レストランFLYING HONU

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2021/05/22 - 2021/05/22

872位(同エリア3274件中)

エリア

成田(千葉)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 私鉄徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田空港へは久しぶりにスカイライナーを利用しました。
切符を購入した時点では各車両とも指定済の座席は３～４席程度でガラガラでした。こんなに空いているスカイライナーは初めてでした。
間もなく到着します。
成田第１ターミナル駅の改札を出たところにあるスタバです。まだ午前10時半と早い時間だったというのもありますが、空港のお客さん自体が少ないということをしっかりと示してくれていたんだなと。
目指すは１階の国内線チェックインカウンターですが、まだ30分ほど時間があるので、空港内を散策してみようと思います。
成田空港では、このようにしっかりと感染対策を実施していました。感染拡大防止のため、しっかりと遵守したいと思います。
第１ターミナル南ウイングのチェックインカウンターのエリアです。まったく人通りがありません。コロナ恐るべしですね。

人がいないのはこのためですね。南ウイングの出発案内です。午前10時30分過ぎの時点で、たったの２画面で済んでしまっています。しかも、たったの２画面の中に「CANCELLED」の表示もあったりして、寂しい限りです。
こちらは北ウイングの出発案内です。こちらはたったの５行です。。。。
ショップとレストランのエリアに行ってみると・・・
休業していたり、閉店でテナントスペースを塞いでしまっていたりで、過疎地の商店街（シャッター街）のようになっていました。
駅の改札のところのスタバは営業していただけですごいことだと気づきました。
早く日常を取り戻してほしいと願いつつ、チェックイン時間が近付いてきたので、国内線チェックインカウンターに向います。

こちらのカウンターで予約確認書を提示して、受付をしてもらいます。
こちらの見学パンフレットとフライングホヌのボールペンをいただきました。この他、今となってはかなり懐かしい、厚紙タイプのボーディングチケットをいただきました。名前がばっちり書かれているので写真は掲載できませんが、このボーディングチケットが一番嬉しかったりして（笑）
搭乗ゲートは国内線Ｂ及びＣで、ここからフライングホヌまではバスでの案内でした。20時10分発のNH2029便ホノルル行きという設定のようです。
ラニ君（１号機：食事会場）とカイ君（２号機：見学会場）です。
旅行記絶賛お休み中の2019年の夏休みでは、往復ともにカイ君に搭乗したので、ラニ君にも乗ることが出来るのはとても嬉しいです。
バスを降りて、機内に入る階段の前で、キャプテン・チーフパーサー・和食のシェフ・洋食のシェフが出迎えてくれました。これだけで気分があがります。

座席にはメニューが置いてありました。食事は予約時に指定済ですが、機内食の気分をしっかりと味合わせてもらえます。
そう、これからいただくのは機内食です。つまり、飛んでいる時に食べるものです。
実際には飛びませんが、お客が全員着席した後で、このようにいつもの機内安全のビデオが流れました。
このビデオ、大好きです。2019年の夏休みの時、着陸後もこのかわいい３兄妹のメイキングビデオをずっと見ていたら飛行機から降りるのが最後になってしまったという思い出もあったりします。
さて今回のツアーですが、どうせなら普通の旅行ではとても利用することができないファーストクラスかビジネスクラスにしたいと思っていました。申し込み時にファーストクラスはすでに売り切れていたので、ビジネスクラスでの参加です。
「ウエルカム・ドリンク」だそうです。シャンパンかオレンジジュースかの選択でした。ビジネスクラスでは、こんなサービスがあるんですね！お酒が飲めない人なので、オレンジジュースをいただきました。
エコノミークラスだと小袋のおかきに相当するものでしょうか。メニューによりますと＜アミューズ＞となっていて、「抹茶アーモンドパイスティック」「海老ミモザテリーヌ」「オリーブと青豆、ホワイトチーズのハーブオイル」の３品だそうです。
アミューズが終わると、テーブルにこのように白いテーブルクロスのようなものをかけられました。いやぁ、いちいちドキドキしてしまいます。

