2021/07/07 - 2021/07/07
10位(同エリア337件中)
and Relaxさん
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- 旅行記112冊
- クチコミ27件
- Q&A回答9件
- 264,886アクセス
- フォロワー71人
思いつきでふらっと行ってきたロンドン近郊の豊かな街、タンブリッジ・ウェルズ。
その街並みをスマホで撮ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ロンドンのチャーリング・クロス鉄道駅から南のケント州に向かいました。
この日は雨が降ったり日が射したり風があったりと良いお天気ではありませんでした。
駅から出たらすぐテームズ川を渡ります。ウィンドーに打ちつける風で川越の橋もこんなふう。 -
タンブリッジ・ウェルズ駅。
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タンブリッジウェルズ駅の周辺。お店がよさそうでした。
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学校の引率に紛れ込んで歩くことに。
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商店街を避け、平行する道を歩いていて見かけた教会。
現在フィットネス・ジム。
Oakley Fitness -
そろそろ道を曲がってみます。
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曲がったその道は石ころを用いた道筋に良さげなお店群があり、なかなかの可愛さ。
Castle street -
メインロードに出たら更にお店がいろいろ。
上流階級好みの店の外装でした。いい感じです。 -
ツーリストインフォメーションセンターがある方向に歩いたら、そこが街のスポット、パンタイルズ。
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雨はそろそろ止みそうかな。
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17世紀に造られたパンタイルズはコロネード(列柱)の小路で、現在では素敵なお店が立ち並んでいます。
The Pantiles -
これが所在地を示しているとは気が付かず…
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歴史のある建物の内部にツーリスト・インフォメーションがありました。
この中にあるとは。
分からずに周りをぐるぐる。
着いたのが3時前、建物内のガラスのドアに「オープン時間 ~3時」と書いてあるのに中に人がいない。早めに閉めたのかお休みしちゃっていたのか。 -
シーフードのレストランが目の前。グーグルマップでツーリスト・インフォメーションはこの場所を示していて困らせたのでした。
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Corn Exchange, Tunbridge Wells
英国の地方の町には、しばしばコーン・エクスチェンジと名の付く立派な建物があります。
この場合コーンとは穀物全般を指し、大体は大麦小麦の事だそう。
旧穀物取引場。 -
街から数キロ先にナショナル・トラストが管理する素敵なお城があるそうです。
スコットニー城 - Scotney Castle
かなり良いらしい。
相談できるツーリストインフォメーションセンターが開いていたら、、。行き方が簡単なら行っていたですけど。
その14世紀のお城で夕方まで過ごそうと思ったのですが思うようにやる気が起こらず、バス停など探してどこから乗ってどう行くのか調べるのが面倒くさくなって、何よりスマホのバッテリーの確保が必要だったので、とにかくPubに入ってしまおうかとなりました。 -
パブは居心地が良く、人の良いスタッフが(コロナ禍のため)テーブルまでサーブに来てくれて、もう今日はこんなふらっと来た街でただ過ごす。そうします。
電源が近くにある座った席から、隣のシーフードのお店のテラス席が見えています。 -
パブを出て、辺りを散策。
周囲にはエレガントな建物が建ち並んでいました。 -
19世紀ハイド・パークやロンドンZooを設計したデシマス・バートンという建築家が街の各所に邸宅を建てていったそうで、これらの建物も、もしかしてというところ。
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並びの別の建物には英国の国章。王室のものですね。
王冠をかぶったライオンがイングランド、鎖の付いたユニコーンがスコットランドを象徴しているそうです。 -
パンタイルズの端っこには、近代的ないい感じのビルが程良く融合されて建っていました。
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パンタイルズの北側とはどこかと裏に回ってみたのですが。
