晩秋の大阪万博記念公園・自然文化園で、今年三度目となる紅葉見物を楽しむ。(2021)

2021/11/19 - 2021/11/20

大阪万博記念公園での紅葉見物は、今年三度目となります。一度目は自然文化園エリア、二度目は日本庭園エリア、そして今回は三度目、再び、自然文化園エリア（２回目）の紅葉見物を楽しみました。
自然文化園エリアは日本庭園エリアより面積が大きい分、紅葉スポットも多くあり、各スポット毎に紅葉時期（色付き始め～見ごろ）が違っています。
そのため、三度目の紅葉見物は、時間の都合もありましたので２日間かけての紅葉見物となりました。
１日目（１１/１９）は「現代美術の森」「梅林・北側」「水車茶屋」「にれの池」周辺、２日目（１１/２０）は「水車茶屋」「茶つみの里」「もみの池」「自然観察学習館」「紅葉渓」「もみじの滝」周辺の紅葉見物を楽しみました。

そのような紅葉見物ですが、よろしければ、一見して、楽しんでいただければ有難く思います。

※写真は、５年振りに訪れた「紅葉渓」エリアの奥にある「もみじの滝」周辺の紅葉です。

エリア 吹田・万博公園(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

〈今年二度目となる自然文化園の紅葉見物：１日目（１１/１９）〉

いつもの通り、「日本庭園前ゲート」から入園し、緩やかな上り坂になっている「中津道」を北東側から南西方面へと進んで行きました。

※写真は、「中津道」の北東側から見た、南西方面の景色です。

「中津道」の右側は「現代美術の森」南側、左側は「梅林」北側になります。

先ず、「中津道」右側の赤橙色のモミジをズームで撮ってみました。

赤橙色のモミジの紅葉を、もっと、ズームで撮ってみました。

青い空に赤橙色のモミジ、爽快な感じがしますね。

緩やかな上り坂を少し進んで行くと、「中津道」左側にも見ごろを迎えた赤橙色のモミジが・・。

太陽に向かって、ズームで撮ってみました。

赤橙色のモミジが、透き通って見えます。

「中津道」から「梅林」北側の遊歩道に入って行くと、ここにも赤橙色のモミジが・・。

「梅林」北側の遊歩道を少し東方面に進むと、名前が判らない樹木とモミジの木が一対・・。

名前が判らない樹木の紅葉を逆光で撮ってみました。

赤橙色のモミジより大きな葉っぱが、太陽光に透かされて幻想的に見えますね。

少し東側に移動して、一本の名前が判らない樹木と一本のモミジの木を撮ってみました。

赤橙色の紅葉は、周囲の緑色の樹木に囲まれて目立っていました。

モミジを、ズームで撮ってみました。

赤橙色の紅葉が見事ですね。
見ていると、気持ちが爽快になってきますね。

モミジの木の下から、逆光で撮ってみました。

赤橙色の紅葉が透き通って趣がありますね。

ズームで撮ってみました。


これから「中津道」を西方面に進んで、「水車茶屋」へと移動して行きます。

※写真は、「中津道」から見た、「水車茶屋」入り口周辺の景色です。

入り口周辺では、秋らしい「ススキ」が・・。
これから、「水車茶屋」の敷地内へと入って行きます。

「水車茶屋」の庭の南側には、いつもの通り、「水車」の姿が・・。

目の前にある立て看板には、”水車は昭和２８年に作られた木製水車で、昭和４８年に万博記念公園に寄贈された”と記載されていました。
製作されて５８年経過しても、元気よく働いていました。
「水車」周辺の樹々は、日当たりが悪い場所なので、紅葉は色付き始めのようです。

庭の中央付近を見ると、赤橙色のモミジが・・。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

赤橙色＆黄色＆黄緑色が入り混じったモミジの紅葉は趣がありますね。

木の下から見上げてみると、このような感じでした。

右隣りには、濃紅色のモミジが・・。

「中津道」側を見ると、赤橙色のモミジが・・。

赤橙色のモミジを側面から撮ってみました。

ズームで撮ってみました。

「青い空」＆「赤橙色のモミジ」見事ですね。
見ていると気持ちがスッキリしてきます。

「水車茶屋」を引き揚げて、「中津道」側から塀越しに「水車茶屋」のモミジを見てみました。
先程見たモミジが、まるで額絵のように見えますね。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

