アリゾナ州 ページ　－　まだガラ空きだった2008年のローワー アンテロープ キャニオン

2008/05/14 - 2008/05/14

今回は2回目となるアンテロープキャニオン。今回一緒に来ている友人たちにお勧めスポットとして紹介し、異次元空間を楽しみました。

エリア ページ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ページはココです。

アッパーに行った後、ローワーに来て駐車場に車を停めました。

アッパー アンテロープ キャニオンでは↓
https://4travel.jp/travelogue/11567972

今回の旅行記は、この割れ目の中に入って行くローワーアンテロープキャニオンです。

支払いを終えて入場します。

入り口らしきものが見当たらない状況を歩いていきます。

なんと、これが入り口でみんなビックリします。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

ここから割れ目が始まり、ここから入って行きます。

水の浸食で出来上がった地下へ行きます。

割れ目を下るとこんな空間が始まります。

砂が固まった地層です。

中にはネイティブアメリカンのガイドの青年が待っています。

いろいろと解説してくれますが、英語でさっぱい分からないメンバー達

どんどん深くなり、階段が取り付けられている部分もあります。

ガイドさんが写真を撮ってくれました。

洞窟のようなトレイルです。

上を見ると、かなり深いところまで来ているのがわかります。

そして人と比較してもスケールの大きさがわかります。

地上から入る光も手伝い、素敵な光景が造り出されます。

先に進むとプロのカメラマンらしき人たちが撮影をしています。

こちらに向かってカメラを向けているので、声を掛け合ってタイミング良く通り抜けます。

このカメラマンのアングルで撮影

既に30分ほど歩いているので、写真を取り合いながら小休憩します。

上の方が明るくて写真映りが良いことを発見します。

タテに引きで撮ると光の明暗が写真に収められます。

横でも収められました。

砂の地層が固まった後に浸食されて出来上がったことがわかります。

ここは色がキレイなので撮影

波のような躍動感を感じます。

雨が降ると鉄砲水で死者が出るので事前の天気予報は必ずチェック。

ちょうど人が通れる幅になっていて不思議です。

自分たちだけの貸し切り状態になっているので、好きなだけ写真を撮るために立ち止まれます。

足場も無い、とても狭いポイントもありました。

体をくねらせながら通り抜けねばなりません。

出発から40分ほどで空が見え始め、出口に近づいてきました。

地上の光が近づいているのを感じながらトレイルが終わっていきます。

最後には階段が現れ、地上に登るようになっています。

階段にはまだ先があります。

少々長いので、ゆっくり登って行った方が良いかもしれません。

全員無事に登ります。

最後に自分が登って終了

地上に出ると全く異なる景色が待っています。

この地表の地下に想像もつかない世界があります。

初めて発見した人間は相当驚いたことでしょう。

地上波未開の土地です。

アメリカ先住民のナバホ族の自治区です。

戻る途中に割れ目を発見

広大な未開の土地を眺めながら駐車場まで戻っていきました。

次はグレンキャニオンダムへ行きます↓
https://4travel.jp/travelogue/11694334