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この週末は群馬の山へ。土曜日は群馬県上野村の諏訪山に登り、日曜日は群馬・新潟県境の平標山・仙ノ倉山・万太郎山・谷川岳を縦走してきました。<br /><br /><旅程><br />【1日目(11/6土)】<br /> 名古屋23:59→高崎5:55(日本中央バス・シルクライナー)※約30分早着<br /> 高崎6:20→新町6:30(JR高崎線)<br /> 新町駅6:50→学園入口9:16(日本中央バス・奥多野線)<br /> 学園入口バス停9:19-9:57楢原登山口10:03-11:47三笠山11:51-12:07諏訪山-12:26三笠山12:30-14:18しおじの湯(徒歩)<br /> しおじの湯15:50→新町駅18:33(日本中央バス・奥多野線)<br /> 新町18:41→18:52高崎19:49→越後湯沢20:14(JR高崎線+上越新幹線)<br />【2日目(11/7日)】<br /> 湯沢駅前6:08→平標登山口6:42(南越後観光バス)<br /> 平標登山口バス停6:42-7:37松手山-8:24平標山8:26-8:57仙ノ倉山9:01-10:55万太郎山11:01-12:27オジカ沢ノ頭12:35-13:24谷川岳トマの耳13:27-13:37谷川岳オキの耳13:46-13:55谷川岳トマの耳-15:05天神平(徒歩)<br /> 谷川岳ロープウェイ15:50→上毛高原駅16:43(関越交通)<br /> 上毛高原17:27→18:40東京18:48→名古屋20:25(新幹線)<br />

群馬の山旅♪平標山・仙ノ倉山・谷川岳縦走&諏訪山

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2021/11/06 - 2021/11/07

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この週末は群馬の山へ。土曜日は群馬県上野村の諏訪山に登り、日曜日は群馬・新潟県境の平標山・仙ノ倉山・万太郎山・谷川岳を縦走してきました。

<旅程>
【1日目(11/6土)】
 名古屋23:59→高崎5:55(日本中央バス・シルクライナー)※約30分早着
 高崎6:20→新町6:30(JR高崎線)
 新町駅6:50→学園入口9:16(日本中央バス・奥多野線)
 学園入口バス停9:19-9:57楢原登山口10:03-11:47三笠山11:51-12:07諏訪山-12:26三笠山12:30-14:18しおじの湯(徒歩)
 しおじの湯15:50→新町駅18:33(日本中央バス・奥多野線)
 新町18:41→18:52高崎19:49→越後湯沢20:14(JR高崎線+上越新幹線)
【2日目(11/7日)】
 湯沢駅前6:08→平標登山口6:42(南越後観光バス)
 平標登山口バス停6:42-7:37松手山-8:24平標山8:26-8:57仙ノ倉山9:01-10:55万太郎山11:01-12:27オジカ沢ノ頭12:35-13:24谷川岳トマの耳13:27-13:37谷川岳オキの耳13:46-13:55谷川岳トマの耳-15:05天神平(徒歩)
 谷川岳ロープウェイ15:50→上毛高原駅16:43(関越交通)
 上毛高原17:27→18:40東京18:48→名古屋20:25(新幹線)

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 夜行バスで高崎駅に到着後、JR高崎線の新町駅からバスで上野村へ。片道運賃よりも安くお得な「一日フリー乗車券」(1500円)を利用。乗客は自分を含め2人のみ。

    夜行バスで高崎駅に到着後、JR高崎線の新町駅からバスで上野村へ。片道運賃よりも安くお得な「一日フリー乗車券」(1500円)を利用。乗客は自分を含め2人のみ。

    新町駅

  • 途中の万場バス停で10分ほどの休憩

    途中の万場バス停で10分ほどの休憩

    日本中央バス 乗り物

  • 約2時間半かけて上野村に到着。普通の路線バスで2時間越えは過去最長かも。<br /><br />バス停の近くには重要文化財の住宅。上野村には日航機墜落事故の現場があり、割と近くに日航機事故記憶保存館や慰霊塔があるようでしたが、時間の余裕がなく立ち寄れませんでした。

    約2時間半かけて上野村に到着。普通の路線バスで2時間越えは過去最長かも。

    バス停の近くには重要文化財の住宅。上野村には日航機墜落事故の現場があり、割と近くに日航機事故記憶保存館や慰霊塔があるようでしたが、時間の余裕がなく立ち寄れませんでした。

