秋の味覚を求めて信州へ！ぶどう狩りと小布施栗の買い出しバスツアー

2021/10/02 - 2021/10/02

秋はぶどう狩りして、栗が食べたい
栗の聖地である小布施にも行きたい
だけど、乗り換えが面倒じゃない？
ならば、これらがセットになったツアーで行こう！

ということで、HISのバスツアーに参加してきました。
https://bus-tour.his-j.com/tyo/item/?cc=A2108

行程：新宿→軽井沢ブルワリー→信州フルーツランド信州中野インター店→小布施

ぶどう狩りだけなら山梨がメインですが、栗の聖地小布施がセットになったツアーは、こちらだけの貴重な日帰りバスツアーです。

ただし、バスだと片道3.5時間はかかるので
移動だけで時間が取られ、現地滞在時間が短くなるのが残念です。
でも、ビール缶を貰えて、シャインマスカットとナガノパ―プルという高級ぶどうが2房ついて、交通費、ランチ、ブドウ狩りがついて1万円ちょっとで行けるのは、大変お得です。

秋の味覚を堪能する旅なら、ぶどう狩りと栗は必須ですが
朝から甘精堂さんの栗きんとん買いたいし、シャインマスカットは町中でも買えるので、
次回は小布施に一泊して、ゆっくりと町を散策して、栗三昧でお茶したいということで、来年のやりたい事リストに追加だな。

今回は、小布施日帰りバスツアーによる買い出し記です。

エリア 中野・小布施(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

朝7：30新宿出発！これから小布施に向かいます。
途中、上の里SAで休憩が入り

11時過ぎ、軽井沢ブルワリーに到着

工場見学とビールの試飲が入り、お土産に缶ビール1本プレゼントです。

エントランスには千住画伯の「瀧図」を鑑賞できます。

ビールの仕込みは45日かかるそうです。

出来立てほやほやのビールを缶に詰めていくのですが、缶が歪んいたり、量が多すぎると破棄されるとのことで、この段階で１缶あたり70円の酒税がかかるんだそうです。厳しいですね！

ビールセレクションをみたら

こんな景色を見ながら試飲開始です。
といっても、私は飲めないので麦茶を頂きましたっが。。。
綺麗な空気に水、そこにビール酵母をいれてしっかり管理してこそ、美味しい物ができあがるそうです。
浅間山がくっきりと浮かびあがってます

ここから40分ほどで、今日のランチとブドウ狩りの地へ
こちらで頂きます。（HPより拝借）

今日のランチは長野地産です♪
信州アルプス牛すき焼きと栗おこわ、そば、ごま豆腐、リンゴ、野沢の豪華ランチを堪能！
お味は普通で、そばが一番美味しかった！

食後はブドウ畑で本日のメインイベントである「ブドウ狩り」ですが
色づくリンゴ並木を通って向います。

農園主曰く、袋が張って重みのあるブドウを選ぶのがポイントだそうです！

左上が私が買ったシャインマスカット。市場だと2000円はしそうです！
その隣はお土産のナガノパープル。
下の4つは買いましたが4つで3100円でした。
※長野パープルは種がなく皮まで食べられる巨峰系の高級ブドウで東京のスーパーでは見かけません。

午後２時小布施に到着！所要時間は７０分！
欲しいものを買わなくちゃ！
小布施の町はコンパクトで、栗の銘菓店があちこちに点在しています。
中でも栗の木テラスは長蛇の列でした。

まず、バスを降りて最初に飛び込んだのは、北斎館向かいの桜井甘精堂さんの北斎館へGO。
立地が良いので本店よりも混んでいて、買うのも長蛇の列でした

お目当ては期間限定のこちらですが、、、、
午後2時、すでに完売！
予約受付はないので、何時なら買えるのか聞いたところ
土日は開店と同時に売りきれ、平日だと昼までに無くなるそうです。

しかたないので、栗ソフトを頂きます。
本当は喫茶でゆっくりお茶したかったけど、時間がなく店内のソファに座って食べる
せわしないお茶タイムでした、、、
ですが、お味は最高！

続いて竹風堂さんへ。
買うのは初めてのお店です。

商品陳列の前には、こんな屏風が飾ってある竹風堂さんです
２階でおこわを食べたかったんですが、、次回の課題ということで
取り合えず、お目当てのものは買えました。

櫻井甘精堂さん本店にいくまでの大通り沿いの酒屋さん。
中を覗きたかったんですが、時間がないので、、、素通りです。

櫻井甘精堂さん本店に途中にある小布施堂さん。
朱雀（モンブラン）は予約しないと買えないので、栗羊羹だけを買います。

こちらは期間限定で東京日本橋三越で予約して変えます。
もちろん、予約しました。
これを目当てに地方から飛行機に乗って買いにくる人もいらっしゃるようです。
いつか、店内で食べたい、、、

炎天下を5分ほど歩いて本店へ。
中は空いています。
北斎館で売り切れだった「栗どら焼き」だけを買いましたが
商品買うだけなら北斎館で十分です。

大通り沿い、大日通りの門にあるお店で焼き栗発見！

街のあちこちで売っている焼き栗ですが、450ｇで1400円は高い？
いえいえ、栗好きにはたまらない大栗の魅力にまけて買っちゃいました
甘くて美味しかったです。

焼き栗店から道路を挟んで向いの大日通りを真っすぐ進むと、別の焼き栗店がありますが、タイムオーバーでバスに戻ります。
超慌ただしい小布施だったので、次回はゆっくり来たい、、、

桜井甘精堂さんで買ったお土産。
栗羊羹、もなか、クッキー、フィナンシェ、どら焼きと
竹風堂の羊羹、小布施堂さんのミニ羊羹。

こちらは全て竹風堂さんのお土産。
左下の栗おこわは、栗の甘みがご飯に染みて
凄く美味しかったです。
冷凍でお取り寄せしたい一品でした。