2021年10月青森十和田奥入瀬八甲田②

2021/10/10 - 2021/10/12

10月から全国的に緊急事態宣言等が解除され旅行しやすくなりました。
去年の10月は冷たい雨の中の木曽駒でした。
今年の八甲田山は晴れた日に登りたい。
そんな思いを持って旅にでました。
2日目は雨の中を十和田湖、奥入瀬渓流、酸ヶ湯温泉に行きました。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

２日目
天気予報では朝から昼過ぎまで雨となっていましたが、6時の時点では雲は出ているものの、まだ降ってません。

ホテルの朝食。
ビジネスホテルの朝食だからまったく期待してなかったけど、以外と種類が豊富で味も良かった。
スーパーホテルはあなどれない。

ついつい取りすぎてします朝食バイキング。
完食しました。
美味しかった。

十和田市内から奥入瀬渓流を通り抜けて十和田湖へ。
出発してすぐに雨が降りだし、途中はなかなかの豪雨。
風もけっこう吹いてます。
ネットで確認したら、この日も終日八甲田ロープウェイは運休。

風雨と霧で肌寒い。

十和田湖の紅葉はまだまだこれからです。

十和田湖に来たらこの二人に挨拶しとかないと。

子ノ口港の観光遊覧船乗り場。
今日は乗る人いなさそう。

ここから奥入瀬渓流までバスに乗ります。

定刻通り到着。

途中観光名所で停車して車内アナウンスでガイドしてくれます。

紫明渓からバスに乗った子ノ口まで歩きます。

国道のすぐそばにこのような山道があり、ここを歩きます。
雨は強くなったりやんだり、時に風も吹きます。
ぬかるんでいるところや大きな水たまりもあります。
八甲田山登山をするのが目的で来ているからトレッキングシューズにゴアテックスのレインウェア＆折りたたみ傘の装備があって助かりました。
そうじゃない人は大変そう。

雨で濁って流れが強くなってました。

紅葉はまだ少し先ですが、いい感じの風景です。

足よりも大きな落葉。

紫明渓から1時間15分ほどで石ヶ戸休憩所に到着。

ここで一休み。

地図がありました。
まだ1/3ほどしか歩いてない。

ローマ字を見て初めて石ヶ戸の読み方がわかりました。
『いしげど』と読むのですね。

馬門岩

このあたりからぬかるみだらけの道を歩くのがだんだんつらくなって、主に車道を歩くようになりました。

飛金の流れ

千筋の滝

雲井の滝

白布の滝

このあたりはいろんなタイプの滝が続きます。

なにもないところにポツリと公衆トイレ

玉簾の滝

白糸の滝

双白髪の滝

姉妹の滝

銚子大滝

これで最後の滝。

十和田湖と奥入瀬渓流の間にある子ノ口制水門

十和田湖に戻りました。
この直後にがらがらの観光船が出港しました。

紫明渓から3時間40分歩きました。
へとへとです。

子ノ口湖畔にあるレトロな食堂で遅い昼食

トイレは2階、ということで上がってみるとこの景色。
この座敷は現在使われておりませんでした。

ひめます焼き魚定食。
とても美味しい！

酸ヶ湯温泉に向かいます。

かなり急な坂を登ります。
だいぶ紅葉が進んでいます。

酸ヶ湯温泉に到着。
また雨が強くなりました。
おかげで混んでません。

有名な顔はめのやつ。

右に行くとヒバ千人風呂
当然ながら写真は撮れませんが、しっかり入ってきました。
バスタオルレンタルとタオル付で1000円の値打ちは十分にあります。

ちょっと不思議な空間のサロンで一休み。

2泊目は酸ヶ湯温泉のすぐ近くにあるホテル城ヶ倉

フロント

1泊目と違ってゆったりとしたスペース。

古い洋館といった風情

夕食メニュー
旅館のスタイル

前菜

お造り

サーモン朴葉焼き

牛柳川

蟹豆腐

炊き込みご飯
ニシン切込み汁
べったら漬け

りんごシャーベットとアップルパイ

お腹一杯
味も大満足

明日は天気が良くなりそうです。

2日目終了