2021/11/02 - 2021/11/02
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まりあさん
2014年にイタリア語をみっちり勉強して、2015年には、春と秋に2ヶ月ずつのイタリア滞在をやって、25都市ぐらいの町に4-5日ずつ滞在する、という形の、マイ・スタイルのイタリア語留学&住むように滞在する旅を満喫しました。
その後、ちょっとポルトガル語をかじってから、ポルトガルを旅しましたけど、予想通り、あんまり好きにはなれずに、ポルトガル語の教材は捨てました。
で、いよいよ、人生最終段階のフランス語です。
スペイン語からの距離感は、もっとも類似しているのがポルトガル語、次にイタリア語で、この二つの言語は、学んでなくても理解できる単語やフレーズはあるのですが、フランス語は、なぜか音の面での相違から、全く聞き取れません。
それゆえ、フランス語を、人生最後の言語ターゲットとは、前々から決めてました。そして、年齢的にも、いよいよ最終段階に入っていくお年頃なので、2017年の秋から、フランス語の勉強を始めました。
半年ほど勉強した頃に、フランスの南部を旅して、勉強したフランス語は、ほぼ99%役に立たないことを認識して帰りました(笑)。
しかも、その後、終の住処転居プロジェクトが、急に始動したので、半年はそれに忙殺されて、半年かじったフランス語は、限りなくゼロに霧散してしまいました。悲しい。
転居後の片付けも一段落して、2018年の秋からまた、フランス語学校に真面目に通い、せっせとお勉強して、さあ、いよいよ2019年は、フランスの旅だぁ、とばかりに、世界一周航空券の旅を計画したのでした。
加齢で、2ヶ月の旅をしんどい、と思うようになってきたので、2019年は、5週間の滞在を、3度計画してました。合計で、4ヶ月程度の滞在になります。
と、そこへ、このコロナです。
昨年の9月ごろには、「コロナにかかるリスクはそう大きくないけど、それよりもっと怖いのは、日本の村社会の差別だ」と思い知ったので、2019年の予約は、すべてキャンセルして、その後ずっと、海外旅行のことは考えずに、国内旅行を続けていました。
でも、めでたくワクチンが開発されて、しかも重症化を95%ぐらい押さえてくれる、とそんな幸運にあずかったのに、日本は、政府の怠慢から病床を準備しておらず、250人もの人々が自宅療養で亡くなるという大失態をやらかしました。
そのニュースを封じ込めるために、オリンピック、高校野球、パラリンピック、プロ野球、総裁選、選挙活動と、ずっと、電波ジャックを続けて、おかげで、コロナの悲惨なニュースが、ワイドショーから姿を消したのは、とてもめでたいことだったかもしれません。
でも、ここまで感染が落ち着いて、ヨーロッパやアメリカでは、個人旅行もツアーも再開して、観光分野の経済を回しているのに、日本政府は、大失態をまた繰り返すことを恐れているのか、水際対策は厳しいままで、「こんな時に、海外旅行に行くのは、許さん」という姿勢を続けています。
ワクチンが進めば、海外も行けると、ワールドニュースを見ていて、思い込んだ私が馬鹿でした。
日本は、ふつうの先進国ではなかった。
だいたい、異常な低金利政策を30年も続けてきて、ハッと気づいたら、日本は、物価最安国にまっしぐらで、ということは、この先、このリズムで円安が進んでいったら、金銭的にも海外旅行は、「夢のまた夢」になってしまうでしょう。
まあ、幸い日本では感染は落ち着いているけど、ヨーロッパはまた感染が増えだしているから、それならしゃあない。
来年春に日の目を見れることを、ひたすら祈りつつ、秋と冬は、もう飽き飽きして、本当は行きたくない気もする、低い意欲のままで、旅に出ようと決めました。
転居後、3年半になる、今のアパートは、昨年の秋ぐらいから、「ステイ・ホームで、おうち贅沢」、居酒屋には行かずに、「おうちで居酒屋」という政府のスローガンに真面目に従っている、「おうち居酒屋」族が、夜中に甲高い声で笑い、親が酔っ払っているからか、興奮した子供が、ドタバタドタバタ走り回る、という現象が出てきました。
このアパートは、コロナ前は、夜10時には静まり返ってました。当たり前ですよね。小さな子供がいるなら、しっかり子供に睡眠を取らせるためにも、親は静かにしますよね。
ところが、昨年の暮れごろから、おうち居酒屋族がうるさくて、自宅にいる時にもまた、ストレスを受けてしまうようです。
と、そんな状態の中で、ストレス解消をいろいろ試してはいますが、家には長くはいたくない。
だからまた旅に出る。
さて、旅行を1週間後に控えた日のこと、ベッドから起き上がると、クラクラっとめまいがして、びっくりしました。
私は、過去に一度だけ、高速道路運転中に、瞬間的ですが、居眠り運転をしたようでした。ちゃんと走ってはいたけど、一瞬、意識が飛んでました。
実は、その前日に、親友のご主人が亡くなったという知らせを聞き、そのことで、その日の夜は、ほぼ一睡もできなかったのでした。でも、ドライブ旅行で、寝そびれるのはやばい。
