グランドニッコー東京ベイ舞浜　スタンダード＆スーペリアルーム　宿泊情報

2021/09/03 - 2021/09/05

ホテル「グランドニッコー東京ベイ舞浜」のスタンダードルームとスーペリアルームにそれぞれ宿泊しました。
滞在の様子をお伝えしますので、参考になれば幸いです。

エリア 東京ディズニーリゾート(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

JR舞浜駅から「ディズニーリゾートクルーザー」を利用し、ホテルに到着。

「ディズニーリゾートクルーザー」は、舞浜駅～グランドニッコー～オークラを結ぶ無料シャトルバスです。

エスカレーターでフロントへ向かい、チェックインします。

（宴会場の出入り口からフロントや客室に行くこともできますよ）

エスカレーターを上がったところ。右方向へ進みます。

正面玄関を入り、右手にあるのがフロント（チェックインカウンター）です。

「ファーストショップギフト＆コンビニエンス」（いわゆる売店）は午後のみの営業となっています。

こちらは「ディズニーファンタジー」（ディズニーショップ）。
ディズニーのキャラクターグッズが所狭しと並んでいます。

初日の部屋は、パークサイドの「スタンダードツイン／レギュラーフロア」です。

９階（レギュラーフロア）と12階（ニッコーフロア）は改装中でしょうか？

６６８号室に泊まります。

ホテル公式サイトで予約しました。

シンプルステイ／レギュラーフロア（素泊まり）
スタンダードルーム（禁煙・28㎡）、定員２名　
コミコミ15,300円

シングルベッドが２つ、至近距離で配置されています。

一番リーズナブルな部屋ですが、テーブル＆チェアもあり、十分快適です。

ちなみに「パークサイド」といっても、目の前は工事現場（＞＜）
「東京ディズニーシー・ファンタジー・スプリングス」のホテルを建設中とのこと。

荷物は、ちょっと大きめのキャリーも余裕で？置けると思います。
（標準サイズなら、縦に置けば２つは大丈夫かも？）

ホテル自慢のパジャマ。柔らかくて着心地バツグンですよ。

クローゼットの中に使い捨てのスリッパがありました。

木製のしっかりとしたハンガーが沢山あるので、コートやジャケットもちゃんとかけられます。

ペットボトルのミネラルウォーターが２本
ほうじ茶と煎茶のティーバッグが２つずつ
UCCのドリップコーヒーが２つ
スティックタイプの砂糖とパウダーミルクが２つずつ

（水回りの写真を撮り忘れました）

トイレ・洗面所・バスタブは一体型。
バスタブは広め（足をのばして入ることができます）。

カゴの中は、奥からボディタオル、スキンケアセット、バスソルト（各２）
手前のトレイには、ヘアバンド、コットン＆綿棒、髭剃り、シャワーキャップ、歯ブラシセットがありました（各２）。

今回は舞浜エリアで仕事があり、自宅から通うのが面倒だったのでホテルをとりました（通える範囲なので、費用は自己負担…）。

荷解きを娘に託し（週末なのでついてきた、笑）、現場へ向かいます。
エレベーターで１Fまで降りて、広い宴会場を抜け、シャトルバスの乗り場へ。

チェックイン時には気づかなかったけど、JALパックのバスも停まるらしい。

ハピネスライナー：JALパック専用、羽田空港～TDRを結ぶ往復無料送迎バス

運良く「ベイサイド・ステーション行き」の無料シャトルバスが来たので飛び乗りましたが、駅はすぐそこ（徒歩圏内）です。

ホテルを出て、目の前の通りを左に進めば、ほんの数分で着きますよ。
（ちなみに、向かいにあるホテルはヒルトン）

ディズニーリゾートライン（モノレール）「ベイサイド・ステーション」に到着。

（「ベイサイド・ステーション」からホテルに戻る際は、４番乗り場を利用します）

「ベイサイド・ステーション」の周辺にはオフィシャルホテルがたくさん！

（２日間有効のフリー切符を買いました、笑）
（乗車券は均一260円なので、４回以上の利用なら断然お得）

（モノレールのホーム）

仕事が終わるとホテルに直帰。
娘がイクスピアリ内のスーパー（成城石井があります。何でも揃ってます！）でお弁当やフルーツ等を調達してくれたので、滞在中の食事はほぼすべて部屋で済ませました。

2日目は、ベイサイドに移動です。

（こちらは９階のみ改装中…？）

昨晩「ワンハーモニー」から「ロイヤルに到達した」との知らせが届き、早速フロントでアップグレード（＆海側）を相談したところ、快く応じていただきました。

そのため、１ランク上の「スーペリアルーム」に移動します。

（料金プランは当初のまま）

秋冬限定タイムセール：スタンダードルーム（禁煙・28㎡）、朝食付き
定員２名
コミコミ21,060円

スーペリアルームは32㎡です。
スタンダードルームとほとんど変わらない（苦笑）。

（クローゼットはスタンダードルームと同じ）

（荷物を置く台も同じ）

冷蔵庫は、スーペリアルームのほうがやや大きい。

スタンダードルームの冷蔵庫は、扉側の収納スペースが狭いです（ペットボトルが入らない）。
こちらはすっぽり収まりました。

（サービスのドリンク類はすべて同じ）

グラスやカップは４つずつ。

今回は部屋食が多かったので、重宝しました。

私が感じた「スタンダード」と「スーペリア」の一番大きな違いは、水回りです。

部屋からドアの方向を撮影しました。
右奥が玄関ドア
左寄りのドアを開けると、トイレとバスタブがあります。

（こんな感じ）

スタンダードルームは、洗面所とトイレ、バスタブが一体化していますが、スーペリアルームは洗面所が独立しています。

（こんな感じ）

そのため、スーペリアルームのほうが洗面所はやや広いです。

（アメニティはまったく同じ）

（固定式のドライヤーも同じ）

なので、１ランクだけでは「アップグレード」の実感はありませんでした（正直な感想ですが、あくまで個人の感想です）。

私にとって重要なのは「景色」です。

やはり工事現場よりも海が良い！

（正面にヒルトン）

（左もヒルトンビュー）

椅子をグッと右側に向けて座り(笑)、海を眺めていました。癒されました。

みなさんは、部屋の広さと眺望、どちらを優先しますか？
…もちろん、どちらも叶えられたらベストですよネ。

最終日の朝。
ビュッフェは間もなくラストオーダーの時間（10時）です。
娘と駆け込みます。

レストラン「ル・ジャルダン」は、エリア最大級のオールデイダイニングだとか。
確かに、広いです。

目の前で調理してくれるオムレツは「プレーン」「チーズ」「野菜」の３種類。
焼きたてのハンバーガーはジューシーなので肉汁がこぼれてきます（要注意！）。

常時100種類以上のメニューが日替わりで用意されているそうですよ～

以上、「グランドニッコー東京ベイ舞浜」の宿泊情報でした。

【追伸】

ロビーフロアでみかけた可愛いオブジェ？
一見、地球儀のようです。そして、所々にキャンディが刺さっています。
「ご自由にお取りください、って書いてある！」と、喜んでキャンディを手に取る娘。

よく見ると「お子様の笑顔を楽しみに…」と書いてある。
…（娘はとっくに大人です）すみません。