2021/08/16 - 2021/08/16
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belleduneさん
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オリンピック期に「パビリオン トウキョウ2021」が7月1日~9月5日まで、新国立競技場周辺エリアを中心にして都内10カ所に設置されています。
主催は公益財団法人東京歴史文化財団アーツカウンシル東京パビリオン・トウキョウ2021実行委員会という。企画はワタリウム美術館です。http://paviliontokyo.jp/
茶室の内覧(無料です)は、ワタリウム美術館で当日予約をしてから、現地へ行きます。30分間隔で、行われますが、当日は雨天だったためか、人が少なくて、運よく一人でゆっくり眺めることができました。暑いのが苦手だったので、この日は肌寒いくらいの絶好の日でした。私の30分前の組は5人程でしたが、1、2階に夫々5名ほどが入室しているそうです。コロナ対策で、抹茶などの接待は一切ありません。2階への梯子は急で、かなり狭い造りなので、太った人は辛いかもしれません。私は一人だったので、自由に位置を変え、角度を変えて、観察して来ました。雨の日がお勧めかもしれません。藤森さんらしい茶室でした。
この茶室は、長野県茅野市の藤森さんの生家の畑に移築される予定でしたが、2021年9月5日に起こった土石流の影響のため、現在再構築の日時は未定となっています。その畑には、藤森さん設計の「高過ぎ庵」2004、「空飛ぶ泥舟」2010、「低過ぎ庵」2017、も勢揃いする予定。完成したら、是非行って見たいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
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懐かしいビクタ-スタジオ前の交差点にあります。
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藤森さんを知らない人は関心がないらしく、通り過ぎていきます。
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交差点から入って来たところです。下の台座ごと移動できます。
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予約時間まで少しあったので、建物外観を見ます。基壇は芝が植栽されています。藤森さんらしい自然と一体となった建物。今まで、タンポポハウス、ニラハウス、ラ・コリーナ等、屋根に植物を植栽したものを造ってこられていますが、今回は、屋根は銅板です。
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2階へ上がってみて、分かったのですが、ガラス窓には引き戸があり、閉めることができるようになっているらしい。
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この卵型の箇所が躙り口となっています。
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天守閣のような形状で面白い。
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窓の形状は、片方には角がなく、丸みを持たせたもの。
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左右を付き合わせると、水平線から顔を出した太陽のような形。または、沈みゆく太陽のような形。
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反対側も同じ形になっています。丸ではなくて、卵型になっています。
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外壁は焼杉で、表面の炭化層が杉板の劣化を防いで、また耐火性を高める働きがあるそうです。焼杉の手法はこれまで色んなところで、使われています。
2階の扉は左手に引き戸になっています。内部に桟があ流だけなので、戸を引くと少し怖いそうです。
引き戸の下の銅板は、空気孔か? -
1階の裏戸口。焼杉仕上げです。
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交差点から見ると、後ろ側になるのですが、こうして見ると耳のようにも見えますね。
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いよいよ時間となったので、躙り口から入り、ここは所謂「待合」で、上部に窓があります。
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躙り口を内部から見た所です。
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躙口は銅板で、変形に歪めて、はめ込んであるので、出入りはちょっと注意が必要です。特に今日のように雨が振ったりすると、泥がついたりするので、頭をぶつけないように遭いながら、足元をと気を使います。なぜ、卵型にしたのか?藤森さんに訊いてみたいですね。
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2カ所の腰掛けがあり、その奥が階段と急な梯子か見えます。
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梯子は固定されているので、しっかり上りましょう。
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これは、ボランティアの方が消毒のために上っているところです。久しぶりに梯子を上りました。
耐久重量はどのあたりでしょうか? -
2階へ上がると、梯子の部分は、こんな風になっています。
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階下を見ると、少し怖いです。
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上りきったところです。壁にも手摺りがついています。
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大きなテーブルがあるので、あまり、自由に動けません。コロナ禍でなければ、10名すし詰め状態だったかもしれません。
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登り口から、壁に作り付けのベンチが周囲にあり、左手に炉があります。今、ベンチの上に立って、全体を撮っています。テーブルと壁の間は60cmほどあります。
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窓の外にある飾りをアップしたところ。
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競技場を見たところですが、ちょっと残念な眺めです。競技場完成前には、なかった中央奥のデッキがあるため、眺めが良くありません。
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多分、警備上ここしかなかったのでしょう。
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この炉はユニークです。
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下を見ると銅板で作った炉に1本足。でもテーブルにすっぽり放っているので、安定しています。
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お盆には上部に東大寺の印、茶碗のところに鶫寺の刻印などがありました。
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この大きな一枚板を恐らくチョウガンナで荒削りして、所々の節やヒビにデザインした木片を嵌め込んだ、手の込んだ仕上げ。
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立って歩けません。座った状態で、横に滑っていく感じです。
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天井はラ・コリーナと同じ、漆喰に炭を埋め込んんだものと思われます。宇宙をイメージしたような感じかな。
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このランプシェードはとても綺麗な色使いのものでした。
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窓周辺
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パラリンピックが終わったら、競技場周辺の警備が終わり、バリケードも除かれるのでしょうか。
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中央に置かれた苔の水盤風。
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一切手を触れないように注意されたので、触っていません。
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手作り感に満ち溢れた炉の周囲
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ここが、外から見た裏手の引き戸です。右手に引いて開けます。換気目的か。茶室なので、水屋への戸口のつもりかな?
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ライトアップされた競技場の夜景は綺麗でしたが...
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大きなテーブルの下を覘いてみました。
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奥が炉の足です。
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