2021/05/22 - 2021/05/23
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CITさん
5月の週末に宮古島を一周するドライブをしました。
訪れた場所は、東平安名崎、池間島、西平安名岬、うえのドイツ文化村、来間島です。
梅雨の時期の為に天気が心配でしたが、雨には一度も降られず時折晴れ間もあり、充実した週末を過ごせました。
尚、急遽ANAの「ダイヤモンドサービス」メンバー獲得を目指す為に、6月までに沖縄を3回訪問する事にしており、今回はその2回目です。
(「プレミアムポイント2倍キャンペーン」と「2021年ANAステイタス獲得チャレンジ」と併用すると、東京~沖縄間を3往復するだけで必要なPPが取得出来る計算になります)
■旅程
0日目 羽田空港前泊
1日目 東京⇒宮古島
ANA1079 HND 7:45 ⇒ MMY 10:45
2日目 宮古島⇒東京
ANA1080 MMY 11:35 ⇒ HND 14:15
■宿泊先
・ファーストキャビン 羽田ターミナル1
・ホテル・トリフィート 宮古島リゾート
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フライトは土曜日の早朝ですが、金曜日の仕事後に羽田空港第1ターミナルへ。
早朝に自宅を出れば間に合いますが、少しでも睡眠時間を確保する為に羽田空港で前泊しました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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23時頃なので、当然ですが人がほとんどいません。
23時に閉まるローソンに滑り込みで入店して買い物をします。 -
今回の宿、ファーストキャビン羽田ターミナル1へ。
昨年に新型コロナ感染拡大の影響で運営会社が自己破産を申請した為、長いこと休業していましたが、最近営業を再開しました。ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル
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空港をイメージした内装です。
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23時を過ぎていますが、私と同じような境遇の人が多く、フロントは結構混雑していました。
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客室へ。
中は広めのカプセルホテルといった感じで、あまり航空機感はなし。 -
今回宿泊する「ビジネスクラス」のベッド。
因みに「ファーストクラス」だと、専有面積が倍近くになり、横にスペースとテーブルが付きます。
コロナウイルス対策か、連続しないように客を配置してくれていますが、やはりカプセルホテルなので周囲の音が丸聞こえ。2つ隣の人のいびきがうるさくて中々寝付けず。しかも耳栓をして寝ていたので、アラームに気づかず寝過ごさないかという不安があった為か、6時半に起きる予定が5時頃に自然に目が覚めてしまい、睡眠時間は2時間程。前泊した意味があまりありませんでした。。。 -
翌朝。
寝不足ですが、第2ターミナルへ向かいます。バスのりばに行きますが、ちょうど出てしまった後だったので徒歩で向かうことに。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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京急の改札の横の道から第2ターミナルへ向かいます。
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第2ターミナルへ。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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7時前ですがかなり空いていました。
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ANAラウンジへ。
コーヒーだけ頂きました。ANAラウンジ 羽田空港 国内線 本館北 グルメ・レストラン
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搭乗ゲートへ。
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機材はB787。
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PP取得目的で、今回は往復共にプレミアムクラス。
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予定通りに離陸しました。
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食事。
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2時間ほどで宮古島が見えてきました。
これから行く予定の西平安名崎と池間島がよく見えました。 -
予定通りに宮古空港に到着。
宮古島に来るのは去年の夏以来です。
梅雨真っ只中で曇り後雨の予報でしたが、幸運にも晴れています。宮古空港 空港
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大きなシーサー。
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ここで予約していたレンタカー会社のスタッフと合流。
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送迎車でJネットレンタカー宮古空港店へ。
車内では、宮古島の住人の運転は本土とはかなり違うから要注意というアナウンスがありました(多少大げさな気もしますが、ウインカーを出さずにいきなり曲がる、急停車する、「止まれ」で止まらない、等)。 -
車を借りて、西平安名崎へ。
当初、じゃらん経由で、1日1500円のプランを予約していましたが、免責補償の加入が条件のプランだったらしく、追加で1650円徴収されました。
それでも全然安いので構いませんが、予約時に「免責補償の加入はしない」を選択した状態で予約が完了するシステムにしないで欲しいな、とは思いました。 -
平良の市街を抜けて進みます。
昨年の夏に訪れた土産物屋や飲食店の前を通りました。 -
市街を抜けると一気に沖縄的な風景に。
この辺りで脇道から一切左右を確認せずに侵入してくる原付バイクがおり、危うく事故になるところでした。レンタカー会社の人が言っていたのはこういう事だったのでしょうか。。。 -
西平安名崎に到着。
西平安名崎 自然・景勝地
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東側には池間大橋の全貌が見られました。
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何人か釣り人がいました。
観光客は私以外には皆無。 -
西平安名岬展望台方面へ歩いて向かいます。
この辺りの道には、南国らしいかなり太い蜘蛛の糸が時々張ってあり、何度もぶつかりました。それだけ、直近に誰も歩いていないという事なのでしょうね。 -
西平安名岬展望台。
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東側の池間大橋方面。
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南側の風力発電方面。
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西平安名岬を後にして池間島へ。
池間大橋 名所・史跡
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小さな島ですが、島内にガソリンスタンドもありました。
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カニの飛び出し注意の看板!?
