2006/09/27 - 2006/09/29
5597位(同エリア7748件中)
Yukiさん
この旅行記のスケジュール
2006/09/27
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飛行機での移動
羽田空港→那覇空港
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おしごと
2006/09/28
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おしごと
2006/09/29
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おしごと
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電車での移動
ゆいレール →首里城
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電車での移動
首里城→(ゆいレール)→牧志
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飛行機での移動
那覇空港→羽田空港
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この旅行記スケジュールを元に
探訪、といっても早い話が会社の出張なんですけど、27日から29日まで沖縄の那覇に行ってました。
仕事のことはあんまり書くと社外秘に触れたりしてまずいので、仕事以外のネタを中心に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
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沖縄というのは生まれて初めて行ったわけですが、なにしろ日本であって日本でないような、不思議な国だという印象を受けました。
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まず街の作り方がまるっきり違います。本土の街は、鉄道の駅を中心にして、駅前に役所、銀行、デパートなどの主要施設ができていき、その周辺に住宅地が広がるという形態が一般的ですが、鉄道のなかった沖縄は、まず道路があって、ロードサイドに各種施設やショッピングモールを点在させる、というアメリカ式の街づくりになってるようです。なので当然、車がないとどこへも行けない、という状況で、私も何度となくタクシーのお世話になりました。まあタクシーはいっぱい流れてるし、初乗り運賃も本土に比べれば安いので利用しやすいのですが……。
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アメリカみたいといえば、道の広さや建物一つ一つの大きさに圧倒されました。特に新都心あたりの道路は走りやすそうで、車で生活するならだいぶ快適に過ごせそうです。
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人々の姓も沖縄独特でした。そこらのコンビニのお姉ちゃんや、ショッピングカウンターの店員さんの名札を見ると「与儀」とか「具志堅」とか「金城」とか「平良」とか「渡嘉敷」とか「宮里」とか、本土ではあまり見かけない姓が多かったです。
気温は東京とあまり変わらないですが、湿度が亜熱帯特有のじとっとした感じで、すぐに汗がにじんできます。香港なんかもこんな感じだったでしょうか。ただ気温が33度を超えることはめったにないそうで、東京や大阪のように35度超えなんてことはないらしいです。そういえば赤道直下のシンガポールも、気温は32~33度ぐらいが上限だとか。 -
そして沖縄といえばアメリカと縁の深い場所。アメリカの食もいっぱい入ってきています。街に出るとステーキハウスがいっぱいありますし、A&Wというお店も空港などに進出しています。このA&Wはルートビアで有名なお店で、ルートビアが飲み放題になってます。
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そして、沖縄と日本(ヤマト)とは別の国なので、日本料理店はこのようになっています。
やはり外国の人から見た日本って、こんなんなんでしょうか……。さすがに中が障子張りになって提灯と力士の人形がぶらさがってて武具が飾ってあったり、というところまではいきませんでしたが。 -
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沖縄定番料理のゴーヤちゃんぷるー、そして、ヤギの肉の刺身。このヤギ刺しは1皿1500円と結構な値段がするんですが、まず東京では食べられないだろうから、奮発していただいちゃいました。臭味も全然なく、生姜やにんにくと一緒に食べるとこたえられません。
ヤギといえば、ヤギの乳も飲んできました。牛乳よりも人乳に近くて、牛乳のような臭みも全然なく、アレルギーが出にくいと好評のようです。確かにこれなら毎朝飲めるかな~と思いました。 -
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那覇といえばまっさきに思いつくのはなんといっても世界遺産になっている「首里城」。琉球王国の国王が代々おわしました場所です。
