令和3年夏、能登半島の車旅

2021/08/11 - 2021/08/12

名古屋市の自宅からお盆休みを利用して石川県の能登半島と岐阜県の高山市への旅をしました。

コロナワクチン2回の接種が終わり、一年以上旅が出来なかったのをそろりと再開しました

こちらはその1で石川県編です

表紙画像はグーグルマップの履歴から

エリア 輪島(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋高速から名神高速、そして東海北陸自動車道で能登へ向かいます

たまたま休憩で立ち寄ったパーキングエリア

そこは・・・

日本でいちばん空に近いパーキングエリアでした

標高千メートル以上

これから東海北陸自動車道を利用される方は記念になるので休憩で立ち寄るのもいいかと思います

高速を降りて昼食

コロナ禍でまだやっていない店もちらほら

ロースかつ定食にしました

味付け味噌と辛子とで頂きます

うん、おいしい！

高速を降りたのは数日前のニュースで約1年台風の影響でのり面が崩れて通行止めになっていた白山白川郷ホワイトロードが開通した事を知ったので

以前は白山スーパー林道と呼ばれていました

かなりのワインディングロードですが景色も素晴らしいとの事なので

途中で

この日は曇りで青空だったらどんなに綺麗だったでしょう

でもそこここからいろんな野鳥のさえずりが聞こえてきていい気持ち

料金所でもらうパンフレットに各所の名所が載っているのですが、このふくべの滝がダントツに圧倒される眺めです

画像より直に目で見ると迫力が凄い

うっすらと白山が

金沢市内に入りました

金沢市の中心部にある尾山神社に立ち寄ります

それは神社には珍しいこの門をみるため

けっこう観光客がいました

金沢市内の名所のようです

白米千枚田に到着

駐車場は満車で道路の端までびっしりと車が停まってます

坂道を降りて海岸まで来ました

久しぶりの日本海

まもなく日没です

白米千枚田からの夕日

宿泊したホテル、ルートイン輪島です　(到着は真っ暗だったので画像は翌日のものです)

便利でお手頃で立地が良くて温泉付きなので選びました

ルートインの夕食

ずっと運転してたので2食付きにしました

朝食だけにして夕食は近くで、というプランでもいいかと思います

チェックインの際に気になっていた御陣乗太鼓がこの夜に行われるとの事

ホテルのすぐ裏が会場
それは行かないと

観客は50人位でした

コロナの影響で間隔を空けての観覧です

迫力がありました

翌朝

輪島の朝市に出かけます

これもホテルから数分

18歳の時に輪島朝市は来ているのですがもうほとんど忘れてしまってます

その当時は国鉄の輪島線があってユースホステル部の合宿前の個人ホステリングで来て和傘を買いました

町並み等はさっぱり忘却の彼方へ

右の建物もそうですがうだつが上がる建物が幾つかありました

こんな光景はちらほらと

やはりコロナの影響で観光客もちらほら
お店も閉めたままの店もちらほら　(やってる店がほとんど)

こんなモニュメントっぽい標識は18歳で来た際にはありませんでした

たぶんコロナ前は他の観光地と同じようにインバウンドの観光客が大勢来ていて日本人観光客は数割
そんな感じだったんでしょう

そのインバウンドがごっそりいなくて日本人観光客もようやく動き出した
そんな感じでした

昨夜の御陣乗太鼓が開催されたキリコ会館へ再訪します

祭り会館があれば訪れるのは自分が祭り好きだから

中は吹き抜けを上手に使って上から見えるようにされています

照明を落としてキリコが綺麗に見える工夫も

下から見ると上からとはまた異なった感じで、実際の祭りではこの角度がみんなが見る角度で、やはり上から見下ろすよりも下から見上げるほうが良いですね

キリコは能登半島だけにあるそうです

同じ石川県でも能登地域にあって加賀地域には無い

祭りの面白い一面です

能登半島のてっぺん、禄剛崎へ来ました　

駐車場から徒歩で坂道を登ります

説明には『日本で唯一菊の紋章がある灯台』、なんだそうです

ホテルにあったパンフレットに出ていた岩牡蠣どんぶりの店で昼食

無茶苦茶立派ででかい牡蠣で値段もそれなりです

しかし残念ながら磯の香りが強すぎて・・・

能登の軍艦島へ来ました

子供の頃に切手収集が大ブームでここが映る記念切手を持っていました
訪れるのは初めて

能登半島の観光地地図です

南西からぐるりと時計回りに巡りました

これで令和3年夏の旅その1能登半島を終わります

最後までご覧頂きましてありがとうございました