
2021/10/10 - 2021/10/10
1009位(同エリア3171件中)
イケさん
この旅行記のスケジュール
2021/10/10
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電車での移動
JR成田空港駅
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成田空港第1ターミナル
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成田空港第1ターミナル 国内線出発ロビー
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レストラン FLYING HONU
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FLYING HONU 機内見学
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この旅行記スケジュールを元に
以前から乗ってみたかった、ANAのハワイ路線専用の総2階建旅客機のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」!!
気軽にハワイに行けなくなってしまったこのご時世、国内での遊覧飛行ツアーはあるけど、なかなかの良い値段・・・
そこで、比較的お手頃価格な「レストラン FLYING HONU」に参加することに!
しかもこのツアーは、機内食と機内見学で外装デザインの異なる1号機と2号機のホヌを1度に堪能できてしまうのです。
今回は、食事も座席もちょっと贅沢気分が堪能できるプレミアムエコノミーを予約しました。
機内食は、ハワイ路線専用のメニューを堪能し、機内見学では憧れのファーストクラスにもしっかりと座ってきました(笑)
ANAの客室乗務員やスタッフの方もみんな気さくで、とても感じが良く、参加して大正解の充実の1日となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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久しぶりの成田空港第1ターミナル。
前回、海外旅行で訪れたのが2019年11月だから、実に約2年ぶりか。。。
この日は、東京とその近郊が1日乗り放題になるJRの「休日おでかけパス」で成田へ。 -
2015年まであった、空港入場時の検問跡に、エアバスA380の模型があったので、思わずパチリ。
これから搭乗するANAのフライングホヌに期待が高まる! -
第1ターミナル、南ウィングの到着ロビー。
閑散としていて、2年前まで多くの人でごった返していた光景が嘘のよう。。。 -
それでも、到着するフライトはパラパラとあるようで。
でも、搭乗している乗客がそもそも少ないから、到着ロビーもガラガラだよね。。。 -
10:55分過ぎ、ANAの国内線カウンターで受付完了。
「レストラン FLYING HONU」の搭乗券!
A3801号機の「ラニ」のキャラクターも描かれていて、かわいい。 -
セキュリティゲートを抜けて、国内線の搭乗口へ。
プレミアムエコノミーは、11:45過ぎから搭乗開始になるので、しばしのんびり。 -
今回は、成田空港にずっと駐機したままだけど、便名はNH2029、行き先は「ホノルル」なんですね!
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時間になり、ホヌまで連れて行ってくれるバスに乗車!
途中、ターミナルに駐機中のB787を横目に。
どこに向かうのだろう? -
こちらはピーチ!
こちらも搭乗待ちかな? -
遠くに2機のホヌが見えてきて、期待が高まる!
バスに乗っている他のお客さんもみんな一斉にカメラでパチパチ。 -
バスは、1号機「ラニ」のすぐ横を通過。
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見えてきたのは、2号機の「カイ」。
今回は、こちらが「レストラン FLYING HONU」の会場になるようです。 -
バスを降りたら、とりあえずみんな写真を(笑)
通常のフライトだったら、一刻も早く搭乗するように注意されるけど、今回はみんな写真取り放題! -
2つのエンジンの向こうにANAのロゴが描かれた大きな垂直尾翼。
やはり、エアバスA380は巨大だな。 -
搭乗する前に、みんな並んで機長さんや機内食のシェフの方たちと記念撮影。
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さあ、いよいよ階段を登って、ホヌの中に入りますよ!
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ホヌのプレミアムエコノミーは、2階席。
ANAカラーに照らされた階段を登っていきます! -
ファーストクラスやビジネスクラスを眺めながら、プレミアムエコノミーの座席に到着!
今回の座席は20D。
プレミアムエコノミーでは、最前列の真ん中3列席の通路側でした。
ちなみに、最前列の窓側2席は、左右どちらも空席になっていたので、窓から外の写真を撮り放題(笑) -
なので、食事がスタートする前には、窓から1号機を眺めることができました。
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今回、エンターテイメントシステムのサービスはなし。
でも、座席からモニターを引っ張り出してみる(笑)
液晶画面は、とにかく綺麗。 -
あれやこれやとしているうちに、機内食サービススタート!
今回は、洋食にしました。
実際に、ハワイ線はプレミアムエコノミーでも専用のメニューが陶器の食器でサーブされます。 -
前菜は、「シーフードのマリネ 大葉ソース」。
タコ、イカ、ホタテの他、いくらものっている!
さっぱりとした味付けで美味! -
メインは、「ポークミンチとガーリックシュリンプのクレビネット包み アジアンソース仕立て」。
名前が長い(笑)
添えられたマッシュポテトやきのこと一緒にいただきます。
アジアンソースにつけて食べると美味しかった! -
ドリンクのコップは、「ANA HAWAII」仕様。
これが実際にハワイに向かい機内だったら、テンションかなり上がるだろうな~。 -
紙コップのデザインは、3種類。
こちらは、2号機と同じエメラルドグリーンバージョン。 -
一緒についてた「フライドパスタスナック」も、トマト風味がきいていて美味しかった。
その他、パンとクラッカーとチーズ、フルーツが付いていて、結構満腹になる。 -
食後のコーヒーは、紫色の紙コップで。
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デザートのハーゲンダッツは、新幹線のアイスクリームのごとく、カチコチに固まっていたので、手の温もりで少しずつ溶かしながらいただきます(笑)
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食事をしながら、航空教室と題して、ホヌや機内食に関するクイズや説明のVTRが流れます。
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これは、3匹のホヌがインスタ風に紹介してくれるハワイ!
