2021/09/15 - 2021/09/16
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共立リゾートの「湯回廊 菊屋」に1泊2日でお世話になった宿泊記です。
自分が初めて訪れる旅館を検討する時にあったら良かったな、と思う情報をまとめています。
創業400年を超える伊豆修善寺温泉の老舗旅館です。
歴史を感じるレトロな造りと、2021年3月にオープンした新館もあり、ノスタルジック&居心地の良い素晴らしい旅館でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
-
玄関すぐ横にある駐車場からの写真です。
奥に見えるのが玄関から本館への廊下、手前に見えるのが本館から水の語り部への吊り橋です。本当に川の上に架かっていて、清流の音と共にとても風情を感じます。
事前にお問い合わせしたところ、車はチェックイン前でも駐車可能ということでしたので、少し早めに駐めさせてもらい、修善寺の観光に行くことができました。
玄関横の駐車場は10台分くらいのスペースがありました。修善寺温泉 湯回廊 菊屋 宿・ホテル
-
玄関に入るとスリッパに履き替え、奥の廊下の方でチェックインをしました。
玄関からノスタルジックな雰囲気が溢れています。 -
こちらの川の上に架かる廊下で15時にチェックインです。
5~7組ほど同じくらいの時間に来ていました。
ウェルカムドリンクはありませんでした。
夕食は18時か20時で予約時に伝えてありましたので、従業員さんから簡単な説明をお聞きしてそのまま部屋へと向かいます。 -
「回廊=長くて折れ曲がった廊下」と言うように、川の上に架かっている廊下から始まり、池の周りを長い廊下が続いていたりして、とても印象的です。
花の語り部や月の語り部は2階があるようでした。
歴史ある建物ですが清潔に保たれていて、とても綺麗でした。 -
風の語り部は2021年3月に新しく建て直された新館です。
ここから風の語り部へ入っていくと、茶香炉と言われるお茶の葉を煎じて香りを出すものがあり、とても良い香りで迎えてくれます。 -
風の語り部の廊下です。
とても綺麗でここの廊下も長いです。
左側には2階へ続く階段や、風の語り部専用ラウンジがあり、外は桂川なので川の音が聞こえてきます。 -
風の語り部の専用のラウンジです。
川を眺めることもできる良い場所ですが、ここで休憩している人はあまり見かけませんでした。
それだけお部屋の居心地が良いという感じがします。 -
専用ラウンジでは、ソフトドリンクやハイボールなどを飲めるドリンクバーの機械と、生ビールが無料で飲めます。
ソフトドリンクはペットボトルで置いてある写真を見たことがありましたが、おそらく変わったようでドリンクバーの機械になっていました。
温かいお茶があればさらに嬉しかったです。 -
部屋の扉を開けると玄関部分がこのような感じです。
奥がお部屋、左が洗面所・トイレ・シャワールームです。
玄関部分は電気が自動で反応し、段差もほとんどなくバリアフリーな造りです。 -
ベランダ側から撮影したお部屋です。
部屋はとても綺麗でありつつもレトロな雰囲気で統一されていて、落ち着ける空間でした。
菊屋は廊下やテラスなどゆったりとできる場所が多く、そこで読書をしたり川の音を聞きながらのんびりして過ごせるので、仮に部屋にテレビがなかったとしても問題として感じません。 -
部屋の入口の方の隅にこのような場所もありオシャレでした。
この下には冷蔵庫もあって、お水が2本無料で入っていました。 -
洗面所と奥に見えるのがトイレです。
洗面所もレトロな雰囲気で、綺麗ですがノスタルジックな雰囲気が生かされています。 -
シャワールームのみはレトロ感がなく、ホテルのように綺麗でした。
朝寝癖を直すために使用しただけでした。水圧も悪くありません。 -
ベランダは左右の壁が程よくあるので、音がなければ隣の客室は気になりません。
奥の方の部屋になるにつれて目の前のお庭は細くなっています。
心地の良い虫の声が夜も朝も聞こえていて、本当に気持ちが良いです。
ベランダに出なくても網戸にして部屋のソファで座っているだけで、外にいるかのようなリラックスできる場所でした。 -
実は宿泊前に気になっていたのが、目の前にある建物でした。
しかし、これは従業員さんのお部屋のようで、窓はすりガラスのように見えない感じになっていて、人目を気にする必要はありませんでした。 -
お部屋の備品関係です。
コップや急須など安っぽさがなく、お部屋や宿の雰囲気に合っていました。
常備されているお茶はティーパックで、写真にはありませんがお菓子が2種類×2人分ありました。
アメニティは豊富で、歯ブラシ、くし、髪ゴム、コットン、シャワーキャップ、髭剃り、スキンケア(男女1つずつ)がありました。
作務衣はピンクのM・Lがありましたが、受付にて全サイズ、ブルーの作務衣など自由にお借りすることができます。 -
お風呂セットです。(バスタオル・タオル・ボディウォッシュタオル)
お風呂は大浴場が男女それぞれ内風呂・露天風呂の2ヵ所ずつ、貸切風呂が露天×2、内風呂×2ありました。
特にチェックインから夕食の時間はほとんどの人が貸切風呂に入っていたようで、お客さんは多くなくてもほとんどのタイミングで使用中でした。
大浴場は男女変わるタイミングがあるのかわかりませんが、男性よりも女性の方が広く、HPに載っている大浴場の写真のほとんどは女性用の方でした。