約400年前から湧き続ける温泉の飲み場があるそうで、場所を間違えたようで見つかりませんでした。 -
ここが都会と違う点。パンタイルズに平行する隣の道はこう。
森の中みたいな様子ですよね。 -
ザ・タンブリッジ・ウェルズ・ホテルの下をくぐってまたパンタイルズに戻りましょうか。
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お店屋さんの中には入りませんでしたが、外から拝見。
中々良い店が多いので魅力的です。 -
その窓の外も見る。
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上流階級好みのコロネードが白く輝く。
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ザ・タンブリッジ・ウェルズ・ホテルの入り口にはQRコード。
日本ではどんな対策がめぐらされているでしょうか、英国では店先にQRコードが設置してあり、これを客がスマホで写すとアプリのCovid 19情報サイトに飛んで安全情報をゲットするためリンクされる仕組みです。 -
The bear statue クマの像とテラス席。
これはシロクマさんだなあ。
温泉地として19世紀に盛り上がった街は、今もエレガントさを保って観光客を引きつけます。
日本では「ロイヤルタンブリッジウェルズ」と必ずというほど示されますが、イギリスにおいて基本この街はタンブリッジ・ウェルズと呼ばれています。borough(バラー=行政区画)として広いエリアを指すものの、ロイヤルと付くタンブリッジウェルズはこのパンタイルズを含むshopの並ぶ道筋等、一部の場所らしいです。
王室のメンバーが時々訪れるのでロイヤルが付くのかと思ったらその通り、1909年にキング・エドワードがお母さんであるクイーン・ヴィクトリアが大好きだった温泉町のパトロンとなったから という訳でした。 -
お天気の良い週末だと着席した賑やかな人々の姿が見れたけど。
誰もいなくても雰囲気は良かったです。 -
タンブリッジ・ウェルズ・ホテルの隣はインディアン・レストラン。
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テラス席。
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テラスの席はパンタイルズにいっぱいあり魅力的でした。
ところで、日本のサイトをいくつか見ていたら「パンティリーズ」と誤読されているものが多く、Pantiles ←これを行政にたずさわる地元の人がどう読むか調べたら、確実にそのまんまパンタイルズと発音していました。
私も惑わされそうでした、ふー。 -
清潔感のある店先。
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どの店先にもテラス席が設置されています。
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いいとこのお家の方々のための店も数多く、タンブリッジウェルズならその方々の豪邸を見学をしていくのも案でした。
でも
高級住宅地で素晴らしいお宅を拝見したかったけれど、徒歩です。
歩きでなくクルマや自転車だったらタンブリッジ・ウェルズにある住宅街をぐるっとみて回ったでしょう。
西側にあるスペルドハーストSpeldhurstやラントン・グリーンLangton Greenという所はハウシング・プライスが特に高額だそう。Speldhurstには古いビレッジも残っているそうなので、わらぶき屋根のオールド・コテージも見れるし邸宅巡りならこちらに行きます。 -
ポスター発見!
ソウルトレインとありますが、TVで日本でもやっていた踊りの番組、`70’s(セブンティーズ)ですよね、あれの名前を借りただけだと思いますが、あのファンキーグルーヴをここパンタイルズで復活!!
という宣伝で、自分の分野であるので興味を持ってチケットを売っているホテルに行ってみたが、なんとソールドアウトという事。
おっさんがカッティングエッジで踊り出します要注意!と面白く書いてありました。 私も勢いでこの為に戻って来たいと思った。 -
濡れていた歩道の石畳を見ると・・
乾き始めている。 -
ああちょっと晴れてきました。 青空まで出て来て。
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The Pantiles は段差がチャーミングなのです。
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デザイナー・ジュエリー店。
Peter Jenner Jewellery maker -
ちょっと外国みたい、すてき。
フロリダ・キーまで来たかのよう。 -
雨上がり。
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ケント州にあるタンブリッジ・ウェルズ Tunbridge Wells は、ロンドンから電車で来るとトンブリッジ Tonbridge というまぎらわしい名前の街の次にあるのです。
