渡名喜島の旅

2016/04/28 - 2016/04/29

10年ぶり2度目の渡名喜島上陸。4月から10月までの金曜日限定、渡名喜島へ午前中に入って、夕方渡名喜島から那覇に帰ってこられるダイヤに乗っかるため、jALの最終便で前日夜に那覇入りしました。

10年前の初訪問は最初に勤めていた会社時代で、ホントは半休を取って帰宅して着替えていくつもりだったのが、予定が狂って帰宅できずに会社からスーツ姿のまま上陸。当然ながら、スーツ姿に革靴で島内散策をしました。今回は無事に時間休が取れたので、きちんと帰宅して着替えてTシャツ1枚にジーンズ姿となりました（笑）。

午前中は島東部の海岸線でウダウダし、集落の中のふくぎ食堂で腹ごしらえをしたのち、午後から島西部の海岸線を南下し、反時計回りにぐるりと島最高峰・大本田展望台や島尻毛などの景勝地を通りながら、午前中に通った島東部の海岸線に峠越え。最後はその島東部の海岸線や集落を見下ろす展望台に登り、4時間半の島内散策は終了となりました。

まさにバカと何とかは上に登るが如し。多分、10年前もこのルートをスーツに革靴で踏破したんだろう。10年前と私は何も変わっちゃいないってことだ。あ、服装は変わったか（笑）。

今回、那覇泊港と渡名喜島の間で乗船したフェリー琉球は、往路ではかなり高波があって船内のあちこちに屍がありましたが（苦笑）、復路は対照的にほとんど揺れることなく順調でした。沖縄本島再上陸後は、汁なし担々麺の店で濃厚汁なし担々麺を喰らい、裏路地を抜け国際通りに出て穴ぐらみたいな趣ある喫茶店で〆。国際通りをプラプラしてJALの最終便で帰京となりました。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

羽田空港入りの前に、南蒲田にある麺場ながれぼしへ初訪問。

麺場ながれぼし グルメ・レストラン

いただいたのは、4月限定の亜細亜ン和えそば。複雑なアジアンテイストがしました。

麺場ながれぼし グルメ・レストラン

羽田空港は雨。航路の天候がよろしくなかったみたいで、那覇空港到着は15分遅れとなった。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

JALの機内ではWi-Fiが使えたが、ところどころWi-Fiが繋がらなかった。

那覇空港からタクシーをかっとばし、泊港近くにあるスマイルホテル那覇店へ。那覇空港からタクシーに乗って出ようとしたとき、前にいたタクシーが観光客が乗るのにもたついてて出られず、しびれをきらした運転手さんが「朝までやってろ」と吐き捨てて、追い抜いて走り出したのには思わずクスリときたなｗ