ということで、首里城に行ってきました。 -
沖縄都市モノレール「ゆいレール」。日本唯一の無鉄道県だった沖縄の県民の悲願が実って、平成15年に開業したものです。市街地をゆらゆら走りながら終点の首里まで行きます。
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運転手さんも「かりゆしウェア」を着て乗務。
この「かりゆしウェア」は、ここでは既に正装として認識されているようで、いたる所でこの格好がみられました。タクシーの運ちゃんも、職場に出勤するサラリーマンも皆こぞってこんな格好でした。下はスラックスだったり、チノパンだったり、いろいろ。細かいルールはなく、皆「てーげー」に着こなしてます。そういう私も那覇のショッピングモールで1枚買ってきました。
モノレールは2両編成で、空港からの行き帰り客が巨大な荷物を持ち込んで大挙して乗り込んでくるので結構込みます。駅間走行中に車内アナウンスの合間に沖縄音階のメロディが鳴って沖縄情緒をかき立てさせてくれます。
那覇空港から30分ほどで首里駅に到着。といっても駅は首里城の近くではなく、駅から歩いて1キロほどあるようです。降りると、タクシーの運ちゃんが待ち構えていて、「首里城行くの?歩いたら25分ほどかかるし、タクシーならワンメーター(450円)で行けるから、乗ってきなよ」と半ば強引に勧誘してきます。私としてはせっかくの沖縄の街並みを歩いて堪能したいので丁重にお断りし、首里城までの道のりをテクテク歩いていくことにしました。
沖縄は日本の領土ではありますが、文化的には日本とは全く異質だと感じました。人々の姓から暮らし方まで、まるきり本土とは異なっています。九州に行ったときにも、異国へ来てしまったとは全然感じなかったんですが、ここ沖縄は、本土とは別の歴史的バックグラウンドを持つ場所だけあって、まったく異質の文化圏と感じました。 -
通りの家々にも、本土との違いがありありとわかります。
瓦の葺き方が違ったり、 -
平屋根の四角い家があったり、
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屋上や手すりに格子状の装飾があったりします。
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そんなこんなで、タクシーの運ちゃんの予言どおり25分ほど歩くと、
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着きました~首里城! 守礼門がお出迎えです。
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十四世紀頃までの沖縄は「按司(あじ)」とよばれる群雄が割拠して、互いに勢力争いをしていた。その中から台頭したのが今帰仁城(ぐすく)を拠点とする北山、浦添城を拠点とする中山、島尻大里城を拠点とする南山であった。この鼎立期を三山時代という。
十五世紀初頭、尚氏が浦添城を襲い中山王を滅ぼして王位を奪い、やがて大軍を率いて北山王を、次いで南山王を滅ぼし、天下を統一、事実上の琉球王朝が誕生した。
ところが、一四七〇年に「金丸(かなまる)」という人物がクーデターを起こし、尚氏から王位を奪い、即位して自ら「尚円(しょうえん)」と名乗った。そのためそれ以降、旧王朝を「第一尚氏」、新王朝を「第二尚氏」と区別している。この第二尚氏の王朝は、一八七九(明治十二)年に明治政府が軍隊と警察を派遣して城明け渡しを要求、琉球王国が終焉を迎え、沖縄県が成立するまでの四百年間、続いた。その後の尚氏は、廃藩置県後の旧藩主同様、華族に列せられることになる。
(内田康夫「ユタが愛した探偵」)
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400年の琉球王朝の栄華をしのぶここ首里城は山城で、小高い丘の上に国王がいる正殿が立っています。
まず歓会門をくぐると、右手に急な階段があります。 -
その階段の途中に、「瑞泉(ずいせん)」とよばれる湧き水が湧いています。首里城にはこのような天然の湧き水がいろんなところから湧いていて、瑞泉は特にめでたいということで泡盛の名前にもなっています。
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この階段を上りきったところにある門が「瑞泉門」です。
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瑞泉門をくぐると、左に折れ、漏刻門があります。
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ここには、漏刻(水時計)や、日時計があったようです。
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その次は右手に建物が見え、中央に「広福門」が開いています。それをくぐると、「下之御庭(しちゃぬうなー)」という広場に出ます。
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首里森御嶽(すいむいうたき)。国王が城外に出る際に必ず立ち寄って祈願する拝所(ウガンジュ)です。城の内外を問わず沖縄にはこのような御嶽・拝所のたぐいがたくさんあって、人々の信仰の対象となっているようです。