ビビって降りそうな数人の姿が目に浮かぶ。 -
さっきのシーフードのレストランがこれです。
白黒のハーフティンバー造りで、小さく小屋みたいでそそります。 -
Sankey's The Old Fishmarket
客として、ほんとに入ろうかと思ったのですが・・・。 -
そこはびっくりこのお値段。
こういうのはいつかフランスのどこか素敵なところで食べます。
カニの入ったシーフード・プラッター Fruit de Mer など注文したら7~8千円するのね。それに内容が生牡蠣も入っていないって、ほとんど茹でた海老とか貝が数個ぽっちな様子。 -
ここが先程バッテリーのチャージャーの為に入ったPUB。
ザ・デューク・オヴ・ヨーク。
FULLER'S傘下のpub。FULLER'Sっていう名前でニュースレターがメールに届くので、たまにはホテルPubなどチェックしていると楽しいネット内旅行になっていいのです。
フランチャイズみたいですがそうでもなくって、それぞれ個性があって良いパブで、今はなんとアサヒ・ヨーロッパがオーナーシップを持っているという事。 -
カメラ屋さんがあったので充電の心配を解消したく、外付けバッテリーを購入できるか聞きに入ってみました。
なぜ準備なしに旅行したかというと、この日仕事に行ったらシフト組みのミスで同じポジションの人がダブって入ってしまっていて、「では私は帰りますね」と言って衝動的に出かけた旅だったので、スマホ本体しか持っていなかったのです。
こんな面白い事がしてみたかったしwww -
カメラ屋さんにバッテリーはありませんでした。
でもどこに行ったら買えるか教えてくれて、そこに向かいます。
写真の奥には・・
これは見過ごしてしまう。
列柱の先に鉱泉カリビエート・スプリングの泉がありました。 -
The Chalybeate Spring ザ・カリビエート・スプリング。
ここでは夏の間だけ伝統的な衣装を着たサーバーが鉱泉を足つきグラスにおたまですくって販売するそうなのです。
この日は居なかったのね。 -
アップにしてみました。
The Chalybeate Spring
DISCOVERED CIRCA 1606
温泉は飲むと聞くと引くのが日本人。入るもんですよね。
ヴィクトリア女王はこの地に滞在した時、毎日飲んでいたそうです。どんな病気にも効くと言われていたという事。
The Chalybeate Spring カリビエートというのは「含鉄泉 がんてつせん」の事で、酸化して黄色や赤になるタイプの温泉だそう。 -
パンタイルズにあったthe ZERO waste Co. というカフェに入ってまたスマホを充電。
エスプレッソ・マキアートを頼んで店内探検しました。 -
インスタ映えするカフェ内のデコレーション。
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ソファもあります。
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奥にはショップも。
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ゼロ廃棄物カンパニーなんて理想的な名前で好感持っちゃう。
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量り売りで手持ちの容器でどこでも何でも変えたら自分にとって嬉しい世の中になる。
もちろん時には容器も必要なので、可愛く頑丈で使いやすいものを。 -
店内にはソーシャル・ディスタンシングを測る足跡マーク。
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とてもスペース感があってコーヒーも美味しく良い店でしたー。
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ロゴが、ザ・フトン・カンパニーを思わせる笑
布団のソファベッドブームはとっくに去ってしまったけれど。 -
ザ・パンタイルズの始まりにはペットショップ(?)やトレンディ系のPubがあります。
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Framptons Tunbridge Wellsというパブ。
ここからパンタイルズ。
ちなみにパンタイルというのはS字の形の瓦の事で、たぶん「~」← こういう形の瓦で組み合わせて屋根を貼っていて、きっとこれを使っていた建物があったんだろうと想像していたところ、サイトでブロガーの方が
「パンタイル (pantile) 」という単語はふつう「桟瓦、屋根瓦」の意味ですが、このパンタイルズ地区の名前の由来は、かつてここの遊歩道が、「型 (pan) 」に粘土を入れて焼いた「タイル (tile) 」で舗装されていたことから来ているそうです。(実際に使われていたタイルは町の博物館に展示。)
とされておりました。
調べてみるもんです。知恵をお借りしました。ありがとうございます。 -