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パイナップルっぽいアダンが豊富になっていました。
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池間島灯台の横を通過。
一般の人は近づけないようでした。池間島灯台 名所・史跡
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北端のビーチ、カギンミビダに寄ってみます。
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この細い道を通って奥へ。
不思議な鳥?の鳴き声が聞こえました。 -
ビーチに降りるにはかなり急な道を下ることになります。
ロープが張られていました。 -
カギンミビダ。
穴場的な美しいビーチです。シュノーケリングをしているカップルが1組だけいました。 -
ロープを使って崖を登り、車へ戻ります。
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人通りも車通りも殆どありません。
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島を一周して、昼食は海美来へ。
海美来 お土産屋・直売所・特産品
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島内では観光客をほぼ見かけませんでしたが、店内には何組か訪れていました。
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宮古そば、600円。
出てくるのが立ち食いそば屋並に異常に早かったですが、美味しかったです。
お店の方の対応は若干適当で好みが分かれそうですが、個人的には沖縄っぽくて良いなと思いました。 -
池間大橋を池間島側から。
伊良部大橋が出来たせいであまり目立たなくなりましたが、立派な橋です。池間大橋 名所・史跡
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どなたかの銅像。
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続いて、車で40分程走って、宮古島南東端の東平安名崎へ。
尚、道中道路上を蝶が飛んでいる事が多く、何匹か車に跳ねられて路上に落ちているのを見かけました。避けようがなく自分も1匹跳ねてしまいましたが、少々心が痛みます。 -
東平安名崎へ到着。
駐車場と岬は結構離れていて、少々歩く必要があります。 -
西平安名崎より景観が美しいと感じました。
東平安名崎/平安名崎灯台 自然・景勝地
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悲劇の美女、マムヤの墓。
通り道沿いに鎮座していました。マムヤの墓 名所・史跡
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平安名崎灯台へ。
東平安名崎/平安名崎灯台 自然・景勝地
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有料で上部へ登れるようでしたが、天候が微妙なので今回はパス。
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東平安名崎から望む南方向。
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辺りは石のベンチやテーブルがありましたが、あまりメンテナンスがされていない印象でした。
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海上に雨雲が見えます。
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岬の先端から時計回りに回っていくと、海につながっている崩落したと思われる大きな穴が。
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独自の景観が見られ、快晴時に再訪したいなと思います。
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続いて島の海岸沿いを時計回りに進みます。
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10分ほどでムイガー断崖絶壁。
東平安名岬灯台を望む景勝地ですが、今回は前を通過するのみ。七又海岸・ムイガー 自然・景勝地
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更に10分ほどで、うえのドイツ文化村へ到着。
宮古島とドイツの結びつきがあまり思いつきませんでしたが、ベルリンの壁の一部が展示されているらしく、訪れました。
駐車場に車を停めましたが、3台しか停まっておらず、しかも全部地元の人(=職員)っぽい車だったのが少し気になりました。 -
案内図。
園内入場自体は無料です。 -
園内へ。
メインのランドマークである、マルクスブルグ城が見えます。
園内には全く人がいません。 -
城の近くまで近づきました。
当時のシュレーダー首相が訪れた事があるようです。 -
横には沖縄らしいビーチが。
園内では、このビーチで泳いでいる人と、広場で自転車に乗っている子供(地元の子供っぽい)しか見かけず、観光客は見当たりませんでした。 -
独逸商船遭難の碑。
1873年にドイツの商船がこの付近で台風に遭遇し、座礁。それを近隣住民が救助した事を記念した碑です。これがきっかけとなって宮古島にドイツ村が作られたようです。
和歌山県の串本町がトルコのエルトゥールル号を救助した縁で現在も繋がりがあるのと同様のパターンのようです。 -
続いて、ベルリンの壁が展示されているキンダーハウスへ。
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入場料が210円かかるはずですが、何故か無料開放されていました。
訪れる人があまりに少ないので、料金を徴収する係を常駐させる方がコストがかかる為の措置なのでは、などと邪推してしまいます。 -
西ベルリン側から見たベルリンの壁。
落書きがされています。ドイツから寄贈されたもののようです。 -
一方、東ベルリン側は落書きはなし。
当時の東西ベルリンの自由度の格差が顕れているように感じます。 -
東側には弾痕が。
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ベルリンの壁に関する展示がありました。
30分ほど滞在しましたが、私以外の訪問者はいませんでした。 -
うえのドイツ文化村を後にします。
全体的に、宮古島の風土とドイツの城郭にはミスマッチ感が否めず、また活気もなく寂れていて、運営の積極的な姿勢も見られないので、一般的なドイツ村のイメージで訪れると違和感を感じるかも知れません。
個人的には、退廃的な感じに逆に面白かったです。 -
続いて来間島へ向かいます。
宮古島名物のまもる君がいました。
ここを過ぎた辺りで、それほどゆっくり走っている訳ではないのに猛スピードで後ろから現れたタクシーに煽られました。私を抜こうとして対向車が来て断念したりを繰り返しており、沖縄の方はゆっくり走る事が多い印象だったので少し驚きました。 -
来間大橋へ。
来間大橋 名所・史跡
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来間島を横断して、西端のムスヌン浜へ行ってみます。
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数台停まれる駐車場がありました。
