懐かしのロマンスカーに再会～日帰りロマンスカーミュージアム～

2021/05/12 - 2021/05/12

最近旅行の計画ばかりしていて中々旅行記の執筆が捗りません苦笑
比較的近所にロマンスカーミュージアムという魅力的な施設ができたので、行ってきました。
オシャレで鉄道好きも楽しめる場所でした。

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

予約の画面を見せて入場し、階段を降りるとモハ1がお出迎え。
初めまして！
写真を撮るには少し暗いかな。

ロマンスカーミュージアム 美術館・博物館

奥へ進むとオレンジのロマンスカー3種。
日付プレートを入れて。

新幹線のように距離によって顔が変わるロマンスカー各車。
殆ど変わらないのはEXEとMSEくらいですね。（だからといって嫌いではない。）
LSEの近くから。

広角レンズで流線型を引き立てて。

初代ロマンスカーを正面から。
記念撮影をする親子連れ等もいますが、人数がさほど多くはないのですき間で撮影。
気を遣って撮り終わるのを待ってくれる方もいました。ありがたや。

NSEの車内より。
一部のロマンスカーは車内に立ち入ることができます。

「特急ロマンスカー」というアナウンスに慣れていると違和感がある「急行」の表示。

さようなら表示が残るNSE。
海老名の車両基地でオレンジのロマンスカーを並べた時に写っていましたが、実際に見られる日が来るとは...

名前自体が懐かしい「あさぎり」
「ふじさん」になってから随分経ちましたね。

長野でずいぶんと見覚えのある車内。
先頭展望席が1回300円の指定席になってしまったので、中々座れない場所になってしまいました。
ミュージアムの入場料よりかは安いですが、長野までの交通費が・・・(笑)

こちらは展望席ではない方の座席。
奥まで入っていけます。
車端部まで行くと・・・

連接台車の半分を上から見学出来ます！

もちろん横からも。

富士急で富士山のキャラクターが描かれているRSE、原色を見ると懐かしい感じがします。
引退直前、わざわざ新宿まで見に行きました。

運転台後ろからの眺めも良いですね。
白い壁では寂しいので、新松田辺りの自然を壁一面に描くのはいかがでしょう？

落ち着いた車内。
今のオレンジ座席も悪くないですが、このような落ち着いた雰囲気はなくなってしまいました。

車内カウンターも残っています。

意外と狭い空間。

座席のある場所までは入れませんが、セミコンパートメント席も一応見られます。

ロマンスカー唯一の「グリーン車」として扱われたスーパーシート。
ホームウェイで体格のいい人が隣に座ると肘掛けもなくて狭いので、今も欲しい景色がいい1人掛けシート。
あと15年くらい走っていたらこれで箱根や沼津に行っていただろうなぁ。

一通り車両を見学したところでレイアウトコーナーへ。
青く照らされた片瀬江ノ島駅。

松田短略線がある辺り、しっかり作り込まれていると感じます。

こちらは新宿駅。
特徴的なJRとの間の壁もしっかり再現。

下北沢の複層区間を、地下化の段階ではとっくにいなくなっていたNSEが駆け抜けていく。
まさに模型ならではの光景。

運転体験用は何故か江ノ電(笑)

コクーンタワーがあるの、個人的にポイント高い。

戻りがけにRSE2階建て車両の妻面を撮影。
デカい(笑)

自販機にもロマンスカー。
センスいい。

屋上の展望デッキからは海老名検車区で入換中の車両や海老名駅に発着する列車が見られます。
雲天だとイマイチですが、晴天だと綺麗そうです。
比較的人も少なく、ゆったりと過ごせたのでおススメです！

次回は四国に赤い電車を撮りに行く旅行記です。
お楽しみに！