    旧黒澤家住宅 名所・史跡

  • 林道を歩いて登山口に向かう途中に木材の工場

    林道を歩いて登山口に向かう途中に木材の工場

  • バス停から40分ほどで登山口に到着。マイナーな登山口のようで、車は1台もありません。この日出会った登山者も単独4名のみでした。

    バス停から40分ほどで登山口に到着。マイナーな登山口のようで、車は1台もありません。この日出会った登山者も単独4名のみでした。

  • 最初は九十九折をひたすら登る

    最初は九十九折をひたすら登る

  • 尾根に出るとなだらかな道が続きましたが、三笠山の山頂付近は急な登り。

    尾根に出るとなだらかな道が続きましたが、三笠山の山頂付近は急な登り。

  • 三笠山に登頂

    三笠山に登頂

  • 山名は分かりませんが、西上州の山々が見えました。<br />地図上は両神山、御座山、甲武信ヶ岳などが割と近くにありますが、公共交通機関利用の場合はそれぞれ全く違う方向からのアクセスなので不思議な感じ。

    山名は分かりませんが、西上州の山々が見えました。
    地図上は両神山、御座山、甲武信ヶ岳などが割と近くにありますが、公共交通機関利用の場合はそれぞれ全く違う方向からのアクセスなので不思議な感じ。

  • 三笠山からは急な岩場を下って登り返して、、、

    三笠山からは急な岩場を下って登り返して、、、

  • 諏訪山に登頂。日本三百名山に選定されていますが、眺望はありません。

    諏訪山に登頂。日本三百名山に選定されていますが、眺望はありません。

    諏訪山 自然・景勝地

  • 下りは浜平コースで。後半は沢沿いを歩き、滝が連なっていたりしました。

    下りは浜平コースで。後半は沢沿いを歩き、滝が連なっていたりしました。

  • 廃屋

    廃屋

  • 山麓は紅葉が見頃

    山麓は紅葉が見頃

  • バス停のある「しおじの湯」で昼食と温泉。「温泉水いのぶた鍋定食」を頂きました。<br /><br />帰りのバスの乗客は群馬藤岡駅までは自分一人。路線バスに2時間40分はお尻が痛い。

