2021/11/19 - 2021/11/20
1565位(同エリア9515件中)
やまやまさりーさん
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一年ぶりのひとり旅。旅先は、前々からずっと行きたかった青根温泉の不忘閣を中心に組んでみました。
以前までは秋の旅は西に行くことが多かったのですが、こういう状況でなかなか前から予定も立てにくいのと、JR東日本のえきねっとの新幹線50%割引はやっぱり大きい!というわけで2年連続東北に。
しかし、今回泊まった不忘閣・・。想像の上をいく、それはそれは素敵な素敵な温泉でした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京駅7時12分発のやまびこ123号に乗車。
1時間半程で福島駅に到着です。
福島駅で東北本線に乗り換えます。
(一年前、福島にひとり旅した時は、新幹線ホームから5分でバスに飛び乗ったのもいい思い出。いやー、あの時は走ったなぁ)
30分ほどで白石駅に到着。さぁ、今から2時間位ですが街歩きしてきます!
まずは、白石城へ行かなくちゃ。駅を背にしてまっすぐ前に進みます。 -
え、ここ進んでいいのかな?よくわからないけどとりあえず信じて進んでみます。
駐車場の奥、建物の横を通り・・、 -
ぐんぐん坂道を登っていきます。
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15分程で到着しました。
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大手二門をくぐると・・。
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白石城です。
伊達政宗の重臣の片倉氏が260年間暮らしたお城です。
平成7年3月に木造で復元されました。
こじんまりしたかわいらしいお城です。白石城 (益岡公園) 名所・史跡
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お城の中の階段は急です、ご注意を。
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天守閣まで上がると、この眺め。いい日にきました。
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白石城から次は武家屋敷に向かいます。
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お城を出て、北西に。
この道、なんだかホッとしますね。 -
歩いて10分程で到着しました。
片倉家中武家屋敷。 -
室内にも上がれました。
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なかなか立派な建物でした。
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さて、時刻は11:00・・。お昼はここにしようと決めていました。
佐藤清治郎ううめん茶房 清治庵。
会社の白石出身の人に事前リサーチ。
けんちんうーめんを。(店内写真は撮れず、です)
うーめんは短い麺。
お野菜たっぷり。派手さはないけどしみじみ美味しかったです。
ご馳走様でした! -
白石駅に戻り、次の目的地へ。
バスに乗って40分で遠刈田温泉に到着しました!遠刈田温泉 温泉
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まずは、共同浴場の神の湯へ。
外に無料の足湯がありましたが、今はクローズしてました。残念。
うーん、いいお湯!青森産ヒバを用いた木の香りが情緒を増しています。湯量もとっても豊富。
あつ湯とぬる湯がありましたが、ここのあつ湯はなんとか入ることができました。私にしては珍しい。
地元のおばちゃんたちがたくさん入ってらっしゃいました。お邪魔しました。共同浴場神の湯 温泉
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お風呂あがりに、少し温泉街を散策します。
こけし橋。いいねえ。遠刈田大橋 (こけし橋) 名所・史跡
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欄干にもこけし。
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ここは蔵王連山の眺望スポットとか。
気持ちいい! -
小腹がすきました。なんか食べよう。
やってきたのは、蔵王通り商店街の端にある、お豆腐のはせがわやさん。 -
豆乳ソフト。
ソフトクリーム大好き。
あまり豆乳は口にしないのですが、たまにはいいものですね。
口当たりさっぱり。美味しくいただきましたよ。 -
神の湯の近くにある、蔵王遠刈田嶺神社(写真撮るの下手だなー)。
この奥を登っていくと、遊歩道があって、ここにも蔵王連峰の眺望スポットがあるとのことでしたが、荷物もあるので諦めました。 -
昔むかしから、信仰されてきたんだろうなあ。
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紅葉が最高です!
