
2019/09/04 - 2019/09/10
2785位(同エリア5225件中)
夏陽さん
ラスベガス
砂漠の中に突如出現したギャンブルの街
不夜城
ルーレットで大儲けして億万長者になったとか、大敗して地獄を見たとかいう面白いネタもなく、グランドサークルのように美しい風景があるわけではないが…
食べ物はとても美味しく、エンターテインメントも楽しめたので自分的には好きな街。
経済も復活してきたみたいだし、また活気ある街に戻りつつあるようだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カジノに興味があるわけではない。何故ラスベガスを選んだのかというと、私は自然も好きだけどネオンも好きなので、アメリカの西部とタウンを一緒に楽しめるなんて美味しいと思ったから。それとHGVC(ヒルトングランドバケーションクラブ)のポイントが使えるから。
ラスベガスは、ホーム所有しているオアフ島の半分ぐらいのポイントで泊まれる。
残ったポイントは来年またどこかで使えばいい。
(まさかコロナで行けなくなるなんて、この時は微塵にも思わなかった) -
ラスベガスにはHGVCがいくつかあり、エラーラも考えたんだけど、結局フラミンゴにした。
フラミンゴだとオアフの半分ぐらいのポイントで2ベッドルームに泊まれる。エラーラだとランクが上なので1ベッドルームになってしまう。
それでもリビングのソファがベッドになるので4人までは宿泊可能なんだが、ちょっとランクを下げただけで2ベッドルームに泊まれるんならその方がいい。
結果、フラミンゴで十分だった。
部屋も十分広いし、フォーコーナーと呼ばれる中心地に位置しているので、どこに行くにも便利だった。
空港からはUberを利用した。
ラスベガスの空港でアプリから入力したらすぐに来た。 -
メインベッドルーム
かなり広い。 -
もう一つのベッドルーム
妹達が泊まった部屋
こっちも十分な広さがある。 -
リビングルーム
このソファもベッドになるので、6人ぐらい泊まれる。
コンドミニアムなのでキッチンもあるが、今回は特に料理とかはしなかった。 -
私と違い、マメで几帳面な妹は、ラスベガスで行きたい場所をきっちり調べ上げ、タイムスケジュールを作ってきた(添乗員みたい!)
別に従わなくても構わないんだが、良さそうなところには乗っかった。
初日は別行動。
ラスベガスに行ったら絶対に見たいと思っていた、シルクドソレイユの『O』。
タイミング悪く、我々が滞在する1週間は休館中だった。
代わりに選んだのは同じくシルクドソレイユの『KA』。
『O』が水のショーなのに対し、『KA』は、火のショー。
妹達はマイケル・ジャクソンの『MJ ONE』を見に行った。
『KA』は写真撮影不可なので、開演前の様子。
舞台装置が素晴らしかった。
演出の方は…
もうちょっとアクロバティックな要素が欲しかったかな…
でもこれはそういう演出なんだから仕方がない。
アクロバティックを望むなら、サーカスの要素が強い『ミスティア』の方がいいかもしれない。 -
妹のプランその1
早朝にラスベガスサインに行って写真を撮る。
早朝とは言うものの、同じようなことを考える人はいるわけで行列が出来ていた。でもボランティアかなんかよくわからない人がいて、その人にカメラを渡して順番に撮ってもらうのでスムーズに流れた。
スタッフでもないし、別にチップを要求されるわけでもなく、淡々と写真を撮ってくれる。謎… -
妹のプランその2
ラスベガスサインの後、Palace StationのOyster Barに行ってグルメ。パレス ステーション ホテル アンド カジノ ホテル
-
朝から食べる生牡蠣。
もうめちゃくちゃ美味しかった。
一皿では足りずにおかわりした。 -
ブイヤベースも美味しく、朝から幸せ…
-
9月前半のラスベガスの熱さときたら、宮古島の比じゃない。
熱風が吹き、目が痛くなるほどだ。
とてもじゃないが日中は街歩きなんてできない。
地球温暖化を肌で体感した。
我々が宿泊していたHGVCにもプールがあるが、隣接するフラミンゴホテルのGO POOLが面白そうなので行ってみた。
DJがクラブミュージックをかけ、プールパーティーが行われている。
お酒の提供があるので21歳未満の入場は不可。
姪っ子は部屋でお留守番。大人だけの時間。フラミンゴ ラスベガス ホテル & カジノ ホテル
-
基本入場料がかかるが、ホテル宿泊者とHGVCフラミンゴ宿泊者は無料。
しかも人気のあるプールなので、入るのに行列が出来ていたが、HGVC宿泊者は特別レーンから入場できるので優越感を味わいながらスルッと入場。