    バス停のある「しおじの湯」で昼食と温泉。「温泉水いのぶた鍋定食」を頂きました。

    帰りのバスの乗客は群馬藤岡駅までは自分一人。路線バスに2時間40分はお尻が痛い。

    しおじの湯 温泉

  • 高崎駅で夕食。名物の鳥めしは何度か食べたので、今回は「うなとり重」を頂きました。

    高崎駅で夕食。名物の鳥めしは何度か食べたので、今回は「うなとり重」を頂きました。

    登利平 高崎モントレー店 グルメ・レストラン

  • 新幹線で越後湯沢に移動して、本日の宿「ゲストハウス扇和」。1泊素泊まり5000円+入湯税150円。

    新幹線で越後湯沢に移動して、本日の宿「ゲストハウス扇和」。1泊素泊まり5000円+入湯税150円。

    越後湯沢温泉 ゲストハウス 扇和 宿・ホテル

  • 翌朝、始発のバスで登山口へ。乗客は3名のみ(全員が平標登山口で下車)。

    翌朝、始発のバスで登山口へ。乗客は3名のみ(全員が平標登山口で下車)。

    越後湯沢駅

  • 最初は階段がひたすら続く

    最初は階段がひたすら続く

  • 松手山付近で樹林帯を抜けると見晴らしの良い尾根道となり、振り返ると苗場山などが見えました。

    松手山付近で樹林帯を抜けると見晴らしの良い尾根道となり、振り返ると苗場山などが見えました。

  • 見晴らしが良く歩きやすい登山道が続く

    見晴らしが良く歩きやすい登山道が続く

  • 平標山(たいらっぴょうやま。標高1984m)に登頂

    平標山(たいらっぴょうやま。標高1984m)に登頂

    平標山 自然・景勝地

  • 南側の景色。右奥には浅間山。

    南側の景色。右奥には浅間山。

  • 西側の景色。右奥には苗場山。真ん中奥の冠雪した山は佐武流山?<br />左下は苗場スキー場でしょうか。

    西側の景色。右奥には苗場山。真ん中奥の冠雪した山は佐武流山?
    左下は苗場スキー場でしょうか。

  • 一旦下って登り返して仙ノ倉山へ

    一旦下って登り返して仙ノ倉山へ

  • 仙ノ倉山への登りから振り返って平標山

    仙ノ倉山への登りから振り返って平標山

  • 気持ちの良い稜線が続く

    気持ちの良い稜線が続く

  • 仙ノ倉山(標高2026m)に登頂。谷川岳よりも高く、谷川連峰の最高峰。

    仙ノ倉山(標高2026m)に登頂。谷川岳よりも高く、谷川連峰の最高峰。

    仙ノ倉山 自然・景勝地

  • 平標山方面(右が平標山、その右奥が苗場山)

    平標山方面(右が平標山、その右奥が苗場山)

  • よく見ると、苗場山の左に北アルプスが見えていました♪白馬三山と唐松岳。まさかこんな遠くから見えるとは。

    よく見ると、苗場山の左に北アルプスが見えていました♪白馬三山と唐松岳。まさかこんな遠くから見えるとは。

  • 仙ノ倉山からはアップダウンを繰り返して谷川岳へ。仙ノ倉山まではハイキングコースのような歩きやすい道でしたが、ここからは道が細くなり、泥濘などでやや歩きにくい箇所もありました。登山者も殆どいない。

    仙ノ倉山からはアップダウンを繰り返して谷川岳へ。仙ノ倉山まではハイキングコースのような歩きやすい道でしたが、ここからは道が細くなり、泥濘などでやや歩きにくい箇所もありました。登山者も殆どいない。

  • エビス大黒ノ頭から振り返って仙ノ倉山

    エビス大黒ノ頭から振り返って仙ノ倉山

  • かなり下って登り返して万太郎山へ

    かなり下って登り返して万太郎山へ

  • 左奥が万太郎山の山頂

    左奥が万太郎山の山頂

  • 振り返って仙ノ倉山

    振り返って仙ノ倉山

  • 万太郎山(標高1954m)に登頂

    万太郎山(標高1954m)に登頂

    万太郎山 自然・景勝地

  • 越後湯沢方面の景色。山麓は紅葉が見頃そう。

    越後湯沢方面の景色。山麓は紅葉が見頃そう。

  • またまた下って登り返して谷川岳へ。仙ノ倉山から見たときは左奥の山が谷川岳かと思いましたが、あれは一ノ倉岳と茂倉岳で、谷川岳はその右でした。<br />谷川岳の左奥は燧ヶ岳、右奥は武尊山かと。

    またまた下って登り返して谷川岳へ。仙ノ倉山から見たときは左奥の山が谷川岳かと思いましたが、あれは一ノ倉岳と茂倉岳で、谷川岳はその右でした。
    谷川岳の左奥は燧ヶ岳、右奥は武尊山かと。

  • 振り返って万太郎山

    振り返って万太郎山

  • 稜線上にはこのような避難小屋がいくつもありました。狭くてトイレもないので、本当に緊急避難用という感じ。

    稜線上にはこのような避難小屋がいくつもありました。狭くてトイレもないので、本当に緊急避難用という感じ。

  • オジカ沢ノ頭に登頂

    オジカ沢ノ頭に登頂

  • 一ノ倉岳と茂倉岳。あの方面もいつか縦走してみたい。

    一ノ倉岳と茂倉岳。あの方面もいつか縦走してみたい。

  • 谷川岳がかなり近づいてきました。

    谷川岳がかなり近づいてきました。

  • 谷川岳肩の小屋の手前から振り返って、今日歩いてきた山々。手前がオジカ沢ノ頭、その奥が万太郎山、その更に奥が仙ノ倉山。右奥は苗場山。<br />ずっと見晴らしの良い素晴らしい稜線でした。

    谷川岳肩の小屋の手前から振り返って、今日歩いてきた山々。手前がオジカ沢ノ頭、その奥が万太郎山、その更に奥が仙ノ倉山。右奥は苗場山。
    ずっと見晴らしの良い素晴らしい稜線でした。

  • 谷川岳肩の小屋に到着。既に今年の営業は終了。

    谷川岳肩の小屋に到着。既に今年の営業は終了。

  • 谷川岳の山頂へ。少し雪が残っていました。

    谷川岳の山頂へ。少し雪が残っていました。

  • トマの耳に登頂。谷川岳は今年2月以来の3回目です。<br /><br />積雪期の谷川岳<br />https://4travel.jp/travelogue/11678516