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獣道のような道を進みます。
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抜けるとムスヌン浜が。
近くに施設は何もありませんが美しいビーチです。ムスヌン浜 ビーチ
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右手には伊良部大橋が見えます。
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続いて島内の龍宮城展望台へ。
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展望台からの景色は素晴らしいものでした。
右手に来間大橋、向かいに与那覇前浜ビーチが見渡せます。竜宮城展望台 名所・史跡
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反対側の来間島方面。
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続いて、来間島を後にして市街地にあるスーパーへ。
タウンプラザかねひでみゃーく平良市場 スーパー・コンビニ・量販店
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宮古そばの麺。
要冷蔵でなければ買って帰りたいところです。帰りに空港では同じものが倍の値段で売られていました。
オリオンビールやつまみを購入。 -
続いて、少し早いですが夕食を食べに大和食堂へ。
大和食堂 グルメ・レストラン
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宮古そばとゴーヤチャンプルーを頂きました。
宮古そばは具を麺の中に隠している本来のスタイル。これがかなりの美味。次に宮古島に来る際も再訪したいです。
自分が滞在している間に地元の方っぽい客が3人、観光客カップル1組が入って来て人気店であることを実感しました。 -
食後はガソリンスタンドで給油。
去年来た際も訪れたガソリンスタンドでした。空港に近いのでレンタカーの利用が多いと思われます。 -
レンタカーを返却。
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空港近くのホテルまで送ってもらいました。
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本日宿泊するホテルトリフィート宮古島リゾート。
ホテル トリフィート 宮古島リゾート 宿・ホテル
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今年の3月に出来たばかりなので非常に綺麗です。
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客室。
当然こちらも非常に綺麗。 -
トイレと浴室。
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宮古空港ビューでした。
空港が近くてきれいなホテルですが、近くに商店や飲食店がほぼないのでその辺りは不便かもしれません。 -
寝不足と1週間の疲れから、風呂に入った後はスーパーで買ったお酒を飲みながらホテルでだらだら過ごしました。
日付が変わる前に就寝。 -
翌朝。
天気予報を無視して快晴です。
昨日の寝不足を取り戻すように8時間近く寝ました。 -
チェックアウト後にホテルの売店を冷やかします。
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あぐー豚のぬいぐるみ。
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ホテル併設のプール。
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ホテルを徒歩で後にします。
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ホテル前の道はシュレーダー通りという名前だそうです。
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独特な外観の宮古空港へ。
宮古空港 空港
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空港内のA&Wで朝食を。
A&W 宮古空港店 グルメ・レストラン
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店内の様子。
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ハンバーガーなどが主力のファストフードチェーンですが、なぜか宮古そばがあったので3回目の宮古そばを頂きました。
十分美味しいですが、やはり昨日食べた大和食堂の宮古そばが頭一つ抜けて美味しかったです。 -
食後は制限エリアへ。
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搭乗時間まで外を眺めて過ごします。
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搭乗ゲート。
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機材はB787。
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帰りもプレミアムクラスを利用。
尚、CA挨拶の際に、何人かの乗客に「先程に続いて、また宜しくお願いいたします」と言って回っており、周りの乗客の半数近くは、朝一の便で羽田から宮古島に向かい、そのまますぐに羽田に戻る、所謂「修行僧」のようでした。
PP2倍キャンペーン期間中の土日という事情もあると思いますが、現地に立ち寄らずにポイントを貯める事のみを目的に搭乗を繰り返す乗客が大半というも、なんだか構造が歪だなぁとも感じました。 -
時間通りに離陸。
伊良部大橋が綺麗に見えました。 -
旋回し、昨日訪れた東平安名崎も見えました。
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食事。
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赤ワインを頂いた後は仮眠。
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頼もしいエンジンがよく見えました。
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2時間程度で房総半島へ。
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ディズニーリゾートを見ながら着陸。
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予定通りに羽田空港に到着。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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遠くに見える入道雲が雪を抱く山脈のよう見えて美しかったです。
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土日のみの短い滞在でしたが、宮古島は同じ国内でも異国感を感じられる貴重な場所で、充実した週末を過ごす事が出来ました。
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