大川沿いの桜並木が圧巻

2022/04/02 - 2022/04/02

大阪のお花見、今年は大川沿いに行きました。
川沿いに約4800本の桜並木が続く、大阪市内でも有名な桜スポットです。
このエリアには、造幣局博物館、泉布観などのレトロな建物も並びます。

エリア 大阪

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

毛馬桜之宮公園は、大川の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで延長4.2kmの河川敷を利用した河岸公園です。

毛馬桜之宮公園 公園・植物園

ソメイヨシノ・山桜・里桜など約4800本が植えられています。

川岸が桜色に染まり、美しい。

ピンクの帯。

観光船・遊覧船に乗り込むのもいいですね。

大川 自然・景勝地

天満橋は、難波橋・天神橋と共に浪華三大橋と称されます。

天満橋 名所・史跡

桜並木を眺めながら、ゆったりと散歩。

春爛漫。

このエリアには、造幣局や泉布観など明治初期のレトロな建物が並びます。
造幣局は、硬貨の鋳造や貴金属の品位証明を行う政府の機関。

旧造幣局正門は、明治4年創設当時の正門。

八角形の建物は、英国人の建築技術者ウォートルスの設計で、正門の衛兵の詰所として使われていました。

旧正門内にある左右一対のガス燈は、創業当時からある貴重な遺物です。

造幣博物館は、明治44年（1911年）に火力発電所として建てられた建物。
造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの西洋風建物です。

造幣博物館 美術館・博物館

入場は無料です。

大時計は当時の工場の正面に取り付けられ、 定刻に鐘を鳴らし、局内に時刻を知らせていました。

貨幣や勲章の製造工程、国内外の貨幣やメダル、工芸品などを展示・紹介しています。

東京及び長野オリンピック入賞メダル。

ガラスにはめ込んだ貨幣を発光ダイオード（ＬＥＤ）で照らし、展示品を表裏両面から美しく見ることができる立体展示を採用。

創業当時に使用されていた圧印機を展示しています。

毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放される「桜の通り抜け」。
今年は３年ぶりに開催されます。

4月13日(水)～4月19日(火)の7日間実施。
事前申込は終了しています。

もう、早咲きは咲いていますね。

八重桜が可愛い。

予約取ってあるので楽しみです。

泉布観（重文）は、造幣寮の応接所として建設されたもの。

イギリスの古典的なコロニアル式をとり入れた2階建の本格的洋風建築としては、わが国最初のもの。

泉布観 名所・史跡

隣には「旧桜ノ宮公会堂」（重文）があります。

入り口部分はかつての造幣局の正面玄関で、泉布観と同じ時にウォートルスの設計で建てられました。

源八橋が架かる前は、江戸時代初期からの長い歴史をもつ”源八渡”があったそう。
与謝蕪村は”源八をわたりて梅のあるじかな”という句を詠んでいます。

源八橋 名所・史跡

欄干から見下ろしたソメイヨシノ。

大阪環状線の列車と桜。

春の絶景を堪能しました。

ラフカさんは、桜の宮にある人気のケーキ店。

ショーケースには、色とりどりで美味しそうなケーキが並びます。

さくらは桜のムースが春らしい、お口の中でも春を感じます。

ラフカ グルメ・レストラン

モレロはピスタチオ味が濃厚で秀逸、赤い実のジュレがアクセント。

ショコラノワールは、ショコラが濃厚で美味。
優しい口あたりのムースがどれも美味しくて、大満足でした。

夕食は、玄三庵さんで。
健康を第一に考えた定食が人気です。
阪神梅田店に伺いました。

二十四節気の健康定食を注文。
飲む野菜サラダ・ミックスナッツ・生姜茶。

旬の小鉢5品・選べるご飯・選べるメイン・季節の汁物。

　
　

玄三庵 阪神梅田店 グルメ・レストラン

ご飯は減農薬玄米、久し振りに頂いた玄米は味わい深い。

季節の野菜は塩分控えめながら旨みを利かせた味わいは食べ応えも充分です。
それぞれがとても美味しく大満足でした。

ル・プチメックさんの大阪3店舗目が、阪神梅田本店にオープンしました。
地下2階の「阪神バル横丁」にあります。
ショーケースには魅力的なパンがずらり、開閉式のショーケースの中から自分でパンを取るスタイルです。

ル・プチメック 阪神梅田本店 グルメ・レストラン

ブリオッシュ・ア・ラ・クレームは、阪神梅田本店限定商品。
シンプルなクリームパン、ブリオッシュ生地はふんわり・しっとり。
昔懐かしい味わいのカスタードクリームが秀逸。

くるみパンは、バーターやクリームが入っていないシンプルなパン。
香ばしいクルミがアクセント。
ル・プチメックのパンはお気に入りなので、お買い物ついでに立ち寄れて重宝します。