東武ワールドスクウェア、鬼怒川温泉ホテル、SLに乗りたくて。

2021/10/08 - 2021/10/09

緊急事態宣言が9月で解除。
５０００人以上のコロナ感染者が今では１００人台まで減少。
あんなに毎日増えていたのに、少なくなるのもまた早いですね。
日本人の習性なんでしょうかね。
これで、少しは人目を気にしないで旅行に行けるんじゃないかしら。

早速、８日休みが取れたので、前から気になっていた、
東武ワールドスクウェアに行ってみたい。
結構歩くんだよね。
なら、鬼怒川で泊まりたい。
ホテル入れてもいいかなあ。
そこそこの値段のとこならいいよ。
調べて、今回、鬼怒川温泉ホテルをチョイス。
パパはSLが気になるみたい。
時間が合ったら、乗りたいかも。
なんだか、久々に嬉しくなって来ました。

天気はくもり。
でもこの前の日光が寒くて、傘を一本しか持って行かなかったから、
今回はコートも傘も持って行きましょう。

さて、どんな旅行になるかしら？

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

7日(木)22時41分頃地震が。
ビックリ。
もしかしたら取り止めになるかもと、
心配しながら今回も鈍行で、ソロソロと出発。

天気がよくて、空が青い。
空を見ているだけで気持ちがいい。

でも、昨日の地震が心配。
電車がとまったり、停電や水道が破裂したり、大丈夫かしら？

下今市まで来て、鈍行が無い。
どうしようか。
一時間待つみたいだぞ。
５２０円払って、特急リバティにのるかだ。
仕方ないね。
何処で特急料金買うのかしら？
困っていると、どこまで行くのですか？学生さんが声をかけてくれました。
東武ワールドスクウェアまでなんです。
ならば、特急リバティに特急料金無しで大丈夫ですよ。
そうなんですか！
切り離しがあるので、前の列車に乗った方がいいですよ。

なんて親切な学生さん。本当にありがとうございます。
なんてラッキー。

特急リバティ。
カッコイイ。

なんと、鬼怒川まで各駅停車なんですって。
席が空いていたらお座り下さい。
指定席券の方が優先です。
アナウンスも流れて、なんかとても得した気分。
幸先いいかもね。
こういうのって、嬉しくなるよね。

東武ワールドスクウェア駅。
なんと、無人駅みたい。
切符は回収箱にポイ。
後は自動改札機の液晶パネルがあるだけ。

駅を出ると、道路を渡って、すぐに入口です。
なんかワクワク。

東武ワールドスクウェア。
一人２８００円。

お腹が空いたので、ちょっと早いけどここでお昼ご飯。
中に入って食べられないと、パパがブーブー言いそうだしね。

なるべく疲れさせないようにしないと、
後でうるさいかも。

日光湯葉処　平安へ。
誰もいない。大丈夫かなあ。
いいよ。はいっちゃおう。
心配だったけれど、なかなか美味しい。
これ湯葉御膳。１６００円？
湯葉がかかったご飯を
最初は普通に、次はお漬物と、次はお茶漬け風にだしつゆで三回楽しめちゃう。

湯葉そば弁当。
１６００円。
天麩羅もアツアツで、お蕎麦が冷たくて美味しいってパパ。

いよいよ、入場。
天気がいいけど、逆に暑い。
日陰が無さそう。

現代日本ゾーン。
国会議事堂。

スカイツリー。
これは東武のシンボルだもんね。

東京駅。
電車が動いていて、駅のアナウンスも。
ジオラマ模型が凄い。

新東京国際空港、第２ターミナルビル。

飛行機も動いていて、空港のアナウンスも。
本格的かも。

国立代々木競技場。
私の大好きな建物。
いつ見てもステキ。
日本の代表建造物だよなあ。

自由の女神。
ワールドトレードセンター。もうないけど、ここで見られるね。
ニューヨークは行ってないよパパ。
今度いきたいなあ。
俺あんまり興味ないなあ。
いつもそう言って、だから行ってないんだってば。

エンパイアステートビル。
アメリカらしい。

ホワイトハウス。
ここも行ってないよ。
これもあんまり興味ないなあ。
ここで見れたからいんじゃないか。

ヨーロッパゾーンに。
コロッセオ。
上手に出来てる。

それにしても暑い。
パパ、帽子持ってこようって言ったのに、
いらないって言うから持ってこなかったでしょ。
傘、持ってるから、これさして日傘にしてね。
日射病になりそうだわ。

