2014/10/14 - 2014/11/07
26位(同エリア86件中)
湘南本多さん
1日目 成田-ダッカ-カトマンズ
2日目 カトマンズ-ツムリンタール
3日目 ツムリンタール(430m)-チチラ(1890m)
4日目 チチラ-ヌム(1575m)
5日目 ヌム-セドア(1625m)
6日目 セドア-タシガオン(2050m)
7日目 タシガオン-カウマ(3580m)
8日目 カウマ滞在
9日目 カウマ-ドバデ(3820m)
10日目 ドバデ-ヤングレカルカ(3600m)
11日目 ヤングレカルカ-ラマラ(4335m)
12日目 ラマラ-マカルーBC(4820m)
13日目 マカルーBC滞在 エベレストビューポイントへ
14日目 マカルーBC-ランマレカルカ
15日目 ランマレカルカ-ラマタンカルカ
16日目 ラマタンカルカ-ドバデ
17日目 オバデ-カウマ
18日目 カウマ-ダンカルカ-タシガオン
19日目 タシガオン-チャクサダンダ-セドア
20日目 セドア-ヌム
21日目 ヌム-ツムリンタール
22日目 ツムリンタール-カトマンズ
23日目 カトマンズ滞在
24日目 カトマンズ-ダッカ-香港
25日目 香港-成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
28日07時54分 ランマレカルカ
帰路の一部を小刻みにきざみ
ややゆとりをもって下る -
28日09時56分 バルン川が南へ曲がるところ
アマビシマ岩峰(妊婦の岩)
標高差1000mはあるだろうか
黒の縦縞模様は、キリマンジャロのゼブラロックの如し -
28日14時15分 テマタンカルカ付近
バルン川を渡るヤクの群れ
この直後、額が白い子ヤクが溺れてしまったが・・・無事復帰し渡り終えた
この群れは、この時期、自ら山から下りるとか
渡る前、リーダーらしきヤクが、川をじっと眺めていたのが印象的でした -
30日09時28分 ケケラ峠付近
接触変成岩の一種のホルンフェルスとおもわれる
接触変成帯の内側の高温部にできる
石英、長石を多く含む
(山口県萩市須佐のホルンフェルスは必見) -
31日09時13分 カウマ-ダンカルカ
「猿尾枷」「猿麻薯」「霧藻」「サルオガセ」
地衣類
≪モンスター現る≫ -
1日08時28分 タシガオン
ここまで下ってきました
(MCTを越えました) -
1日11時22分 セドア付近
ちょっと小ぶりな牛(2馬力?)
食糧自給率100%超え
化学肥料とは無縁のよう -
1日11時48分 セドア付近
少年は今日もがんばる -
2日07時28分 セドア付近
こちらは大型牛2頭立て
あちこちで田起こし作業中 -
2日08時02分 セドア付近
こんどは少女の掛け声
こちらも元気 -
2日08時55分 ルムルマ付近
長く続くくだりもひと段落 -
2日09時35分 アルン川<br>いよいよ最後の登り1000mだ
(アルン川の要因はMCTによるものと推測)
(ネパールの主な河川の分布と断層等地形の分布と酷似) -
3日07時53分 ヌム
最後まで我々を支えてくれたスタッフたちに感謝
≪アンニィ≫ -
ここからマカルーまで直線で約70キロ
歩行距離は約200キロ
標高差約4700m
「我が身よ御苦労さまでした」 -
4日10時04分 ツムリンタールのホテル前
お世話になりました
屋上からの眺めは最高でした
(工事中のホテル泊は貴重な体験でした) -
4日12時20分
手前の山群がレッサーヒマラヤといわれる、年間2~3mm
奥の山塊はグレートヒマラヤまたはハイヒマラヤでは4~6mm
隆起している(20年前の調査)
また水平方向では、北北東方向に10mm以上移動している
(エベレストはどんどん高くなるのだろうか?)
(どうやらそうでもないらしい、というのも年間数ミリ程度浸食・崩落している) -
カトマンズの東13キロに位置する古都
9世紀ネワール族マルラ朝の都 15世紀にはネパールの首都となる
伝統的な手工芸が盛んチャング ナラヤン寺院 寺院・教会
-
5日14時53分バクタプル ビンディー? それともティカ?
祝福、幸運の印 -
5日14時57分 バクアプル
【斗供】【組み物】
法隆寺の『雲斗』『雲肘木』の源流かな?
(稲作文明と関連付けている識者あり、ということはモンスーン?)
(モンスーンとくればヒマラヤ山脈・・ネパールとなるね・・・?) -
5日15時01分バクアプル
これは【粘板岩(スレート)】です
スレートといえば『東京駅』『雄勝の硯』『コンコルディアの黒』 -
5日16時44分 バクアプル
木製ですが、『鬼瓦』を連想してしまう
(一説ではパルミラからシルクロード経由で中国、日本に伝わったとか) -
巨大な猛禽類ですね
コンドル、ハゲワシ、オオタカ・・・ -
マカルーの表面を詳しく観ると
-
黒っぽい部分と乳白色部分
-
さらに詳細に観ると
白色の不規則なすじ状の模様が見て取れます
これは石英、長石を多く含む貫入岩石でしょう
岩石が高圧・高温でマグマとなり接触層の隙間に入り込み固まったもの
(同様な貫入痕はカラコルム山系などでも観察できた)
(最も顕著なのはヌプチェの網目状の貫入痕、エベレスト街道はそれに
向かって進む感じ) -
GEOROGICAL MAP OF NEPAL より
ネパールの中でもこの地域(アルン川流域)は特異な地層
薄茶色の地層【Hm】の中に薄緑色の地層【St】が入り込んでいる
その境目が【Main Central Thrust】(主中央衝上断層)
壮大なドラマの結果を観ることでき感動の連続のトレッキングでした -
MAKALU TREKKING MAP)(一部加筆)
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