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沖縄にはキミマモンという創造神や、火の神、海の彼方からやってくるニライカナイの神、そして祖霊などを崇信する信仰形態が深く根づいている。その神が宿る依代のある一帯を聖地として「御嶽」と定め、石で造った竈(かまど)のような形の香炉が設(しつら)えられてある。それを「拝所(ウガンジュ)」と呼ぶこともある。
本土では一般に、依代があればそこには神社が建てられているのだが、沖縄の御嶽には建造物や御神体のようなものはないのが本来のかたちだ。人々は「拝所」というにはささやかな、地面の上に直接設えられた香炉の前に正座して祈る。
沖縄の御嶽の数は数百とも数千ともいわれる。観光地として有名な今帰仁城の中などにもあるが、森の中や海岸といった、何でもないような場所の至る所にあるといっていい。
(同「ユタが愛した探偵」)
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下之御庭での琉球舞踊のパフォーマンス。
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奉神門。ここから先は有料になります。広福門の建物の所でチケットを買い、この門のところにいる改札係にチケットを渡します。
奉神門をくぐると、さっそくこのような風景にぶつかります。 -
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これこそが、首里城の中心、国王のひかえる正殿です。その面前にテニスコート2面ぐらいの広さの「御庭(うなー)」が広がっています。日本の宮殿でいう「朝集殿」にあたるもので、ここに群臣が集って国王に拝謁したり、国王の即位の際には冊封使を招き儀式を催したということです。
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さて、平安時代に早々に遣唐使を廃止して独立路線を歩んでいった日本と異なり、琉球王国は中国の属国として皇帝に貢物を献上し、挨拶をして、中国の周辺諸国の一つとして認めてもらい、アジアとの貿易を許されてきました。国王が新しく即位する際には、中国の本国から「冊封使」という使者が派遣されてきて、新国王を任命するという形がとられてきたのです。
そういった背景から、琉球王国は中国の一地方でもあり、また日本からもその存立を脅かされながら、忍従と苦渋を強いられてきたといえます。また同時に、陽気な国民性で両国をうまく扱いながら、それぞれの国の文化をうまく取り入れて発展してきたともいえるでしょう。
御庭を取り囲むように建物があり、そのような琉球王国のおかれてきた歴史、さらには日本に編入され、終戦後はアメリカに占領統治された経緯などが、順路に沿って説明されていました。すべてをじっくりと読んで歩くとゆうに1時間半はかかるボリュームでした。 -
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最後は「右掖門」「久慶門」という、正門ではない通用門として使われていた門をくぐって城外に出ます。
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那覇へは観光旅行ではなく出張という目的で来たということで、旅行のガイドブックも何も買わずに来たもんだから、ハッキリ行って那覇に何があるのか全くわかりませんでした。ただ、現地でタクシーなどに乗って車窓から外を見ていると何度となく「国際通り」への行き方の標識を目にし、モノレールに乗っていても、「国際通りへは牧志駅でお降り下さい」というアナウンスを耳にするにつけ、「国際通りって、結構有名な観光地なのかもしれないなー。『国際』っていうぐらいだから、アメリカものとかいっぱい売ってたりして」ということで、行ってみることにしました。
モノレール牧志駅で降りると、すぐ国際通りに出ます。 -
あまり広い通りじゃないですが、まあ要は、那覇のダウンタウンエリアということですな。
通りをそぞろ歩きすると、土産物屋やかりゆしウェアショップ、三線の専門店やら泡盛の専門店やら、そういう類のものを売っている店がずらり。
しばらく歩くと、「平和通り」というアーケードつきの商店街のような通りの入口があります。なんか雰囲気が怪しそうなので、入ってみることにしました。 -
国際通りよりももうちょっとディープなものがいっぱい売っています。ジュースの屋台や八百屋さん、果物屋さんなどが軒を連ねています。アメリカ製品や輸入食品の専門店、米軍のミリタリーショップなどもあったりします。リナジットのエアーフレッシュナーが200円ぐらいで売ってます。本土で買えば600円ぐらいするものです。そのほかにも本土で売ってないアメリカ製品が格安で売られてました。
Old Spiceのデオドラント。本土ではまず見かけないブツなので、ゲットしました。1個418円也。
平和通りの商店街はいろいろと細い路地に枝分かれしていて、いろいろな専門店が並んでいます。さらに奥深く進んでいくと、「公設市場」という怪しさ満点のマーケットに迷い込みました。 -
中に入ると不思議な匂いが漂い、色とりどりの魚が山積みされた魚屋さんやら、
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肉片を山積みにしブタの顔の皮(チラガー)を吊るしてるお肉屋さんとか
そして、 -
どーん!
