2021年12月　年越し旅行（1日目さった峠編）

2021/12/31 - 2022/01/01

今年最後の旅行は青春18きっぷを使って静岡へ。
絶景富士山が見れるさった峠を登り、年越しは富士山のふもと富士宮。
年明けは浅間大社で初詣をしてから白糸の滝観光と富士山三昧の旅行となりました。
今回は1日目のさった峠編です。

エリア 清水(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

年越し旅行は10数年ぶりでしょうか。
池袋からスタートです。

池袋駅 駅

湘南新宿ラインに乗り込みます。

池袋駅 駅

グリーン車に乗りました。
これからさった峠を歩くので、少し栄養補給を。

横浜。
大晦日のせいか、いつもより人出は少なく感じました。

横浜駅 駅

鴨宮で熱海行きに乗り換え。
右手に富士山が見えるはずですが、雲に覆われているようです。
絶景が見れるのか、先行きが少し不安です。

鴨宮駅 駅

熱海行きに乗り換え。

鴨宮駅 駅

早川駅過ぎてから、相模湾の海が見えてきました。

熱海駅で静岡行きに乗り換え。

熱海駅 駅

青空は見えるのですが、雲も多い。
富士山も下しか見えない。
これは絶景は期待薄かな…。

目的地である興津駅で下車。

興津駅 駅

興津駅の外観。
ここからさった峠を越えて由比まで歩きます。

興津駅 駅

駅そばを走る国道1号線沿いをしばらく歩きます。

興津川を渡って、人形の看板のあるところを左折。

東海道線をくぐります。

途中、みかんが栽培されているのを頻繁に見かけました。

この看板を見かけたら右折します。

ふつうの住宅街を歩く感じですが、ところどころにさった峠方面を示す案内板が出ています。

峠の入り口に入ったのが、徐々に坂道がきつくなってきました。

じわじわと疲労が足に堪えてきます。

まだ登るのかぁ。
どこまで続くのかと思っていましたが。。。

突如さった峠に到着。
興津駅を出て約50分で着くことが出来ました。

さった峠 名所・史跡

肝心の富士山はというと、おおっ！！
だいぶ雲が取れてきている！！

さった峠 名所・史跡

周りは雲に覆われていますが、ここまで晴れてくれれば十分です。
最初は不安だったけど、来てよかった。

さった峠 名所・史跡

伊豆半島も見ることが出来ました。

さった峠 名所・史跡

みかんと空と海。

かねてからさった峠は風光明媚な場所だったそうです。
一方で交通の難所としても知られていたそうです。

さった峠 名所・史跡

展望台に到着。
ラッキーなことにすれ違う人はほんの数人でした。

さった峠 名所・史跡

そして展望台からの景色。
これが歌川広重が書いた東海道五十三次の絵に一番近い感じでしょうか。
山頂も見れたし、大満足です。

さった峠 名所・史跡

右手は富士の街が見えています。

さった峠 名所・史跡

展望台近くの駐車場。
それほど台数は停めれそうにないようです。

坂を下って由比に向かいます。

坂を下り切ったところには一里塚がありました。

脇本陣の柏屋。
ここで明治天皇がご休憩されたそうです。

ここは旧東海道だと思います。
さっきの脇本陣や古くからの名家の住居などがところどころにありました。

由比といえば桜えび。
すべての電柱にこの看板巻き付けられていました。

国道1号線に合流し、由比駅へ。

由比駅に到着。
興津駅を出発してから2時間強で歩きとおしました。

由比駅 駅

駅前には桜えびのゲートがありましたが、どこもお店がやっておらず残念ながら桜えびを食すことはできませんでした。

お腹は空いていましたが、我慢して富士駅辺りで食事にありつこう。
ホームに入って電車を待つことにしました。

由比駅 駅

跨線橋からは富士山が見えました。

由比駅 駅

食事を省くことになったので、予定より1本早い電車に乗ります。

由比駅 駅

三島行きに乗って富士に向かいます。
この続きは次の旅行記で。

富士宮編に続く。

由比駅 駅