2021年秋！超久しぶりの宮古島へ！！1日目上陸～2日目市内観光編

2021/09/18 - 2021/09/19

宮古島に到着してすぐにヨットでの船上BBQなどの歓待を受け、港に着いた後も船の中で後夜祭をしながら幾人かの人とおしゃべりをして、特に前回の食べログにも載るような有名人さん(特に有名人というわけではないですけどね、とある場所のレゲエバーのオーナーさんで食事も出しているので、名前を出すと一発で特定されてしまいますので、せっかくのセンパイの休日の行動をバラしかねないので)とお話をして、東京のど真ん中でのレゲエのDJもなかなかお客さんの方の耳が鋭くて面白いですよーなどとお話をしておりました。
町中のホテルは21時にまでにチェックインしてほしいということでしたが、気が付いたら21:03で、慌ててヨットが停泊している高野漁港というところからホテルに電話をしようとしたら圏外で、だいぶ港から離れて内陸に歩いて電話したところ、すでに留守電になっていました。
焦っていると、先に泊っていた食べログパイセンが

「チェックイン機でチェックインだから特に人を介さないので大丈夫だよ」

と言ってくれて、そこからまた安心してしばし飲みながら歓談しておりました。
缶ハイボールを1本追加で開けたころでしょうか、エンドレスになるので、これまた昔から宮古島の親しくしてもらっているセンパイが代行業をやっているので、電話したところ、最初は電話に出ないので、SNSの電話機能から電話したらすぐにとってくれて、私の電話番号の登録が消えていたらしく、代行の仕事はその日は休みだそうで、電話をとらなかったとのこと。
私のお願いならと別の代行を迎えに来させてくれて何とか市内のホテルまでたどり着けました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントラルリゾート宮古島(旧宮古セントラルホテル)に着きました！！
こちらチェックインのやり方ですが、結局楽天トラベルで予約したのでチェックイン番号が私に届いていなかったので、電話をしたときは留守番電話でしたが、受付には普通に係の人がいたので、チェックイン番号を聞いてチェックインを済ませました。

近所のファミマで泡盛と水を買ってきましたが、昼間の疲れもありあまり飲めずに寝てしまいました。。。

翌日です。
オジサンは眠りが浅く早起きなのです。
ホテルの朝食はビュッフェではなく最近流行りのお弁当だったので、ファミマへ行きました。
この旅行でどれだけお世話になったことか。

ファミリーマート (宮古西里大通り店) スーパー・コンビニ・量販店

ポーク卵おにぎりを買いましょう。
やはりどこも居酒屋やレストランがやっていないからか、ホテルも朝食がないのか、だいぶ買い占められており、あんだんすー(油みそ)のポーク卵おにぎりがよかったのですが、シーチキンマヨネーズしか残っていませんでした。

ファミリーマート (宮古西里大通り店) スーパー・コンビニ・量販店

西里通りも朝早いので閑散としてますね。

お昼過ぎにしゃっきりしだして公設市場の並びにある眞茶屋(まっちゃや)というどちらかというとぜんざい(沖縄のぜんざいはかき氷に白玉あんこが入っています)がメインのお店が宮古そばをやっているようなので散歩がてら行ってみました。

眞茶屋 グルメ・レストラン

最近の宮古はオシャレ感出してますよね

眞茶屋 グルメ・レストラン

入り口です。
この反対側が待合席になっています。
感染症対策でしょうが、店の中には私たち夫婦2名の他、中年女性の観光客3名しか入れておりません。
女性3名はぜんざいだけで粘っておりましたが、私たちの前は年配の夫婦がいたようで、私たちと入れ替わりになり、私たちが出る時も女性3名はまだいて、お店の外には5名のグループが待機していました。

眞茶屋 グルメ・レストラン

普通の宮古そば。
800円だったかな。
でも付け合わせがもずく、ゴーヤチャンプルー、島豆腐とついていて沖縄料理が楽しめます。

眞茶屋 グルメ・レストラン

いったんホテルに戻ってからSNSをチェックすると沖縄本島中部から私が住んでいた時に仲良くしていただいていたセンパイ2名が偶然にも仕事で私たちより1日早く宮古に来ており、この日の翌日には沖縄本島に帰ることは知っていたのでどこかで会いましょうとなっていたのですが、SNSを見た時には2時間前に砂山ビーチに向かうよと書いてあったので、いないかもしれないですが行ってみました。

現在沖縄県は感染者率日本一で、宮古島だけで切り取ると世界最悪レベルとなっているそうで、私も旅行に行った側なので何も言えませんが、早くワクチンが広まることを祈ります。
今宮古島が頑張って対策していることの一つとしては有名ビーチの駐車場の前にチェーンが張ってあり、入場が制限されているくらいでしょうか。