フラミンゴの色に合わせてピンクカラーのパラソルがかわいい。
後ろに見えるのは我々が宿泊しているHGVC。 -
お酒を飲みながらしばしリゾートタイム。
ちなみにプールは17時には閉まってしまう。
夜はカジノに行って、どうぞお金を落として下さいということだ。 -
あまり長いこと姪っ子をほっておくと機嫌が悪くなるので、HGVCのプールに移動。
こっちは年齢制限はない。
ちびっ子やお年寄りもいて、じみ~な雰囲気で落ち着く。
ガンガンうるさい音楽が隣のホテルから聞こえてくるが許容範囲。
HGVCにはBBQ設備があるので、ホールフーズで買ってきた肉とシーフードでランチタイム。 -
翌日からグランドサークルに行くので、今日はのんびりとホテルでくつろぐ。
-
夜になって多少涼しくなったので、ちょっとお出かけ。
隣接するフラミンゴホテル。
ずっと昔からあるラスベガスのシンボル的ホテル。
確か大学生の時に泊まったのもこのホテルだったような気が… -
HGVCにはカジノはないので、フラミンゴホテルで話のタネにやってみた。
ルーレットやテーブルゲームは敷居が高い。
てことでスロットマシーン。
カジノ内ではトレーにお酒をのせたサーバーがウロウロしていて、ゲーム中は飲み物を無料で貰える。
チップを渡したとしても、外でお酒を飲むことを考えたらずっと安い。
…と聞いていたんだけど、どこにいるのかよくわからなかったな。
スロットしかしなかったし、すぐに辞めちゃったから気づきもされなかった。
お呼びじゃないってか…(笑)
-
グランドサークルのツアーから帰ってくると、暑さがいくぶんおさまっていた。
ちょうど季節の変わり目だったようだ。 -
夫は仕事の関係で一日早く帰国。
最終日はレディース3人でアトラクション巡り。
ラスベガスはホテルそのものがアトラクションになっているので、ホテルホッピングも楽しい。 -
妹のプランその3
Senor Frogsでランチ。
妹がどこかカリブの国に行った時に、入りたかったけど時間がなく入れなかったと言うメキシコ料理のレストラン。
ラスベガスにあるから行きたい!と言うので便乗。 -
メキシコ料理といえばやっぱりタコス
-
ドリンクのボトルは持ち帰り自由。
家で置き場に困っている(笑) -
こういうところがアメリカだね~。
-
ベネチアンホテル
ホテルのショッピングモールに水路があり、ゴンドラが浮かんでいる。
空は本物じゃない。天井に絵が描かれてある。グランド キャナル ショップス アット ザ ベネチアン / ザ パラッツォ ショッピングセンター
-
夜は一人でショーを観に行った。
『Le Reve』
シルクドソレイユではないけど、『O』と同じ演出家による水のショー。
高い天井からのダイビングといい、空中パフォーマンスといい、華やかで見応えがあった。
写真もOKと言うことで数枚撮影したが、写真を撮るよりも見入ってしまった。
ラスベガスの最後の夜にふさわしい素晴らしいショーだった。ウィン ラスベガス ホテル
-
これにて過去の振り返り旅は終了。
書いていて、また海外に行きたくてたまらなくなった。
一人旅も友達との旅も家族旅行もどれも楽しい。
一人旅は自由で人に気を遣わなくていい。
ただ絶えず緊張感やリスクを伴い、何かあったら自分だけで対処しなければならない。
それも含めて楽しんでいる自分がいるんだけど、どうしても言葉のネックがあり、不安がつきまとう。
それに対して友達や家族との旅行は緊張感はほぼ無く、リラックスして楽しめる。
特に食事の時は一人だとわびしいが、大勢いると色んな物をワイワイ食べられるのがいいね。 -
コロナが収まったら行きたい場所はたくさんある。
本当は2020年の春にコモドドラゴンに会いにコモド島に行く予定で、飛行機・ホテル全て抑えていたんだけど、直前にコロナのパンデミックが…(涙)
ホテルは無料キャンセルOK。
飛行機を買っていたExpediaは何度電話をしても繋がらず、やっと電話が繋がり飛行機代が戻ってきたのは半年以上も先のことになった。
飛行機代を安く抑えるために、香港航空とかいうマイナーな航空会社を使っていたので、お金が戻って来る前に潰れるんじゃないかと気が気じゃなかった。
来年また海外に行けるかどうか微妙だけど、これからは多少高くても、日本のエージェントを使って飛行機を予約しようと強く思った。
早くコロナが終息して、あー、こんな時もあったよねと懐かしく話せるような時代が一刻も早く来ますように。。。
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