2021/07/08 - 2021/07/10
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アーサーさん
八ヶ岳高原ロッジに7月初旬に行ってきました。
コロナがまん延している時期の旅行で、旅行で注意したことは、次の通りです。
ワイフも私もファイザーのコロナワクチンを2度接種し、接種後3週間ほど経たのちの仕立て旅行になりました。
移動手段は、自家用車で、宿泊ホテルは、八ヶ岳高原ロッジで、ルートは、外環、大泉、関越道、軽井沢(休憩、立ち寄り)、国道18号、141号(一部の無料高速区間は、その区間を利用)、八ヶ岳高原ロッジ(2泊)、帰途は、長坂で中央道に乗り、八王子で関越道に移動、関越道から外環に戻り、帰宅しました。運転は、ワイフと交代交代です。走行全距離は、略800キロでした。渋滞があったらちょっと危険でしたが、出発前に満タンにしたガソリンで全行程を走破しました。往復で都心近くは関越道にしたのは、都市高速をつかいたくなかったからです。
滞在中の朝夕の食事は、滞在ホテルでとり、2回の昼食の最初の昼食は、宿に近いROCKでカレーとり、翌日の昼食は、わざわざ出かけて行った軽井沢アウトレットのフードコートで、ワイフは、うどん、私は、ラーメンをとりました。
この時期の旅行で、特に持参したものは、旅行中に使用するマスク3日分、マスクを密封廃棄するのに使用するポリ袋、マスクを食事中にためにマスクの一時保管ホルダー、必要なときに使用する携帯用アルコール噴霧ボトルなどです。ちなみに、自家用車には常に消毒用アルコールジェルを搭載しています。
八ヶ岳高原ロッジの広大は敷地の中には自然の鹿がおり、去年、訪れたワイフは、沢山の鹿を見たというので、少し期待していましたが、雨が続いた3日間、鹿を見かけることはできませんでした。滞在中に鹿をみかけることができなかったのは、ここ数年では、はじめてのことです。
宿で変わっていたのは、朝食がビュッフェではなく、テーブルに座ってのサービスになっていました。夕食は、もちろん、テーブルに座ってのサービスです。
私達家族の旅行は、基本的には、ツアーバスは利用しない、ビュッフェの食事サービスが初めからわかっている宿は使わない、ゲームコーナーやカラオケルーム、赤ちょうちんがある宿は使わない主義なので、八ヶ岳高原ロッジは、私達にとっては、申し分のない宿です。
食事中に大声で話す人もおらず、人の動きもホテルの人だけなので、レストランの中は、非常に静かでした。時期的には、go to travelが再開していない時期でしたが、去年、軽井沢に行った時の、チェックインロビーの大混雑をみたら、go to travelが再開したら、という選択肢は、ないことになりました。
あいにく滞在中の3日間は、雨の毎日で、雨の中を鹿を探しに歩くわけにもいかず、持参したある資格の受験勉強用テキスト(運転免許更新ではなく、国家資格の受験です)を読んで、静かな毎日を過ごしました。
なお、今回の旅は、ワイフの企画でしたが、費用は折半にしたいというので、お互いに半々の負担ということにしました。なお、ガソリンは、出かけるときに満タンにし、帰宅したとき、給油した。ガソリン代は、約7千円でした。通行料は、概算で1万円弱でした。
この次の旅行は、10月の八丈島です。その前にワイフと娘が、再度、八ヶ岳高原ロッジを9月に尋ねます。八丈島旅行の企画は、私なので、私の費用負担ですが、航空券は、ワイフのマイルを使うので、まあ、半々の負担みたいなものです。
八丈島旅行は、飛行機とレンタカーの旅です。多分、毎日、温泉巡りをして過ごします。もちろん、受験勉強は、試験の前の月にあたるので、最後の追い込みの時期になります。
ホテルは、BOOKING.COMで予約しました。旅行の仕立てを行うとき、旅行でアクセスするウェブサイトのURLは、すべてお気に入りの「旅」のファイルに登録してあり、勘違いして変なサイトで予約しないように注意しています。ネットも便利なのですが、使いたくないサイトが数多く出てくるのにはいつも閉口しています。私が使うのは、航空会社やホテル、レンタカー会社のフォーマルサイトのみです。
もしかしたら、年内にハワイに行きます。予約する前に保険会社に、旅行中にコロナになったら、どういうことが保険で対応でき、どういうことは、自弁になるのか、確認してからと思っています。