ロシアの聖ワシリイ大聖堂。
ロシアはカラフルで美しい教会が多いんだよね。
お菓子のお家みたいだったね。。

なんといっても、サグラダファミリアがすごい。
まだ完成していないんだよね。
完成したらまた行きたいなあ。

ドイツ、ノイシュバンシュタイン城。
パパ、ドイツも行ってないよ。
ドイツってさあ、空港経由したから、行ったことにならないかなあ。
だって、ノイシュバンシュタイン城みてないよ。
一人で行ってきていいよ。
もう。

パリのエッフェル塔。
なんか、カッコイイねえ。
見ただろう。
まあねえ。

イギリスも行ってない。
このタワーブリッジ見たい。
そうねえ。

ビックベンも見たい。
そうねえ。
もう、そうねえばっかり。
だって、今はどこもいけないでしょ。

イランのマスジット・イ・シャー。
これ、俺みてみたいんだよなあ。
怖いから行きたくない。
でも綺麗ね。

これこれ、敦煌。
私ここ行きたい。

何回も行きたいってオファーしたのに。
俺、あんまり興味ないんだよなあ。
砂漠だしね。
体力ないない。

孫悟空。
夜ライトアップするみたい。
また、夜きてみたいなあ。
やだよ。
なんで。
寒いから、風邪ひくぞ。

日本ゾーン。
やっぱり法隆寺だよね。

清水寺。

東大寺大仏殿。
これ、一番でき良いよ。
でもさあ、清水寺の方が小さいのはおかしくないかい。
そんなのどうでもいいように思うけどね。
同じ倍率で作らないと、納得いかないんだよなあ。
そんなこと気になるなんてへんなの。

ねえ。逆さスカイツリー。

こっちは、台北１０１。
厳島神社と綺麗ね。
うーん。

首里城だ。
これ、火災で無くなってしまったから残念ね。
再建するんだろう。
出来たばかりだったのにねえ。

スタンプラリーでポストカードをゲット。
結構楽しかったね。
暑い、暑い。
日陰がないからね。
休憩所もみんな休館だったね。
ご飯、先に食べておいて良かった。
アイスも食べれなかった。
お茶も飲めなかったしね。

