2019/02/22 - 2019/02/25
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tigerさん
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テレビで度々特集番組となるピラミッドを是非一度は現地エジプトで、現物を
見てみたいと思っていました。
「中東の春」の嵐が吹き荒れた後に旅行が再開されたものの、テロ事件でまたストップ、
そして再開されたので行ってみました。
行ってみると、王家の谷の各王墓やクフ王のピラミッド内部の写真は撮影不可であり、
また考古学博物館にあるツタンカーメンの「黄金マスク」も通常は撮影不可の為、
目に焼き付けて帰るしかないことになる。
マ、自分で写真を撮るより、テレビ番組を見るのが一番良い!かも知れません。
ただ、私の旅の大きな目的である、現地のスケール感やその国の雰囲気を知るうえでは、
やはり足を運ぶ必要があるでしょう。
有名観光地なので、旅行各社が色んなツアーを企画していますが、大体が
似たようなもの。
私は、クルーズ船に4泊、現地ホテル1泊のツアーに参加。
旅程:2019年2月22日(金)~2月25日(月)
【1日目】20:55 成田発 MS0965
【2日目】04:00 カイロ着
06:00 カイロ発 MS0074 ⇒⇒ 07:00 ルクソール着
ルクソール東岸観光 ⇒⇒ クルーズ船乗船 (ルクソール停泊)
【3日目】 ルクソール西岸観光 ⇒⇒ (クルーズ船移動) ⇒⇒ エドフ (船泊)
【4日目】 エドフ観光 ⇒⇒ (クルーズ船) ⇒⇒ コムオンボ(観光)
⇒⇒(クルーズ船泊) ⇒⇒ アスワン (船泊)
★★★後編★★★
【5日目】アスワン ⇒⇒ (バス移動) ⇒⇒ アブシンベル(観光) ⇒⇒
(バス移動) ⇒⇒ アスワン (船泊)
【6日目】09:25 アスワン発 ⇒⇒ MS0093 ⇒⇒ 11:25 カイロ着
ギザ観光 (ギザ・ホテル泊)
【7日目】ギザ近郊観光、カイロ市内観光後、23:40 カイロ発 MS0964 ⇒⇒
【8日目】18:25 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
【2日目】成田 ⇒⇒ カイロ の飛行経路
エジプト航空では、アルコール飲料のサービスが無いようなので
成田空港制限エリアに入ってから、日本酒ワンカップを探し歩いた
結果、ドラッグストアの片隅で発見(セブン・イレブンには無し)。 -
【2日目】
04:00 カイロに到着後、国内線で「ルクソール」へ、向かいます。
06:00 カイロ発 MS0074 ⇒⇒ 07:00 ルクソール着 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
カルナック・アメン大神殿の付属神殿として建てられた。
オベリスクは左右2本あったが、どうゆうわけか
右側の1本は現在、パリのコンコルド広場に建っているそうな!
-
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
第一塔門ズーム -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
高い壁は、第一塔門の片側(遺跡の入り口方向を見ています) -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
スフィンクスの像 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
スフィンクスらしいのですが、どうもヒツジに見えて、、、 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
-
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
大列柱室:134本の柱。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
大列柱室
数千年前の精緻なレリーフが残っていて、驚きですね。
当時は彩色が施されていたでしょう。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
大列柱室
巨大な構造物に圧倒されるばかり。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
神殿には、オベリスクが2本残っています。(大列柱室より) -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
第一塔門方向を見ています。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
トトメス1世のオベリスク(多分) -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
ハトシェフスト女王のオベリスク(多分) -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
-
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
巨大な神殿です。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
-
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
どなた? -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
胸の前で手を組んでいるのは、死者を表す(だったかな)。 -
【2日目AM】「カルナック神殿」(ルクソール東岸)
-
【2日目】パピルス店に寄り道して「ルクソール神殿」へ
パピルスを縦横に重ねて造ります。
安いのはバナナの葉を使って「偽」のパピルスが造られているそうな。 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
教会跡:外部に開放された部分だが、色彩が一部残っている。 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
レリーフ -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
正面の列柱廊の先はラメセス2世の中庭、
その先は、入口の第一塔門。
(つまり、戻りながら写真を撮りました。) -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
アメンホテフ3世の中庭
-