今のところの私の見方は、「コロナは、しばらくは、完全には終息しない」という、見方です。しばらくは、世界のあちこちでまん延が続き、その間に新しい変異株が現れ、人々を襲い続けると思っています。
コロナストレスの結果だと思うのですが、「コロナが危険というのは、うそ」、「わたしは、コロナにならないし、コロナに感染しても重症化しない」という思い込みの人が、減らないで残り、コロナワクチン抗体の効果も、消え初め、次のワクチンをしなければならない期限がきて、まだまだ、右往左往する日々が続くと思っているのです。ワクチンも100%有効でないことは、皆さんが知ってのとおりです。
以前に、仕事でNASAを訪ねたとき、普段の生活の中で人が死ぬ確率をいう話を聞いたことがあります。物事の安全設計がらみの話です。誰にも、いつでも、死のリスクはあり、ゼロということはありません。私にも、ほかの人にも当てはまります。
私が、もし、旅の途中でコロナで陽性になったとき、ワイフをどう日本に帰国させるか、その手立てだけは、確認して、旅行しようと思っています。私がコロナ陽性になったら、たとえ、旅行の残りの日々があっても、ワイフが一人で旅を続けたいとは、思わないと思っています。
これまでも、家族で旅行中に、家族の一人に帰国の必要が起こったことが2度ほどありあす。時帰国のための、廉価な航空券の手配の仕方、その航空券の受け取り方など、こんにちは、昔ほど難しくありませんが、予め知っておかないと、慌て、無駄なお金を使うことにもなるのです。
ワイフが陽性になったらって?そのときは、付き添いができなくても、現地にとどまります。異国の地にワイフを置き去りにはしません。Backpackの宿でも、ドミトリーでも、どこでも、しのげる自信があります。私の仕事は、日本にいないとできない仕事でもありません。
なお、旅行傷害保険がこれまでどおりの対応であれば、旅行傷害保険は、空港で加入し、救援費用無制限の保険に加入します。現地で私を荼毘したりする費用は、救援費用からでると理解しているからです。保険は、理由もなく、ただ、オンラインででき、安いほうが良いという判断基準にはありません。この点がこう期待できるので、割高な費用を払っても、空港で加入するというのが私の判断です。
空港で対面式で旅行傷害保険に加入するもう一つの理由は、万が一の時のこととして、喪主を長男にお願いし、長女にその手伝いをお願いしているので、旅行傷害保険の保険金は、長男と長女に降りるよう指名してあります。大きな役割をお願いしていて、当座の費用を心配させるようでは、申し訳ないからです。これも万が一の話です。なお、参考までに追記すると、クレカに付保されている旅行傷害保険(保険金は、法定相続人のすべてで法に従い分かつ)と、空港で対面で加入する旅行傷害保険は、保険給付の件が発生した場合は、それぞれで保険がおります。無駄にはならないのです。
空港でわざわざ時間を割いて旅行傷害保険に加入するのに、今一つの理由があります。空港で加入すると、いろいろな保険メニューが選べることです。
クレカによる保険は、どのみち、後払いなので、死亡保険が大きな保険をえらんであります。空港で選ぶ保険は、死亡保険は、ゼロという選択肢もあり、救援費用無制限で、死亡保険をゼロとすることで、必要なことが最低の保険料で確保できるのです。
まあ、ほかには、日本語で助けを支援を受けられる電話は、どれ?と確認しておけるし、細かな心配点を確認しておけること。
話がかわりますが、私の遺言書は、そのまま執行できる公正証書になっており、公正証書を作成する際は、ワイフに最初から最後まで同席してもらいました(同席しないのが普通です。私の場合は、例外とおもっています)。遺言書としての公正証書は、遺言執行人と指名してあるワイフが保管しており、死後文書管理をワイフか、ワイフの指名を受けた者が行えるので、遺言書を開封するために裁判所に行く必要もなく、遺言証書を銀行に持参すれば、遺産相続の前でも必要な費用のために、銀行口座から預金も引き下ろすこともできるのです。また、遺産相続のために、相続人が協定書を取りまとめる必要も公正証書の場合は、ありません。