出るとそこには教会。
King Charles the Martyr -
ザ・パンタイルズ付近に可愛らしいお店が数々ありました。
通りの向こうにはヘアーサロンとエステなどの店。 -
パブ。フットボールの放送あり。
ヨーロッパ最強国を決めるサッカーの祭典「UEFA EURO 2020」が1年遅れで開催中。
勝ち残ったイングランドのマッチは翌日だけど、この日もイタリアvsスペインと強豪同士の闘い。夜になれば試合が始まります。後で戻ってこれるかな。 -
小高い丘のような坂上に向かう道に来てみたら、そこは本当に何もなくて、多分住宅地が広がっているのだと思い引き返してきました。
白い建物の ←を入り込んだらそこがパンタイルズ。 -
ちょっと確かめのつもりで入ってみた。
こういう細道を通って突っ切って行ったら、やっぱり奥はパンタイルズでした。
細部を清潔に保っているのが都会と違うところ。 -
駅を越えた先までバッテリーを求めつつ向かいます。
途中の小路が良かったです。 -
お店があって賑やかさがある通り。
Chapel Place Wine and Gin -
評判の高いカフェ。
Hudsons -
レアな古本を扱う本屋さん。
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チャペル・プレイス。この小路は見逃せない可愛さがありました。
お花を撮っていたら通りすがりの学生服の男の子がかすかな含み笑い。
インスタショットしているように見えたかな。
多感な年頃のその子はもしかしてお母さんが日本人 と直感で。
色々ほほえましかったか、私。 -
バーに座って軽く一杯がやっと大らかに出来るようになった世の中に感謝。
イギリスは9月からアストラゼネカのjabだけではカバーしきれないデルタ株のため、AZを2度打ち済の人に向けてファイザー製のショットを用意していると聞きました。
「ブースター」という強調するための3回目の接種。
そしたらここに来て日本の報道でモデルナ製の方がよりデルタ株に優れているとの情報に困惑。
イギリスはモデルナ、ないんですよね。とにかく全く聞かないです。 -
ほぼ歩行者専用で歩きやすいチャペル・プレイス。
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ステキな家具屋さん。
Settle -
インスタバエ御用達ガーデン用小物店の名は「le petit jardin」。
-
お隣の衣料店にも同じくプラントが置かれ小路を飾っていました。
The Silver Sheep -
食材屋さん。高級食材店の店構え。
閉店ながら。 -
こちらはまだまだ営業中、イタリアンのデリカテッセン店。
住人だったらひいきの店になりそう。 -
お向かいには素敵なお花屋さん。
The Cove -
ハイ・ストリートに出るとそのまま行って駅に着きます。
エレガントな構えのホワイトベアーPub。 -
宝石店。
G Collins & Sons -
たくさん休めるベンチがあっていいな。
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ジ・アイヴィー レストラン。The Ivy Royal Tunbridge Wells
セレブの人気店はチェーン店となり、店舗は今やロンドンだけじゃないのですね。 -
ハイストリートは駅に近ずくにつれて大衆的なムードになりました。
-
駅が見えて来ました。
-
The Warren Restaurant
気になる店構え。ミシュランの1つ星のお店とあります。
ブリティッシュ料理だそう。 -
マウント・プレザント・ロード。
駅前の大きな坂を上がる道はバスも通る。
途中工事サイトもあり観光ムードを破壊していました。
大規模で、ある意味完成後の姿が楽しみです。また来れますように。 -
向こうにちらっと見えるのは公園では。
ここで気分を変えて、つい行こうかとも思いましたがバッテリーを買うのがまず先決なのを思い出しあきらめです。
この公園、カルバーリー・グラウンズ Calverley Grounds といい、広さも充分な、かなり良いパークと後に知りました。 -
大通りにコラムが建っている、何か特別な感じの場所が。
パブがその先にあるようです。ちょっと見えています。
The Barn Pub & Restaurant
ガストロパブ、お洒落っぽい。 -
今度はお城的な門。
以前は教会だったトリニティ・シアターが奥まってあるので、その教会の門だと思います。
色々道草してのぞいて行きたかったけれど通りすがっただけに。 -
石造りでなんかいいです。
-
通りの向こうにはタウンホールとバラのカウンシルの建物がありました。
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けっこう広い街です、タンブリッジ・ウェルズ。
こっちが街の中心地という事だったんですね。
もっと先には旧オペラハウスも見えています。 -
こちら側にはパンテノン式の重厚な建物。
