三陸競技花火大会と遠野〜小岩井観光

2021/10/09 - 2021/10/10

10月9日に行われた三陸競技花火大会と三陸から盛岡までの帰りの道中に遠野、小岩井牧場によって観光してきました。

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は東京駅！
はやぶさ号に乗車して盛岡駅には約、2時間ちょっと！
三陸方面に行くには仙台、一関、盛岡と選べるんですが、
岩手観光もしたかったので盛岡駅に向かいます。

東京駅 駅

盛岡駅の新幹線構内に新幹線のブレーキに使用している部品の展示がありました。
320kmで駆け抜ける新幹線はこんな小さな部品で制御されてるのは驚きですね。

盛岡駅 駅

初めて盛岡駅にて下車しましたが駅前は賑わっていました。

新幹線の車内にて花火大会まで観光できるところを探していたらちょうど、本日より夏油高原スキー場にて紅葉祭りが始まったそうなので、
寄り道がてら秋を感じにいきました。

夏油高原スキー場 宿・ホテル

ロープウェイにて山頂に着くとコーヒーを購入。
景色のいいところで飲むコーヒーは優雅な気持ちになりますよね。

山頂の一部は紅葉していましたがまだまだこれからって感じです。

今回の旅行のメイン！
三陸競技花火大会の会場へ。
コロナ禍になって多くのイベントが中止になる中、
このように開催して頂けてとてもありがたく思います。

三陸と言えば海鮮ですよね！
有名な帆立やツブ貝などありました。

ジビエ料理も有名らしく鹿の串焼きもありました。
鹿や猪などの農作物を荒らす動物たちのほとんどは殺処分されるだけになっており、
人間の勝手な都合で殺されてしまった害獣をこのような食用に転換していく活動はもっと広がってもらいたいですね！
味はとても美味しく鹿の独特な風味が個人的には好きです。

花火までの距離はちょうど良く、とても見やすかったです。

競技花火大会なので、各社が競って色々な花火を打ち上げてくれます。

クライマックスに向けてどんどん花火がダイナミックになっていきます。

この最後の大玉が連続で打ち上がるのはいつ見ても感動します。
ぜひ写真ではなく動画、もしくは現地で感じてもらいたいです。

2日目はまず遠野駅へ！
遠野で有名なかっぱを捕獲するにはするためには捕獲許可証が必要だそうで、
遠野駅前にある観光案内所で売っています。

遠野駅 駅

許可証を手に入れたらカッパがいるというカッパ淵へ！
カッパの小径を行きます。

カッパ淵に到着です。
ここにはきゅうりがついた釣竿があり、誰でもカッパを釣れます。
ちなみにカッパを釣って観光協会に『仲良く』←これ大事
釣れていくと1000万円もらえるそうです。

カッパ淵 自然・景勝地

またカッパを祀った祠があったり、
カッパの像もあります。

名人の釣竿も置いてありました。
名人は不在でしたけど・・・

カッパが釣れなかったので、諦めて次へ！
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフにもなっためがね橋です。
正式名称は「宮守川橋りょう」というそうです。
土日であればここをSL銀河が走ります。

めがね橋 名所・史跡

最後は岩手と言ったらここ！
小岩井農場です。

小岩井農場まきば園 テーマパーク

こちらは昔牛の体重を測っていた体重計だそうです。

明治期に建てた建物を未だ使用しており、
仔牛を見学することもできます。

国指定重要文化財の第一、第二サイロです。
冬期間の家畜の飼料を確保するための施設です。
日本に現存する最古のサイロとも言われ、貴重な当時の資料だそうです。

小岩井農場 一号 二号サイロ 名所・史跡