2020/10/18 - 2020/10/18
1505位(同エリア2327件中)
じんさん
姫路城へ日帰りショートトリップ。
1993年に日本で初めて世界遺産に登録された物件のうちの一つ。あまり下調べもせずに、大阪からふらっと訪れてみた短い旅の記録。
表紙写真:
「イーグレ姫路」の屋上から撮った姫路城。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR姫路駅に到着し、改札から出て北口。眼前には、真っすぐに開けた大通り。そしてその真正面には姫路城の天守閣。見た目にも歩いて行けそうな様子だったのでそのままテクテクと城まで向かってみた。
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駅から歩いて15分か20分ぐらいだっただろうか。姫路城を囲ってると思しきお堀の外側に到着。正面に見える橋を渡れば天守閣のある方に行けそうだ。
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大きな門。大手門と言うらしい。門の脇には甲冑を来た武士が門番がごとく立っていらっしゃる。頼めば一緒に写真も撮ってくれるみたい。。
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大手門をくぐるとただただ広いだけの広場が広がる。そしてその奥にはもちろん姫路城の天守閣。コロナ禍でなければお祭りや花火大会、イベントで賑わうところなんだろう。
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広場の脇にある、桜並木の沿道を歩いて天守閣の方へと向かう。春は桜が綺麗だろうな。
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入場口の券売所でチケットを購入。写真は入ってすぐのところにある「菱の門」。チケットは姫路城と好古園の共通券というものがあったのでそれを買ってみた。「好古園」なるものがどういった処かよくわからなかったが、姫路城だけのチケットと大して金額も違わなかったのと、今日1日十分に時間があることから共通券の方を選択。
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「菱の門」をくぐると、またお堀(三国堀)。そしてその向こうにはやっぱり天守閣。ここは写真撮るのに良さそうなスポット。されど天気はあいにくの曇り空でやや残念。ここから西の丸エリアとお城の方へルートが二手に判れるが、まずは目的の天守閣を目指して行ってみることに。
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天守閣へは「いの門」、「ろの門」、「はの門」と、”いろは”の順で名が付く門をくぐって向かう。ここは幾つめかの門をくぐった先のユルく傾斜した階段。徐々に城攻めしているような感覚が湧いてくる。
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白壁に四角や三角の狭間が並ぶ。
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ここの石垣の中に「姥ヶ石」と呼ばれる伝説を持つ石が埋まっている。門の屋根の高さの位置、3ブロックほど左にある白い石がソレ。
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ようやく天守閣を見上げるほどのところに到着。
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またしばらく小さな門がつづく。
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また小さな門。やや低め。
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上の写真の門をくぐったところ。正面には写真の小高い石垣があり、上から槍で攻め返される構図が目に浮かぶ。
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天守閣の入り口。
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ようやく天守閣の内部へ。靴は脱ぎ、置いてあるビニール袋へ入れて持ち歩く。天守閣の中をぐるぐると回り、一層一層、階段を登っていく。きちんと許可を得ているのかどうかは判らなかったけれど、リュックの中に入れた猫を連れて登ってる人もいた。
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六葉釘隠し。供御の頭部を隠すための装飾。
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東大柱。
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西大柱。
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天守閣六層目にある長壁(刑部)神社。ここまで階段、しかも急なところも有り。
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天守閣六層目からの眺め。JR姫路駅方面。歩いて来た大通りが見える。
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天守閣六層目からの眺め。西の丸方面。中国地方を睨む方角。ちなみに、窓には金網が張り巡らされてるので、写真を撮るには隙間から撮るような感じになる。
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武者隠し。武者が隠れ潜むための小部屋。
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天守閣正面、備前丸。
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備前丸から見た天守閣全容。
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同じく、真正面から。外観的には5層に見えるけれど、もう1層は地下に。
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天守閣六層目、クローズアップ。
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小天守。
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天守閣の石垣。
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播州皿屋敷の怪談で知られる「お菊井戸」。
「1枚、2枚、3枚…」という件はよく覚えてるけれど、怪談全体のストーリーは頭に入っていない。 -
かつての鯱、明治時代。
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かつての鯱、昭和時代。
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そして平成時代。
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続いて西の丸エリアへ。
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西の丸から見た天守閣。
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西の丸の百?廊下
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千姫色彩乾漆座像。
本田忠刻と千姫の成婚400年を記念して寄贈されたもので、2016年から化粧櫓に設置されているとの話。座敷の奥の方に座ってて少し怖い。 -
西の丸から出てきたら日が射していた。
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三国堀から。やっぱり晴れてるといいね。
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青空バックに。別名、白鷺城。青空無しには語れぬ。
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一旦、昼食のために街の方へと戻る。
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姫路では何を食べたらいいんだろう?と、こればっかりはここへ来る前に調べておいた。穴子か、立ち飲み屋に的を絞る。立ち飲み屋は別に姫路でなくても良いのだけれど。結局は穴子の名店「やま義」さんへと向かった。写真は店頭に着いたところ。「凄い並んでる!」と思ったらお隣のとんかつ屋だった。そちらに後ろ髪をひかれつつ、計画通りに「やま義」さんへと入る。
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頼んだのが「穴子わっぱ」。蒸した穴子、焼いた穴子、穴子の佃煮の3種類が乗っかっている。ボリュームは少な目なに感じたけれど、まあ美味しかった。最後はひつまぶしのようにお茶づけにして食べた。
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再びお城のエリアに戻って好古園とやらに向かってみる。好古園はお城の左横にある。
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好古園に到着。
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一言で言えば日本庭園。
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庭園の池
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池の鯉
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庭園の池を渡る石畳の橋。
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植物育ててるエリア。
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色んな花や草木が見られる。時間に余裕あるならば見てってもいいかなぁ、という感じ。
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人面魚みたいな鯉もいた。
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お分かりいただけるだろうか?
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好古園を出て、姫路城の周りを回ってみることに。城の周りには猫がたくさん。
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外堀からの一風景。
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外堀からの一風景。
ここらはずっと公園になっている。 -
ここにも猫。
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城から少し離れた広場に復元の鯱鉾が2体。
城から見て南東の方角に位置する。記念写真を撮るには良さそうなスポット。 -
姫路城の南南東の方角に「イーグレひめじ」というビルがある。ここの屋上が無料で開放されているようだったので来てみた。ご覧のようにガラガラ。
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イーグレひめじからの姫路城。
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