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今はコッツウォルズというアウトドア用品のお店です。
なんか入りたかった。素晴らしい建物。 -
これも過去はオペラ鑑賞のための劇場だったのを、パブの店舗にしてしまってとても贅沢。
ネットで内装を見たけれど、豪華なシアターがパブのテーブル席になっている・・なんて、すごい。 -
Opera House - JD Wetherspoon
通り過ぎるだけでなく是非入りたかった。
ウェザースプーンというPubは大衆的な値段で飲める良い店をいっぱい持っているフランチャイズ。とても安いのでオシャレな空間にアル中もよく紛れ込むのが問題点。笑 -
ここが坂の上になり、市民の憩いの場 という雰囲気出てました。
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ミレニウム・クロックタワー。
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ベルギーみたいなヨーロッパの都市によく似たムードの広場があり、そんな雰囲気が珍しく英国内に感じられました。
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大きな木々のある通りで入ったケータイ屋さんで外付けバッテリー、しっかりゲットできました。
3千円以上でしたが、軽くて外付けバッテリー自体にすでに充電もフルで入っているという事で購入決定。 -
これで安心しました。
旅行中撮影が出来なくなるのは自分にとって致命傷です。
もっとパッとした所に行きたいかな? と思いながら、せっかくここまで来たので庶民的な道を途切れるまで商店街ウォークしてみます。 -
ここカムデンロードにあったお店を暇つぶしがてらスマホ撮影して行きました。
全部大衆的なストリートにありながら趣向を凝らした店先。
Vittle and Swig
オイスターも食べれるレストランバー。 -
The Black Dog
いいブランチ出来そう。 -
おおこれはまるで普通に近所っぽい。
こんなところでコンテンポラリー系クイジーヌが食べられるなんて。 -
ディナーする所候補になったピザの店。
本格ピッツァ焼き窯でサワードウを用いた物なら美味しいでしょう。 -
Artisanって付くのに弱い。信用しちゃう。
値段も控えめなマルゲリータ8ポンド。
Cantuccio -
ここも良さそうでした。
The Square Peg
コンテンポラリーの英国料理。迷うなあ。 -
次はイタリア料理店、真っ青アズール色で南イタリアをアピール。
休み時間でしたがウィンドーのメニューをじっと見ていたら、車が止まって降りて来た方がプリントされたメニューをくれたのです。
ここの店の人でしょう。後で食べに来ようかなと思いました。候補の1つにします。
Il Vesuvio Restaurant -
The Bicycle Bakery
自転車屋さんの隣にあるベーカリー。いい感じだった。 -
両脇を挟まれた感じのキュートなお家風のお店があり、グーグルマップでは椅子張替業とされていたので、リフォーム業をしているんでは。
Karen's Foam Store -
この先どんどん寂しくなってきて、レストランが開く夕方までどこかにひそんでいなければと、パブを見つけ入ってみました。
ものすごく大衆的…。 -
ロンドンではリキュール類がバカ高いけど、ここのは普通プライス。
なので珍しくウォッカとライムのスライスとしてみた。オンザロックです。
Black Horseパブ -
地元パブ。
これはこれでいいです。
時はイングランドがユーロ杯でドイツを破り準決勝まで来ており、白地に赤のイングランド国旗が(セント・ジョージの十字)が飾られている店内。
ここでイングランドのマッチを見たら盛り上がり半端ない事間違いなし。 -
影になって識別不可能なのは倒れた傘。
晴れたので外で飲もうと出たら、突風が吹いて傘立ても転がる勢い。
落ち着かないのでやむなく退散。 -
そして時間が来て食事に向かいます。
通りのもっと先は、これで商店街は途切れる… と思わせる風景。 -
でもその普通の住居の前には素敵な飲水用ファウンテン。
これはいい。クラシックでステキ。 -
アーティサン(職人気質)と看板に書いてあるサワードウのピザ屋さんにしようかな と思いながら青いイタリアンが現れたのでふらっと入ってしまいました。
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本場のイタリア的なインテリアが感じられます。
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Il Vesuvio Restaurant ヴェスヴィオ火山からついた名前。
したがってナポリ料理。
スタッフもみんなイタリア人。ブォナセーラと挨拶してプレーゴでグラッツェでした。楽しい。 -
入り口横のroom dividerで覆われた席で落ち着いて食事しました。
カラッと揚げた何種類かのミニコロッケCuoppo Napoletana をスターターに、スパゲティボンゴレビアンコがあるというのでメインはそれに。