猪八戒君がお出迎えです。
後ろに回ると断面がかなりグロかったりします。
さらに悪乗りして -
こんなのとかがあったりして
なかなか楽しいアジアン・マーケットでした。 -
2階に上がると、このような食堂があります。
何軒か店があって、それぞれの入口付近でおばちゃんたちが次々に手招きしてきます。てかここは香港かよ……。 -
とりあえず一周回ってから、最初のお店に入り、ソーキそばを頂いてきました。
沖縄そばはこのように太麺なのです。 -
さっきのブタ君がさばかれた肉かどうかは不明ですが……おいしかったです。
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東京を中心に考えていると、日本の辺境の地という印象のする沖縄ですが、現地にいると、うるさい中央のしがらみから逃れてわりと自由にやれそうな雰囲気のするところのような気がします。時間の流れ方もゆったりしていて、あまりセカセカしないでのんべんだらりとやっていけそうな感じのところかもしれません。老後に俗世間から離れて隠遁生活するにはいいところじゃないでしょうか。
そんなことをタクシーの運ちゃんに話すると、「そういう人、けっこういますよ。リタイヤしてから移住する人とか、東京あたりから遊びに来てそのまま居ついちゃう人とか。沖縄は貧乏な県だけど、まあそういう魅力だけはあるんでしょうな」と言ってました。
海も、噂に聞く通りエメラルドブルーで、飛行機から見るとその透明度の高さに周りに座ってたチャラそうな若者らは「ヤバイ、ヤバイ」と、持てる限りの語彙力を総動員して感嘆のセリフを連発。でも地元の人に言わせると沖縄本島の海はだいぶ汚くなっているそうな。ホントに綺麗な海を見たければ離島に行きなさい、と。ならば今度は与那国島とか宮古島あたりでのんびりと泡盛でもちびちびやりながらマターリするのがいいのかな。
まあ、だけど、今度来るときもやっぱり本島をじっくり回ってみたいと思います。プライベートな旅行で。できればコザとかに行ってみたいかな。 -
そういってる間に、出発の時が来てしまいました。
チェックインし、セキュリティをくぐると、搭乗ゲートに着くまでの間に、那覇空港 空港
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DUTY FREE SHOP。
沖縄だけにある、国内線で利用できる免税店です。
セキュリティをくぐった人だけが利用できる、つまり、飛行機で他所に飛ぶ人だけが免税品を買えるようになっています。ちなみに空港外のDFSを利用した場合も、買った商品はここでしか受け取れません。
まあ、ブランド物に縁のない私としては、素通りしただけでしたが。女物しかなかったしね。 -
搭乗口で搭乗を待っていると、ベンチの前のテレビでNHKの放送をやってました。琉球舞踊で人間国宝になった宮城能鳳さんという人の舞台だったんですが、役者たちが全部同じ音階でセリフ回ししてました。ウチナーグチでしたが字幕スーパーがあったので意味はわかりましたが。なんでも姉弟の姉のほうが、母親のために自ら大蛇のえじきになりにいく話だったですが……よくわからんけど最後はハッピーエンドで終わった話で、すっきりした気分で帰りの飛行機に乗り込んだのでした。
那覇空港 空港
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