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再び商店街をぶらぶら。
もう一つの共同浴場の嘉の湯は、休業中でした(あ、これも曲がってる!下手くそですみません)
この後、宿のお迎えを待ちます。
通常、仙台や白石蔵王からのバスの終点のバス停でお迎えしてくれるようなのですが、遠刈田温泉で観光すると伝えたところ、こちらまで来てくださることに。ありがたかったです。 -
他の宿泊者の方も合流し、車で15分程で、今夜のお宿の、湯元不忘閣に到着しました!
かつて、伊達政宗が宿泊し、この場所を忘れまいと「忘れずの館」と不忘、と名付けたのが由来だそうです。
日本秘湯を守る会のお宿です。
また、JR東日本の「行くぜ、東北。」のCMにも使われたとか(知らなかった)。
現在、確か、21代目とか・・・、すごい歴史ですね。青根温泉 湯元不忘閣 宿・ホテル
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ロビー。
チェックインして、お風呂の案内などを聞いてからお部屋に案内されます。 -
一人泊用のお部屋は階段をずーっと登ったところにあります。
他に二人以上で泊まることのできるお部屋がロビー横にあります。もし当日空いているようならそちらへの宿泊を希望と言っていたのですが、この日は一階は全部埋まっていたようで、予定通りのお部屋へ。
ここが、一人泊用の、不忘庵への入り口です。 -
階段こんな感じ。
一番上だと90段くらいあります。
もっときついのかな?と思ってましたが、全然大丈夫でした(負け惜しみじゃないですよ)。
でも、食事の後、酔っ払った体でトイレを我慢しながら登った時はかなり!きつかったです! -
こんな感じで山肌に沿って建物があります。
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お部屋は最上階。遠く仙台市内が見下ろせました。
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お茶菓子は、山ぶどう。
-
いい景色ですが、さぁ、食事までが勝負!(?)
ここ、不忘閣には、6つの浴槽があります。貸し切り風呂が2つ、あとは時間によって男性・女性専用となります。事前に計画を練ってきました!
浴衣にちゃちゃっと着替えて、温泉巡りのスタートです!
いざ出陣! -
まず向かったのは、御殿湯 小。
館内の浴槽で、カランがあるのはここ、御殿湯だけです。
ご飯前に髪の毛も洗いたかったのでまずはここで。
お湯は、源泉かけ流しの単純温泉。硫黄のにおいもなく、無色透明。お肌にやさしく包み込んでくれる感じです。はー、気持ちいい・・。
カランはひとつしかありません。
ちなみにドライヤーも部屋にしかありません。
続けて温泉巡りしようとすると、髪の毛が濡れているままの可能性が。
私はとにかく先を急いでいたので、タオルで乾かしたのみで次に向かいました(今日は平日の割には混んでいるという情報を入手してたのでなんとなく焦って)
風邪をひかないように要注意です! -
次に向かったのは、亥之輔の湯。
貸切です。通路からちょっと外に出たところにあります。
鍵をかけるように書いてあったのだけど、どこに鍵があるのー?とわからず(廊下のドアだと後でわかりました)、とにかく空いているうちに入っちゃいます。
人が来ないかドキドキしました。
引き戸を開けて外に出て、少し渡り廊下を歩くと入り口が。 -
お茶室のにじり口みたいな引き戸を開けると、2人くらいしか入れない浴槽があります。
-
石造りのこじんまりした浴槽です。一人で入るのが無難かなー。
ここは、不忘閣の中で唯一、半露天になっています。 -
浴槽から眺めるこの景色が気に入りました。
なんだかとってもここ、気に入ってしまい、翌朝までに合計4回も入ってしまいました・・・。 -
続けざまに温泉につかったので、少し休憩するとします。
ここは、本館にある、喫茶去 金泉堂。
お風呂上りに気軽に立ち寄れるスポットです。
特に、不忘庵に宿泊している人は、階段を上がったり下がったりは大変ですからね。助かります。 -
珈琲や紅茶もありますが、なんと、日本酒も置いてあるー。
酔ってしまうといけないので、一杯だけいただきました。 -
大好きなでん六豆もありました。嬉しい。
コロナ渦でない時は、こんにゃくに味噌をつけて食べるサービスやあんドーナツもあったみたいですよ。いいですね。 -
近くの部屋には、無料のマッサージ椅子がありました。嬉しいー!