チェーンをくぐって進んでみると駐車場は閑散としています。

砂山の始まりのところですね。

だんだん坂になり始めます。

この砂山の素晴らしいところはここまで隆起していると沖縄や奄美では珊瑚の跡がむき出しになるのですが、ここだけが砂が堆積しているんですねー。
そしてその頂上からきれいな海が見渡せます。

うおお

このアングルも「砂山ビーチ」で検索したら必ず出てきますね。
砂山は波が強いのであまり海に入って遊ぶところではありません。

砂山ビーチ ビーチ

パイセンやっぱりいませんでした。


そこで車に戻り少しドライブをしつつ、思い出のかけらを妻に紹介して回りました。
先にも書きましたが、宮古島は私にとってとても思い出深い場所であるとともに宮古島の人とも深いかかわりがある場所でもあります。
昔からの数少ない私の友人の一人、宮古島出身でタイにも一緒に行っている友人の仮名を「くろ」とします。
この砂山ビーチのちょっと北には身内の間では「しろとくろのビーチ」と呼ばれた誰も来ない天国のようなビーチがかつてありました。
なぜこのような命名をされたかと言いますと、地元の人が誰も知らないわけではないですが、なかなか行きづらい場所であり手付かずのビーチがあり、21年前にタイ・ラオスを2か月間放浪の旅を「くろ」とし終えて沖縄に帰ってきた我々2人はタイから北ルートを回ってしまって、海に行ってなかったなと、宮古島に飛んで、そのビーチに1週間寝泊まりしていたことがあり、友人が入れ代わり立ち代わり手土産を持ってきて過ごしてからそんな名前が付いたというわけです。
その後からもいろんな人が宮古島に行っては「しろとくろのビーチに行ってきたよー」とわざわざ報告に来てくれてたりして言葉遊びしてました。

そこもここ数年前の宮古バブルによって三菱地所に買い上げられたとか噂を聞いて見に行ってみました。
鉄格子の門で立ち入り禁止にしてあり、その向こうは掘り起こしてあり、手付かずのビーチが人工ビーチになっていく途中のようでした。
街は発展していかなければいけないと思いますし、少なからず犠牲になる自然はあると思います。
ただ大きな自然破壊に意味はあるのでしょうか。

妻の地元の奄美大島も最近世界遺産登録をされてこれから観光客誘致にシフトチェンジするのでしょうけど、どこかでバランスを試される日が来るんだと思います。

砂山ビーチ ビーチ

いったんホテルに戻ると例の沖縄本島のパイセンから私たちの宿泊ホテルの2件隣の24時間レストランの「レオン」で晩ご飯を食べるというお誘いの連絡をいただき、足取りも軽くレオンに向かいまいした。

レオン グルメ・レストラン

年季の入った看板ですね。

レオン グルメ・レストラン

パイセンたちは既に入ってご飯を始めており、しかもお店の中のテーブルは感染症対策により、1テーブル2名対面斜めにしか座れないようになっており、さらにパーテーションもあるので、別の開いているテーブルに座ることになってしまいました。

レオン グルメ・レストラン

でも久しぶりのパイセンたちは相変わらずのノリで楽しかったです。

レオン グルメ・レストラン

それに15、6年ぶりに私が宮古島に来るタイミングでちょうど来ているということが楽しくて嬉しくて、私がレゲエバーをやっていた時に協力してくれた方々なので、心の中で恩人と思っている人とまさか会えるなんて、世の中タイミングいい時はホントにいいもんですね。

レオン グルメ・レストラン

パイセンたちは私たちとたくさん喋るというよりは勝手に食べて勝手に帰って行きました。
それが普通過ぎて、9年ぶりとは思えないくらいあっさりして気持ちよかったです。
どうせまた会えるし。

レオン グルメ・レストラン

あ、ここの食事もおいしかったですよ！
ステーキはかなりレアに近いので、お好みで焼き具合は指定したほうがいいかもです。

それから店内での食事は19:00～19:30がラストオーダーで20:05で店内食事は終了になりますがその後24時間でテイクアウトのオーダーは受け付けるとのことです。

つづく！！

レオン グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （7）

• ちーちゃんさん 2021/09/27 15:42:08

  うずまきパン！！！

  こんにちは（╹◡╹）
  
  うずまきパンに思わず食いつく私です。
  (パンだけにね)(^｡^)
  
