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佐野市の「朝日森天満宮」へ、ウメを見に行きました。<br /><br />参道のウメは満開間近で、綺麗に咲いており、境内奥の”枝垂れウメ”は咲き揃っていて満開でした。どちらも綺麗な咲き具合で見られたので、良い時季に来られたと感じました。

「朝日森天満宮」のウメ_2022_枝垂れウメは満開で見頃、参道のウメは7分咲きくらいでした(佐野市)

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2022/03/11 - 2022/03/11

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minaMicaze

minaMicazeさん

佐野市の「朝日森天満宮」へ、ウメを見に行きました。

参道のウメは満開間近で、綺麗に咲いており、境内奥の”枝垂れウメ”は咲き揃っていて満開でした。どちらも綺麗な咲き具合で見られたので、良い時季に来られたと感じました。

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 栃木県佐野市、JR両毛線と東武佐野線の乗換駅「佐野駅」から、北西へ直線距離で600mくらいのところに「朝日森天満宮」があります。道沿いで1km弱です。

    栃木県佐野市、JR両毛線と東武佐野線の乗換駅「佐野駅」から、北西へ直線距離で600mくらいのところに「朝日森天満宮」があります。道沿いで1km弱です。

  • 天満宮ですから、御祭神は菅原道真公です。<br /><br />菅原道真公の怨霊を鎮めるために、京都と大宰府で神として祀り、天満宮が建てられたことが、全国の天満宮の始まりだそうです。

    天満宮ですから、御祭神は菅原道真公です。

    菅原道真公の怨霊を鎮めるために、京都と大宰府で神として祀り、天満宮が建てられたことが、全国の天満宮の始まりだそうです。

  • 菅原道真公は、梅が好きだったので、天満宮に梅を植え、あるいは奉納するようになったとのことです。

    菅原道真公は、梅が好きだったので、天満宮に梅を植え、あるいは奉納するようになったとのことです。

  • 「朝日森天満宮」にも沢山の梅が植栽されていて、この日は5~7分咲きくらいでした。

    「朝日森天満宮」にも沢山の梅が植栽されていて、この日は5~7分咲きくらいでした。

  • 「朝日森天満宮」のホームページには、梅の開花情報が写真入りで掲載されています。3月14日付の開花情報では「参道も満開」になったそうです。

    「朝日森天満宮」のホームページには、梅の開花情報が写真入りで掲載されています。3月14日付の開花情報では「参道も満開」になったそうです。

  • 参道には、何種類かの梅がありますが、今シーズンは、どれも同じように開花が進んでいて、早い遅いの差が、小さいと思います。

    参道には、何種類かの梅がありますが、今シーズンは、どれも同じように開花が進んでいて、早い遅いの差が、小さいと思います。

  • 参道に咲いていたウメの花達です。参道の白梅には、緑がかった白梅と、ピンクがかった白梅があります。

    参道に咲いていたウメの花達です。参道の白梅には、緑がかった白梅と、ピンクがかった白梅があります。

  • この白梅はピンク系、蕾は、よりピンクに見えます。

    この白梅はピンク系、蕾は、よりピンクに見えます。

  • 参道の両側に並んでいる灯籠は、山門に近づくと、途中から背が高くなります。

    イチオシ

    参道の両側に並んでいる灯籠は、山門に近づくと、途中から背が高くなります。

  • 参道を北に歩くと、立派な山門があります。山門の両側にも、ウメが咲き始めています。

    参道を北に歩くと、立派な山門があります。山門の両側にも、ウメが咲き始めています。

  • 唐沢山城(佐野市)の城主だった足利家綱(あしかがいえつな)が、無実の罪で大宰府に流されたとき、大宰府天満宮に祈念して 冤罪がはれました。この神恩を感謝し 唐沢城内の天神沢に天満宮を勧請し建立しました。<br /><br />その後、佐野吉信が城主のときに、幕府の命で城を(今の佐野駅の北に)移し、併せて天満宮を現在の場所に遷座しました。その地名を冠して「朝日森天満宮」と称しました。

    唐沢山城(佐野市)の城主だった足利家綱(あしかがいえつな)が、無実の罪で大宰府に流されたとき、大宰府天満宮に祈念して 冤罪がはれました。この神恩を感謝し 唐沢城内の天神沢に天満宮を勧請し建立しました。

    その後、佐野吉信が城主のときに、幕府の命で城を(今の佐野駅の北に)移し、併せて天満宮を現在の場所に遷座しました。その地名を冠して「朝日森天満宮」と称しました。

  • 菅原道真公が牛を深く慈しんでいて、侍従している牛が後世には、菅公の「神の使い」と称され、神秘的な伝承を現在まで多く伝えています。<br /><br />牛の信仰は、現在では「撫牛信仰」として広がり、横たわった牛には、諸病平癒の力があると考えられています。(北野天満宮のホームページによる)

    菅原道真公が牛を深く慈しんでいて、侍従している牛が後世には、菅公の「神の使い」と称され、神秘的な伝承を現在まで多く伝えています。

    牛の信仰は、現在では「撫牛信仰」として広がり、横たわった牛には、諸病平癒の力があると考えられています。(北野天満宮のホームページによる)

  • 狛犬は”牛”です? ”狛牛”ですか??