しっかり20分、堪能させていただきました。 -
さあ、次!楽しみにしていた、大湯 金泉堂です。
・・・きゃー。何ですか、ここは!! -
長さ、10メートルはあるかと・・。
誰も入ってこなかったので、とりあえず泳いでみました(良い子は真似しないように)。
かつて伊達藩主の御殿湯として使われていたお風呂で、2006年まで男湯・女湯と仕切りで分けて街の共同浴場として使用されていたそうです。
老朽化が進んで一旦閉鎖して、復元工事によって2008年に復活。今は宿泊者専用というわけです。本当に本当にありがたい。
だからこんなに長いんですね。
当時の石造りの湯船は残しつつ、伝統工法によって復元されたとか。 -
浴槽から見るとこんな感じ。
奥の階段から下りたところに、脱衣かごがおいてあります。
・・もう、言葉がない・・・。至福・・・。
他に人は入ってこず、ゆっくりできました。 -
そして、夕飯前に入っておきたいのが・・。不忘閣のもう一つの目玉、蔵湯です。
この日は翌朝8時まで貸し切りできるとのこと。
なかなかあいてなかったのですが、女の子二人連れがロビーの方に行くのを見かけてもしかしたら?と思ってすぐに行ったら、貸し切り板が戻ってましたー!
やったー、入れるー! -
さぁ、入るぞー。
ここが蔵湯の入り口です。
わくわくが止まらない!
さっきの大湯でかなり感動してるんだけど、こっちはどんな感じなんだろー。 -
威厳を感じます。
-
最初のドアを開けると、まずはこんな通路が。
-
突き当たりまで進むと右手にこんな長い道が。
そうか、蔵湯、ですからね。蔵の中にあるんだものね、と改めて想像しながら進みます。
蔵の壁に沿って進んでいきます。 -
うん、うん、期待大!
-
え、これを開けるの・・?
温泉入るのにこんなの開けるの初めてです。
ガラガラ・・。 -
・・・きゃー。何ですか、ここは!(大湯に続き2回目)
ライティングがまた最高です。
こんなところ初めて。
心の中でうわーって言っていたのですが、そうか、貸し切り、しかもここは蔵の中だから声は聞かれない!と思い、思い切り声に出して、感想を言いまくりました。
感動して涙でそう(ほんと)。 -
近づいて見ちゃう。これまた、想像の上をいってます!
-
蔵の中でとても静かで・・。(あら、同じような写真を三連続。失礼!撮っていて飽きないもので)
心からリラックスできる空間でした。
いやー、本当になんていうか・・、温泉っていいですね・・。 -
上を見上げればこんな感じ。
この梁も見事。
ゆっくり堪能しました。 -
4つ立て続けに入ったので、少しお部屋でゆっくり・・・。
余韻を楽しみます。
6時になり、お楽しみの晩御飯の時間になりました。ここは本館(金泉堂)の2階の食事処の近くにあった、コーナー。ノスタルジックですね。
ここから、夜の青根御殿がよく見えますよ、と先ほど、金泉堂でお話しした宿泊客のおじさまが教えてくれました。
きれいに見えました!(写真ではきれいに撮れず・・・)
一階のお部屋だと、お庭越しに青根御殿がきれいに見えるみたいですよ。いいですね。
夕食は、この近くの個室食事処でいただきます。 -
和室に椅子で助かるー。
でも、お隣とは襖で仕切られているだけなので、声は聞こえてきますよ。 -
先付の、柚子釜 焼き茸ぽん酢和え、銀杏豆腐。
酢の物の鯵南蛮漬け
奥にあるのが八寸。 -
日本酒、日本酒。
血糖値高めをちょい気にしているので(いつのまにかそんなお年頃)、普段は日本酒は我慢しています。
旅に出た時だけ味わってます。
錫の器で出てきました。
頼んだのは、ここ青根温泉だけでしか飲めない、思手成し(おもてなし)酒。
フルーティーで飲みやすかったです。 -
お造り
蔵王美澄鱒、鯛、烏賊 -
凌ぎのこのお蕎麦が・・、めちゃめちゃ美味しくて・・!