と、そんなところから、ドライブ旅行中は、入眠剤を飲んで、睡眠を確保する、と決めていたのですが、考えたら、この2年間は、海外旅行に行けず、その分を国内ドライブ旅行に充てていたから、年間120日ぐらい、ドライブして、ということは、年の3分の1を、入眠剤を飲んでいたことになります。
居眠り運転も怖いけど、めまいも怖い。
とりあえず、耳鼻科で、重篤なめまいではないことを確認して、入眠剤はストップして、旅行の計画を、少し見直して、長距離移動の日を減らすために、遠方の宿を近いところに移動させて、調整しました。
そして、長距離移動の前夜だけ、入眠剤を利用して、眠剤に頼らない、「自力睡眠力」をリハビリする、というテーマを掲げることにしました。
さらに、昨年の秋に初体験した「五十肩」(60歳でも五十肩)は、ずっと、腕やら肩の体操をしているので、だいぶ軽減してますが、それでもまだ、背中側で、右手と左手を繋ぐことはできません。
それに、動かさないとすぐまた、調子が悪くなるのは、加齢ゆえなんでしょうね。
五十肩の英語を調べると、frozen shoulder。肩が凍る。凍ったように動かなくなる。それはつまり、日々、ちゃんともっと、動かせよ、ということなんだと解釈してます。
コロナのストレス、おそらく日本中、そして世界中の人々が、何らかのストレスを受け続けた2年間だと思います。
もっとも悲惨なのは、政変や内戦みたいな状況に陥ってしまった国。その過程にも、コロナは多かれ少なかれ影響したと思えるケースも多いです。
そして国内では、もっとも悲惨なのは、失業。
私が、観光経済のストップ状況をみて、他人事ながらストレスを受けてしまうのは、私自身が観光業界の人間で、1995年の神戸震災、2011年の東北震災では、多大な影響を受けて、今なお、仕事を続けている通訳ガイドの仲間は、過去最長の2年間の失業、さらにこの先も回復が見込めない中で、個々人、相当に苦しんでいると想像しています。
通訳ガイドだけでなく、インバウンドに依存する業界、そしてすべての業界の非正規雇用の人たちのストレスや、想像を絶するものだと思います。その結果が、女性の自殺者の急増という形で、はっきり現れてます。
自殺の手前では、鬱患者が多いでしょうし、また、コロナにビビって自粛しまくった高齢者は、frozen bodyという、運動不足ゆえの不調に苦しんでいることでしょう。
重篤なケースに比べたら、私のストレスなんか、羽根のように軽いものかもしれませんが、それでも、私にとっては一大事。
ただ、妙な薬は飲めば飲むほどやばいから、今回の旅で、よく歩き、景色を愛でて、喜びを感じることでストレスを解消し、ほどよく食べて、睡眠力を回復して、「身体を整えたい」と思います。
今回は、ストレスで参った心身を、「整える」旅にしたいと思います。
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出発前夜、初日はいつも長距離ドライブになります。この日は、松江まで、4時間ほどのドライブです。
それで、前夜は、こわごわ入眠剤を飲みましたけど、幸い、めまいはなく、眠気もなく、いつもの感覚で運転できました。
晴れの夕暮れ、宍道湖の夕陽が旅立ちを祝ってくれました -
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松江駅前から、レイクラインバスという、観光客向けのバスがあり、今はコロナで、減便されて、30分に1本の割で、松江の主要なスポットを回ってくれます。
最近、一気に6000歩を歩くと、時々膝に違和感が出るので、バスで、小泉八雲の居宅のエリアまで行き、大好きなエリアを散策して、そのまま駅前のホテルまで、歩いていきます。これで6000歩ほど。 -
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今年、初めて見る、真っ赤な紅葉。
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神社では、お祭りがありました
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城内では、菊花展が
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平ったい屋根のところが、島根県立美術館です。
そして、同じエリアの散策路で、夕陽をバッチリ楽しめます。 -
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二日目は、食い気に走って、夕陽は見ずに食ってましたが、三日目はまた、晴れてきたので、夕陽を見に行きました。
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駅前にある、一畑デパートの食堂を見たとき、「お子様ランチがありそうな、デパートの食堂だな」とノスタルジーに包まれて、ショーケースを覗くと、しっかり存在してました。
懐かしい・・・ -
めまいを恐れて、入眠剤を断ち、より良い眠りを模索するために、まずは、カフェインレスの飲み物を買い求めました。
朝はコーヒーですが、午後はハーブティーを楽しみます
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