2021/10/31 - 2021/10/31
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チョットしたハイキングコース。
全く似合わないハイクを
何故か突如ヤル気になって実行。
[見どころ]
・潮止め松 福寿門
・山モモ自然林
・山モモ巨木
・中国電力鉄塔
・大山(だいせん)と市街地の一部、
そして中海(なかうみ)の眺望
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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-
『潮止め松 福寿門』
米子城下が整備された江戸時代初期に植えられた防潮林。
そのうち湊山公園入り口に立つ銘木が2011年の大豪雪で
毀損。手当の甲斐無く枯れ死し、2013年伐採された。
約400年に渡って町を護った「潮止め松」。
巨樹老木には聖なる生命力が宿ると言われており、この
潮止め松の福寿門を潜ると75日分長生きできると伝えられ
ている。
https://youtu.be/YHWzpDierkA -
分岐点で右手側に進むと『中電鉄塔』。
左手側に進むと『山モモ巨木』。 -
まずは左手側へと進みました。
こちらには余り人は来ないようで、
道はありません。
迷わないようにロープが張ってあり
ルートが示されていました。
ここからはずっと下りとなります。 -
ロープを目印に下ってゆきました。
こちら一帯は羊歯植物が茂っており
足元は全く見えません。
安全に進む為にはグローブが必要です。
進んで行くと斜面に巨木の姿が見えて
きました。 -
元々が大きく成長する木ではないし、
遠目で見た感じからは、
それ程年を経た木のようには
思えなかったのですが・・・。
近づいてみたら普通の山モモの木とは、
幹の太さ、枝の付き方などが異なって
いました。
幹のかなり低い位置から沢山太い枝が
分かれていて、地面近くの幹は太く
ドッシリと重厚な姿をしていたのです。 -
斜面の途中なので木の回りを
一周するのは諦めました。
余り近づくと根を傷めますしね。 -
風格ある巨木の姿に感銘を受けました。
しばし眺めた後、元のルートへと
引き返しました。 -
分岐点まで戻りました。
この辺りが『山モモの自然林』ですが、
気になったのは往来によって表土が
失われ、根子の露出が目立っていたこと。
整備されていてアクセスも容易な為、
ハイクされる人が多いのでしょう。
この辺り、どうバランスをとってゆくのか
難しいところです。。。 -
『中電鉄塔』を目指して
再び登り坂を行きます。 -
鉄塔下に到着しました。
山陰屈指の秀峰
「大山(だいせん)」を
見ることが出来ました。 -
そして、「街並みの一部」も。
-
「中海(なかうみ)」も望めました。
-
鉄塔下を通過して進んで行くと、
まだその先へとルートは続いていました。 -
しかし、本日はここまででとします。
-
鉄塔の真下、
眺望を楽しみながら
吹き抜ける秋風にあたって
身体をクールダウンしました。 -
中海(なかうみ)の眺めは
なかなかのものがあり
「粟嶋神社(あわしまじんじゃ)」
どころか
「大根島(だいこんじま)」
あたりまで見通せました。 -
日本最大のコンクリート製桁橋の
「江島大橋(えしまおおはし)」
・・・ベタ踏み坂・・・も望めました。 -
ススキの穂が揺れる中、
帰路につきました。 -
全般に整備されているので
歩きやすいです。 -
しかし、短い区間ですが
片斜面の小道を行く箇所もあるので
気を付けて歩を進めないといけません。
(下りは特に注意が必要) -
ハイキングとはいえ、
滑落したら危険なので
靴もグリップの良いものを。 -
里まで下りました。
-
無事帰着です。
-
短時間でしたが自然と触れ合うハイクでした。
またいつか、全ルートを完歩したいと思います。
__ おわり__
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