2019/05/25 - 2019/05/27
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2018年10月スタート 世界一周 アメリカドライブ編
アーチーズ国立公園があるモアブを後にして訪れた先はユタ州の小さな町サライナ 2019年は寒波の影響で寒くモアブからサライナに至るまでの2000m級の峠では一時雪が降る寒さ
余りに寒かったので5/20~5/24の4泊はひたすらモーテルで篭ってました。。。
今回はその引きこもり生活から復帰して訪れたフリーモント・インディアン州立公園のキャッスル・ロックキャンプ場とそこから日帰りで出かけたブライスキャニオン国立公園&レッドキャニオンの様子
5/20・21はサライナのモーテルで寒さ逃れの引き篭り
5/22・23はリッチフィールのモーテルで同じく引き篭り
5/24 キャッスル・ロックキャンプ場滞在
5/25 ブライスキャニオン&レッドキャニオン遠征
5/26 キャッスル・ロックキャンプ場滞在
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5/24 リッチフィールドからフリーモントインディアン州立公園へ
フリーモント・インディアン州立公園はリッチフィールドの南西に位置するユタ州の州立公園 I-70号線沿いの谷で発見された約1000年前のフリーモントインディアンの最大コミュニティ跡
公園内の峡谷には彼らが残した壁画アートをアチコチ見ることが出来る他、ビジターセンター内の博物館ではI-70号線の建設中に発見された、何千もの出土品・ロックアートの展示品を見ることが出来ます -
そのフリーモント・インディアン州立公園内にあるキャッスル・ロックキャンプ場 (到着前に公園ビジターセンターで公園入場料8ドル支払います)
キャンプ場は緑の木立に囲まれ、中心に小さな小川が流れています サイト間の距離は十分に確保されプライバシーもバッチリ、キャンプ場のお手本といった理想的なキャンプ場 -
マイサイト No.22 1泊30ドル×3泊 サイト料が高めなのはこのサイトがダブルサイトで他のサイトの2倍の広さがある為(最大定員は16名) 通常サイトは15ドルと良心価格なのだが週末にかけてはこのサイトしか空きがなかったので今回は1泊30ドルの出費
天気は回復傾向なもののまだ気温が低めだったので2人用テントにて設営 スペースが広かったので暖かい日中はシートを広げ本を読んだりしてのんびり過ごせました -
このサイトの真の良さは周囲の絶景 キャンプ場の周りはCastle Rockという柱状に浸食された奇岩の岩山が取り囲みキャンプサイトから徒歩数十mで岩山の麓までアクセスできます
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私たちのサイトは一番奥手だったので岩場が近く探検し放題
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岩の様子はナバホストーンとは違う白っぽい色の岩で元々は泥地だったような感じ
深く侵食され柱状となった岩場の奥はなかなかの見応え -
イチオシ
範囲は狭いもののブライス・キャニオンに似た土柱が乱立する密かなる絶景
これだけの景色がすぐ近くに楽しめるキャンプ場は掘り出し物と言えるのではないでしょうか? -
特に規制はないので岩場は自由に散策可能 足場が確保できるかぎりどこまでも登れちゃいます
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個人的にはこの岩山が一番お城っぽく見えました なんだかラスベガスのシザーパレスみたい
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ニョキニョキとした柱状の岩に囲まれたキャッスル・ロックキャンプ場 サイト料も15ドルと安く 穴場でおススメ (Googleレビュー も評価高いデス) 近くのフリーモント・インディアン州立公園見学もろくにせずキャンプ場だけで満足しちゃいました
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キャンプ場の中心にはジョーロット川という小川が流れておりその川を遡るトレッキングコースがあります(↑ヘビが居ます)
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滞在中お天気が良かったのでそのトレッキングに出かけたら、人生初となる野生のガラガラヘビと遭遇
尻尾しか映ってませんがガラガラ音を立てて威嚇されました マムシならまだ良いですがガラガラヘビは流石に怖かったので途中で引き返してしまい数分でトレッキング終了… -
こちらは公園内にあるもう一つのキャンプ場 サム・ストー・キャンプ場 テントサイトもありますがRV車利用が中心
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キャンプ場の様子 RVサイトとグループサイト RVサイトは電源付で25ドルとお値打ち テントサイトもありますが通路に挟まれていてイマイチの立地 キャンプサイトとしてはキャッスル・ロックの方が断然お勧め