逆光で見ると、同じモミジでも別のモミジを見ているような錯覚を覚えます。


これから、「梅林」を横切って「にれの池」へと移動して行きます。

「にれの池」周辺のモミジは見ごろを迎えていました。

※写真は、「遊歩道」の東側から見た、「にれの池」周辺の景色です。
「遊歩道」の左側は「にれの池」エリア、右側は「梅林」エリアになります。

いつもであれば「遊歩道」を東から西方面へと移動するのですが、今日は小川の東側に架かっている橋を渡って、「にれの池」エリアの南側に進んで行くことにしました。

※写真は、橋の上から見た、西方面の景色です。

ちょっと見上げて、ズームで撮ってみました。

赤橙色＆橙色＆黄色が入り混じったモミジ、趣がありますね。

※写真は、「にれの池」の東側に架かっている橋を渡った直後に見た、西方面の景色です。

手前の「あずまや」のベンチでは、見物客が弁当を広げている姿をよく見かけるのですが、今日は平日のためか人の姿はありません。

目の前のモミジをズームで撮ってみました。

見事な色をしています。
気持ちが清々しくなってきますね。

「にれの池」の広場を奥に進んで行くと、色付き始めの紅葉が・・。

この周辺は日当たりが悪い場所なので、紅葉は少し遅れるようです。

来た道を振り返ると、このような景色でした。

来た道を少し引き返すと、「あずまや」と「大きなモミジの木」の間には、大阪万博のシンボル「太陽の塔」が・・。

初めて見ましたが、すばらしい景色です。

少し移動して、ズームで撮ってみました。

「大きなモミジの木」の下部を、ズームで撮ってみました。

「大きなモミジの木」の下から、見上げて撮ってみました。

少し日当たりが悪い場所なので、あと数日経てばモミジは見ごろになると思われます。

「大きなモミジの木」の側面から、ズームで撮ってみました。

周辺には、このように見ごろになっているモミジもありました。


これから先程の橋を渡って、「にれの池」と「梅林」の間にある「遊歩道」へと移動して行きます。

※写真は、「遊歩道」の東側から見た、西方面の景色です。

日当たりが良い場所なので、モミジは鮮やかな赤橙色になっています。

※写真は、「遊歩道」から見た、南方面（あずまや側）の景色です。

「遊歩道」を少し、西方面に進んで行くと、目の前には自撮りをしている一人の女性の姿が・・。
独り言を呟きながら写真を撮っているので「ユーチューバー」なのかもしれませんね。

周辺のモミジを見上げて、ズームで撮ってみました。

「青い空」＆「赤橙色のモミジ」は見事ですね。

モミジの木の下から太陽に向かって、ズームで撮ってみました。

「遊歩道」を西方面に少し進んで、南方面を撮ってみました。

色とりどりの色をして良いですね。

再び、見上げて撮ってみました。

「遊歩道」を進んで行くと、今までとは少し形が違うモミジもありました。

正面から見ると、このような感じでした。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

正面から、ズームで撮ってみました。

正面から、もっと、ズームで撮ってみました。

実に鮮やかな色をしていますね。

「にれの池」の西側に架かっている橋の上までやって来ました。

※写真は、橋の上から見た、東方面の景色です。

ズームで撮ってみました。

小川の水面はモミジの落ち葉＆太陽光線の影響で赤橙色に染まっていました。

橋の上から南方面を見ると、色付き始めのモミジが・・。

この周辺も日当たりが悪い場所なので、紅葉は少し遅れます。

※写真は、「遊歩道」の西側から見た、東方面の景色です。

「遊歩道」の左側は「梅林」、その向こうには大阪万博のシンボル「太陽の塔」が見えています。

本日の紅葉見物は、時間の都合上これで終了することにしました。

〈今年二度目となる自然文化園の紅葉見物：２日目（１１/２０）〉

昨日は、「現代美術の森」南側～「梅林」北側～「水車茶屋」～「にれの池」周辺の紅葉見物をしました。
今日は、「「水車茶屋」～「茶つみの里」～「もみの池」～「自然観察学習館」～「紅葉渓」～「もみじの滝」の紅葉見物をします。

いつもの通り、「日本庭園前ゲート」～「中津道」を通って、「水車茶屋」の北側にやって来ました。

※写真は、「中津道」から塀越しに見た、「水車茶屋」の景色です。

まるで、額絵の中の紅葉を見ているような錯覚を覚えます。

正面をズームで撮ってみました。

正面をもっとズームで撮ってみました。

太陽光が透き通った紅葉の色は見事ですね。
見ていると爽快な気持ちになってきます。

左側をズームで撮ってみました。

右側もズームで撮ってみました。

左側と正面は赤橙色のモミジですが、右側は赤橙色＆朱色のモミジになります。

「水車茶屋」を後にして、「茶つみの里」にやって来ました。

１０日前に来た時より紅葉は随分進んでいました。
入り口にある木の下では、一組のカップルが弁当を広げて・・。
和やかな光景ですね。

※写真は、「中津道」から見た、「茶つみの里」方面の景色です。

今日は「茶つみの里」には入らず、「遊歩道」からの紅葉見物としました。

※写真は、「けやきの丘」側から見た、「茶つみの里」の景色です。

大きなモミジの木が見事に紅葉しています。

「中津道」を西方面に進んで行くと「もみの池」周辺にやって来ました。

左側は「もみの池」、右側は「もみじ川芝生広場」になります。
この周辺は「紅葉」ではなく、「黄葉」が主体となっているエリアです。

引き続き、西方面に進んで行くと、「自然観察学習館」周辺までやって来ました。

「遊歩道」の左側では、１０日前には色付きは始めであった「ドウダンツツジ」が見事な紅色に・・。
正面を見ると、「森のトレイン」が多くの観光客を乗せて、警笛を鳴らしながら元気よく走っている姿が・・。

