2022/01/15 - 2022/01/16
2155位(同エリア4619件中)
youtさん
JR四国の超お得きっぷ『バースデイきっぷ』を使って、四国の特急に乗りまくってきました(観光ゼロ)。新型車両に観光列車、JR四国の底力を見せつけられた鉄分多めな旅行記です!2日目。
〈前編はこちら〉
https://4travel.jp/travelogue/11734639
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目は栗林駅からスタート!
早朝は窓口が開いてないので、検札は車内にて。 -
非電化高架駅、ひじょ~に萌えます。
-
本日のトップバッターはうずしお3号。(2700系)
朝やし混んでるかもしれないと指定席を取りましたが、ガラガラ。
高徳線はカーブが多いけど、スピード出せる区間が多いです。南風と同じく出来うる限りの最高速度で駆け抜けます。
停車駅が多い便だったので、快速列車みたいにすぐに次の駅。
車内で車掌さんが気さくに話しかけてくれました。
JR四国は、フレンドリーな社員さんがとても多い! -
1時間ちょっとで終点の徳島駅へ。
高徳線や鳴門線など各方面行きの列車が発着いることや、構内に留置線があり、賑やかな駅です。 -
続いてはキハ185系の剣山3号。徳島線を通って阿波池田までを結びます。
結構な乗車率でした。 -
車内の様子。
ほぼ、リニューアルもされてないのではないでしょうか。
ザ国鉄の雰囲気の内装。
国鉄型車両の特急ってだいぶ少なくなってきたと思います。
観光列車を除いては、やくも、ゆふ、九州横断特急、オホーツクとかくらいじゃないですか?(2022年1月時点) -
1時間10分ほどで、阿波池田駅に到着。
終点まで乗り通す人が多かったです。 -
南風3号に乗換え。黄色のアンパンマン列車。
こうして見ると2700系って案外前面窓が小さい。
オリジナル塗装だと黒の配色が多めなので、窓が大きく感じます。 -
アンパンマンシート(1号車)は、ふんだんにアンパンマンのキャラがあしらわれてます。
こりゃキッズが喜びますね。
戸田さんの車内放送を楽しみにしていたんですが、途中駅では行わないようでした。。 -
吉野川沿いを小歩危、大歩危の渓谷を縫うように走り、20分ほどで大歩危駅に到着。
土讃線は景色が魅力的なので、明るい時間に乗るのがおすすめです。 -
駅構内には、吉野川が近くで見れる展望台があります。
翡翠色の水の色がめちゃくちゃ綺麗♪ -
大歩危駅には僅か20分の滞在。
上りの南風10号で、今度は瀬戸大橋を越えて児島駅に向かいます。 -
見どころでは、車掌さんの観光案内も。
写真は、鉄橋から小歩危峡の景色。 -
善通寺駅の看板。
なんか良いことが書いてありました。 -
南風の最高速度は130km/h。
しかし土讃線の最高速度は120km/h。
どこかで130km/h出すかなぁと計測してましたが、多度津から丸亀までの短い区間で一瞬到達します。
(前日とこの日の2回計測済み) -
宇多津駅を過ぎると、瀬戸大橋を渡ります。
バースデイきっぷはJR西日本との境界駅の児島までが有効区間になります。 -
児島駅に到着。駅の看板や放送がJR西日本のモノになります。
-
ここから家のある尼崎に帰ります。
岡山経由だと1時間半くらいで着くのに、松山経由で5時間かけて。
しおかぜ11号で、松山に向かいます。 -
いちばん前の1Aを確保。
8600系は窓が小さいので、前面展望楽しみたいなら、もう一つの8000系がおすすめです。
しかし、グリーン車の座席自体は、最高に座り心地ヨシです。(2700系と同じ座席ですが、8600系は枕が付いているので頭の収まりが良い) -
瀬戸内海のそばをぐいぐい走って2時間半ほどで松山駅に。
この車両、車体傾斜装置が付いていてカーブは微妙に車体を傾けて走ります。(2度傾く)
8000系の振り子の傾き(5度)に比べると傾きが少ないので、カーブに差し掛かる時の挙動はこちらの方が大きめなら感じました。 -
約30時間ぶりに松山駅で、アンパンマンとドキンちゃんがお出迎え。
-
遅めのお昼ごはんは、駅構内のカレーのデリーさん。
今治名物の焼豚玉子飯とカレーのコラボ『焼豚玉子カレー(870円)』
主張しすぎないルーに、ガッツリ焼豚のとても美味しいカレーでした。
その後、まだまだ四国を回りたい想いはありつつ、翌日から仕事のため泣く泣く松山空港へ。 -
松山空港のしまなみ海道の看板。
次は自転車乗りに来たい。 -
飛行機に乗って、松山を離れます。
今回のバースデイきっぷ乗り鉄旅で感じたこと。
①四国の観光列車の力の入れ方が凄い。
②グリーン車の付いた特急が少ないので、観光列車を行程に混ぜ込む時乗り得感をより得られる。
③迫力のある走りはN2000系>2700系である。
④観光なしだと2日で十分四国一周できる
次は土佐くろしお鉄道も乗りたいなぁ。
ここまで読んでいただき、ありがとうござきました。
是非誕生日月は、バースデイきっぷを使って四国を巡ってみてください。
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