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前回、寒風山に登った時ペース配分を間違えかなり消耗してしまい、近くに見えていた笹ヶ峰まで行けなかかったため、リベンジということで笹ヶ峰に登ってきました。せっかくなので、今回は別ルートで行くことにしました。というのは、四国山地は四国を東西に貫いて連なっているので、尾根に上がるために南か北からアクセスすることになるからです。つまり、前回は南からのアプローチだったので、今回は北からのアプローチをしてきました。結果、北と南でかなり様相が異なっていたので、面白かったです。

秋の四国山地その2 ~笹ヶ峰~

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2021/11/06 - 2021/11/06

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日之本オタさん

前回、寒風山に登った時ペース配分を間違えかなり消耗してしまい、近くに見えていた笹ヶ峰まで行けなかかったため、リベンジということで笹ヶ峰に登ってきました。せっかくなので、今回は別ルートで行くことにしました。というのは、四国山地は四国を東西に貫いて連なっているので、尾根に上がるために南か北からアクセスすることになるからです。つまり、前回は南からのアプローチだったので、今回は北からのアプローチをしてきました。結果、北と南でかなり様相が異なっていたので、面白かったです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今回歩いた範囲を水色で示しています。ここに向かうために、前回と同じく、新居浜から車で国道192号を南に向けて走りますが、今回は北から攻めますので、寒風山のすぐ手前で林道を上がっていきます。<br />

    今回歩いた範囲を水色で示しています。ここに向かうために、前回と同じく、新居浜から車で国道192号を南に向けて走りますが、今回は北から攻めますので、寒風山のすぐ手前で林道を上がっていきます。

  • 国道を外れるとすぐこんな橋を渡ります。とても対向できません。<br />

    国道を外れるとすぐこんな橋を渡ります。とても対向できません。

  • 途中、やはり狭い道が続きます。対向車が来ると悲惨なことになりますが、朝こんな時間に上から降りてくる車はありませんでした。<br />

    途中、やはり狭い道が続きます。対向車が来ると悲惨なことになりますが、朝こんな時間に上から降りてくる車はありませんでした。

  • さらに進むと、舗装がなくなり、悪路が続きます。<br />

    さらに進むと、舗装がなくなり、悪路が続きます。

  • まだ登山口までたどり着かないうちに、通行止めになっていました。<br />

    まだ登山口までたどり着かないうちに、通行止めになっていました。

  • げっ、工事をしている。ということで、ここにある臨時駐車場に車を停めて歩くことになりました。上の地図では、A地点に車を停めて、C地点の本来の登山口まで歩くことにりました。往復3kmが山登りに追加されるので結構なダメージです。途中、B地点では工事を迂回する歩行者用の臨時通路が設けてありました。<br />

    げっ、工事をしている。ということで、ここにある臨時駐車場に車を停めて歩くことになりました。上の地図では、A地点に車を停めて、C地点の本来の登山口まで歩くことにりました。往復3kmが山登りに追加されるので結構なダメージです。途中、B地点では工事を迂回する歩行者用の臨時通路が設けてありました。

  • とにかく、しょうがないので登山口を目指して林道を歩いていきます。<br />

    とにかく、しょうがないので登山口を目指して林道を歩いていきます。

  • 途中、紅葉の山肌が見えていました。<br />

    途中、紅葉の山肌が見えていました。

  • その上は趣のある岩山になっています。車では見逃していたと思うので、歩いてよかったのかもしれません。<br />

    その上は趣のある岩山になっています。車では見逃していたと思うので、歩いてよかったのかもしれません。

  • そうこうしているうちに、ようやく登山口にたどり着きました。<br />

    そうこうしているうちに、ようやく登山口にたどり着きました。

  • 登山道に入ると、いきなり道が崩れていました。谷にころがり落ちないように慎重に歩いていきます。<br />

    登山道に入ると、いきなり道が崩れていました。谷にころがり落ちないように慎重に歩いていきます。

  • 道のところどころに上から水が湧き出してきており、足元が水浸しです。<br />

    道のところどころに上から水が湧き出してきており、足元が水浸しです。

  • その割に、なぜか丸木橋の下には水がありません。<br />

    その割に、なぜか丸木橋の下には水がありません。

  • かなり登ってきたところに、山側がしばらく土留めになっています。こんなところまで材料を担いで上がってきたのでしょうか。<br />

    かなり登ってきたところに、山側がしばらく土留めになっています。こんなところまで材料を担いで上がってきたのでしょうか。

  • うーん、やっはり橋が架かっているところには水が流れていません。不思議。<br />

    うーん、やっはり橋が架かっているところには水が流れていません。不思議。

  • 北斜面は山陰になっていて湿度が高いからか、苔が多いです。<br />

    北斜面は山陰になっていて湿度が高いからか、苔が多いです。

  • 紅葉はほぼ終わっています。<br />

    紅葉はほぼ終わっています。

  • 登山道には落ち葉が敷き詰められています。<br />ほぼ半分来たところで、前から70代後半と思しきお婆さんが前から降りてきました。シャキシャキとかなりのペースで歩いてくるので、一瞬「やまんば」かと思ってしまいました。それにしても、この時間ですでに降りてくるとは、すごい登山速度です。僕もまだまだ頑張らねば。<br />