3時に鬼怒川に到着。

バス停がわからず、歩いて行くことに。
鬼の階段を降りて、ふれあい橋を渡ります。
これ、帰りは登りたくないなあ、だって。

鬼怒川国際ホテルへ。
宿泊の予約がないって。
なんか、変。
調べると間違えて、鬼怒川温泉ホテルだった。
坂道を下りて左側ですよ。
急な坂道登ったのになあ。

なので、鬼怒川温泉ホテルへ。
良かった、着いたー。
送迎バスが無いから大変だった。

フロント。

売店かしら。

お部屋。

入って左にバスルーム。

前にトイレ。

和洋室です。

ベット。

お茶とお菓子。

浴衣。
小、中、大と4枚置いてあって。
パジャマもある。

アメニティ。
歯ブラシやブラシ、コットン、綿棒、ナイロンたわし、ヘヤピン等々。

椅子が二つ。

窓からの眺め。

反対側。
道路や線路がまる見えで、イマイチだけど仕方ないかなあ。
ベランダがあるだけでもいいかな。
お茶でものんで、いっぷくしましょう。

早速、お風呂へ。
早い時間はあんまり人がいないから。

広い。

洗い場と半身浴場。
洗い場は隣同士離れてました。

木造リ大浴場。
奥にまだお風呂が。

ゲルマニウム風呂。
ゲルマニウムは好きなんだよねえ。

健康石風呂。

露天岩風呂。

アルカリ性単純泉。
書いてなかったのですが、
たぶん、加水、加温、循環、塩素も可みたい。
所々カルキの匂いがきになったので。

アメニティも豊富。

キレイにいきとどいてますね。

ここで、麦茶を頂きました。
パパと交代です。

13時から１８時までウエルカムドリンクがあるんだ。
案内がなかったから、わからなかった。

ここのコーヒー飲みたかったなあ。
１８時までだから、食後お部屋に持っていけないんだね。

バイキング形式です。

ここのシーンは有名かも。
鬼怒川温泉ホテルは食事が美味しいって評判。

石窯があって、ピザが美味しいって。

おかずの種類も豊富。

パパ、第一だん。
お蕎麦はイマイチ。
でも、美味しいよ。
よくできてる。
中華が美味しい。
俺、この味付け好きだなあ。

私。
天ぷらがアツアツで美味しい。
お刺身も脂がのってて、お肉も柔らかい。

私、第二だん。
イクラご飯と焼きたてピザ。
炭水化物ばかりだけど、美味しい。

パパはおでんやラーメンも美味しいって。
満足みたい。

デザートも充実。
焼きプリンやチョコレートも。

果物やどら焼き、ソフトクリームやアイスも。
お腹がはちきれそう。
ついつい食べ過ぎちゃうから、バイキングって怖いんだよなあ。
目が欲しいんだよね。
罪悪感が。

少し散歩。

川の音が聞こえます。
真っ暗で見えないんだけど。
鬼怒川温泉ホテルのネオンが。

8時半から、パフォーマンスが。

頑張ってます。
最後に御祝儀１０００円。

お部屋に戻って、ゆっくりしたかったのに、
パパがテレビを見だして。
なんだよう。
この前はマンガで今度はドラマ！！
もう少しここのお部屋楽しんでよ。

夜中、私が時計がない事に気がついて、
ゴソゴソ起こしちゃって。
7時まで、二人で寝坊。
朝風呂も出来なかった。

１０時チェックアウトだからゆっくりもできないよ。
早速、バイキングへ。

この納豆凄くないですか。
なかなかおいしい。

石窯でパンを焼いていました。
手前はフレンチトースト。
アツアツをいただきます。

これはオムレツ。
少なめで。

石窯で焼いたパン。
フレンチトースト。
オムレツ。
これ、和食の後の洋食です。

最後にくだもの。
ヨーグルト、洋梨のシャーベット。
これ口がサッパリして、ものすごく美味しい、最高でした。
1時間食べまくった。

9時過ぎにお風呂。
やっぱり温泉だよね。

湯船が４つ並んでます。
昨日のお風呂から比べると狭いかも。
誰もいない。

露天岩風呂。
ここは気持ちいいかも。

パワーストーン天然石を使ったお風呂。
美容風呂（アイオライト＋ブルーアパタイト）
ダイエットに最適なデトックス効果があるんですって。
ここがすきかも。

サウナもやってるんだ。
緊急事態宣言のときは、やめていた所も多かったけどね。
頭も洗ったので、急がないと。

パパと交代。
絶対行った方がいいよ。
今日の男湯の方が絶対に広いからのびのびできるよ。
私はお部屋片付けないとだ。
急がないと。

１０時ピッタリにチェックアウト。
パパは風呂上がりの涼む時間が欲しかったって。
仕方ないよ、寝坊しちゃったから。
駅のバスの時間を聞くと、１０時１０分に来るって。
予約制みたいなので、予約してもらいました。
バタバタだー。

すぐに鬼怒川駅行きバスが。２００円。
写真をとるのも出来なかった。

鬼怒川駅到着。
あの階段上らなくて良かった。
足湯に入りたいけど。

先ずは、SLの指定席の予約。
取れるかしら。

11時１０分のSLの指定席をゲット。
凄い、バタバタだけど、予定通りだ。
切符はもらえるんですって。
お弁当やお茶買ったりで、時間がないかも。

あっという間に11時。
フォームに行かないと。
大樹の客車。

SL大樹がやって来ました。
やっぱりカッコイイ。
新幹線はやぶさや特急リバティもステキなんだけど、
SLって重みがあって好きなんだよなあ。

客車と連結。
そろり、そろりです。

みんな見守りながら連結。

二台がすれちがうみたい。
思わずパチリ。

すぐに出発です。
下今市まで出発進行。

これ、鬼怒川。
昨日の写真です。
見どころをアナウンスしてくれます。
列車が通ると、町の方も手を振ってくれます。
みんな優しい、ほっこりします。
駅についてもスタッフの方が手を振ってくれていい気分。