近くのお店の10割蕎麦だとか。風味がいいー。
ペロリといただいちゃいました。もっと本気で食べたかった!(笑) -
塩ちゃんこ風寄せ鍋。
-
色々他もありましたが、全部の写真はいいでしょう。この辺で。
最後に水菓子
濃厚栗ぷりん、フルーツ
お腹いっぱい!大満足でした!
男の人だともしかしたらもっと肉食べたい!とかなるかなあ。私はちょうどよかったです。
お食事出してくれる宿の方が感じよくて、気持ちよく過ごせました。 -
晩御飯食べたらお腹いっぱい、酔いもあって布団で爆睡。(食後すぐに寝たら血糖値上がるのにー!と思いながらも体が言うこと聞かない)
夜の11時過ぎにむくりと起き(お約束)、さぁ、残りの温泉に行かねば!
まずは、御殿湯の大へ。
この時間、女性で合ってるよね?とドアの前でよーく確認して入ります。 -
晩御飯までに身体や髪の毛を洗えなかった女性は、ここで洗うことになりますね。
-
お次は、親湯!
-
この階段を降りていきます。
雰囲気あるなー。期待が高まる。 -
階段を下りるとすぐに、脱衣所が。
ちょっと暗いけど・・。 -
新湯とありますが、不忘閣の中では現在、一番古い浴槽とのこと。
伊達政宗もつかったという温泉。石造りで歴史を感じます。 -
それで・・。
部屋に戻ろうと思っていたのですが、貸切の蔵湯が空いていたので・・、また入ってしまいました!! -
気をつけていたつもりですが、脱衣場と浴槽の間のこの板敷のところで、軽く滑ってしまいました。
転ばなかったから良かったけど、本当に注意しなきゃですよね。
貸し切り、しかもここは蔵の中。
倒れたりしたら、なかなか見つけてくれないだろうし。
こんなこと若いときは気にしたこともなかったけど、さすがに少し考えるようになりましたよ・・。 -
翌朝は6時前に起床。
今日もお天気良いです!
昨夜はほぼ皆既月食の日でしたが、きれいに見ることができました。 -
朝の新湯。
夜とはまた違った印象。朝日が窓から差し込み、気持ちよくつかることができました。
この後、また、貸し切りの亥之輔の湯につかりに行ったのでした。 -
朝、見た、蔵湯の外観。
裏から見たところ。左奥の蔵に浴槽がおいてあるんですね。
いやー、本当によかったな。 -
朝食は8時から。
昨晩と同じ個室食事処で。
もりもりご飯いただきました。完食! -
朝の青根御殿。
この後、ロビーに8時50分に集まると、女将さんが御殿の説明をしてくれます。
もちろん参加します! -
丁寧に説明してくださって、興味津々。
昭和の初期まで、宿泊できていたそうですが、今はこういった資料館になっています。 -
伊達家の甲冑。
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一段高くなっている奥の部屋が、お殿様のお部屋とのこと。
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いろんなお宝がたくさん。
400年前の古文書や掛け軸など。 -
そして、文人たちもたくさん宿泊しています。
いつも言っている、私の旅の永遠の心のライバル?与謝野晶子も、やっぱりここにもきてました!
