2021年6月6日、友人と一緒に鎌倉に行った。普段鉄道旅は一人で行くことが多いが、今回は友人からの誘われたということもあり一緒に行くことにした。<br />友人も鉄道好きなので、お互い鉄道の話をして盛り上がることもあり、なかなか楽しかった。<br /><br />行きは友人の希望で特急踊り子に乗車し、大船まで向かった。今まで踊り子は185系で運転されていたものの、老朽化のため2021年3月ダイヤ改正より全列車がE257系で運転されるようになった。185系自体は臨時列車等細々と活躍しているものの2022年までに完全に退役する予定となっている。<br /><br />大船到着後は湘南モノレールに乗車し、湘南江の島まで向かった。そこから雨の中江ノ島まで歩き、しらす丼を堪能した。<br /><br />昼食後はエスカーを利用し頂上まで向かい、岩屋洞窟へ行き洞窟内を散策した。洞窟内はひんやりとしており、少々肌寒かった。しかし、洞窟は島の裏側ということもありかなり歩かなければならないうえ、洞窟から帰るときは急勾配の階段を上らなければならないためかなり疲れたが、良い運動になった。<br /><br />江ノ島からは江ノ電に乗車して藤沢へ行き、横須賀線・京急線に乗り換えて三崎口まで向かった。運よく運転席のすぐ後ろの座席が空いていたためそこに座り、前面展望を堪能した。三崎口で降車後、周辺を散策して再度藤沢駅に戻った。<br /><br />藤沢に到着したころには、時刻はもう夕方5時を回っていた。ホームには立派なカメラを持った鉄道ファンと帰路に就く観光客でごった返しており、人で溢れかえっていた。そして私たちが待つホームに鎌倉あじさい号の列車が入線し、早速乗車した。<br /><br />鎌倉あじさい号は鎌倉ー青梅間を結ぶ臨時列車である。途中鶴見ー府中本町間は貨物線を走行するため、ファンからの注目度は高い。今年も前年と同様185系が使用された。<br /><br />鎌倉ー鶴見操車場までは横須賀線・東海道線を走行し、鶴見ー府中本町間は貨物線、府中本町ー立川間は南武線、立川ー青梅間は青梅線を走行する。車内では号車番号札や座席などを撮影するファンが多く、中には各駅に到着するたびにホームに降りて写真を撮る人もいた。<br /><br />青梅到着後は駅係員が記念乗車証を配布しており、可愛らしいデザインの看板が設置されていた。こういったことを企画してくださった方々に頭が下がった。記念乗車証を受け取ったあとは友人と途中駅で別れ、帰宅した。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

江ノ島訪問・鎌倉アジサイ号乗車

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2021/06/06 - 2021/06/06

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この旅行記のスケジュール

2021/06/06

電車での移動

東京ー〔踊り子〕ー大船
電車での移動

大船ー〔湘南モノレール〕ー湘南江の島
とびっちょ弁財天仲見世通り店
江の島岩屋
徒歩での移動

江ノ島岩屋ー江ノ島駅
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江の島ー〔江ノ島電鉄〕ー鎌倉
電車での移動

鎌倉ー〔横須賀線〕ー久里浜／京急久里浜ー〔京急線〕ー三崎口
電車での移動

三崎口ー〔京急線〕ー京急久里浜／久里浜ー〔横須賀線〕ー鎌倉
電車での移動

鎌倉ー〔鎌倉あじさい号〕ー青梅

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2021年6月6日、友人と一緒に鎌倉に行った。普段鉄道旅は一人で行くことが多いが、今回は友人からの誘われたということもあり一緒に行くことにした。
友人も鉄道好きなので、お互い鉄道の話をして盛り上がることもあり、なかなか楽しかった。

行きは友人の希望で特急踊り子に乗車し、大船まで向かった。今まで踊り子は185系で運転されていたものの、老朽化のため2021年3月ダイヤ改正より全列車がE257系で運転されるようになった。185系自体は臨時列車等細々と活躍しているものの2022年までに完全に退役する予定となっている。

大船到着後は湘南モノレールに乗車し、湘南江の島まで向かった。そこから雨の中江ノ島まで歩き、しらす丼を堪能した。

昼食後はエスカーを利用し頂上まで向かい、岩屋洞窟へ行き洞窟内を散策した。洞窟内はひんやりとしており、少々肌寒かった。しかし、洞窟は島の裏側ということもありかなり歩かなければならないうえ、洞窟から帰るときは急勾配の階段を上らなければならないためかなり疲れたが、良い運動になった。

江ノ島からは江ノ電に乗車して藤沢へ行き、横須賀線・京急線に乗り換えて三崎口まで向かった。運よく運転席のすぐ後ろの座席が空いていたためそこに座り、前面展望を堪能した。三崎口で降車後、周辺を散策して再度藤沢駅に戻った。

藤沢に到着したころには、時刻はもう夕方5時を回っていた。ホームには立派なカメラを持った鉄道ファンと帰路に就く観光客でごった返しており、人で溢れかえっていた。そして私たちが待つホームに鎌倉あじさい号の列車が入線し、早速乗車した。

鎌倉あじさい号は鎌倉ー青梅間を結ぶ臨時列車である。途中鶴見ー府中本町間は貨物線を走行するため、ファンからの注目度は高い。今年も前年と同様185系が使用された。

鎌倉ー鶴見操車場までは横須賀線・東海道線を走行し、鶴見ー府中本町間は貨物線、府中本町ー立川間は南武線、立川ー青梅間は青梅線を走行する。車内では号車番号札や座席などを撮影するファンが多く、中には各駅に到着するたびにホームに降りて写真を撮る人もいた。

青梅到着後は駅係員が記念乗車証を配布しており、可愛らしいデザインの看板が設置されていた。こういったことを企画してくださった方々に頭が下がった。記念乗車証を受け取ったあとは友人と途中駅で別れ、帰宅した。