(ちなみに、私の最初の遺言書は、22歳で結婚したとき作成しました。その当時は、遺産をどうこうというより、一人になったワイフを自由に解放するために、私の尊属による縛りを避けるために作成したように思います。子供がいないうちに配偶者が突然死した場合、法律上、遺産の3分の1が配偶者の親に行く、なんて知ったら、配偶者は、がっかりするでしょうしね)
まあ、今回のコロナ渦でいえば、旅行気分とか、アルコールで気分を解放された人たちが、大声で話す会話で飛ぶエアゾルの中にコロナウィルスが潜み、それによって感染が起こるので、コロナの発症や突然死の確率は、旅行中は、一桁も二けた悪化する恐れがあると思っています(リスクの合算は、足し算です)。
コロナで隔離されたら、伝言も言伝も残せない危険があるので、万が一のことは、生きているうちに必要と思っています。
こんなことを気にしていて旅が楽しいかと、気にされていますか?変に強いストレスに長期にさらされると、人は、変に強気になるとか、ひどく落ち込むとかの変化が起こります。
私は、幸いにそのどちらでもありません。
NASAが作成した映像で、機内で減圧が発生したときの、機内の人々の動きの映像を見たことがあります。そうした映像を見たら、かなりの人が機内で寝られなくなるのではないかと思いますが、私は、その映像を見た後でも、飛行機に乗るとすぐに寝られます。「緊急降下中―外国の飛行機の機内では、英語{Emergency Descending}です」のアナウンスを聞いたら、目をさましたとき、どう行動するか決めているのです。だから、今でも平気で寝られます。緊急時のパニックコントロールも含めて自分なりの心構えと行動を普段の日常生活の中で自己訓練しているからです。
ハワイに行く場合の宿は、決っています。ヒルトンのグランドワイキキアンです。旅費は、ワイフと私で15万円ずつ位の予算です。航空会社のマイルは、二人分には、ちょっと足らないので、次々回くらいまで我慢です。現在、
メールマガジンを購読しているツアー会社のツアー案内が来るたびに、以下の点を注目して記載内容をチェックしています。
その内容は、
1.コロナ対応のためにどのような配慮をしているか。これについては、ほとんどのメールマガジンに記載があります。ただし、ツアーメンバーの中に、皆が守るべき事項を守らない人が出てきた場合、どうするかの対応の記載は、見たことがありません。
2.ツアー参加中にコロナ陽性になった場合、当人と濃厚接触者は、どのような扱いになるのか。
今までのところ、この関連の記事を見かけたことはありません。
3.旅行中にコロナによる隔離を受けることになった場合、どのような支援があるのか。
この記述も、これまでのところ見かけたことはありません。
もし、ツアーに乗っても、個人で行っても、自分でなすべきことが同じであるのなら、これからも個人仕立てで旅行する予定です。子供達も、英語が話せ、それぞれ海外留学したり、海外である種の試験を受けて資格を取得したり、個人旅行を数多くしているので、まず、ツアーにはこれからも乗らないと思っています。
7月22日追記
今日現在で、コロナ時代の海外旅行についての確認した事項は、以下のとおりです。
1.外務省のサイトには、海外旅行に関するこの時代の旅行条件を記述した詳細なサイトがあります。これのハワイ旅行条件を確認します。
2.航空会社の旅行条件についてもその記述があるので、予約発券の前に確認します。ホテルについては、すでに案内をもらっています。
3.保険会社についても、コロナ対応の変更を加えた会社があり、私の場合は、そのうちの2社を、契約条件を詳細に確認するつもりでいます。
4.ハワイで旅行中に発熱した場合に、日本でいう「発熱外来」は、どうしたところがあるか調べます。
5.発熱外来で「陽性」あるいは「濃厚接触者」となった場合(そうした確認もあるかどうかも),どのような取り扱いを受けるかも、現地のサイトにアクセスして確認します。
6.念のため、移動にバスあるいはタクシーが使えることも確認します。
7.救急車が有償であるか、有償の場合、クレカが使えるかも、確認します。
8.万が一の場合に備えて、入院候補の病院も一応精げます。
病院の支払いもクレカでできることを確認します。
(クレカの支払い限度額の変更が必要になった場合は、現地からクレカ会社に要請します。これまでも、高額の支払い(病院以外で)をクレカでしたことがあります。