こ、こんな山奥にまで・・。恐るべし与謝野晶子女史!笑。 -
山本周五郎の、「樅の木は残った」の、もみの木が、ななめになっている木のようです。今も残っているってすごいですね。
それにしても、ここから見える景色の素晴らしいこと。
政宗も、自分の領地のことをいろいろ思案しながら眺めていたのでしょうか。
さて、9時20分になり、名残惜しいですが出発です。 -
宿の車で、アクティブリゾーツ宮城蔵王まで送っていただき、仙台行きのバスに乗ります。
仙台までは 70分で到着の予定だったんですが、市内に入って道が混んでいるとのこと。そうだよなー、紅葉真っ盛りの土曜日。
うーん、遅れると、この後の予定が・・。
車中で色々策を練ります。 -
仙台の観光には、観光ルートを効率よく回ってくれるバス「るーぷる仙台」が便利です。
このバスで、仙台城跡を、目指します。時間があれば瑞鳳殿(伊達政宗の廟所)にも行きたかったのですが、しょうがない、今回は時間がないのでまたの機会に。
問題はそのあと、お城から戻るのに同じようにバスに乗ると、ぐるっと一方方向で回るバスなのでかなり時間がかかるのです。それだと仙台駅からの秋保温泉行きのバスに間に合わない!どーしよー。
で、色々調べて、地下鉄で仙台駅に向かうことに決めました。少し距離はありますが、下りの坂道だしなんとかなるだろうと。
土日は15分間隔で出ていますが、満員で発車。 -
周遊バスだと、仙台城跡までは坂の上まで行ってくれるので助かりました(他のバスだと坂の下にバス停があるのかな?上るの大変そうでした)。
本丸はなく、今は、石垣と、再現された大手門脇櫓が残るのみとなっています。
大広間跡。
パッと見て・・・、 -
お天気良くて良かったー。
こちらもパッと見て -
伊達政宗公。
仙台市街を今も見つめています。
ガイドさんや武士の格好したお兄さんたちが色々説明してくれてましたが、それを横でふむふむと聞いて・・、駅に戻ります!仙台城跡 名所・史跡
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城郭を右手に見ながら坂道を早足で下ります。
-
下まで下りてきたけど、あー、どっち行ったら地下鉄の駅かよくわからない!焦る!
近くで見た地図の向きがわかりにくくて反対方向に行ってた!
間に合うかなー!マスクしながら走るのキツい!
多分はたから見たらすごい形相かと・・。 -
途中、迷いながらも、なんとか、地下鉄の国際センター駅に到着!ゼーゼー。
駅前には羽生くんと荒川さんの素敵な看板がありました。
駅は数年前にできたばかりとのことで、とってもキレイでした。 -
地下鉄の仙台駅からずいぶん歩いて再びバスターミナルへ戻ってこれました。地下鉄は遅れないからバス出発7分前到着の次の電車に乗っても大丈夫だと思っていたけど、地上に出るまでかなり時間がかかったので、一本前に乗れてよかったです。走ったかいがありました。
ここから40分で秋保温泉に到着。調べてたバス停がアナウンスされなくて、変なところで降りることに・・。いまだに謎です。そういえば遠刈田温泉まで行った時のバス停も調べてたところが何故かアナウンスされなかったなぁ。不思議・・、まあいいや。
まずは日帰り温泉!
こちらの瑞鳳さんへ。15時まで入浴できますが、14時締め切りですので注意。 -
大浴場は、地下にありました。
フロントの方にバスのことを聞いたら、ホテル発の仙台駅行きのシャトルバスが15時にあって乗れるとか。
今回はもう少し秋保でゆっくりする予定だったので遠慮しましたが、日帰りでも利用できるのはいいですね。
さすが老舗の宿。露天風呂も広々でした。 -
ホテル瑞鳳を出て、温泉街をぶらぶらと。
ここにはこんなのが。
「恋人の聖地」 -
覗橋から下を見ると・・。
あら、かわいいハート。
今は日本全国いろんなところにありますね。 -
お風呂もつかって、お腹が空いてきました。お昼食べてないし!