食後にイタリアンらしくレモンのリキュール、リモンチェッロも出してくれました。手書きのお勘定がレトロだった店。味はイギリスで食べるイタリアンだしこんなもんでしょう。
予約した電車の時間までゆっくりしたのでそろそろ駅に向かいます。 -
カーブした道路はタウンホール裏で、メインテナンスが行き届いた、いにしえの建物が並ぶ。
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チャリティ・ショップの名前にWealdと付いていますが、Weald(ウィールド)とはこのエリアのサンドストーンやクレイの丘でできている土地を示す名前。
-
Havet Restaurant Tunbridge Wells
ブルーの美しい建物にはお洒落なトルコ料理店。
この街のお店はどこも素敵ですね。 -
市の建物前にはウォーメモリアルがあり、悲壮を極めた第一、第二世界大戦の追悼碑が英国各地に置かれています。
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見た目教会そのものの、シアターの門とそのシアターが見えています。
この1日旅行、Trainlineでオンライン予約した方が駅構内の窓口で買うより良いディールでした。
駅窓口の前でスマホから購入した電車の券は~
Outbound
13:15 London Charing Cross 14:10 Tunbridge Wells
55m, 0 changes
Return
20:05 Tunbridge Wells 21:02 London Charing Cross
57m, 0 changes
Super Off-Peak Day Return £17.60 Booking Fee £0.45
Total £18.05
でした。
正規料金ではとても高くて乗れないけれど、リーズナブルな「スーパーoff peak Dayリターン」が出ていたおかげで鉄道で来れたタンブリッジ・ウェルズ。
夏の時期は夜9時でも車窓から景色を見れるので、帰りも飽きず久しぶりのトレイン・ライドを楽しみました。
メイドストーン近辺にある小島に浮かぶ可愛いリーズ城 Leeds Castleや、有名で名前を何度も聞いた事のあるシシングハースト・カースル・ガーデン Sissinghurst Castle Gardenにも比較的近い場所にあるタンブリッジ・ウェルズは、今回行きそびれたスコットニー城を訪れるためにも、他もカップリングして又来て泊まって食べ歩きたい街です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぶどう畑さん 2021/08/23 09:58:42
- 思いついて小旅行、良かったですね!
- and Relaxさん
ぶどう畑です。
シフトのダブル・ブッキングで生まれた時間に小旅行。
素敵な街の紹介をありがとうございました!
街歩きを楽しんでいる様子が伝わってきましたよ。
携帯のバッテリー、写真を撮ると急激に減りますよね…。
外付けが買えてよかったです。
「サワードウを用いた物なら美味しいでしょう」
サワードゥは、サンフランシスコのパンだと思っていたけれど、酵母みたいなものだったんですね。
ピザの生地が少し酸っぱいのですか?
さて、ワクチン接種、私もようやく2回目が終わりました。ファイザーです。
1回目は腕の痛み、2回目は発熱。38.1度まで上がりましたが、さほど辛くなかったです。発熱した日の翌日は身体が痛くて、2日間ゴロゴロしてました。
日本は今、特に首都圏は感染爆発で病床がひっ迫して大変です。
自宅療養の人の症状が急激に悪化して亡くなったというニュースが毎日のように流れています。
気軽に海外旅行はいつの日か…ですが、コロナがマンネリ化していたレッスンの習い先を変えるきっかけとなり、新たな気持ちで取り組めています。
とは言え、ワクチン接種が広がって、特効薬が早く見つかるよう、切に願う日々は続いています。
- and Relaxさん からの返信 2021/08/23 13:18:23
- Re: 思いついて小旅行、良かったですね!
- ぶどう畑さん、お久しぶりです。お元気で何より♪
ファイザー良いですね。私はアストラぜネカ製でやはりちょっとカバー力を思うと心配です。でも発熱の副反応や1週間も腫れた腕すら打てた安心感で喜んで受け入れたのを覚えています。私も発熱全然つらくなく何かむしろ面白がる感覚でした。
自分の旅行は考えてみれば思いつきで行き当たりばったりの街歩きがほとんどなので、だらだらと写真を撮りながらお散歩して楽しんできました。
サワードウのイメージは、粉吹いていて持つと重くもちっとした高めのパンで、口当たりは重さに比べてスカスカ感があるので軽い物と言う感じ。全然酸っぱく無いです。今度Paulのサワードウ改めて食べて確認します。Paul仕事場の曲がり角にあって1番近くの美味しい保証店だから。
では!色々ありがとうございます。
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