2022/03/07 - 2022/03/07
32位(同エリア281件中)
かっちんさん
東急東横線元住吉駅の西側1.4kmにある「江川せせらぎ遊歩道」の井田・下小田中(しもこだなか)・明津(あくつ)地区。
ここには河津桜の桜並木があり、今年は昨年より10日も遅く開花。今が8分咲きになっています。
そして、せせらぎに棲むカルガモは、今年は1ヶ月半早く3月初めに赤ちゃんが11羽生まれ、可愛い姿が見られます。
かつて流れていた江川は、下水道整備により雨水貯留管を地下に設置。
廃川となった川崎市中原区と高津区にまたがる2.4kmのエリアは、2003年に「江川せせらぎ遊歩道」となりました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・川崎市上下水道局「江川せせらぎ遊歩道」
・武蔵小杉ブログ「江川せせらぎ遊歩道に「どんぐりアート」が展示、動物たちやトトロ・ピカチュウなども登場」、2021-3-17
・NHKみんなの趣味の園芸「サンシュユ」
・川崎横浜東部とことん散策「中原区井田の祠・小社」
・ウィキペディア「地神塔」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「江川せせらぎ遊歩道」総合案内図
サクラ並木は、井田橋跡~明津橋跡間の「あぜの道」、明津橋跡~小関橋跡間の「清流の道」にあります。
カルガモの赤ちゃんは「あぜの道」で見られます。
最寄り駅は東急東横線元住吉駅から1.4km、JR南武線武蔵中原駅から1.9km。
元住吉駅から市営バスで井田営業所下車すぐ 等のアクセスがあります。 -
「江川せせらぎ遊歩道」の桜並木(清流の道)
明津橋跡から「清流の道」の眺め。
住宅街の中に「江川せせらぎ遊歩道」があります。 -
「せせらぎ起点」(明津橋跡)
明津橋跡から「清流の道」を小関橋跡まで440mを歩きます。 -
河津桜の桜並木(清流の道)
木道の遊歩道が整備されています。 -
「稲穂時計」(清流の道)
稲穂の形をした「稲穂時計」。 -
見頃になった8分咲きの「河津桜」(清流の道)
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ピンクと赤の共演(清流の道)
河津桜の中に紅梅の花が混ざっています。 -
青空に映える紅色の「紅梅」(清流の道)
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河津桜の続く桜並木(清流の道)
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鳥居と河津桜(生産緑地)
「清流の道」から見える農地の「生産緑地」。
民家の敷地に小さなお社があります。 -
華やかに咲く「河津桜」(清流の道)
この桜は満開。 -
「菜の花」(清流の道)
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色の濃い「河津桜」(清流の道)
青空が似合います。 -
イチオシ
鮮やかなピンクの「河津桜」(清流の道)
-
イチオシ
白い花びらの「コブシ」(清流の道)
これから花になるつぼみがいっぱい付いています。 -
桜と菜の花に囲まれる遊歩道(清流の道)
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「どんぐりハウス」(清流の道)
地元の方がつくられている「どんぐりハウス」。
どんぐりで作られた人形や「まっくろくろすけ」が住んでいるようです。 -
河畔に佇む「菜の花」(清流の道)
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水面に映る「河津桜」(清流の道)
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満開の桜並木(清流の道)
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「清流の道」の終点「小関橋跡」
この辺りに桜はありませんが、4月になると草花で埋め尽くされます。
では、明津橋跡へ引き返します。 -
日向ぼっこしている「カルガモ夫婦」(清流の道)
居眠りしてせせらぎに落ちないでね。 -
せせらぎにも咲いてるような「河津桜」(清流の道)
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水を飲みに来ている「ムクドリ」(清流の道)