9.調べた現地の情報を現地の友人にメールで、間違いないかどうか確認します。コメントを受けます。米国人の友人が異なるジャンルで2人います。
10.同行者が陽性になり、その同行者も旅程の変更、費用の発生が予想される場合に備えて、保険の追加オプションの有無を確認し、そのオプションにも、多分、加入します。
11.おおよそ、クレカの加入保険でおりる可能性のある費用は、クレカで払い、領収証を残します。対面の保険で支払いがでる費用も同じく、領収証を残します。
何事も用意周到に準備して、何も起こらなければ「よかった!]ということにします。
詳細は、ハワイ旅行が決まった時、また、その「行ってきます」でアップします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロッジの敷地の中には、散策コースがいくつもあり、散策の距離も6kmのものもあり、高低差もあるので、結構な散策時間になります。
清里のように店をめぐって楽しむという楽しみ方もありますが、自然の中をゆっくり歩くという楽しみ方もあります。八ヶ岳高原近辺では、いくつものウォーキングーキングコースもあり、そちらを選択する方法もあります。
ロッジでは、散策、バードウォッチング、夜空の観察、工房、音楽ほかが楽しめます。 -
永かった雨が終わりに近づき、遠くに雲が切れた空が現れました。
-
ホテルの敷地は、別荘地も含んでいるので、広く、ここかしこに美しい風景があります。敷地内には音楽堂もあり、著名な人たちのコンサートも楽しめます。
もちろん、コンサートは、コンサートプログラムに従っての開催であり、毎日、コンサートがあるわけではありません。
ドイツのハイデルベルクには哲学の道という名の道がありますが、ここにも静かに物事を考えなら自然を楽しめる場所がいくつもあります。 -
テルの敷地を入ると40キロ規制の案内があり、多分、敷地に入ってから4~10分は、走らないと、ロッジの玄関に到着できません。その間にも鹿を見かけることがあり、道路には、「鹿に注意」の案内があります。敷地の入り口の方に向かっていますが、敷地の入り口は、道のずうっと先です。
カナダの1号線をドライブしているとき、車が止まっているのが見えたら、その付近に動物がいる、という景色を思い出す風景です。ここもそうです。 -
敷地内には、道案内の標識だけではく、いろいろな記念の場所の案内もあります。
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レストランもいくつかありますが、レストランの窓から雨が降る外をみた風景です。
陶芸家や画家他の人たちの作品展が、いつもお展示されているので、そうした作品を静かな場所で楽しむのも、ロッジ滞在の一つの楽しみです。
陶芸とか絵他は、ちょっと見て「すばらしい」というものもありますが、「毎日見て、疲れない、何かを訴えるものがある」という作品もあります。私の好みは、強い印象のものより、長く身近において、こころが休まる作品が好きです。 -
ロッジの玄関です。こじんまりとした玄関です。車寄せがあって、雨の日でも雨に濡れない良さがあります。
ちなみに、電車で行かれる場合、もよりの駅から、マイクロバスの送迎があるようです。 -
真ん中の大きなものは、暖炉っていうのですかね。左手の奥にカウンターバーがあります。カウンターバーは、静かにお酒を楽しむ雰囲気のばーです。手前側は、ロビーです。この暖炉もすごい雰囲気の暖炉です。
売店もありますが、普通のホテルの売店からすとと、それはそれは、小さな売店です。 -
ロビーにはバードウォッチングする場所があり、その一角の写真です。
コロナがまん延していない時期は、双眼鏡がそなえてありましたが、今は、感染防止の観点からでしょうか、双眼鏡は、ありません。 -
雨の日の夜、そこからロビーを見た風景です。
ロッジの建物は、高層階ではなく、林の中にひっそりとたたずむ風の、自然に溶け込んだ色合いの建物になっています。
この宿に入ると、大騒ぎしてすごすのではなく、それぞれのときをそれぞれの好みで過ごすことになります。カウンターバーも大きなものではありません。
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