2020/09/27 - 2020/10/29
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「コートヤードマリオット東京ステーション
(Courtyard by Marriott Tokyo Station)」宿泊。
そして、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)で
様相が一変していた都内を歩いた備忘録(びぼうろく)。
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[おこなったこと・訪れた場所]
・出雲縁結び空港、2020年9月の様子
・出雲國麺屋 スサノオラーメン
・東京駅
・日本ロレックス東京サービスセンター
・伊勢丹新宿本店
・明治屋
・羽田空港第1旅客ターミナル、2020年9月の様子
__ __ __ __ __ __ __
※元々本旅行については旅行記として纏める
つもりはありませんでした。
しかし、今(2021/10/29)振り返ってみると、
この異常事態を記録しておく事にも意味がある、
と思い直したのでUpすることにしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日のFDAは4号機(JA04FJ)グリーン。
-
18:13 出雲縁結び空港到着。
平時だと、第一駐車場はおろか
第二駐車場まで車で一杯ですが
COVID-19騒ぎでガラガラです。 -
館内に入ったら、保安検査場や
ラウンジのある2階を通過して
エスカレーターで3階へ。 -
出雲発が19:25のJAL286便ですから、
羽田空港第1旅客ターミナル到着は20:50。
COVID-19対策と称する飲食店の営業短縮で、
この時間となるとホテルのレストランは無理。
周辺のお店も期待できません。
と言う訳で、夕食は噂の
「スサノウラーメンセット」としました。 -
スサノウラーメンセットは
予想よりも美味しかったです。
何だか得した気分です。 -
19:10 事前改札サービス開始。
事前改札サービス希望者はありませんでした。 -
19:12 優先搭乗開始。
平時はそれなりの人数がなだれ込む
優先搭乗もガッラ~ン。
ポツリ、ポツリと間隔を開けて進む様は
何とも奇妙な感じがしました。
優先搭乗以降は、座席を3つのエリアに分け、
それぞれ3回に分けての搭乗となっていました。
(事前改札サービス+優先搭乗+3つのエリアごと=合計5回) -
19:15 着席。
そうそう、今回の搭乗で気付いた点は
何時もならクラスJに空席が出ると
「差額1,000円でアップグレード出来ます」
とアナウンスされるのですが、それが
無かったことです。何故なんでしょう? -
19:30 ドアクローズ。
ボーディングブリッジが後退。 -
プッシュバック開始。
滑走路に出たら、即離陸。 -
19:55 ドリンクサービス。
マスクやナイロン手袋、
保護眼鏡でCAさんも大変そう。。。 -
20:09 名古屋を通過。
-
既にファイナルアプローチ。
-
羽田の明かりが綺麗でした。
-
20:41 着陸。
-
20:46 ボーディングブリッジを渡ります。
-
羽田空港第1旅客ターミナル内は
何とも寂しい状態でした。
出雲縁結び空港よりもガラガラ。 -
ホテルへと急ぎます。
-
京橋に到着。
この人気(ひとけ)の無さはシュールだ! -
通りの向かい側にホテルが見えました。
スゴイ風景です、車が走ってません。
今や戦時下(virus wars)の様相です。 -
コートヤードマリオット東京ステーション到着。
“東京ステーション”とは言うものの、最寄り駅は
京橋です。 -
羽田から急いで移動して21:30位に到着。
誰も居ないホテル前。
こんな状況なので、1階のレストラン
「Dining & Bar LAVAROCK」は、
もう既に店内片付けの最終段階でした。 -
コートヤードマリオット東京ステーションは
森トラストの商業ビルです。
しかし、ここまで移動する間の人気(ひとけ)の
無さと言ったら!飲食店をやり玉に挙げる
このCOVID-19騒ぎは現代の魔女狩りか・・・。 -
誰も居ない静まりかえった館内。
エレベーターでフロントのある4階へ。 -
Check-in
-
ロビーもまたガラ空きでした。
-
フロントでお願いすれば
珈琲or紅茶を頂けるとのことでした。 -
両替機がありました。
-
お部屋へと向かいます。
廊下、狭いです。。。 -
435室に2泊します。
-
ドアを開けてすぐ左手側には
アイロン台とアイロンがありました。 -
廊下の狭さから予想出来る通り
ビジネスホテルライクな造り。 -
ユニットバス。
-
タオル。
-
アメニティ。
-
お部屋はアップグレードされていた
かも知れませんが定かではありません。 -
アナログの目覚まし時計は良い感じ。
-
チープな感じもibisに似ています。
-
冷蔵庫にはボトルウォーターが2本。
Accorのメルキュールよりは落ちるけど
ibisよりは良いと言った立ち位置です。 -
そんなに悪くも無ければ良くも無い、
