決行しました。
時間の関係上最寄り駅の隣駅から出発。まずは華鴒大塚美術館など高屋周辺を散策することに。人通りがかなり少なく非常に静かな場所だったので相当ゆったりと回ることができました。
続いて荏原近くで昼食を頂き、矢掛観光へ。以前訪問した時(13年前)とのギャップに相当戸惑いましたが、現地の方の案内もあり相当濃い時間となりました。
最後に井原鉄道の撮影会へ。人数が少なめだったため普段はできないショットをゆったり記録することができ、一時間が相当長く感じられました。その後は一旦神辺まで出た後井原で夕食→帰宅しました。

エリア 井原・矢掛(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は時間の関係上隣駅からの出発となりました。

左側の電車でまずは一駅だけ移動します。

数分乗車の後にこちらに乗り換えます。今日のメインとなる井原鉄道です。

発車後わずか2分ほどで高梁川を渡ります。この後は支流の小田川から少し離れたところを主に走っていきます。

備中呉妹付近にて。桜が美しく、撮影スポットとしてもメジャーです。

小田川を渡ると井原市街地はすぐそこです。

広島県境に近い子守唄の里高屋で下車しました。

駅舎全景です。井原鉄道は第三セクターながら高架区間が非常に長く、大半が高架駅となっています。

駅からすぐのこちらへやってきました。華鴒(はなとり)大塚美術館です。金島桂華の作品を中心に展示がされています(なお館内撮影禁止です)。

作品を一通り鑑賞し時間もあったので周辺を散策しました。

公園っぽいところで一枚。ちょうど桜の見ごろでした。

散策まで終えて今度は昼食目当てで東へ。乗っている列車を途中の井原で一枚。

井原の隣駅、早雲の里荏原に来ました。そこから10分ほど歩いてこちらの店へ。かつて井原駅のビル内に入っていて明治ごんぼうを売りの一つにしていた店と聞けばピンと来る方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

この日はチキン南蛮を頂きました。店主が一人で切り盛りしていて、すでにご高齢なので先は長くないと思われるので早めの訪問をお勧めします。

荏原はこの後のメインイベントでもある撮影会の集合場所となっていますが、まだ時間があるのでこちらの列車でさらに東へ向かいます。まずは駅の跨線橋から一枚。

続いてホームで一枚。

10分弱の乗車で下車。改札を出て見送ります。

やってきたのは矢掛。駅前には大きな桜が。

旧山陽道まで来ました。まずは高草家住宅を訪問しました。余談ですが前回訪問時(13年前)と風景が変わり過ぎていて困惑しておりました…

続いては石井家住宅を訪問しました。ここが矢掛本陣となっています。

こちらは大名一行の入り口です。

こちらはお殿様が泊まる部屋となっています。

本陣を一通り見た後は石井家住宅の方へ。酒屋をやっていたとのことです。

矢掛観光を終えて早雲の里荏原まで戻ってきました。こちらで撮影会会場まで向かいます。

普段では絶対写せない一枚。

撮影会会場となっている車両基地に着きました。イベント車両やラッピング車両が中心です。

快速サンライナー福山行きです(笑)

そしてもう一両追加…というのは嘘で、一番右側は普通の営業列車です。人も少なかったので相当ゆったりと撮影できました。

撮影会を終え、その足で神辺までやって来ました。岡山では狙わないと見れないこの電車もここでは主力です。

地元で見慣れた車両もやってきましたが、ここだとむしろレアです。

井原まで戻ってきました。ちょうどいい時間になったので夕食を頂く場所を探します。

こちらのお店で夕食を頂くことにしました。

魚メインの定食を頂きました。

日没後の井原駅前を一枚。

こちらの列車で帰りました。