どうしようかなぁ。
で、思い出したのが秋保温泉で有名なおはぎ。
まだ売ってるかな?とりあえず行ってみよう!
主婦の店 さいち
店内に入ると、おはぎコーナーがあって、まだたくさん残っていました。かなりの人がおはぎを買い求めていました。
夕方になると売り切れちゃうみたい。よかったです。あとで食べよう^_^ -
観光案内所の、秋保・里センターに戻り、ここで少し休むことにしました。
Cafe HACHI。明るい店内です。
日本一のナポリタン、という商品名に惹かれて食べました。
温泉卵付き。
もっちりした昔ながらのナポリタンでした。 -
お腹も満たされて、いよいよ磊々峡(らいらいきょう)へ。覗橋をはさんで、上流と下流それぞれ1キロにわたって、奇岩、怪石が立ち並ぶ峡谷です。
覗橋から下流に遊歩道が設けられています。
よし、歩くぞ。 -
こんな感じの風景を見ながら進んでいきます。
-
ん?奇面岩?
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わー、こわい。これですよねー。
-
みなさん、ここで記念撮影してました。
私はひとりなので、風景のみ。 -
これは時雨滝、だったかな?
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気持ちのいい遊歩道です。
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てくてく、と・・。
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途中、色々、岩の名前がついているんですが、よくわからず・・。
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きれい。
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こんなのあっても困るー。
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名取川が秋保温泉のところで川幅を狭めて独特の峡谷美を作り出しています。
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迫力あります。
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このアングルもいいなあ。
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こんな道以外に、石段も結構あります。
厚底でものすごく気をつけて歩いてる女の子がいてびっくりしました。若さって無敵。 -
水の流れだけで、なんでこんなになるんですかね。自然の力って本当にすごい。
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この辺で引き返します。
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この辺もすごい。
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いい散策になりました。
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秋保・里センターに戻ってきました。
今日は夜間、センターの裏手にあるもみじのこみちがライトアップされるとのこと。ついてます!それまで少し時間があるので、さっき買ったおはぎをいただくことに。
バッグの中で寄っちゃって見てくれ悪くなっちゃいましたが、このおはぎ・・。
美味しい!!
何よりあんこが!!甘すぎず!ペロリと一個食べちゃいました。・・、で、勢い余ってもう一個!固くなったらおいしくなくなるもんねーと。お腹いっぱい。満足、満足。2個で250円でした。 -
外のテラスで時間をつぶし、やっと17時。
ライトアップが始まりました。 -
うーん、きれいです。
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幻想的ですね・・。
しばしたたずむ・・。
デートするにはもってこいの場所ですねー。 -
なかなか良いですね。
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一人散策。
一人旅は気楽でいいけど、こういう時は、きれいだねーと言い合う人が近くにいてもいいかな、と思います。 -
さて、そろそろ見納め。
バスで仙台駅に戻ります。
このバスが、行きと違ってずいぶんかわいらしくて・・。みんな座れるか心配でした。40分かかりますからね。無事みんな座れてホッとしました。
車中、爆睡。 -
新幹線で晩御飯(え?もう食べるの?と自分でツッコミ)。
駅弁はもう選べるほど残っていなくて、その中で、こばやしの、仙台牛炭火焼肉弁当を。タンはやっぱりお店で食べたいかな、と。
あっという間の一泊二日の旅でした。
それにしても、不忘閣・・。
維持するのは大変だと思うけど、大切に、大切に次の世代に繋げていってほしいと思います。
今まで沢山の名湯、秘湯に入ってきましたが、本当に忘れられない温泉になりそうです。
まだまだ日本全国、名湯はあるので。すぐにでも温泉巡りの旅に行きたいなー。
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