2021/04/16 - 2021/04/17
14位(同エリア24件中)
多摩川コナンさん
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この旅行記スケジュールを元に
武漢から湖北省北部の都市、襄陽(襄樊)へ行ってきた。
中国は強力なウイルス対策措置を実行した結果、発生源の武漢や湖北省でさえも完全に正常化している。
襄陽自体は過去に何度も足を運んだことがあるが、今回は「習家池」や「古隆中」など、今まで行けていなかったスポットを中心に巡ってきた。
日本人からするとちょっとマイナーな街だけど、中国の政治や歴史が好きな人なら、襄陽は必ず楽しめる街だ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最近中国で話題の観光スポット「習家池」へ。
「習家池」は白馬山の麓にあり、東漢の時代、道に精通した役人「習郁」が、襄陽候になったときに建設した池だ。 -
なぜ習家池が今中国で話題なのか。それはずばりここが習近平国家主席のルーツ(とされている)だからだ。
政府をあげてこの公園をPRしている。 -
習家池の地図。結構広い
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この門を通って園内に入っていく。
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朝早く行ったからか、観光客はまばらであったが、おばちゃんや修学旅行の小学生を中心にお客さんが入っていた。
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習家池の概要が書いてある。
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ここが習家池で最も神聖な場所とされている「習家祠堂」。もはや宗教施設のような扱いだ。習主席のルーツであることを前面に押し出してPRしている。
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もともと水浴びするところだったらしい。
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習家池とその中心にある六角亭。趣があって綺麗
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続いて襄陽城へ。襄陽城に来るのは3回目くらい。三国志の時代は劉表が治めていた街だ。
襄陽城 城・宮殿
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襄陽城の目の前には漢水が流れている。この川は東に流れ、最終的に武漢で長江と合流する。
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襄陽城の城壁の上は有料で歩けるようになっている。
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城壁の上から城の中を撮ってみた。
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別角度から。バックに漢水が見える
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続いて三国志の三顧の礼でお馴染みの「古隆中」へ。
劉備と諸葛孔明が初めて出会った場所だ。 -
古隆中の入口。ここからカートに乗って観光スポットに移動する。
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古隆中の中にある廟。
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中には諸葛孔明がいた。
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これも諸葛孔明の人形。
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古隆中の最も重要な場所とされている三顧堂。
ちなみに厳密にいうとこの建物は再建されたもので、本当に三顧の礼が行われた場所はちょっとずれているんだとか。古隆中 史跡・遺跡
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三顧堂の中を散策。
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これは関羽と張飛かな?
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三顧堂の入口を出る時に撮影
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諸葛孔明が古隆中で隠居している時の様子。
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古隆中の中にはいろいろな建物がある。
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「諸葛亮厘」。ここも諸葛孔明が暮らしていた家らしい。
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襄陽から武漢への車での帰り道、隋州らへんで寄ったレストランの料理がめちゃくちゃ美味しかった。
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これが鶏そぼろとニラ、春雨を皮で包んで焼いたやつ。とても美味しかった。
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見た目はレストランと言うより民家。
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レストランの外にはめっちゃでかい鶏がいた・・・
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