2021年秋！超久しぶりの宮古島へ！！1日目海編

2021/09/18 - 2021/09/18

4トラでも幾度も書かせていただいておりますが、2000年から2008年ほど好きが高じて沖縄本島で暮らしておりました。
そのきっかけを与えてくれたのは東京で生活していた時に出会った宮古島出身の友人で、1人仲良くなると友達から親戚から惜しみなく紹介してくれ、東京でもいつの間にやら宮古島コミュニティの中で半ば暮らすようになり、沖縄本島にいる時も半分以上は宮古島出身者と交流を持つ日々でした。
それくらい私にとって宮古島と宮古島出身者は私の人生において大きな存在で、沖縄を引き上げてから15、6年も足が遠のいていたのが口惜しくて、久しぶりの宮古島に心躍っておりました。

出発の3日ほど前にタイにも一緒に行った私の数少ない友人の中の宮古人から電話があり、何時に着くのか、ボートを出すからレンタカー借りたら港に直接来いだとか、ホテルは夜にチェックインでいいから急いで合流しろだとか偉そうに命令してくるのに腹を立てながら当日を迎えました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝5時起きでUberでタクシー呼んで、新宿バスタから羽田に行きました。
前日の夜中にお酒飲みながら準備をしたのでほとんど寝てません笑

相変わらず待合席でカツサンドパクつきます。

9月18日の朝の東京は土砂降りでした。

雲の上まで行けばお天気関係ないですね。

行きのANA便はめっちゃ遅いけどWi-Fiもあるし、全席モニターもありました！

超久しぶりの宮古島はまだまだ夏でした！！

宮古空港 空港

あれ？もう船上の人です。

友人の親戚が宮古島でも超有名なダイビングショップをやっておりまして、実は数日前にも仲間を集めてヨットを出そうという話があったそうで、台風が近づいてキャンセルになってたそうだけど、私が来るという情報を友人数名がキャッチしてスケジュールをアレンジして仲間を集めてヨットを出してくれることになったとのことでした。
それも知らずに隠されていたものですから「強引だなー」と腹を立てていたり、急がされていたものですから「自分がもし足を引っ張ってるならおいて行っていいよ」などと言ってしまったり、申し訳ないことをしました。

あっという間に沖に出てしましました！

20年以上前からよく浜辺からシュノーケリングはしていましたが、沖まで来ることはなかったので、ここまでキレイとは。。。

この透明度！！
沖縄本島でも石垣島、竹富島でも何の感動もなかった奄美大島出身の妻もさすがに心動いてくれてたようです。

これを昔は一緒にやんちゃしていた友人が操縦しているというのもちょっと尊敬です。

向こうに見えるのが宮古島ですね。

うおおおおお

この辺で停泊しました。

まずはご飯の準備です。
贅沢に海ブドウとシーチキンのサラダ。

沖縄本島から食べログにも載るような有名人も参加してスペアリブやジャークチキンを焼いてくれます。

まさに宮古島に着いて10分でレンタカーして10分で港に着いて友達と合流して10分で宮古ブルーと船上BBQ！！
って感じでしたね！！

今度は友人が潜って魚をモリで採ってきました！

フルーツまで出てきます。
シャインマスカットだって結構高級ですよねー。

人見知りの激しい妻は(当然ですが)私の友人の他にたくさんの人がいることに驚いて水着を車に置いてきてしまって、船の中では緊張をほぐすためにお酒をたくさん飲んでるうちに緊張もほどけてきて、「水着持ってくればよかった」と少し後悔していたようです。
だから言ったのにーとは言いませんでした。
「次回ね」
緊張ほどけすぎて、早朝から動いていたので、寝てしまったようです。
頑張れ我が妻！！

ここからある人のアイディアで船で移動になりました。

宮古島の東側を南下していきます。

ついでに釣り糸もたらして移動してたら1メートルクラスの魚が釣れました。
3本中2匹連れて船内大慌てになってしまって写真を撮り忘れてしまいました。
多分シイラという魚だと思います。

向こうに見える小さいビーチが新城海岸です。

友人と話し込んで灯台が見えるところまで近づいた瞬間に写真を撮るのを忘れましたけど、あの先が東平安名崎です。
これまで岸側からしか見たことなかったですが、沖側から見ることができるなんて貴重な体験をしました。
これもいい友達を持ったおかげだと感謝しております。

そろそろ帰りましょう。
宮古島に沈む夕陽を眺めながら。

これ、超明るいですが、月明かりです。
しみじみ―ですね。

港について、軽く後夜祭です。
本島から来た食べログ有名人は私と同じホテルということが分かったので私のレンタカーで一緒にホテルに行くことにして(もちろん昔からお知り合いなのでね)、これまで運転して帰るつもりだった私も代行を呼ぶことにしてお酒を飲むことにしました。
それなら最初から飲んでいればよかった。

久しぶりに再会した友人や初めましての人も宮古の友人がつないでくれた縁、そしてこんな友達と出会えた自分の幸運にも感謝しました。

つづく！！

この旅行記へのコメント （9）

• noboruさん 2022/11/25 12:57:03

  ご回答有り難うございました

  タイ語で　文章書かれるとは　すごいですね
  なるほで　　環境がそうさせるとすれば　そいう場所に　戻ることも大切だと思いました　　御礼まで
  

• noboruさん 2022/11/24 17:45:05

  いつもご覧いただき有り難うございます

  沖縄にもタイにもいたそうでが　両者の比較は可能でしょうか
  私はタイに住んだことがあるのですが、沖縄は訪れただけ
  ブログ拝見すると沖縄では魚は美味しそうでね
  御礼まで

