ミネソタ州 ミネアポリス(茨木市の姉妹都市)　－　日本建築や仏像の展示も充実したミネアポリス美術館

2019/06/27 - 2019/06/27

930平方フィート以上の日本美術展示室は欧米で最も広いミネアポリス美術館です。16のギャラリーからなる日本美術の常設展示室は茶室や書院まで再現されています。
ミネアポリスは1980年から大阪府茨木市の姉妹都市です。

エリア ミネアポリス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本の素晴らしい屏風などを見た後は彫刻像のエリアへ

日本美術はココから見始めています↓
https://4travel.jp/travelogue/11704352

仁王像たちに迎えられます。金剛仁王像と解説されています。

日本以外にお韓国や中国の物もあります。

これは日本の12世紀初期の阿弥陀如来

日本美術収集家のメアリー・グリッグス・バークの婦人のコレクションだったようです。

鎌倉時代に作成された「大威徳妙王像木造」

パーク夫人は2012年に亡くなり、2015年には300点がここに遺贈されたようです。

これは目をひきました。

この顔の表情が力強くリアルです。

大きなものだけでなく、このくらいの物もありました。

すると向こうには・・

日本があります。

日本庭園まであります。

このサイズは茶室のようです。

この狭い出入り口から、武士も刀をとって通り抜けなければなりません。

千利休の茶室のようです。

茶器も並んでいます。

茶室が再現されている美術館は初めて見ました。

丹下健三が手掛けたのでしょうか。

隣には書院です。

黄金の襖が眩しいです。

16のギャラリーがある日本美術の常設展示室は930 ㎡以上で、欧米の美術館で一番広いそうです。

次は縄文時代や古墳時代まであり感動です↓
https://4travel.jp/travelogue/11704585