「中津道」をもう少し西方面に進んで行くと、「もみじ川」に架かる朱色の橋が・・。

橋の左側は「紅葉渓」エリアになります。

朱色の橋を渡って、左側を見ると「紅葉渓」の広場が・・。

今日は５年振りに、「紅葉渓」の南西側にある「もみじの滝」に行って紅葉見物をすることにしました。
この場所から「もみじの滝」に行くにはこの広場を横切って行くか、広場の西側にある「凸凹の遊歩道（山道）」を利用していくか、の二通りになります。
私は後者を選択して、緩やかな上り坂になっている「凸凹の遊歩道」を通って行くことにしました。

※写真は、「凸凹の遊歩道」を通って「もみじの滝」へ行く道中の景色です。

日当たりが悪いながらも、モミジの紅葉は予想以上に進んでいました。

※写真は、「凸凹の遊歩道」から見上げて撮ったモミジです。

常緑樹をバックにして、赤橙色のモミジが目立っていますね。

このように鮮やかな色をした紅葉もありました。

燃えるような色をして、情熱を感じますね。

※写真は「凸凹の遊歩道」から見た、南方面・「紅葉渓」の広場の景色です。

「もみじの滝」に行くルートで前者を選択していたら、ここで交差します。

5年振りに「もみじの滝」にやって来ました。到着した頃には、天気は晴れ空から曇り空になってきました。

※写真は、「もみじの滝」の前にある池の北側から見た、南方面の景色です。

万博記念公園の紅葉は、「花を楽しむ/万博記念公園」のホームページに公園内にある主な紅葉スポットの写真が掲載されていますので最新情報を知ることが出来ます。
しかし、何故か、その中に「もみじの滝」周辺の紅葉情報は掲載されていません。そのため、紅葉が、色付き始めなのか、見ごろなのか、散り始めなのかは、まったく把握できていません。

今日、５年振りに訪れた「もみじの滝」周辺の印象は、前回訪れた時より紅葉が鮮やかで、見ごろになっている、”very　good”という感じでした。

※写真は、池の北側から見た、北西方面の景色です。

※写真は、池の北側から見た、南方面の景色です。

想像以上に多くの紅葉見物者の姿が・・。
５年前は「穴場的な紅葉スポット」と思っていましたが、これだけ見物者が増えるとそれは過去の事になりますね。

南方面の景色をズームで撮ってみました。

南東方面の景色もズームで撮ってみました。

これから、池の北側から「遊歩道」を東～南方面へと移動して行きます。

池の北側から南方面をズームで撮ってみました。

南東方面を見るとこのような景色です。

遊歩道の上に見えている橋は、ソラード（森の空中観察路）です。ソラードは「自然観察学習館」と「遠見の丘」にある「展望タワー」を結んでいて、空中から「紅葉渓」周辺の景色を見ることが出来ます。

「遊歩道」を少し南東方面に進んで、ズームで撮ってみました。

南方面の景色も、ズームで撮ってみました。

「遊歩道」を少し進んで南方面を見ると、このような景色でした。

ちょっと見上げて、ズームで撮ってみました。

少し進んで南西方面を見ると、このような景色でした。

ズームで撮ってみました。

※写真は、「遊歩道」から見た、「もみじの滝」周辺の景色です。

「もみじの滝」周辺の景色を、ズームで撮ってみました。

※写真は、「遊歩道」を池の南側まで進んで見た、北方面の景色です。

池の北側から見た、南方面の景色もすばらしいかったですが、池の南側から見た北方面の景色もすばらしいですね。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

目の前のモミジを、もっと、ズームで撮ってみました。


これから「遊歩道」を東～北方面へと引き返していきます。

途中、少し北東側を見ると、モミジの間には「ソラード」が・・。

「ソラード」にいる人は、空中から見下ろして「もみじの滝」周辺の紅葉を楽しんでいます。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

橙色＆赤橙色＆紅色に染まったモミジは趣がありますね。

少し進んで、見上げて撮ってみました。

ズームで撮ってみました。

複数の色が入り混じったモミジは見事ですね。
見応えがありますね。
”これぞ、モミジ！！！”という感じでした。

移動している途中、西方面を見るとこのような景色でした。

来た道を振り向けば、このような景色でした。

未練がましく、再び、「もみじの滝」周辺の景色をズームで撮ってみました。

見上げて、もっと、ズームで撮ってみました。

これで、今年二度目となる自然文化園エリアの紅葉見物は終了することにしました。

２日間「晴れのち曇り」の天気でしたが、それなりに紅葉見物を楽しむことが出来ました。
前回５年前に訪れた時の「もみじの滝」周辺の紅葉は、「色付き始め～見ごろ前」でしたが、今回は滝周辺の紅葉は、ほとんどが「見ごろ」の状態でした。
少し贅沢なことを言わせていただければ、「紅葉渓」「もみじの滝」周辺の紅葉も「青い空の下」で見たかったのですが、「曇り空の下」での紅葉見物になってしまいました。
私の普段の行いが悪いのかも知れませんね。
次に来る時は、「青い空の下」で紅葉見物が出来ることを楽しみにしましょう。