個人的な印象ですが、菊屋のお風呂はそれほど思い出に残る感じではなく、廊下やテラスやお部屋でゆったりとした時間を過ごすことの方が思い出に残りました。 -
館内のレポートです。
菊屋でよく見かける写真はここでした。
正面は池とテラス、右側は玄関から続いている廊下で、左側は貸切露天風呂や大浴場、このすぐ後ろにはお食事処があります。 -
先ほどの窓の奥に見えていたテラスです。
池には鯉がいてエサも販売されています。池なので綺麗とは言えませんが、臭いがしたり汚いという印象は全くありません。しっかり手が加えられているのだと思います。
右側に見えているのが花の語り部の一部のお部屋で、すぐに池を眺めることができる位置にあります。
草庵は池川にも2部屋あり、当然池の方からベランダが見えることはありませんが、草庵から人の声は聞こえていたので、テラスに人がいることを考えると神経質な人は気になってしまいそうです。 -
私が菊屋で一番気に入ったのが、ここの漱石の庵の手前の廊下です。
ここは目の前が川なので川の音がとても心地良く、ずっといても飽きません。
ご時世柄、元々お客さんの数を抑えているのかもしれませんが、この日はお客さん自体それほど多くなく、ここや漱石の庵・テラス・風の語り部の専用ラウンジなどでくつろいでいる人は、どのタイミングでも0~2組ほどでした。
そのため人目を気にすることなく静かに過ごすことができました。 -
漱石の庵です。
ヤクルト・水出しアイスコーヒー、ホットコーヒー、お菓子などいろいろとあります。
朝はヤクルトが瓶の牛乳とコーヒー牛乳になっていました。
コーヒーはアイスもホットも無料のクオリティには感じられず、美味しかったです。
ここの飲み物の充実も菊屋の印象に残った点です。 -
常備されているお菓子はこんな感じでした。
-
テラスの前にある夜食処では18時~18時半までおしのぎとして、焼きかまぼこをいただけました。
春頃に行かれた人の旅行記を見ると以前はおでんをおしのぎとしていただけたようで、時期により異なるようです。
おしのぎをいただきたい人は夕食を20時からにしておく必要がありそうです。 -
わさび漬けを添えた焼きかまぼこです。
レトルトの袋から開けただけのもので、特別に力を入れている点ではなさそうです。 -
夕食の献立です。
ごはんが少なかったという感想をいくつか見かけましたが、なかなかの量で相当な満腹になりました。
担当の方が付いて一品ずつお持ちくださりました。
料理がメインの旅館ではないと思うので、際立つほどの絶品があるというわけではありませんでしたが、全体を通して美味しい夕食をいただきました。
一番美味しく感じたのは、菊屋特性ビーフシチューです。
席はすべて半個室のようになっていて、周りは気になりませんでした。 -
左上:食前酒、前菜
右上:松茸土瓶蒸し
左下:季節のお造り
右下:カマス利休焼き(桜海老のかき揚げと選択できました) -
左上:菊屋特性ビーフシチュー(舌平目クレープ包みと選択できました)
右上:銀だら煮付け
左下:木野子御飯、赤出汁(ちりめん御飯・茶蕎麦と3つの中から選択できました)
右下:温州みかんのプリン、富士山羊羹、ケーキ -
わさびのおろし板には「わさび」という言葉が敷き詰められていますが、この中に一つだけ「わびさび」が入っているようです。
こういった遊び心があるのは嬉しいです。私も何とか見つけられました。 -
共立リゾートお楽しみの夜鳴きそばは、夜食処で22時~23時までです。
20時からの夕食を食べた後なのでお腹いっぱいでした。 -
翌朝はお散歩からスタートしました。
修善寺や竹林の小径へも近いのですぐに歩いて行けます。
作務衣のまま外出してもOKということでした。竹林の小径 公園・植物園
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朝食の献立です。
和食と洋食のどちらにするか夕食時に選べました。
時間も3つから選べて、たしか、8時・8時半・9時だったと思います。 -
朝食もかなりのボリュームがあり満腹になりました。
どれもお米に合うので、お米をたくさんいただいてしまいます。
特に「鮪山掛け」が美味しかったです。
食後はコーヒー・紅茶のホット・アイスから選べました。 -
11時にチェックアウトです。
以下、個人的な感想まとめです。
■良かったところ
「時を旅する宿」と言われるように、菊屋の魅力は何と言ってもノスタルジックで歴史を感じる旅館でゆったりとした時間を過ごせることだと思いました。
桂川の清流や虫の鳴き声が心地よく、読書をしたり、さらには何も考えることのない贅沢な時間を過ごすことができました。
■気になったところ
泉質はとても良く感じたのですが、温泉は大浴場でもあまり広さはなく、貸切露天風呂は目隠しに少し継ぎ足し感があるというか、見られることはないのですが、女性としてはもう少し安心感が欲しい人がいるかもしれません。
これも歴史ある旅館故だと思いますが、そう考えると、温泉を一番に楽しみたい人としては満足度が少し下がってしまうかもしれません。
また、お部屋は綺麗ですが、川の上にあるので、廊下とかにはところどころ虫がいます。
私はそこまで気になりませんでしたが、虫が苦手な人は少し気になるかもしれません。
ただ、ここで過ごせたゆったりとした時間の度合いは他の旅館よりも高かったと思います。
今度は水の語り部でもっと清流の音を聞きながら安らぐ体験もしてみたいです。
従業員さんも良い方が多く、素晴らしい旅館でした。修善寺温泉 湯回廊 菊屋 宿・ホテル
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