と言うのがピッタリか。 -
とりあえず泊まってみましたが、
通常営業時の料金は結構するので
次は無いと思います。
(私的にはメルキーュールの方が
良いと思うから) -
では、おやすみなさい。
_ zzZ ・・zzZ _ -
10:00前に起きました。
-
カップとお茶&珈琲。
-
ポットはこちら。
-
お茶を入れようと思ったのですが、結局、
珈琲はフロントで貰って来ました。
少し書き物を済ませた後、お昼まで休みました。 -
12:35 ホテルを出発しました。
-
歩き進んで行ったのは・・・。
-
東京駅です。復元されたドームが綺麗。
空いているのでユックリ眺めることが出来ました。 -
コートヤードマリオット東京ステーションから
東京駅まで歩くと・・・。
“歩けない訳では無いが、近い程では無い”
という何とも微妙な位置関係でした。 -
東京2020パラリンピック競技大会
開会式まであと
■■298日
■7時間10分33秒(苦笑)
本旅行記は2021年に延期となった、
「東京2020パラリンピック競技大会」
が終了した後に書いていますから、
今振り返ってみると、戦時下(virus wars)でも、
開催を貫徹したことに世界中が驚いたはず。
これは日本だけしか出来ない壮挙だと思います。
(↑決して褒めていません) -
修復された丸の内口は美しいです。
(東京2020が邪魔です) -
さて、丸の内口から向かったのは
郵船ビルの
「日本ロレックス東京サービスセンター」 -
入り口に消毒と検温システムがありました。
マスクを付けアルコール消毒液で手を擦りながら
非接触型モニター検温機の前に立つ姿は、
はたから見ていると滑稽に見えました。 -
店内はガラガラでした。
窓口のお姉さんに来店の用件を伝えます。
オーバーホール受付は5名の待ちだそうなので、
店内のレザーの椅子に座って待つことに。 -
15分程で呼ばれ、
「OH見積もりの時間が
(技師が時計を開けてみるので)
40分掛かりますがお待ちになりますか?」
と聞かれました。
当然、「待ちます」と答えました。
こんなにスピーディに呼ばれる事など
これまで一度も無かったです。
って言うか、年々来店者は増えるばかりで
どんな時間帯に行ったとしても激混み。
一体今後はどうなっちゃうのだろう?と
心配になる程でしたから、今日の40分待ち
なんて全然平気です。 -
待っていたら30分程で再び呼ばれ、
今度は技術の方から現状の説明を受けます。
私の意向を伝えてOH内容の詳細を決定したら、
カウンターで代金を支払って全て完了。
これまでで最速のOH見積もり~受付完了でした!!
(そのうちまた激混みとなるでしょうけど) -
早く済んだのは良いのですが、
OH料金は上昇の一途をたどり、
今回、遂に基本料金
(キャリパーOHのみの価格)で
私の中の大台を超えました。
購入した時に決めた、
「OH基本料金が、
この価格を超えたら
新しいモデルに買い換えよう」
と思っていたラインを突破したのです。
今回はOHを実施する事にしましたが、
次までには考えなければならないです。
__ 余談ですが __
SPECIALモデル(デイトナ等)では
ステンレスモデルが人気と言われています。
確かに絶対的出荷数量が少なく、入手が
困難を極めるからなのでしょうが、
他の理由として、貴金属製だとOH時に
リューズ等の交換費用が高く付いて
維持費が嵩むのを嫌う、と言うことも
あるのでは無いかと今回OHの相談を
していて思いました。 -
それでは次の目的地へと移動します。
9月ですから日差しもまだ強いです。
と言う訳でバス乗車。 -
郵船ビル/日の丸自動車興業
無料巡回バス・丸の内シャトル(通常ルート) -
乗客は100%マスク姿でした。
これまではインフルエンザ流行時でも
全然気にしていなかったのに、街ゆく
人達の態度の激変には驚かされます。
戦時下(virus wars)であると同時に
軸は情報戦へと移って来ているのでしょう。 -
お昼を過ぎても人出は少なく、
通りは空いていました。 -
目的地は新宿。
地下鉄でGo。 -
伊勢丹新宿本店ではトローリーケースを
見て回りました。
なかでも目に止まったのは「RIMOWA」
MONCLERとのコラボレーションモデルがカッコイイ。
今や4輪トローリーケースのマスターピースとして
君臨しているRIMOWA。近年のコラボモデルは
ロゴ入り程度のEasyなものでは無く、内装に加えて
専用ポーチ等までトータルデザインされています。
但し、ポーチの類いは好みがあるので、付属するのが
良いのかどうかは人それぞれ。
使わないものが付属して価格が大幅アップしている
のを良しとしない場合、レギュラーモデルの方が
良いかな?店員さんと一頻りこんな話をした後に
RIMOWAの売り場から離れ、やって来たのはこちら。 -
日本人に特に人気の高い、「Globe Trotter」
心の琴線に触れるクラシックな姿が魅力的。
そして歴史がね、ここが違う。
トラベルケース1つにも物語があるのです。
そんな中で選択するのなら、
シンプルにレギュラーモデルか、
希少性のコラボモデルかのどちらかだよね~