    トマの耳に登頂。谷川岳は今年2月以来の3回目です。

    積雪期の谷川岳
    https://4travel.jp/travelogue/11678516

  • 最高峰のオキの耳方面

    最高峰のオキの耳方面

  • 少し下って登り返してオキの耳へ。以前に10月半ばに登った際は大渋滞でしたが、今回は殆ど人がいませんでした。

    少し下って登り返してオキの耳へ。以前に10月半ばに登った際は大渋滞でしたが、今回は殆ど人がいませんでした。

  • オキの耳(標高1977m)に登頂。他に誰もいませんでした。

    オキの耳(標高1977m)に登頂。他に誰もいませんでした。

    谷川岳 自然・景勝地

  • 東側の景色。目の前の白毛門や朝日岳もいつか縦走してみたい。左奥には巻機山や越後駒ヶ岳、右奥には尾瀬周辺の山々。

    東側の景色。目の前の白毛門や朝日岳もいつか縦走してみたい。左奥には巻機山や越後駒ヶ岳、右奥には尾瀬周辺の山々。

  • 左が巻機山、右が越後駒ヶ岳でしょうか。

    左が巻機山、右が越後駒ヶ岳でしょうか。

  • トマの耳には雪が結構ついていました。

    トマの耳には雪が結構ついていました。

  • 天神尾根を下って天神平へ。山頂からの所要時間は2月の積雪期と同じ1時間10分程度でしたが、前半の急な下り部分は岩が多いため今回の方がかなり時間がかかり、後半のなだらかな部分は今回の方が速く歩けました。

    天神尾根を下って天神平へ。山頂からの所要時間は2月の積雪期と同じ1時間10分程度でしたが、前半の急な下り部分は岩が多いため今回の方がかなり時間がかかり、後半のなだらかな部分は今回の方が速く歩けました。

  • 2月には完全に雪に埋まって全く見えなかった避難小屋。この辺りの積雪量の多さを実感します。

    2月には完全に雪に埋まって全く見えなかった避難小屋。この辺りの積雪量の多さを実感します。

  • 終盤は木道が続く

    終盤は木道が続く

  • ロープウェイには待たずに乗れました。片道1250円。

    ロープウェイには待たずに乗れました。片道1250円。

    谷川岳ロープウェイ 乗り物

  • ロープウェイから谷川岳

    ロープウェイから谷川岳

  • 関越交通のバスで上毛高原駅へ

    関越交通のバスで上毛高原駅へ

    路線バス (関越交通) 乗り物

  • 上毛高原駅で待ち時間に「そばピザ」を頂きました。

    上毛高原駅で待ち時間に「そばピザ」を頂きました。

    上毛高原駅

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ねもさん 2021/11/09 08:51:14
    またまたやる~
    mondoさん
    諏訪山も谷川連峰の仙ノ倉山以東も歩いてみたい山です。こんなふうなんですね。後立山の新雪の峰々が美しい。
    やはり仙ノ倉山ー谷川岳間は面倒くさい? 歩く人が超少ないのかと推測します。仲間をここで亡くした東芝山岳部がたてた道標はありましたか?(平標山ー仙ノ倉山間にはありました)
    この週末、静岡は小雨がぱらつく曇天でした。天気が全く違っていて驚きます。快足mondoさん、天気の女神にも好かれましたね(笑)

    mondo

    mondoさん からの返信 2021/11/09 22:37:14
    Re: またまたやる~
    こんにちは。
    谷川連峰縦走は展望がずっと良くて素晴らしかったです。仙ノ倉山~谷川岳は、超歩きやすい仙ノ倉山までに比べると道が細くて少し歩きにくく感じてしまいますが、面倒くさいという程ではありません。アップダウンが多いので、暑い時期だとバテそうかなとは思いますが。人が少ないのは、標準コースタイムの70%程度で歩かないと日帰りが難しいせいかなと思います。東芝山岳部の遭難の話は知りませんでしたが、道標は所々にあったと思います。
    谷川岳周辺は天候が安定しないことが多いようですが、過去2回に続いて今回も好天に恵まれてラッキーでした。

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