スマイルホテル沖縄那覇 宿・ホテル

宿泊部屋からの夜の景色。泊港は背中側にある。

スマイルホテル沖縄那覇 宿・ホテル

宿泊部屋からの翌朝の景色。泊港は背中側にある。

スマイルホテル沖縄那覇 宿・ホテル

朝ごはん。

スマイルホテル沖縄那覇 宿・ホテル

渡名喜島経由久米島行きのフェリー琉球へ乗船。

とまりん 乗り物

フェリー琉球から見た渡名喜島。往路はかなり高波があり、船内のあちこちに屍があった（苦笑）。

渡名喜島 自然・景勝地

10年ぶりに上陸！　手前の左から3人目の青いＴシャツの女性は、船内で船酔いにかなりやられたご様子で、脇を抱えられてほうほうの体でフェリーから下船されていた。

渡名喜島 自然・景勝地

渡名喜港の脇にある信号は、島唯一の信号。

渡名喜島 自然・景勝地

集落へ入る。たしか村道1号線だったか。軽自動車が割と頻繁に通り抜けている。

渡名喜島 自然・景勝地

夜になるとフットライトに照らされ、また違った景色が広がるらしい。

渡名喜島 自然・景勝地

フクギのアーチ。

渡名喜島 自然・景勝地

ニシバラドゥン。

渡名喜島 自然・景勝地

樹齢240年か。なんか年数が半端（笑）。

渡名喜島 自然・景勝地

フクギと赤瓦屋根と青空の3点セット。

渡名喜島 自然・景勝地

四つ角にあった標語。

渡名喜島 自然・景勝地

集落を抜けたところにあるあがり浜。まるで「これを入れて撮れ」と言わんばかりにボートが（笑）。

渡名喜島 自然・景勝地

同じくあがり浜。これもまた「入れて撮れ」と言わんばかりに置かれていたな（笑）。

渡名喜島 自然・景勝地

あがり浜から、その東南のアンジェーラ浜に向かう間の道から撮影。

渡名喜島 自然・景勝地

そのそばにある「シュンザ」と呼ばれる断崖。

渡名喜島 自然・景勝地

島の東南にあるアンジェーラ浜。

アンジェーラ浜 自然・景勝地

「この木を被写体にしたい！」と直感したら、こんな構図が撮れました。

アンジェーラ浜 自然・景勝地

渡名喜島に2軒ある食堂の一つ・ふくぎ食堂でランチ。昼どきともあり、地元民と観光客でごった返していた。

ふくぎ食堂 グルメ・レストラン

注文したフーチャンプルーは結構ボリュームがありながら、600円と安価。

ふくぎ食堂 グルメ・レストラン

午後の散策は、島を南下して反時計回りに回る。渡名喜港から少し南下した辺り。またこんなとこに貝殻があったりする（笑）。

渡名喜島 自然・景勝地

前の写真からさらに南下した、名もなき砂浜。左から2番目の岩は「神が宿る岩」と呼ばれる岩。

渡名喜島 自然・景勝地

海岸線の道から分かれて、島最高峰の大岳（標高179m）に向かう山登りの道。てっぺんにあるのは大本田展望台。

渡名喜島 自然・景勝地

山登りの途中から見えた景色。

渡名喜島 自然・景勝地

大本田展望台から、登ってきた方向を望む。沖に浮かぶ島のリーフがはっきり見える。

渡名喜島 自然・景勝地

同じく大本田展望台から、慶良間列島方向を望む。

渡名喜島 自然・景勝地

大本田展望台から東に下り、アンジェーラ浜方向を望む。

アンジェーラ浜 自然・景勝地

さらにアンジェーラ浜方向に下り、島の東部側を望む。島の東部側の海岸線は、都合二度歩いたことになる。

アンジェーラ浜 自然・景勝地

島尻毛と呼ばれる景勝地①

渡名喜島 島尻毛 自然・景勝地

島尻毛と呼ばれる景勝地②

渡名喜島 島尻毛 自然・景勝地

島の北側へ。多分、島の北側で一番高いところにある里御嶽（サトゥドゥン）。

渡名喜島 自然・景勝地

里御嶽の中腹から、島の東部やあがり浜方向を望む。

渡名喜島 自然・景勝地

同じく里御嶽の中腹から、渡名喜島集落方向を望む。

渡名喜島 自然・景勝地

帰りのフェリー琉球はあまり揺れず。島にしてはかなりの観光客が来ていたらしいが、フェリー内にはかなり余裕があった。

渡名喜島 自然・景勝地

帰りのフェリー琉球から、那覇市街地や泊大橋を望む。

泊大橋 名所・史跡

夕映えの泊大橋。橋の下ではちょうどハーリーの練習が行われていた。

泊大橋 名所・史跡

晩御飯は久茂地の登竜門にて、濃厚汁なし担々麺。麺は太麺をセレクト。食べ応えあり。今回ライスをつけず、大盛りにもしなかった。えらい！（え？

登竜門 グルメ・レストラン

その登竜門の隣にある駐車場の看板。かえって何かありそうで怖いｗ

登竜門 グルメ・レストラン

国際通り裏の公園にて。多分ガジュマル。

国際通りはJALホテルの裏のお墓。所有者は不明らしい。こんなんがまた沖縄らしい。

国際通りは相変わらず観光客が多いが、ことアジア系外国人、いわゆるインバウンドが目立っていた。

国際通り 名所・史跡

アラビアンな趣のある喫茶店「インシャラー」に出くわし、思わずイン。

インシャラー グルメ・レストラン

アイスモカジャバで旅の〆となりました。

インシャラー グルメ・レストラン

帰りの羽田空港行き最終便は、ものすごくガラガラでしたｗｗｗ

那覇空港 空港