  砂山ビーチも良く行きましたよ。
  あの坂が砂に足を取られて、
  登り下り大変なんですよね。
  あー懐かしい。
  私がよく行っていたのは、新城と吉野ですが、
  あの頃は、ほとんど人を見ない場所でしたね。
  宮古も今はだいぶ開発されている様で、
  嬉しい様な、悲しい様な、複雑な心境です。
  
  でも、今の宮古をみられて、とっても嬉しいです！
  
  
  

  ちーちゃんさん からの返信 2021/09/27 15:47:06

  Re: うずまきパン！！！

  ごめんなさい！
  手が触って、また送っちゃいました(大汗)

  しろさん からの返信 2021/09/27 16:19:07

  笑笑

  お疲れ様です笑
  
  さっき私がお返事書きながら思ったことを振り返って、単なる観光客のノスタルジーなんだなーって思ってました。
  島にいる人は便利になったほうがいいと思いますし、行き過ぎない発展は必要かと思います。
  
  行き過ぎない発展とは、数年前に宮古バブルがあり、平良市内のアパートの家賃が11万円になってしまったそうです。
  大卒の初任給がいまだに13万円なのに。
  しかもその開発とは三菱地所のような島外のゼネコンがやっているので島にお金が落ちない仕組み。
  職人さんでさえ宮古の人はのんびりだからと沖縄本島や本土の人を住み込みで雇って宮古の人の人件費の1.3倍くらいで雇ってさっさと作って帰ってしまうそうです。
  お金が落ちるとしたらほんのいくばくかの宿泊費と食費でしょうか。
  それは何のための発展でしょうか。
  何でお金持ちは宮古でお金が回るような仕組みを考えて作らないのでしょうか。
  NPOも実証実験でしかとらえないのでしょうか。
  
  そんなボヤキを宮古の友人から聞いたりします。
  せめてそんな職人さんの中で宮古に取りつかれてしまって住み着いてしまうなんてことがあったらロマンティックですよね。
  
  私も若い時はバンドでライブをして沖縄・宮古の魅力に取りつかれてしまった口なので。
  沖縄のためになったかどうかはわかりませんが。。。
  せめて沖縄の未来を一緒に憂うくらいのことくらいしかできないかも。。。

  しろさん からの返信 2021/09/27 16:19:44

  Re: うずまきパン！！！

  >単なる観光客のノスタルジーなんだなーって思ってました。
  あ、私のことですよ

  ちーちゃんさん からの返信 2021/09/27 20:51:42

  Re: うずまきパン！！！

  こんばんは(*^▽^*)
  
  私の間違いにも、
  お返事して貰っちゃって(汗)
  でも、しろさんの気持ち、わかる様な気がします。
  私は住んではいなかったけど、毎年楽しみに通っていました。
  新城も吉野も、地元の高校生に教えてもらった場所で、ホントに地元の人も数人、
  もしくは、私達だけ、って時も。
  それが回数を重ねるたびに、
  吉野の入り口に立派な駐車場が出来て、
  標準語を話す人が沢山いて、
  ビックリしたのを思い出しました。
  私も、しろさんと同じように、
  単なるノスタルジーだと思うのですが、
  あのままの宮古が懐かしいです。
  
  

• ちーちゃんさん 2021/09/27 12:47:08

  うずまきパン！！！

  こんにちは（╹◡╹）
  
  うずまきパンに思わず食いつく私です。
  (パンだけにね)(^｡^)
  
  砂山ビーチも良く行きましたよ。
  あの坂が砂に足を取られて、
  登り下り大変なんですよね。
  あー懐かしい。
  私がよく行っていたのは、新城と吉野ですが、
  あの頃は、ほとんど人を見ない場所でしたね。
  宮古も今はだいぶ開発されている様で、
  嬉しい様な、悲しい様な、複雑な心境です。
  
  でも、今の宮古をみられて、とっても嬉しいです！
  
  
  

  しろさん からの返信 2021/09/27 15:02:29

  Re: うずまきパン！！！

  ちーちゃんさん
  いらっしゃいませ！
  
  うずまきパンおいしいですよね、ジャンクで笑
  砂山は市内からも近いので行きやすいですよね。
  パイナガマは人工ビーチ化してしまって、昔はもっと階段の方までビーチで、道路の反対側にA&Wがあったんだそうですよ。
  その方が絶対雰囲気ありますよねー！！
  
  ホント、本文でも触れていますが、いる人のためにも観光客誘致のためにも整備が必要なのかもしれませんが、道やお店が便利になる代わりに何か失われていくような気分になりますよね。
  
  願わくばなるべく自然を残してほしいです、宮古らしく。
  帰ってきて4日しかたってないのにもう行きたいです。
  
  またお寄りくださいませ。