    狛犬は”牛”です? ”狛牛”ですか??

  • その手前に、狛犬がありましたが、これは”獅子”かもしれません。

    その手前に、狛犬がありましたが、これは”獅子”かもしれません。

  • 拝殿の正面には、奉納された、大きな”赤べこ”が置かれています。<br /><br />”赤べこ”は、疫病を除けるとされる、会津の郷土玩具で、ご祭神ゆかりの撫で牛と牛つながりで、奉納されました。

    拝殿の正面には、奉納された、大きな”赤べこ”が置かれています。

    ”赤べこ”は、疫病を除けるとされる、会津の郷土玩具で、ご祭神ゆかりの撫で牛と牛つながりで、奉納されました。

  • さて、拝殿に向かって左方向(西方向)を見ると、梅の木の向こうに”枝垂れウメ”が咲いています。

    さて、拝殿に向かって左方向(西方向)を見ると、梅の木の向こうに”枝垂れウメ”が咲いています。

  • ”枝垂れウメ”が満開です。

    ”枝垂れウメ”が満開です。

  • ここでは、参道のウメよりも、この”枝垂れウメ”のほうが開花が早いんですね。

    ここでは、参道のウメよりも、この”枝垂れウメ”のほうが開花が早いんですね。

  • 参道のウメが5~7分咲きくらいで、この”枝垂れウメ”が満開です。

    参道のウメが5~7分咲きくらいで、この”枝垂れウメ”が満開です。

  • 参道のウメが見頃の頃に来ると、この”枝垂れウメ”は見頃をかなり過ぎている、という印象なので、一週間かそれ以上の差がありそうです。

    イチオシ

    参道のウメが見頃の頃に来ると、この”枝垂れウメ”は見頃をかなり過ぎている、という印象なので、一週間かそれ以上の差がありそうです。

  • 見る方向によって、幹の形が違って見えます。気にして見ると、面白いですね。

    イチオシ

    見る方向によって、幹の形が違って見えます。気にして見ると、面白いですね。

  • ”枝垂れ”ではありますが、枝の先が外へはねてるのは、先の方を剪定されたから、でしょうか。

    ”枝垂れ”ではありますが、枝の先が外へはねてるのは、先の方を剪定されたから、でしょうか。

  • 近くで見ると、傷み始めた花もありますね。

    近くで見ると、傷み始めた花もありますね。

  • 色褪せたり、萎れたり、し始めてる花があります。

    色褪せたり、萎れたり、し始めてる花があります。

  • 蕾も多少は残っているので、これから開く花もありそうです。

    蕾も多少は残っているので、これから開く花もありそうです。

  • 色は薄いピンクですが、地味系のピンクですね。

    色は薄いピンクですが、地味系のピンクですね。

  • その近くに咲いていた”赤い”紅梅は、傷み始めが目立っています。

    その近くに咲いていた”赤い”紅梅は、傷み始めが目立っています。

  • 白梅も咲いています。

    白梅も咲いています。

  • この白梅は、蕾が若干残ってますが、ほぼ満開です。

    この白梅は、蕾が若干残ってますが、ほぼ満開です。

  • 南側から見た、紅梅白梅と”枝垂れウメ”です。

    南側から見た、紅梅白梅と”枝垂れウメ”です。

  • 参道に戻ってきました。参道の西側の道路から見た”参道のウメ”です。

    参道に戻ってきました。参道の西側の道路から見た”参道のウメ”です。

  • 参道のウメの花です。<br /><br />何種類かのウメの中で、開花が一番遅いのが、このピンク系の白梅でした。

    参道のウメの花です。

    何種類かのウメの中で、開花が一番遅いのが、このピンク系の白梅でした。

  • 蕾の赤と、花びらの薄いピンク、の組み合わせが、何となく気に入りました。

    蕾の赤と、花びらの薄いピンク、の組み合わせが、何となく気に入りました。

  • 参道の西側の道路を歩いて、参道の入口まで戻ってきました。満開の枝垂れウメと、もうすぐ満開の紅梅白梅たち、どちらも綺麗に咲いていました。<br /><br />( おしまい )

    参道の西側の道路を歩いて、参道の入口まで戻ってきました。満開の枝垂れウメと、もうすぐ満開の紅梅白梅たち、どちらも綺麗に咲いていました。

    ( おしまい )

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