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桃色に染まる清流で泳ぐ「カルガモ」(清流の道)
ゆるやかな流れなので、桜の花が映っています。 -
コブシの枝にとまる「ムクドリ夫婦」(清流の道)
お互いに反対方向を見ていて、もしかするとすれ違い夫婦かも・・・ -
こちらを睨みつける奥さんムクドリ(ムクドリ物語)
「ちょっとなんか言った」 -
旦那:「人間の言うことなんて気にすんなよ」(ムクドリ物語)
奥さん:「それもそうね」 -
ほんとは仲良さそう(ムクドリ物語)
-
イチオシ
旦那:「ね、そうでしょ」(ムクドリ物語)
はい、納得します。 -
幼児とともにお花見散策(清流の道)
-
イチオシ
春の美しい彩り(清流の道)
河津桜と梅の花が重なり合います。 -
親子の団欒(清流の道)
桜の花の下でお弁当を食べているようです。 -
可愛いカルガモの赤ちゃん(あぜの道)
明津橋跡から「あぜの道」に入ると、なぜか人だかりができています。
せせらぎには可愛いカルガモの姿が・・・
両親が子どもたちを見守っています。 -
イチオシ
ここで休憩よ~(カルガモ物語)
お母さんカモが号令をかけています。
せせらぎの縁は浅瀬になっているので、子どもたちは泳がずに立てます。 -
餌を探す赤ちゃんカモ(カルガモ物語)
赤ちゃんの数を数えると全部で9羽。
せせらぎを管理しているスタッフの話では、3月初めに11羽生まれ、その後2羽が行方不明。
例年4月中旬頃から赤ちゃんカモが生まれるのに、今年はなぜか早いとのこと。 -
お食事の様子を見守るお母さんカモ(カルガモ物語)
お母さん:「お腹いっぱいになった?そろそろ行くわよ」 -
歩く方が得意な赤ちゃんカモ(カルガモ物語)
-
ようやく泳ぎ出します(カルガモ物語)
-
今度は下流に向かって泳ぎます(カルガモ物語)
「あぜの道」のせせらぎは全長230mあるので、赤ちゃんたちは行ったり来たりして遊びます。
付き添いの親も大変。天敵のカラスもいるので。 -
紅梅(あぜの道)
カルガモを追いかけながら、「あぜの道」を歩きます。 -
白梅(あぜの道)
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黄・ピンク・緑の並木(あぜの道)
黄色は「サンシュユ」。 -
黄色い小花が集まる「サンシュユ」(あぜの道)
葉が開くより先に開花するため、株全体が鮮やかな黄色に包まれます。 -
イチオシ
輝く黄色い花「サンシュユ」(あぜの道)
直径2-3cmほどの小さな花房をつくって開花します。
各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。 -
カルガモが来るのを待つ親子(あぜの道)
-
この先は通せんぼ(あぜの道、井田橋跡)
井田橋跡の下は水の流れだけを通す遮蔽板があります。
カルガモがこの先に行けないようなっているのですが、小さな赤ちゃんは隙間から入ってしまいます。
1羽は隙間から入ろうとしているのですが、4羽はあきらめています。 -
両親は道の上から監視(あぜの道、井田橋跡)
赤ちゃんカモは隙間から入っても必ず戻ってきます。
その間、親ガモは道路から見守っています。 -
再び遊泳開始(カルガモ物語)
井田橋跡の隙間で遊んだ赤ちゃんカモは、再び上流の明津橋跡へ向かって泳ぎ始めます。
カルガモ観察の人たちも一緒に移動します。 -
花がぶら下がる「ヤシャブシ」(あぜの道)
毛虫ではありません。 -
花数の多い「河津桜」(あぜの道)
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「河津桜」の並木(あぜの道)
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畑の「菜の花」(井田)
せせらぎ遊歩道を離れ、畑が少しだけ残る井田地区を散策します。 -
見事な「白梅」(井田)
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咲き始めた「ハナモモ」(井田)
3月中~下旬に見頃になります。 -
「地神塔」(井田杉山町)
神奈川県に多い「地神塔(じじんとう)」。
地神信仰に基づいて地神講あるいは社日講によって造られた石塔です。 -
「稲荷社」(井田杉山町)
川崎市中原区では小さな稲荷社を多く見かけます。
「江川せせらぎ遊歩道」は、美しい彩りの河津桜とカルガモの赤ちゃん誕生で、春の息吹を感じます。
近くにお住まいの方はぜひ訪ねてください。
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