九州一早い紅葉を求めて久住へ ｰ 安定のフライング ｰ

2021/10/15 - 2021/10/16

昨年は10月末にチャレンジして完全に終わっていた久住の紅葉。
今年こそは良いタイミングで見たい！と、宿も早めに予約していざ久住へ！
紅葉を求めて向かった旅ではありますが、この旅行記は全体的に見ただけで喉が渇くようなカラッカラに乾いた写真が多い旅行記となっておりますので、どうぞお飲み物を片手にご覧ください。

エリア 久住高原(大分)

• 交通手段: 自家用車

久住の牧ノ戸峠に７:４５分頃到着。
この日は金曜日だったので余裕で車止められました。
牧の戸登山口から出発です。

牧ノ戸峠 自然・景勝地

第一展望所から由布岳

沓掛山を越えて毎年紅葉がきれいだという扇ヶ鼻を目指します

第二展望所から阿蘇方面
私が阿蘇に住んでいた時期は毎日降灰がすごかったのですが、澄み切った青空が広がっています

沓掛山のハシゴポイント

二つに分かれていて登りと下り一方通行らしいです

アスレチック遊具みたい

６月に登った三俣山

紅葉どころか黒に近いような緑が広がる景色に「フライング」の文字が脳裏を過る

緑と青と茶色がほとんどの景色の中でみつけた黄色

山が金色に光って見えていたものの正体

それにしても暑い…
この秋はほとんど雨が降っていなかったらしく、空気もカラッカラで足を動かす度に砂埃が舞い上がります

今年は異様に暑くて10月に入っても最高気温が30度超える日が続いていたので紅葉は半分諦めていましたが

やはりフライングだったようです

うーん・・・

扇ヶ鼻分岐
紅葉目当てで扇ヶ鼻に向かう予定でしたが、どうもまだっぽいので予定変更。
久住山方面へ行けるところまで行ってみることにしました。

根子岳
いつみても荘厳な姿

星生山ではなく久住山方面行ってみます

カラッカラで金色の景色の向こうに見えてきた久住山

火山らしいカラッカラの景色

久住分かれの避難小屋手前の岩山
どうやってできた地形なんだろう

カラッカラに乾燥した景色の中に避難小屋が見えてきました

久住分かれ近くの避難小屋。
休憩スペースとバイオトイレがありますが手洗い場はありません。
ここで残念なことに気が付きました。
このカラッカラの天気と暑さのため、相方が飲み物の８割を既に飲んでしまっているではないか！
当初は扇ヶ鼻の紅葉を見るのが目的だったということもありますが、家で在宅勤務してるんじゃないんだからちょっとは配分考えて飲めよ！と言わずにはいられない状況に啞然…

行けそうなら久住山か中岳を目指したかったのですが、無理をしてアレのお世話になるわけにはいかない…
飲み物の残量的に無理と判断し、今回はここから少し先の御池までと決めました。

三俣山と硫黄岳を見下ろす地点
もう水がないと思うと余計に喉が渇く…

由布岳
なんか美味しそう…
この時は喉が渇きすぎて由布岳が桃に見えていました

リンドウ
乾いた景色の中で見つけるとホッとする
これも食えるんじゃないかとか…

御池到着
池に顔を突っ込んでガブガブ飲みたいのを必死でこらえました。
秋の乾燥した空気と予報通りにならない暑さを完全にナメてました。
紅葉には早すぎたので目的地を変更しましたが無理は禁物、九州本土最高峰の久住中岳が見える地点まで来て引き返しました。
喉もお肌もカラッカラなのでさっさと温泉へGO！
下山し、うるおいを求めて筋湯温泉に向かいました。　つづく