2022/03/19 - 2022/03/19
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welcometoiranさん
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3月21日、日本では春分にあたる日がイランの正月元旦、ノールーズ(ノーは新しい、ルーズは日、という意味です)を迎えます。日本と同様、大掃除に追われる忙しい日々が続きますが、シラーズは春の陽気にあふれています。
今回は、そんな春らしいシラーズの風景と、友人の来客用お菓子作りをご紹介したいと思います。
- 交通手段
- 徒歩
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街中は春らしい花が咲き始めました。空も真っ青です。
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市内中心部にある世界遺産・エラム庭園の外側の歩道は若葉が目にさわやかです。
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川沿いの道を行く車の列。町の中心を流れる川はからからに乾いています。雨期の雨水が市の南にある塩湖へと流れ行く季節ですが、今年は降水量が少なく、夏の水不足が心配です。
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別の角度からもう一枚
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イランの正月に欠かせないのが、ソフレというものです。七つのSの字がつくものを飾ります。例えば、酢(Serukeh)、リンゴ(Shib)、コイン(Sekkeh)、Sabzehと言って麦をいろいろな容器に水栽培したもの(正月13日目の全国一斉ピクニックの日にそれを野原などにおいて大地に緑が萌え出すように祈ります)など。そのほかに金魚や鏡、コーランも飾ります。これは、イランで生まれたゾロアスター教からの伝統だといわれています。このソフレはある建物のエントランスに飾られているものです。
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正月が近くなると、ソフレ用飾り物の店が、道端に並び始めます。どの家庭も、今年はどんな器と趣向でソフレを飾るか、知恵を絞るのも楽しみの一つです。
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来客が多い正月に向けて、各家庭では、特にお菓子作りで忙しくなります。もちろん、ケーキ屋さんではいろいろな種類のケーキや焼き菓子が売られていますが、手作りを競うのもイラン人女性の楽しみです。
今回作るのは、イランノールーズ定番焼き菓子、フライパンで作るサクサククッキーです。いろいろな型で試そう、ということになりました。 -
卵に砂糖や粉類、サラダ油を混ぜて生地を作ります。
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綿棒で伸ばします。
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型を抜きます。結構柔らかいのでフライパンに置くとき、形が崩れたりしますが、これも手作りの愛嬌です。
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もう一つ、別のデザインを思いつきました。ココア生地を載せてみたら。
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顔が出来上がりました。笑顔が絶えない年でありますように。
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ごく弱い火にかけます。フライパンには、このように水滴が中に落ちるのを防ぐ蓋を置きます。これは普通の蓋に布で帽子状のものをかぶせています。特にお米を炊くときには必需品ですので、必ず各家庭に用意してあります。
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焼きあがったクッキーが冷めたら、表面にはちみつやチョコレートソースなどを塗って、ココナツの粉、ゴマ、クルミの粉などを、好みで飾っていきます。
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できあがりました。
イランでは昼寝をするので、結構夜更かしの生活です。本日は午後7時に作り方を始め、終わったのはなんと、12時過ぎでした。
コロナ禍とは言えど、正月はイラン人最大の楽しみです。役所は1週間、学校は3週間ほどの休みで、親戚、家族が集まりにぎやかな時間を過ごします。
今年は、何においても昨年よりもいい年になりますように祈っています。
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