秩父三大氷柱・尾ノ内氷柱、あしがくぼの氷柱

2022/02/18 - 2022/02/18

早朝、秩父駅より始発の西武バスに乗車。
開園15分前には到着したかな?
係の人が来るのを待って、料金を払ってから中へ。
まだ8時で、撮る人は誰もいなく、重たい荷物、三脚を休憩のためのテーブルに置いて尾ノ内渓谷氷柱を独り占め。
吊橋、人がいないので揺れることなく、吊橋からも、のんびり撮影が出来ました。
10時半にならないとバスが来ないので、それまで、しっかり撮影。
ライトアップは土日のみ。
その後、ひさつきの氷柱に移動。
最後はあしがくぼの氷柱へ。
こちらのライトアップも土日のみでネット予約になっています。
思いがけない出会いがあり、感謝感激のうちに無事、帰途につきました。

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄

秩父駅、6時26分発、栗尾行きの西武バスに乗車。
バス停に来たら、尾ノ内渓谷氷柱へ行くためのバスの時刻表が分かるように表示されていました。

秩父駅 駅

秩父駅のバス乗り場はこの一か所です。
小鹿野役場まで。
スキーパンツはホテル出発の時に着用してきました。

尾ノ内渓谷入口　7時30分着。
途中、小鹿野役場で乗り換えます。
乗り換えの時間が7分しかなく、すぐにバスが来てしまったので、写真は撮れず。

尾ノ内渓谷氷柱 祭り・イベント

尾ノ内渓谷の入り口です。
ここから1kmほど、上って行きます。
徒歩で15分ほど。
林道。

急坂ではないけど、割と上ります。
地図の写真を撮ったにも関わらず、上るのに必死で見どころを見落としていました。

尾ノ内渓谷。
8時に開くのですが、時間前で、温かいお茶を購入して係の人を待ちます。

尾ノ内渓谷氷柱 祭り・イベント

料金を払って中へ。
「車はどこ?」と聞かれ、「バスです」と言ったら、びっくりしてました。

尾ノ内渓谷にかかる、吊橋。
ライトアップは土日のみ。

吊橋前に木で作られたテーブルとイスがあったので、テーブルに三脚とリュックを置いて撮影開始。

人工で作られた物らしいけど、氷がとても綺麗です。

氷だけ撮っていても楽しいです。

噴き出している水みたいなのは噴水よりも少なく、僅かなのに、こんな素敵になるんだなと・・・。

マイクロ水力発電所なるものがあって、それを利用して、ライトアップを行っているようです。

吊橋前
木を切ったのがぶら下がっていました。

可愛らしいハートマークが入ったドアもありました。

綺麗な滝の流れ。
三脚禁止なので吊橋の上から手持ち撮影。

氷の世界に入り込んだ感覚です。

氷柱が青いです。
水が綺麗な所はブルーになるというけど、それで青いのかな?

30分くらい、独り占め状態で撮っていました。

テーブルの上に可愛らしい雪だるまが作られていました。

吊橋を行ったり来たり・・・。
今の時期、吊橋を渡った先には行けないです。

帰りのバスが10時半なので、10時に切り上げれば、間に合うだろうと、ひたすら、氷柱を撮ります。

氷柱の中に滝が流れ落ちているのがとても素敵で吸い込まれそうです。

青みを帯びた氷柱も素敵で。
ライトアップ、見たかったのですが、土日のみで、かなり混雑するだろうなと思ったので、今回は避けました。

透明度が高いので、中が透けて見えます。

氷の造形美ですね。

ジュエリーみたいです。

10時には切り上げて、係の人に挨拶して、林道を下って行きます。
上りはきつかったけど、下りだから、早く着くかな?と思いながら。
誰も通らないような林道・・・ど真ん中を歩いていたら、一台の車が止まって、お声がけされました。
下のバス停まで行くことを説明したら、乗っけてくれるとか?
すぐだと思っていたし、お断りしたのですが、「ついでだから」と言われ、お言葉に甘えさせていただきました。

ひさつきの氷柱。
交通機関利用だったので、存在は知っていたものの、行けないと諦めていましたが、車に乗せてくれたのは仙台から来られた人。
やはり氷柱めぐりをしているとかで、立ち寄ってくれました。
結局、秩父駅まで乗せて行ってくれることになりました。

ひさつき氷柱 自然・景勝地

ひさつきの氷柱は目の前で見ることが出来ます。
大きすぎて、どう撮っていいのか迷うくらい。

ここの氷柱は青くはなかったです。

小川みたいな川に架けられた橋と呼べるようなものではないけど、それを渡って目の前から。
秩父の街中を走りながら、いろいろな話をしていて、次、行く所も一緒みたいです。
予備のSDを忘れたらしく、電気屋さんに寄るとのことで、常備してるSDを渡しました。

なんと、あしがくぼまで乗せてきてくれました。
土地勘がないので、近くに来るまで全く気がついてなくて。
ただただ、申し訳なく・・・お世話になってしまいました。
乗り換えなど全くなかったので、かなりの時短。
お礼を言って、ここでさよならしました。
名も知らないので、この先、お会いすることがないかもです。
一期一会です。

道の駅 果樹公園 あしがくぼ 道の駅

道の駅、果樹公園、あしがくぼ。
ここはかなりの人がいます。

ここで料金を払って、入場です。
一方通行で、滞在時間は一時間以内と入場券に書かれています。
足元は歩きやすいようになっていますが、少し距離を歩かなくてはいけないです。
ライトアップは土日のみ。
ネット予約のみ。

あしがくぼの氷柱 自然・景勝地

富士浅間神社となっていました。
鳥居の左側にはちっこい氷柱の山。

あしがくぼの氷柱の小さい方です。
平日でも意外と人は多いです。

少し上り、下から見るあしがくぼの氷柱。

木に作られた氷柱も素敵です。

「電車が通過したらラッキー」と入場券に書かれていましたが、氷柱と電車を撮るには位置関係が難しい。

上までひたすら、上ります。
途中、三脚がokの場所が二か所ありました。

一番上、焚火があり、入場券を見せると紅茶か甘酒が頂けました。
甘酒をお願いしました。
天気が良かったので寒いこともなく、飲んだ紙コップもごみ箱ではなく、重ねておくように作られていました。

氷柱の大群、スゴイです。
天気がいいので、明暗の差がはっくりくっきり。

圧巻の氷柱です。
スケールが凄すぎて。
ライトアップも見てみたいです。
戻る道はアスファルトの道をひたすら下ります。

道の駅まで戻り、屋外の巨大な休憩所。
誰もいなく、そこでスキーパンツを脱いで、荷物の整理。
芦ヶ久保駅の場所が分からず、聞いて、又、上り道。
30分間隔くらいで走っています。
スキーパンツを脱いでしまったので、吹きっさらしの駅でとても寒いです。

芦ケ久保駅 駅

特急ラビュー。
帰りも来た通りの帰り方で乗り換え。
途中の電車が遅延発生らしく、新幹線は川越行きの電車に乗れてから予約。
前日の段階では15%offがあったのに直前はなくなってました。
郡山駅には予定していた時間より一時間早くに到着しましたが、乗り換えがうまくいかない。
私の予定表には食事の時間が入っていなくて食事をすることに。
秩父三大氷柱、制覇出来ました。