  しろさん からの返信 2022/11/25 12:36:40

  Re: いつもご覧いただき有り難うございます

  noboruさん、こんにちは！
  コメントありがとうございます！！
  
  タイは一番多い旅行先で住んでいたことはありません。
  沖縄は2000年から8年ほど住んでおりました。
  比較はちょっと難しいかもしれませんが、例えば沖縄に初めて行ったとき、昭和の日本の活気に近いものを感じました。
  日本の失われかけている家族やお付き合いの仕方なども沖縄には残っているのかもしれませんね。
  
  一方、2000年ごろに宮古島の友人とバンコクからチェンマイに移動した時に、友人がチェンマイのたたずまいというか雰囲気というか、「昔の宮古にそっくり！」とかなりお気に入りになったそうで、2ヶ月のタイとラオスを放浪した中でチェンマイには合計1ヶ月ほど滞在しておりました。
  
  なので、
  「日本の本土の昔に少し前の沖縄は似ていた⇒昔の宮古島は少し前のチェンマイに似ていた」
  という構図になるかもしれません。
  
  タイに住まれていたんですね、羨ましいです。
  以前より自己学習のためにEvernoteにタイ語をカタカナで書いて日本語訳を書いて貯めていたものを、そろそろまた海外旅行をしようかと先日久しぶりに開いてみたら、カタカナはローマ字に、日本語訳は中国語に勝手に変換されていて、中国語を反対に日本語訳にしてみてもどんなタイ語だったか思い出せないものもたくさんあり、全体の量が膨大だったので今途方に暮れています。

• エヌエヌさん 2021/09/25 17:48:43

  すごい！

  しろさん
  
  こんにちは！
  いつも訪問ありがとうございます。
  
  ・・・・すごい歓待振りで唖然としましたよ(#^.^#)
  もてなしの精神が凄いですね。宮古の方々は！
  
  あんな青い海の上でＢＢＱなんて素敵過ぎますよ！
  

  しろさん からの返信 2021/09/26 01:56:45

  Re: すごい！

  エヌエヌさん
  こんばんは！
  こちらこそいつもありがとうございます♪
  
  こんなサプライズされるとはたまらないですよねー！
  抜けるような青い海の上でのBBQ、超贅沢でした！！
  
  今後ともよろしくお願いいたします。

• ちーちゃんさん 2021/09/24 22:47:55

  ＼(^-^)／　祝！里帰り～！

  こんばんは～♪
  
  懐かしくて、涙が出そうになりました～！
  あの海の綺麗さは、
  石垣島や沖縄本島には無いですよねー。
  いつも海岸でシュノーケリングしかしていない
  私達でしたが、その海岸のひとつが新城海岸です！
  その名前を見ただけで、宮古に心が飛びました。
  うわーん、行きたいよー！
  
  持つべきものは、船を持つ友達でしょうか、
  でもしろさんが、良い方だからこそ、
  ここまでセッティングして貰えたんでしょうね！
  ホント羨ましい(*´∇｀*)
  奥様も人見知り解消されて、
  楽しんでいたようで、良かったですね。
  
  あの青い海、月明かりに輝く海。
  本当にステキすぎます(//∇//)
  
  次は何処が出てくるのかしら？
  楽しみに次回を待ってまーす！
  

  しろさん からの返信 2021/09/26 01:52:32

  Re: ＼(^-^)／　祝！里帰り～！

  ちーちゃんさん
  こんばんは！
  
  宮古製糖の工場に季節工として3ヶ月知り合いの家に居候して働いて、今でもあちこちに知り合いがいるので第3の故郷と呼んでも過言ではないですね。
  
  ホント、あの海の青さは宮古ならではですよね！
  新城海岸は私も思い出があり、誰も来なそうなビーチを探して行ったところ、ハングル文字の漂流物がビーチに散乱してた覚えがあり、2000年の頃だったかと思います。
  今はだいぶ観光地化されてるそうですよ。
  
  それを沖から見られるなんて、いい友達と知り合えたと思い、自分の出会い運にも感謝しております。
  
  近々続編アップしますのでよければお寄りください。

• チーママ散歩さん 2021/09/24 19:19:01

  こんばんは~

  しろさん！　すごい~、
  かっこいいですね~。　クルージング。
  豪華船上BBQ。
  やっぱり持つべきものは友達ですね
  段取り良くポンポンポ－ン♪で事が運んで。
  
  奥様も水着残念♪
  あんなに綺麗な海。泳ぎたかったでしょうね。
  私泳げないけど、飛び込んでもいいかも♪って思った。
  　↑　要救助(^^;)
  有名人って誰？　次に顔出てくるのでしょうか？
  
  楽しそうな宮古旅。　また続き楽しみにしています。

  しろさん からの返信 2021/09/24 19:50:10

  Re: こんばんは~

  チーママ散歩さんこんばんは！
  
  まさか私もここまでしてくれるとは想像してませんでした！！
  しかも普通の人がやろうと思ったらおそらくお金も数倍かかるんだろうなーって、ホント友達に感謝です。
  
  宮古島の八重干瀬(やびじ)とはまた別の場所ですが、サンゴがとても活発なところで停泊して、みんなで自由にシュノーケリングして遊びました。
  ジェットスキーやサップやスキューバで遊ぶ人もいました。
  
  妻のこともケアしながらでしたが、別の古い友人も気を遣ってくれて構ってくれてました。
  
  有名人って特別に有名な訳ではないですよ。
  私の旅行記では行ってない場所と人物は特定しないようにしてるだけですので、沖縄のあるジャンルの飲食店をGoogleで検索したら写真も出てきそうなので、センパイのせっかくの休日の行動を伏せただけです。
  
  まだまだ続きますので、よければお寄りください。