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途中、機内も虹色の照明にしてくれましたよ。
食事の後は、ジャンケン大会!
CAさんが掲げるパネルとジャンケンして、最後まで勝った人は景品がもらえる。
残念ながら最後の3人まで残ったけど、負けちゃいました(笑) -
搭乗してからジャンケン大会を含め、食事タイムは1時間40分とたっぷり。
大満足の「レストラン FLYING HONU」を終えて、2号機を後にしました。
コックピットからは機長さんが手を振ってくれていましたよ。 -
さてさて、次は機内見学会の時間。
バスに乗って、ANAブルーの1号機へ。 -
こちらも搭乗前は、写真の撮り放題!
「ゆっくり自由に撮ってくださいね。」とスタッフさんの言葉に甘え、参加者みんなであっちこっちから写真を(笑) -
写真を撮っていると、運よく離陸後の飛行機がホヌの上空を通過!
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ジェットスターでした。
これで、ANAだったら最高だったんだけど(笑) -
1号機のラニ。良い笑顔(笑)
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さてさて、外観は満足したので、いよいよ機内へ。
通常とは反対の機体右側からの搭乗。 -
エンジンにはさほど興味はないのだけど、こんな機会は滅多にないので、一応迫力のアップ写真を。
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ANAブルーの階段を登って搭乗します!
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空を反射して、輝く機体。
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まず最初は、エコノミークラスから。
座席背後のトイレの壁も青空のデザイン。
ハワイに向かう際は、この青空を見るだけでも、ワクワクが止まらないかも。 -
窓側の座席。
シートの前には、13.3インチの大きなモニター。 -
窓側と真ん中で、シートの色が異なるエコノミークラス。
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前後の座席間隔は34インチとのことだけど、かなりゆったりと感じる。
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座ってみても、十分な広さ。
コンセントは座席の下部にあるので、テーブル周りがゴチャゴチャしなくて良いかも。 -
ずらっと並んだ座席。
コロナ前は、これが満席になっていたかと思うと・・・ -
こちらは、A380自慢のANAカウチ。
レッグレストが水平まで上がるので、ベッドのように利用できます。
ハワイに向かうフライトは夜行便だし、親子二人ぐらいが横になるのにちょうど良いサイズかな。 -
A380にある多目的ルームの利用目的が描かれたピクトグラム。
みんなホヌ(笑) -
続いて、機体最後部にある階段を登り、2階にあるプレミアムエコノミーへ。
先ほど、レストランFLYING HONUで機内食を堪能していた場所。 -
先ほどは、最前列だったけど、中間席はエコノミーよりもさらに座席の間隔が広くなり38インチとのこと。
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一人あたりの座席は確実にエコノミークラスよりも広くなっているけど、設備などで意外とゴツゴツしたシートのせいか、かえってエコノミークラスの方がスッキリと広く感じるかも。
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見学の途中、窓から先ほどまでいた2号機(カイ)をパチリ。
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さて、プレミアムエコノミーに続いて、やってきたのがビジネスクラス!
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ゆったりとしたサイドテーブルもあり、やはりビジネスは違う。
座るなら、より個室感の増す、座席が窓よりに設置されている方かな~。
誰にも気を使うことなく、窓から外の景色を堪能できる(笑) -
そして、2階窓側座席には、小物入れがある。
でも、気をつけてないと、降りるときに忘れそう。 -
真ん中座席は、ペアシートになっているので、同行者がいる時はお互い話しができて良いかも。
一人の時間を堪能したい場合は、やっぱり窓側のさらに窓よりの座席かな。 -
座席の上に飾られていた、折り紙のホヌたち。
こういう繊細な感じが、日本の航空会社らしくていい! -
フルフラットにした場合の座席。
これで、ハワイまでぐっすり。 -
窓枠越しのフライングホヌ。
A380は、窓のサイズがちょっと小さいのが残念かな。 -
こちらは、ビジネスクラスのギャレー。
改めて見ても、限られたスペースで食事を用意しているんだな~と。 -
棚の上部も様々な器具が並べられていて、ここで最後の仕上げをしているのか~と。
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そして、いつかは必ず乗りたい憧れのファーストクラス!