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キャッスル・ロックキャンプ場にはシャワー設備がないのでこちらのシャワーを利用する形になります
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シャワー室の様子 広々としたシャワー室で1.25ドル(クォーター利用)で4分利用できました
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有料ですがシャワー設備もある15ドルのサイト料はかなりのお値打ちキャンプ場
緑の木立と絶景奇岩に囲まれたキャッスル・ロックキャンプ場 マイナーですがお勧めです -
5/25 キャッスルロックキャンプ場滞在中日帰りでブライスキャニオン国立公園に出かけました
本当はブライスキャニオンのキャンプ場に泊まりたかったのですがメモリアルデー含む3連休で予約は超満員
写真はブライスキャニオン手前 12号線途中のレッドキャニオンアーチ -
人気の高い国立公園の証 重厚な石積み看板 料金所の手前にありますが記念撮影用の駐車場が完備されており記念撮影に最適
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公園料金所 アーチーズ程で無かったものの支払い渋滞が生じていて入園まで15分程かかりました 入園料は車1台に付 35ドル/または国立公園年間パスにて
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公園内のハイライトスポットマップ
主要な見どころはサンライズ・ポイントからブライス・ポイントまでの各展望所 崖の縁沿いにリム・トレイルが整備されているのでリム・トレイルを歩くだけで主要ポイントを抑えられます
時間の無い場合は最低でもサンライズ~インスピレーションポイント間のポイントを抑えればOK 時間に余裕があればナバホ・ループ、クィーンズ・ガーデントレイルを歩けばカンペキです -
ブライス・キャニオンロッジ周辺の駐車場に車を停めてサンライズ・ポイント(2,444m)から見学開始 サンライズと名前がありますが谷全体が東方向に開けているのでリム・トレイル場の展望スポットならどこでも朝焼けが楽しめるかと思います
サンライズ ポイント 国立公園
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グランドサークルの絶景地の中でも特に美しいとされるブライスキャニオン 色鮮やかな尖塔岩が円形状の谷を満たす独特な景観が広がります
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サンライズポイント近くからスタートするクィーンズ・ガーデン・トレイルへ その昔ナバホ・トレイルを歩いてとても感動したので今回は未踏のこちらのコースを選択
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尖塔群(Hoodoo)と呼ばれるニョキニョキ岩
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オレンジ色っぽかったりピンクぽかったり、所々白っぽかったりととにかく色鮮やか
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アジアのお寺のような はたまたスペインのサグラダ・ファミリアのような不思議な形
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トレッキング道の様子 乱立する尖塔群の中、綺麗な遊歩道が整備されています 上から見下ろす風景が有名ですが下から見上げても壮観
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岩千本!! この辺がQueen’s Garden 女王の庭という名前が付けられたエリアですがその理由はここにQueen Victoriafontに似た形の岩があるから (写っていませんが写真左部、一番手前の高い一番奥手の岩)
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Queen’s Gardenを後にしてナバホトレイルに合流すべくサウス・ホールへ向かいます 谷を下がるにつれ針葉樹の木々が多くなります
しかしこの後、合流地点まで行ったらナバホ・ループは残念ながらコース整備で閉鎖中でした -
同じ道を引き返しましたが視点が変わると景色も変わるので同じ道でも飽きることはあきません
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道中よりサンセット・ポイントを望みます 白い岩盤層が横に走っているのがよく分かります 先ほどのQueen Victoriaの岩も白い岩盤でした
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遠くの3000m級の山には最近降った雪が白く輝いていました この日はお天気は良いもののダウンが必要 2019年西部寒波の影響が今回も・・・
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スタート地点まで戻りサンセット・ポイントへ向かう道中の景色(北東方向) 雲がイイ感じですが風が強く雲の流れが速かったです