1946年（昭和21年）に日本車輌製造熱田工場で製造。
私が生まれる前から、ずーっと長く活躍しているんですね。

凄い機械。
操作するのも大変。

昭和48年に一度廃車になったんですって。

今回はCII325なんですって。

2020年12月からここで走っているんだ。
やっぱりいいよなあ。
ここで、大きな汽笛が。
見学していた赤ちゃんが泣きだしちゃった。
だって、こんな大きな汽笛聞いたことないものね。
運転手さんが、驚かしてごめんねって。

SL展示館に行ってみます。

東武鉄道の蒸気機関車。

ジオラマ模型。
故障してました。

転車台で方向転換があるので、見に行きましょう。

ここもなかなかいいじゃない。
こういうの好きだなあ。

転車台に入って来ました。

回転はじめました。
こんな大きな機体が動くのはダイナミック。

車掌車も一緒。
自動列車停止装置を車掌車に積んで、SL大樹と連動させ、
より安全な運行してるんだって。
運転手さんが手を振って、このまま機関庫に入っていきます。
子供たちは、大喜びですね。

SL展示館に。

1階は休憩所になっています。

ここでお弁当を食べましょう。

鬼怒川駅で買ったお弁当。
大樹。
日光埋蔵金弁当。１３００円。

朝のバイキングで二人とも食べ過ぎたので、
１つを二人で。
大樹のスコップスプーン？
埋蔵金発掘のスコップ？どっち？
なかなかおいしい。
しっかりしたお弁当。
スコップスプーン持って帰りたいって言っていたのに、捨てちゃったみたい。

帰りのフォームに戻ると売店が。
入ってみたけど、人がいっぱい。
買いたかったけれど、電車がきちゃって、断念。
あーあ。
また今度。

帰りも鈍行で。
なんか、お菓子かいたかったなあ。
でも、バタバタしたけど、今回のミッションはすべてクリアー。
凄くない。
うん。良かったんじゃないか。

今回の鬼怒川温泉ホテル。
今回は東武ワールドスクウェアに行きたくて、ここのホテルにしてみました。
食事が美味しいと有名みたい。
お部屋は和洋室で、ソファーが良かったんだけど、
低いかわいい椅子が２つ。
これ、俺には座りずらい。
そうね。
渓谷ビューテラスと書いてあったけれど、
目の前にお家や鉄道、道路があって、まる見えかしら。
テラスも狭くて、椅子もなくて、何となく味気ない感じ。
お風呂は「渓谷の湯」が広くていい感じで、ゆったりしました。
食事は本当に美味しい。
食材を上手に生かして、丁寧に調理しています。
例えば、おでんや餃子、鮎の塩焼きでも、本当に美味しい。
帰ってから体重計にのったら、二人とも１Kgはふえちゃって、
食べ過ぎちゃった。
お部屋はちょっとと感じたけど全体的に満足かも。
行ってみないとわからないしね。

これはおまけ。
東武ワールドスクウェア。
似てる、そっくりとパパに言ったら、
俺はこんなミニチヤなんだかなあって。
本物を見ないとだよ。
本物と比べてごらんよって。
なので。

エジプトのスフィンクス。

やっぱり、本物だよなあ。

若者は実物見てほしいなあ。
そうかしらね。

これは、東武ワールドスクウェアのアブ・シンベル大神殿。
凄くにてる。

これは本物。
1月なのに暑かった。
いい所だったよね。
そういうのを感じてほしいんだよなあ。
うーん。

大きくて見あげたよね。

東武ワールドスクウェアのノートルダム寺院。

これも、本当によくできてる。
本物みたい。

これがフランスのノートルダム寺院。
この頃はブログ書いていなかったので、
いい写真がない。

これも、本物だけど、ほんとよく似てる。
そうだね。
これは似てるね。

今は、火災でこの大きなステンドグラスも無くなってしまったのかしら。
昼間見た時は明るく赤っぽかったけれど、夕方はブルーだったね。
時間や天気でこくこくと色が変わる素晴らしいステンドグラス。
荘厳で見事な寺院だったよね。
うーん。
やっぱり、俺は本物をみにいってほしいなあ。
そうね。
今は何処にも行かれないから、
東武ワールドスクウェアを見るのもいいんじゃないの。
私は楽しかったなあ。
行ってみないとわからないしね。

まだまだ、こんな旅行やめられませーんね。