まず＜アペタイザー＞が運ばれてきました。「トマトと柑橘のコンカッセ　カニとウズラの卵」というものだそうです。コンカッセって何ですかね（苦笑）よく分からないまま、おいしくいただきました。
この左側のお皿には何も乗っていませんが、、、、
すぐに＜ブレッド＞が運ばれてきました。「バゲット、よもぎフォカッチャ」です。普通のレストランと同じように、温かくてふかふかのパンで、すごく美味しかったです。
アペタイザーを食べ終わった頃に、＜メイン＞が運ばれてきました。メインは予約時に指定していました。こちらは私の「牛フィレ肉のソテー　レホールの香るオニオンコンポートのせ」です。とても柔らかいお肉で、味付けもばつぐんで、機内食とは思えないおいしさでした。
こちらは我が家の奥さんのメインです。「メバルと海老のソテー　クリーミーカレーソース」だそうです。こちらも大変美味しかったと言っていました。
トレーや食器を片付けた後に＜デザート＞が届きました。「ピエール・エルメ・パリ　エモーション　フレーズ　ビスタージュ」・・・・ピエール・エルメ・パリですから、美味しいに決まっていますね！
ピエール・エルメ・パリといえば、軽キャンに買い替えるまで乗っていた車は、毎年１回カングージャンボリーというオーナーイベントが開催されているのですが、そこでいつも参加者にマカロンを試食させてくださっていたなぁと。なのでマカロン屋さんだと思っていたのですが、有名なお菓子屋さん（パティシエさん？）なんですね。
食事を終えたら、ラニ君とお別れしてカイ君に見学会へ向かいます。ラニ君を降りたところで、このようなネックストラップをいただきました。ANAの社員さんからのメッセージが書かれているのですが、人によってメッセージが違っていて、心遣いに感動です。
それでは、カイ君に乗り込みます。
まずは１階のエコノミークラス席です。天井の照明がレインボーで「ハワイ」な演出満点です。2019年夏休みの復路便では、１階の最前列に座って帰ってきました。
フライングホヌの売りの一つ、１階後方のカウチシートです。2019年夏休みの往路便では、カウチシートの窓側３人席を大人２人で利用できるように追加料金を払って指定しました。
大人２人で３席だと横になって眠ることはかなり厳しいですが、靴を脱いで正座をしたり、窓にもたれかかって足を伸ばしたり、姿勢を色々と変えられるのはとてもよかったと思います。
機体最後部の小さな階段を利用して２階に上がってきました。乗り降りで使用するにはちょっと狭すぎる階段だなぁと思いながら２階に上がったのですが、通常は２階に直接ボーディングブリッジをかけてお客さんは乗り降りするため、お客さんがこの階段を利用することはないと説明いただきました。なるほどです。

２階後方のプレミアムエコノミー席を写真に撮り忘れてしまったようで、いきなりビジネスクラス席です。先ほどまで、ラニ君のこちらの席に座って食事をしていたのですが、さすがのビジネスクラスです。足も伸ばせて広々快適空間ですねー。ぐっすり眠れると思います。
ビジネスクラスのエリアのギャレー部分です。ANAの社員の皆さんがこのツアーのために色々と飾り付けをしてくれていました。カメさんかわいい。
ファーストクラス席です。席というか扉もついていますし、部屋みたいなものですね。ここに乗ってしまうと、その後エコノミークラスで旅行に出かけられなくなってしまいそうなので、ずーっとあこがれの存在のままでいいかなと。。。ははははは。
カイ君の見学会を終えて降りてきました。ちょうど駐機スペースの真上が滑走路への着陸コースになっているようで、このような感じで頭上を大きな飛行機が着陸するために通って行くのが大迫力でした。
バスに乗って到着ゲートへ向かいます。楽しいひと時はあっという間でした。
到着ゲートでは、このような参加記念のお土産をいただけました。中に入っているのは、、、、
まずはアメニティポーチですね。これはもしかしたら、参加したコースによって違うものかもしれません。ビジネスクラス席の写真にも写っていますが、ビジネスクラスに搭乗すると、アメニティセットをこのポーチに入れていただけるとのことでした。
この写真では何なのかよく分かりませんが、エコバッグです。使いやすいサイズでとてもありがたいと思いました。また、ヤシの木とANAの制服のイラストもかわいくて、気に入りました。
スヌーピー御一行様のイラスト付きのトラベルポーチです。中にはマスクが入っていますね。スヌーピー好きで車のシートカバーやサンシェードもスヌーピー柄にしている我が家には、とても嬉しい記念品です。
ANAの扇子とラニ君柄のワイヤレス充電器です。この充電器は我が家では使い道が今のところありません（苦笑）

帰宅後にすぐに食べてしまいましたが、ホヌをプリントしたどら焼きもいただきました。普通においしかったです。

こちらですべてになります。今度ハワイに行ける日がいつになるのか、まだ分かりませんが、またフライングホヌでハワイに行ける日を今から楽しみにしています。

今回も備忘録のようなヘンテコな旅行記を最後までお読みいただきありがとうございました。