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公園内にあるブライスキャニオン・ロッジで一休み トレイルの先まで行くと人は少なくなりますがこの日はどこへ行っても人がいっぱい ホテル内も人で溢れ返っていました
The Lodge At Bryce Canyon ホテル
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サンセット・ポイントの直下にあるナバホ・ループ ブライスキャニオンで一番人気のトレイルですが今回はコース整備の為Close
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サンライズ・ポイントから約1.6km程で到着するサンセット・ポイント(2,438m) サンライズ~サンセット間のリムトレイルはアップダウンが殆どなく、道も舗装となっている一番歩きやすいトレイル
ポイント名がサンセットとなっていますが太陽が沈むのは写真左方向なので沈む夕陽は見られませんサンセット ポイント 国立公園
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インスピレーション・ポイント方向を望みます ナバホループ上では土砂崩れがあったのか復旧整備中でした
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ナバホループはそびえ立つ尖塔の間を縫うようにして進む周遊2.2km、高低差168mの周遊コース
上から眺めるだけでも絶景のブライスキャニオンですがこのコースは本当にお勧めなので是非チャレンジして下さい
この先車でインスピレーションポイントの駐車場まで行きましたが週末の影響でク駐車場がいっぱい 人が多すぎるのでブライスキャニオンは中途半端となってしまいましたがここで終了となりました -
帰る際にちょっとだけ覗いたノース・キャンプ場 連休につき満員御礼/Full状態でした 国立公園に訪れる際にはやっぱり園内宿泊がいいですね(ロッジなら尚良い)
相変わらず素晴らしい景色のブライスキャニオンでしたが三連休に来てしまったのはチョット日程調整ミスでした -
ブライスキャニオンを早めに切り上げてしまったので12号線に道沿いのレッドキャニオンに寄り道して帰ることにしました
レッド キャニオン 山・渓谷
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レッドキャニオンビジターセンター
ディクシー国有林の一部となっており入園料は不要 12号線沿いにあり無料&短時間で見学できるので寄らない手はありません -
ビジターセンター内
インフォメーションカウンターはもちろんオリジナルグッズを販売するショップもあります
営業時間: 09:00~10:00(金曜~月曜)、 10:00~15:00(火曜~木曜) -
周辺には本格的トレッキングコースもありますがビジターセンターからサクッと回れる範囲でプチトレッキング (近くのコースでも枝分かれしているので数パターンのコース取りができます)
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ショートトレッキング開始 ビジターセンターのすぐ裏手に赤岩の奇岩がお出迎え ブライスキャニオンには敵いませんがなかなかの造形
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こちらの岩塊はヒンドゥー教のお寺みたい 岩の色はブライスキャニオンに比べ明らかに赤みが強く、なるほどRed Canyonです
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コースの一番奥手 赤いせんべいを積み上げたような岩肌、ブライスキャニオンともザイオンとも異なる岩塊 この辺の岩はユタ州で一番赤いらしいデス
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まるでウルトラマンに登場する怪獣レッドキングのような岩 (レッドキングは名前に反して赤くないという罠)
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青い空に向かって真っすぐ伸びる木(山火事で燃えてしまってますが…)
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青い空と赤い岩のコントラスが美しい
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歩いた限りブライスキャニオンのような尖塔群はありませんでしたが短時間でそれなりの景色が楽しめる良コースでした
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駐車場に戻り1時間ほどでレッド・キャニオン見学はお終い
ブライスキャニオンは人で溢れていましたがレッドキャニオンは夕方ということもあり人も少なくゆっくり見学できました
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