2021/06/14 - 2021/06/14
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あるき虫さん
2日目の今日は、能登半島を目指してみようと思います。本日をもって、石川県内に発令されていた「まん延防止等重点措置」は解除されました。本日もコロナ対策を万全にして、巡業します。。
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朝、新高岡駅前のホテルの窓から。
本日は、あいにくの雨模様。。新高岡駅 駅
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新幹線で金沢へ移動し、これより能登路を目指します。特急「能登かがり火 1号」に乗車です。。
金沢駅 駅
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「まん延防止等重点措置」が解除されたとはいえ、コロナ禍の月曜朝、乗客は他に誰もいません。。
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途中の羽咋駅で、噂のお立ち台「ジャーン!」を発見。ジョジョ立ちの舞台。。
羽咋駅 駅
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終点の和倉温泉駅には、定刻で到着。。
和倉温泉駅 駅
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続いて、のと鉄道に乗り継ぎます。。
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車内には、お手製の壁掛けが飾られていました。中央に のと鉄道を配した、季節感の溢れるデザイン。。
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終着の穴水駅には、道の駅が併設されています。。
穴水駅 駅
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軒下には、ツバメの巣。。
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かつて穴水は、途中駅かつ分岐駅でした。半島北部の輪島と、半島東端の蛸島まで、鉄路は続いておりました。。
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しかし2000年代の前半に、道路網の整備とモータリゼーションの普及により、穴水以遠は廃止に。かつて、蛸島まで運行されていた急行「のと恋路号」の車両(写真)も、廃車となりました。。
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さて、小腹が空いたので、道の駅でのり巻きを入手します。地酒「宗玄」と合わせて、車中で戴くコトに。。
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のどかな車窓が続く、第三セクター・のと鉄道。現存区間の永い存続を祈りながら、現地を後にします。。
能登鹿島駅 駅
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七尾駅まで戻ってきました。本来ならココから、JR特急で金沢まで折り返す予定でしたが、悪天候の影響で、急遽 特急は運休に。。
七尾駅 駅
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仕方がないので、路線バスを駆使して、氷見方面に抜けてみるとします。ちょうど 石川県と富山県との県境まで走る、脇 行きのバスがやって来ました。。
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脇 行きのバスは、北鉄能登バスの運行。七尾駅を出ると、ひたすら富山湾に沿って走ります。。
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そして、40分くらいは走ったでしょうか。バスは終着の 脇に到着。。
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脇からは途中で氷見を経由する、高岡駅行きの加越能バスが運行されています。写真右の軽トラ後部に、先ほど下車した、北鉄能登バスの停留所があるという位置関係。。
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バス停の位置的に、乗り継ぎは一見便利なのですが、走っている路線バスは、いわゆるローカルバス。次の加越能バスは、1時間以上来ません。。
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仕方なく、脇の集落をぶらつきます。。
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何となく趣のある、須久那彦名神社。。
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海辺も素朴で、よい佇まいです。バスの時間まで、この海辺で読書をして時間をつぶしました。。
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さて、だいぶ待たされた所に、高岡駅行きの加越能バスが登場。とはいえ、まだ発車時刻の15分前なので、バスは時間調整のため、向かいの路傍にて待機中。。
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そして、発車時刻に合わせてバス登場!…と言いたい所ですが、バスは定刻より7分遅れての到着。この後の、時間調整を加味しての運行形態。。
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それにしても、現地で咄嗟に思いついたこのルート。無事に北鉄能登バスと、加越能バスを乗り継げて、まずは安堵。。
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本当なら、バスを氷見駅付近で途中下車して、氷見線に乗れたら良かったのですが、さすがにダイヤが噛み合わず。高岡まで加越能バスを乗り通しました。。
高岡駅 駅
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高岡から富山までは、あいの風とやま鉄道にて移動。富山駅前で、富山地鉄の路面電車をスナップ撮影。。
富山駅 駅
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そして、駅の物産館で土産を買い込んで、帰りの行程へ。帰路は、高山本線経由で。。
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富山での滞在時間がしっかり取れなかったので、せめて車中で富山名物を食べようと、駅弁 「ますのすし」を賞味。。
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そして、およそ4時間近くかけて名古屋に到着。ディーゼル特急「ひだ」に揺られての名古屋入りというのも、なかなか乙なモノ。満足な旅程となりました。。
名古屋駅 駅
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