河口湖周辺から神の湯温泉、昇仙峡と武田神社 - 山梨県 -

2007/03/24 - 2007/03/26

　新幹線で東京の弟の家に行った後、中央線で大月市まで。大月市内でレンタカーを借りて都留市を抜けて富士スバルラインへ。
　天気が悪くスバルラインで4合目までしか行けず、4合目で食事をしましたが、その後河口湖に降りてからは、景色以外に「石ころ館」というお店にいってアクセサリーなどを見たのが非常に記憶に残っています。
　河口湖からは、車で宿泊先の「ホテル神の湯温泉」まで行き、早めに到着して温泉でゆっくりしました。風呂の数が多く、富士山を見ながらの露天風呂などが気になっていたので。ホテルは外観も非常に荘厳で感動しました。
　その後は、甲府市周辺を廻り、勝沼ワインや信玄餅、ほうとうなどを購入しながら、昇仙峡・武田神社などを廻って、甲府駅前でレンタカーを返却して、JR中央本線で塩尻経由で名古屋から新幹線で大阪まで帰りました。

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

富士山4合目からの景色。
富士スバルラインで4合目に行ったが、当日は天候が悪く霧もあったため車では4合目までしかいけず、残念。

富士山 自然・景勝地

富士スバルラインを走る。

富士スバルライン (富士山有料道路) 名所・史跡

これも富士山4合目からの眺め。

富士山 自然・景勝地

借りたレンタカーはトヨタのシエンタでした。

富士スバルライン (富士山有料道路) 名所・史跡

国立公園河口湖。海抜830mなんですね。ちょうどスワンボート乗り場前になる。

河口湖 自然・景勝地

湖面にはスワンボートがたくさんあります。

河口湖 自然・景勝地

河口湖と富士山。富士山がクリアに見えず残念でした。

河口湖 自然・景勝地

河口湖 自然・景勝地

河口湖と富士山。

河口湖 自然・景勝地

河口湖の世界文化遺産「六角堂（川窪寺屋敷跡）」。
1994年に河口湖町によって建立された、湖に浮かぶ不思議なお堂。湖面が下がると陸続きになり歩いて行けるときもある。
1274年に日蓮聖人の信徒たちによって建てられたお堂で、1559年に大雨や雪解により湖水があふれ水没してし、翌年河口湖町内に移築され現在の妙法寺となってます。かつてのお堂の礎石とされた溶岩などが浮島に残されていたため、その史跡を残すため六角堂が建立。木造平屋で、高さ約7m・延べ床面積は約11㎡の小さなお堂。

六角堂 寺・神社・教会

宿泊した神の湯温泉。富士山を眺めながらの露天風呂が選択の決め手でした。

甲府の夜景を独占する温泉　１１種類の風呂　ホテル神の湯温泉 宿・ホテル

ホテル前の信楽焼のタヌキと「風林火山」の旗

甲府の夜景を独占する温泉　１１種類の風呂　ホテル神の湯温泉 宿・ホテル

昇仙峡ロープウェイ乗り場から眺める荒川ダム

荒川ダム(能泉湖) 名所・史跡

昇仙峡パノラマ台から望遠鏡で景色を満喫

昇仙峡 自然・景勝地

パノラマ台到着駅付近にあった昇仙峡ロープウェイ乗車記念の顔ハメ写真パネル

昇仙峡 自然・景勝地

昇仙峡パノラマ台から望む北アルプス

昇仙峡 自然・景勝地

昇仙峡パノラマ台からの眺望。

昇仙峡 自然・景勝地

ロープウェイで到着後のパノラマ台には、乗車記念の武田信玄公の顔ハメ写真パネルもありました。

昇仙峡 自然・景勝地

「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性嫦娥のことを言い、富士川水系の荒川上流にある、昇仙峡の最奥部に位置してます。地殻変動による断層によって生じた滝で、花崗岩の岩肌を削りながら落下しており、落差は30m。

仙娥滝 自然・景勝地

昇仙峡にある、花崗岩に囲まれた石門で、写真のようにアーチになっている。
昇仙峡には他にも動物の名の付いた猫石、オットセイ岩や、変わった岩や石なども多くあります。

石門 自然・景勝地

武田神社の鳥居。
甲斐国の名将、武田信玄公をお祀りしている神社。1919（大正8）年に創建。

武田神社 寺・神社・教会

「甲陽武能殿」
「甲陽」は、命名者である観世喜之師の座右の書である、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用。「甲陽」の意味は甲斐の国の輝く様。「武能」とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」と同じ音につながり、武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられている。武田神社に築かれた輝かしい舞台において、能楽を始め神楽また演武といった芸能が未来永刧演じられる事を願い命名されたそうです。

武田神社 寺・神社・教会

拝殿の両脇にある「風林火山の大盃」
盃には春日八郎の歌「風林火山」の歌詞が記載されています。
　あれは疾風か　東海の　
　砂塵を巻いて　騎馬はゆく
　怒とうと起こる勝鬨に
　きらめく旌旗　ああ　風林火山

武田神社 寺・神社・教会

境内全体の様子。
急いでいたからでしょうか、肝心の拝殿写真を忘れるという失態をしてました。

武田神社 寺・神社・教会