    登山道には落ち葉が敷き詰められています。
    ほぼ半分来たところで、前から70代後半と思しきお婆さんが前から降りてきました。シャキシャキとかなりのペースで歩いてくるので、一瞬「やまんば」かと思ってしまいました。それにしても、この時間ですでに降りてくるとは、すごい登山速度です。僕もまだまだ頑張らねば。

  • 目的地の笹ヶ峰が見えてきました。<br />

    目的地の笹ヶ峰が見えてきました。

  • 中間点の丸山荘です。<br />

    中間点の丸山荘です。

  • 今は営業していないようですね。<br />

    今は営業していないようですね。

  • ここからラストスパートで、一気に山頂まで急斜面を昇ることになります。<br />

    ここからラストスパートで、一気に山頂まで急斜面を昇ることになります。

  • 杉苔がすごいです。南斜面にはない景色ですね。<br />

    杉苔がすごいです。南斜面にはない景色ですね。

  • びっしりと生えています。<br />

    びっしりと生えています。

  • ここらはたぶん年中日が差すことはないのでしょう。じめっとした感じです。<br />

    ここらはたぶん年中日が差すことはないのでしょう。じめっとした感じです。

  • そうこうしているうちに、森林限界を超え、一面熊笹になってきました。<br />

    そうこうしているうちに、森林限界を超え、一面熊笹になってきました。

  • 振り返ると、森林限界がはっきり分かります。<br />

    振り返ると、森林限界がはっきり分かります。

  • 木が無いので、頂上方向がよく見えます。<br />

    木が無いので、頂上方向がよく見えます。

  • 大きな岩があったのでちょっと休憩。ここまでが急坂だったので、足を休めます。<br />

    大きな岩があったのでちょっと休憩。ここまでが急坂だったので、足を休めます。

  • 岩に座ると、正面に沓掛山の雄大な景色が見えます。<br />

    岩に座ると、正面に沓掛山の雄大な景色が見えます。

  • その左には、これまで登ってきた谷が見えています。画面中央の谷の一番奥あたりから歩いてきました。<br />

    その左には、これまで登ってきた谷が見えています。画面中央の谷の一番奥あたりから歩いてきました。

  • 頂上直前で、寒風山からの道と合流します。前回はここまでくる元気がありませんでした。<br />

    頂上直前で、寒風山からの道と合流します。前回はここまでくる元気がありませんでした。

  • 頂上まであと少し。最後の登りです。<br />

    頂上まであと少し。最後の登りです。

  • ようやく頂上にたどりつきました。<br />

    ようやく頂上にたどりつきました。

  • 山頂に着いた時はとても気分がいいですね。<br />

    山頂に着いた時はとても気分がいいですね。

  • 山頂や登山道横によくこんなに石を積んでいます。これはなんなのでしょうか。<br />

    山頂や登山道横によくこんなに石を積んでいます。これはなんなのでしょうか。

  • ここらは歩いて回れる山がたくさんありそうです。<br />

    ここらは歩いて回れる山がたくさんありそうです。

  • 奥に石鎚山、手前に瓶が森、さらにその手前に伊予富士が並んでいます。<br />

    奥に石鎚山、手前に瓶が森、さらにその手前に伊予富士が並んでいます。

  • ズームしないとこんな感じ。ずっと熊笹の道をたどって歩いて行けます。何日もかかるけど。<br />

    ズームしないとこんな感じ。ずっと熊笹の道をたどって歩いて行けます。何日もかかるけど。

  • 沓掛山とその向こうに少し黒森山が見えています。新居浜は黒森山の向こうですので、黒森山からなら東予地方全体が見渡せると思います。いつかそちらも行ってみたい。<br />

    沓掛山とその向こうに少し黒森山が見えています。新居浜は黒森山の向こうですので、黒森山からなら東予地方全体が見渡せると思います。いつかそちらも行ってみたい。

  • はるか向こうに新居浜の町が一部見えました。<br />

    はるか向こうに新居浜の町が一部見えました。

  • 東にはちち山がつながっています。<br />

    東にはちち山がつながっています。

  • ちち山へも気持ちのよさそうな道がつながっています。<br /><br />

    ちち山へも気持ちのよさそうな道がつながっています。

  • さて頂上の景色を見ながらお弁当です。僕は山登りの時はいつもハローズの80円おにぎり3つです。<br />

    さて頂上の景色を見ながらお弁当です。僕は山登りの時はいつもハローズの80円おにぎり3つです。

  • お弁当を食べたら山を下ってきます。この日は土曜だったので、次々と登ってくる人とすれ違いました。<br />

    お弁当を食べたら山を下ってきます。この日は土曜だったので、次々と登ってくる人とすれ違いました。

  • 下りは下を向いているので、景色を見ながら歩くことができます。<br />

    下りは下を向いているので、景色を見ながら歩くことができます。

  • でも車を停めている赤矢印のところまではまだまだです。<br />

    でも車を停めている赤矢印のところまではまだまだです。

  • 風にさらされて木が面白い形になっています。<br />

    風にさらされて木が面白い形になっています。

  • 下に中間地点の丸山荘がよく見えています。<br /><br />森林限界の下までくると、あとはひたすら林の中を歩くだけ。でも今回はペース配分に気を付けていたので、楽に行って帰ることができました。<br /><br />

    下に中間地点の丸山荘がよく見えています。

    森林限界の下までくると、あとはひたすら林の中を歩くだけ。でも今回はペース配分に気を付けていたので、楽に行って帰ることができました。

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