普段は、このエリアに立ち入ることすら許されないけど、本日は堂々と(笑) -
窓3つ分の贅沢なスペース。
モニターのサイズもまるで違う。
座席に座ってみると、ビジネスクラスでさえ、エコノミーではないかと感じてしまうほどのゆったり感。 -
フルフラットのベッドにしても、ゆったり。
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ハワイ線ぐらいだと、ファーストクラスの魅力を思う存分堪能できないまま降りることになりそうだから、やはりヨーロッパやニューヨークなど、長距離路線で乗りたいな~(笑)
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ファーストクラスはトイレスペースすら、このゆったり感。
便器の他にも、ゆったり腰掛けるスペースがあるとは! -
さてと、そんな夢ような世界から、階段を降りて庶民の世界へ。
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2階の階段正面のバースペースには、ぬいぐるみなどでデコレーションされていました。
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階段を降りて、再び機体前方にあるエコノミークラスへ。
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前方区画のエコノミークラスは、座席数も多くないので、意外と落ち着けるかも。
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エコノミークラスのテーブルは、折りたたみ式でコンパクト。
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さて、すべてのクラスを存分に堪能して、再び機外へ。
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最後にもう一度、ホヌの写真を撮っておきましょう。
今回は、決して急かされることもなく、本当に写真撮り放題。 -
コロナで運航できないのは本当に悲しいけど、逆にコロナがなかったらこんな体験なんてなかっただろうから、これはこれでよかった!
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最後に全体の勇姿を!
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あ、2号機も忘れずにパチリ。
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再びバスに乗って、ターミナルへと戻ります。
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ターミナル到着後は、搭乗クラスごとにお土産をもらいました!
実際に搭乗すると配布されるエコバック、その他にも、ランチバックやANAの焼印が押された成田山米屋のどら焼きまで!
もう、なんか至れり尽くせりといった感じで、「レストラン FLYING HONU」は大満足のツアーでした。
また、ANAスタッフみんなの対応が素晴らしく、これで満足度も格段に上がったかな。 -
ホヌの後は、成田の「現状」を見学。。。
やはり空いているな~。 -
それでも、第1ターミナルの南ウィングでは、午後は北米や東南アジアを中心に、思ったよりも運航している感じ。
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しばらく来ていない間に、チェックインカウンターの一部が取り外され、自動手荷物預け機が設置されていたりと、かなりハイテク化が進んでいた。
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そして、成田といったら、このフライトインフォメーションボード!
この日は、旅立つ人をみんなで見送りに来ているグループなどもいました。
なんか、この時期の海外渡航は、はるか遠い世界に旅立って行く感じ。 -
この日は、意外と「欠航」の表示が少なく、なんだかホッとする安心感。
でも、実際に搭乗している人は、ものすごく少ないんだろうな。。。 -
手荷物検査の前にも自動ゲートが設置され、ここにもハイテク化の波が。
以前は、係りの人が、搭乗券をチェックしていた気がする。 -
さてと、閑散としたショッピングエリアを抜けて、北ウィングに行ってみよう。
どこもかしこも閉店だらけ。場所によっては、撤退してしまったと思われる店舗も・・・ -
北ウィングに来てみたら、事態は深刻に・・・!
ターミナル全体が暗い・・・ -
予定されているフライトもこれしかない・・・
15:48の時点で、残すはZIPAIRのバンコク行きとエティハド航空のアブダビ行きのみ・・・ -
そんなコロナ禍で就航したLCCのZIPAIR!
チェックインカウンターはこんなにあるのに、お客さんは誰もいない・・・ -
北ウィングを見て悲しくなってしまった後は、気分転換に展望デッキへ!
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展望デッキは、お客さんがそこそこいたかな。
みんな搭乗客というよりは、見学にきたお客さんだね。 -
さてさて、成田空港を後にして、夕刻の成田山にやってきました。
こちらは、そこそこ観光客がいる感じ。 -
成田駅から成田山の参道をのんびりと散策。
駅からだと、成田山新勝寺までは、坂道を下って行く。 -
蛇行した通りの両側には、日本家屋が多く建ち並び、趣のある町並み。
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そして、成田山に来た目的の一つが、名物のうなぎ。
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有名な川豊の前には多くの人が集まっていました。
また、店先で焼いているうなぎの蒲焼の香りがなんともいい。
他にもうなぎ屋はあるけど、お客さんはこの川豊に集中している感じ。
職人さんが店先で香りを漂わせながら焼くというのがポイントだな! -
17時がラストオーダーだったので、取り急ぎ店内へ。
会計は、最初にレジで支払うシステム。
先ほど、機内食も堪能しているので、今回は2/3尾が盛られた「うな重」を。
焼きたての香ばしいうなぎで美味でした。 -
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うなぎの後は、夕暮れの参道を歩き成田山新勝寺へ。
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境内は観光客も少なくひっそりとした感じ。
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夕暮れの中の三重塔。
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そして本堂にお参り。
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1日も早く、もとの日常になることを祈願。
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お参りの後は日が沈み、空が一番美しい時間帯に。
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帰りは、観光客もすっかりいなくなった参道を再び駅に向かって散策。
こういう観光地は、終わるのも早いな~。 -
もと来た道を、成田駅までテクテクと。
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あたり一面真っ暗になったJR成田駅。
再びJR線の「休日おでかけパス」を利用して、帰りました。
今回参加した「レストラン FLYING HONU」。
とても貴重で楽しく充実した一日を過ごすことができました。
そして、イベントではなく、再びハワイへ飛んでいるホヌが1日を早く来ることを願っています。
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