憧れの太陽の塔とご対面　他 うらふくしま・通天閣・新世界・鶴橋・伏見稲荷大社・寺田屋とか

2022/03/17 - 2022/03/18

１９７０年は、三波春夫さんが歌う「世界の国からこんにちは」という曲、「１９７０年の～こ～んにっちぃ～は～」のメロディーが連日テレビやラジオで流れていました。
当時、太陽の塔のある万国博覧会には富裕層（松・竹くらいかな）の方々しか行けなかったので、テレビ（白黒）を観たり、本屋さんで万博本を立ち読みしていました。
富裕層ではなかったので５２年振りで夢を叶えました。思わず（涙）なんてね。
２０年以上前に通算数か月出張していた大阪ミナミの大好きな場所を散策しました。若い頃は宗右衛門町周辺でドンちゃん騒ぎをしましたが、今は明るい時間帯のミナミの方が好きだな（笑）
翌日は、ちょこっと京都の手前へ！
旅行前夜、地震で自宅がグラグラ揺れたので新幹線の運行状況がとても心配でした。
小動物のキンクマハムスターを飼っているので一泊が限度でした。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 日本旅行

新大阪駅から淡路駅、南茨木駅を経由して万博記念公園駅へ。
乗り換え案内アプリで乗り換え確認ばかりをしていて風景が見れずでした。
太陽の塔、ご対面です（涙）
当時は埼玉県に住んでいたので大阪は夢のようなところでした。

万博記念公園入口です。
み～えたっ（笑）
入口の左側に小さな喫煙所が有りました。
太陽の塔の正体は...カラスだそうです。

高さ約７０メートルの太陽の塔、スマホ台を利用しましたが...たくさん人がいるし恥ずかしかった～
大阪の女子友に、「こうやって撮るんやでぇ～～～」と言われてたので手を横に広げて撮ったものの、もう少し上でしたね。
前日に炎天下テニスをやったので顔は真っ黒！

太陽の塔の中です。
岡本太郎氏が制作した５２年前の芸術作品です。

太陽の塔の中です。
凄すぎます。

太陽の塔です。
天井まで撮れました。

さようなら太陽の塔（涙）

万博記念公園駅から山田駅、南森町駅、大阪天満宮駅を経由して新福島駅で待ち合わせ。
知人が住んでいるヘリポート付きのタワマンが見えました。
別の知人で番組制作会社の社長にいつもランチをしている「うらふくしま」を案内してもらいましたが、時間が遅かったためどこもランチタイムは終わってしまい、ハンバーグ＆ステーキ勘之助へ。

ハラミステーキを食べました。
美味かった～
１８０ｇだったので、お替りしたいくらいでした。

地下鉄阪急電車のドアはヒョウ柄でした。

恵美須町で下車して通天閣を眺めました。
簡易宿泊所に住んでいる自転車がマイカーのオッサンが多く、オラオラッって感じで偉そうに乗っています。
自転車を見て欲しいんだろうなぁ（笑）

「づぼらや」のふぐが無くなり淋しく思いました。
大学生が多いです。
特に女子...ここがどんな場所か判っていないというか、時代は変わったのかも知れません。
大阪のキタに住んでいる方だって足を踏み入れないところなのに。

新世界です。
なんで新世界と言うのか分かりませんが、新しい世界とは思えません。
将棋や碁をやっていた店、碁会所というのかな、等がたくさんあったのですが無くなっていました。少子高齢化の影響か否か。
行列店の串カツ「てんぐ」は残念ながら休みでした。

通天閣から谷町九丁目駅まで歩き、隣の鶴橋駅へ。
コリアタウン大好きです。
チヂミを売りにしているお店がたくさんあります。

入口で食材をたくさん売っていた大盛屋さんに入りました。
この店を選んだ理由は、「タバコ吸えますか。」と尋ねたところ「なんでも吸っていいですよ(笑顔)」と愛想よく言われたからです。
後からお店をWeb検索したところ、You Tubeにもアップされている美味しさが売りの超有名店でした。
やっとアルコールタイム、マッコリを飲みました。
ホテルで食べようと思いニラチヂミをテイクアウト。

大盛屋さんにて注文したのはサムギョプサルです。
新大久保（新宿区）だったらこの４倍の大きさで１,２００円なのに。新大久保？店名は「カントンの思い出」、都内に数店舗あり、お薦めです。

鶴橋駅から３駅先の難波駅で下車して戎橋へ。
一つ手前の日本橋駅は、「にっぽんばし」と言うのです。どうでもいいか...
薄暗くなってきました。グリコっ！

道頓堀川の東方を撮りました。
ドンキの観覧車が目立ちますが、「シャッターは文化や！」の看板も気になりました。
若い頃は、ドンキ裏の宗右衛門町でたくさん飲んだなあ。

賑やかです。
がんこ寿司、三田製麺所とか東京の店が進出していましたが、大阪らしさがなくなるので来ないで欲しいですね。
どの店も派手な立体感のあり過ぎる看板です。

くいだおれ太郎です。
大村崑さんみたい（笑）知らない人の方が多いでしょうね。
ウォーリー？って言われるかも。

過去に、通算数か月泊まったことのある思い出のアークホテル大阪心斎橋をあとにして、土砂降りの大阪城を経由してから京阪電車に乗って伏見稲荷大社へ。
京阪電車の各駅は名所旧跡が多数あってお薦めです。
この時、既に暴風雨でした。

伏見稲荷大社です。
凄い暴風雨。

京阪電車の中書島（ちゅうしょじま）駅で下車して寺田屋へ。
案内板のとおり、北に向かってから東に向かえば伏見桃山駅です。
伏見桃山駅は、浅草の仲見世のようなアーケード街がありました。

中書島駅です。
後方には喫煙所がありました。
周辺の商店街の方はとても優しいです。
灰皿を置いてくれていました。

寺田屋です。
寺田屋事件は２つありました。
１８６２年に起きた薩摩藩の尊皇派志士の鎮撫事件と、１８６６年に発生した伏見奉行による坂本龍馬襲撃事件です。

寺田屋です。
寝ているときに階段をダッダッダッと上がってきて、刀を振りかざされたら怖いですね。

黄桜酒造です。
伏見は水が美味しいそうです。
いい感じの街並みでした。

ランチにします。

竜馬御膳を食べました。
玉子焼きと湯葉と茶碗蒸しとサバがとても美味しかった。

入館料は無料の黄桜記念館内です。
お米からお酒が出来る工程１→６です。

黄桜の銘品です。
大吟醸がいいけど高いんだろうなぁ...

伏見桃山駅から淀屋橋駅を経由して梅田駅で下車しました。
阪神百貨店Ｂ１にある５５１ＨＯＲＡＹです。
お店の方に、「ここと本店しか作っていないんですよ。」と言われてお土産に豚まんを買いました。
その場で作るので少し待ちます。
阪神百貨店は９階に喫煙所があり、眺めが良かったです。

阪神百貨店の先にあるスナックパークへ。
大阪の女子友に、「阪神名物は、いか焼きやでぇ～～～」と言われたので、いか焼きを食べに行きました。
テイクアウトで５、６個注文される方が多かったです。確かに美味い。
新大阪駅の売店でもお土産用の箱売りの「いか焼き」が売っていました。
今は、たこ焼きではなくて、いか焼き、時代は変わるけど名物も変わるんですね。

いか焼き、そろそろ順番がきます。

阪神名物の いか焼きです。
もう一つ注文すれば良かったと後悔しました。
楽しかった大阪満喫＆ちょこっと京都の旅でした。

キンクマハムスターのくーちゃんです。
一泊が限度だなぁ...