と当たり前の事を店員さんと話しました。
ただ、ここまで来たらビスポークモデルを
視野に入れても良い気もしてきちゃうのが
恐ろしいところ。
残念だったのは私が気になっている新素材の
ケースだと、色がね・・・新作発表時にはカラー
バリエーション化も視野に入れている、
とあったので楽しみにしていたのですが、
その後一向に続報が無いため、此方で伺った所、
COVID-19ショックでバリエーション化は凍結
となったのだそうです。
企業経営的には正しい判断だとは思いますが、
残念です。。。
_ _ 余談ですが _ _
これは各社全てのケースに言えますが、
各航空会社が近年機内持ち込み可能な
ケースのサイズを小さくした関係で、
現行モデルは21インチ→20インチへと
小さくなりました。
しかし、私的にはこの僅かな差は大きい
のです。この点もあって、なかなか新型
に買い換えられません。 -
そんなこんなで楽しい時はアッと言う間。
東京2020のラッピング車両でホテルへと
引き返します。 -
やっぱり通りは閑散としています。
-
1階のレストラン
「Dining & Bar LAVAROCK」と
カフェの「GGCo.」が開いていると、
それだけで気持ちが明るくなります。
部分営業だと想像していた以上に
雰囲気に影響するのだと痛感しました。
・・・それでは、部屋に戻って休みます。 -
夕方となり外出の予定時刻前となりました。
-
ホテルのロビーはコートヤードらしさを
感じます。しかし、誰も居ません・・・。 -
夕刻にはテラス席にお客さんの姿がありました。
屋外の明かりも少しずつ輝きを増して行く時間帯。
この頃あたりからお客さんが入り始めないと
雰囲気が良くならないのだな、と感じました。 -
まずはお隣の明治屋に入ります。
プノンペン国際空港で購入した
「胡椒」があるかも知れない、
と思ったからです。残念ながら
此方にも置いてありませんでした。
今後も引き続き探してみようと思います。
明治屋の入居している建物は、なかなかに
趣があって、買い物だけで無く建物の意匠も
楽しむ事が出来て良かったです。
~以下は省略といたします~
__ では、本日はここまでで __ -
_ _ 翌朝となりました _ _
羽田空港第1旅客ターミナルへと向かいます。 -
振り返って見ると、この2020年9月は
街中(まちなか)の人出のみならず、
車の通行量も激減していました。
2021年の9月よりも断然寂しい街と
なっていたのでした。 -
早朝でも無いのに、羽田空港
第1旅客ターミナルもこの寂しさ。 -
ガッラ~ンとしちゃってる中、
歩き進んでFカウンターでCheck-in。 -
専用保安検査場通を通過して上階へ。
-
ダイヤモンドプレミアラウンジ。
いつもの松がお出迎え。 -
いつももと大きく違ったのは人気の無さ。
-
こんなにガラ空きのラウンジで
過ごしたのは空前絶後の経験かも。。。 -
そろそろ時間かな。
ではゲートへ。 -
お世話になりました、
ありがとうございます。
今後(2022年以降)私はANAかJAL、
どちらのエリートステイタスを
失うのでしょうか?両方かな??
そうなったらそうなったで
SFC&JGCでゆけば良いだけ。
まあ、今後の成り行き次第ですね。 -
しかし、羽田は減便の影響が
大きくて地方空港以上に
ガッラ~ンとしちゃってます。 -
今回の騒動が始まる直前までは、世界的に
空前の航空機旅行ブームとも言うべき活況を
呈していましたが、こうなってしまうと
寂しい限り。円安(為替密約)でインバウンド
需要を取り込んで・・・なんて、もはや夢幻でしょう。 -
21世紀初頭から続いた自由自在な
個人旅行は終焉を迎えると思います。
何故なら、どうでも良いパンピーが
彷徨く(うろつく)のを苦々しく
思っているから、枠パスを止める
ことなどないでしょうから。 -
ゲートに到着。
空いている待合の椅子の数の方が
座って搭乗開始を待つ人よりも多く
目が痛いです。 -
目に痛いと言えばこちら。
延期となっても東京2020。
2021開催でも2020。 -
そろそろ事前改札サービス。
-
優先搭乗開始。
-
う~ん、東京2020に協賛した企業は
延期した分の費用負担を求められて
大変でしょうね。
果たして費やした費用に見合った
効果は得られたのか?
決算はどうなのでしょうか?? -
私がこの風景を眺めることが出来るのは
あとどの位なのだろう? -
着席しました。
-
搭乗手順は出雲縁結び空港と同じで、
(1)事前改札サービス (2)優先搭乗
(3)以降座席を3つのエリアに分けて搭乗(合計5回)
でした。
ドアクローズから離陸までは、何時もよりも
スピーディーだったと感じました。 -
アッと言う間に出雲縁結び空港到着。
降機しました。 -
2泊3日の短い旅でしたが
地方以上に深刻な状況の
東京都内を体感することが
出来ました。 -
また、うら寂しいどころか、
人気の無い街を歩いてみて、
多くのことを感じた東京紀行でした。
= END =
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