京成バラ園でのバラ鑑賞

2021/05/15 - 2021/05/15

千葉市の自宅を朝６時前に車で出て、30分程で八千代市の京成バラ園に到着。

京成バラ園はバラの見頃が最盛期になる週末のみ、朝６時半から開園している。その時期は年によって異なり、ホームページのお知らせで予告されるだけなので、バラのシーズンには時々アクセスすることが必要になる。今年は５月中旬の２回の週末だけだったようだが、例年よりも１～２週間早かった。入場者にとって早朝開園のメリットは、混雑が比較的少ないことと、人が少ないからということで三脚や脚立の使用が禁止されないことだ。

入口に行くと、開園前で数十人が並んでいたが、ほどなく入場開始となった。入口が別になっているので分かったのだが、年間パスポートを持っている人も結構多いようだ。シニア割引があるのも嬉しい話だ。脚立片手に園内を巡り、時々は脚立の上に立って、撮影を行った。バラの咲き具合は丁度満開の見頃であり、多くの種類の色とりどりのバラを楽しみながらのバラ鑑賞だった。時間が経つうちに、早朝とはいえ結構の人出となってきたが、２時間程楽しんで通常開園時刻前に早めの帰宅の途に就いた。

エリア 鎌ヶ谷・印西・八千代(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時半よりも少し早い時刻の入口付近。数十人の行列が出来ていた。

入園してバラ園内を巡る。

30,000㎡あるという園内も、バラの花とその香りに溢れている。

黄色のバラのアーチの向こうに、メインの庭園が拡がっている。

丁度見頃となっているバラの花。

丁度見頃となっているバラの花。

脚立の上に立って撮影。角度が出来るので、園内の様子がやや立体的に見えるようになる。ちなみに、脚立は数年前にホームセンターで2,000円以下で購入したアルミ製の２段のもので、家では時々踏み台として使用している。

色彩が溢れている。

バラのアーチ（トンネル）。

バラのアーチがいくつも連なっている。

バラのトンネルを斜め前方から撮影。

色彩が溢れている。

色彩が溢れている。

そびえ立つバラの柱。

これも脚立の上から撮影。

バラの木々の間も入って行けるようになっている。

バラの木々の間も入って行けるようになっている。

色鮮やかなまっ赤なバラの花。

色鮮やかなまっ赤なバラの花。

先程のバラのトンネルを角度を変えて再度撮影。

白が鮮やかな「アイスバーグ」。

柔らかな色合いの「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」。

柔らかな色合いの「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」。

柔らかな黄色の「快挙」。説明板には、「ボリューム感がありながら清楚なイメージを持つ、大輪のバラです」とある。

「快挙」。

姿・形・色合いとも、素晴らしい。

「月光」。

「フレンチ・パフューム」。

「レイニーブルー」。

園内を２時間ほど掛けてゆっくり巡り、退出は８時半頃。爽やかな５月半ばの朝の、素敵な散策だった。