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
アメンホテフ3世の中庭から見る、列柱廊。 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
アメンホテフ3世の中庭 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
ラメセス2世の中庭。
人物像もでかい。 -
【2日目AM】「ルクソール神殿」(ルクソール東岸)
ラメセス2世の中庭 -
【2日目PM】「クルーズ船キャビン」
5つ星「ナイル川クルーズ船」、此処に4泊します。
3食とも船内のレストランで、ブッフェ式。 -
【2日目】「クルーズ船キャビン」
★★★★★は、ナイル川クルーズとしては・・・のお話でしょう。
寝ている間に移動するので、よいアイデアかと思います。
今日は、移動せずにルクソールに停泊して、
明日午前中、ルクソール西岸を観光してから、エドフへ出港。 -
【2日目】「クルーズ船キャビン」
-
【3日目AM】06:46 ⇒⇒王家の谷
早朝に、ナイル川西岸にある王家の谷へ、向かいます。
作物は、「サトーキビ」と「小麦」。
-
【3日目AM】07:09 「王家の谷」(ルクソール西岸)
駐車場に到着。ここから、電気バスで少し奥へ行ったような記憶。
早めに行ったため、ツタンカーメンの墓もスムーズに見学。
ツタンカーメン王墓の玄室は極彩色に修復されており、ミイラも
棺に安置されている。
その後、3か所の墓に入場できるチケットを持って、自由行動です。
撮影不可の為、写真がありません。
ガイドお勧めの絵ハガキを買ったが、どこかに行ってしまった。 -
【3日目AM】09:50「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
こんな崖を背にして建てられたのですね。 -
【3日目AM】「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
夫のトトメス2世の死後、幼かったトトメス3世の摂政となったが
後に自らエジプト発の女王となった。
トトメス1世と自分のために作った葬祭殿。 -
【3日目AM】「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
-
【3日目AM】「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
腕を組んでいる形は「死者」を意味する。
「ミイラ」も同じで、腕を組んでいる。 -
【3日目AM】「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
女王は交易に力を注ぎ、やがて「白ナイル」と「青ナイル」を統治。
そのため、頭にのる「カンムリ」には、ボーリングのピンのような物が
載り、青・白ナイルのシンボルが合体した形となった。(ガイドの話) -
【3日目AM】「ハトシェプト女王葬祭殿」(ルクソール西岸)
葬祭殿から、ルクソール市街方面を望む。
西岸は死者の町。
これは、太陽が沈んでしまう方角だから。
東岸は生者の町。 -
【3日目AM】移動風景 ⇒⇒「メムノンの巨象」
小麦畑 -
【3日目AM】「メムノンの巨象」(ルクソール西岸)
新王国時代絶頂期の王、アメンホテプ3世の座像(高さ23m)。
後ろに、彼の葬祭殿があったが、後の王たちが石材として使用し、
完全に破壊されたらしい。 -
【3日目】「メムノンの巨象」(ルクソール西岸)
-
【3日目】「メムノンの巨象」(ルクソール西岸)
周りはこんな田園景色。 -
【3日目】11:47「ナイル川」
ナイル川を渡り、ルクソール東岸のクルーズ船に戻ります。
この辺りにも、沢山のクルーズ船が見えます。 -
【3日目】13:17「クルーズ船」(ルクソール西岸)
いよいよ、ルクソールから上流に向けて出港です。 -
【3日目】15:44「クルーズ船」
15:00に「エドフ」に向けて「ルクソール」を出港。 -
【3日目】17:24「クルーズ船」
河岸には緑の帯が続きます。 -
【3日目】17:32「クルーズ船」
小舟が近づいて、ロープでクルーズ船に引っ張ってもらいながら、
土産物などを売りに来ます。 -
【3日目】17:33「クルーズ船」⇒⇒「エドフ」
この後22時頃、「エスナの水門」を通過。
水門で、水位を10m程あげて上流へ進みます。 -
【3~4日目】「ルクソール」⇒⇒「エドフ」
早朝に「エドフ」に到着。 -
【4日目AM】06:45 ⇒⇒「ホルス神殿」(エドフ)
船着き場から、馬車にのって街中を抜けて「ホルス神殿」へ。 -
【4日目AM】07:04「ホルス神殿」第二塔門(エドフ)
朝一番乗りで到着したため、まだ観光客は数えるほど。
なぜかは忘れたが、遺跡が砂に埋もれていた為、綺麗な形で
残っている。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」中庭(エドフ)
第二塔門を入ると正面に、神殿が現れる。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
一番奥の至聖所にある、レバノン杉で造られた聖船。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」回廊(エドフ)
神殿の回廊部は、屋外になっていて、壁一面にレリーフが
彫られている。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」回廊(エドフ)
-
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
-
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
ホルス神像
ホルス神:太陽と月を両眼にもつ天空の神。
ハヤブサの姿で現され、王はこの神の化身と言われた。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
ホルス神(多分)のレリーフ -
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
綺麗なレリーフが沢山の湖っている。 -
【4日目AM】「ホルス神殿」(エドフ)
遺跡から、クルーズ船に戻るのも馬車。 -
【4日目AM】09:46
09:40 エドフを出港し、南の「コムオンボ」へ向かいます。
左側に見えるのがエドフの街。
-
【4日目AM】
我が船は少し遅いのか、後ろの船に追いつかれました。 -
【4日目AM】
-
【4日目PM】
元気に抜き去るクルーズ船。 -
【4日目PM】15:09
3時になると、最上部の5階デッキでコーヒーとお菓子のサービス。
ナイル川に吹く風も気持ちよく、両岸の緑を眺めて過ごす。 -
【4日目PM】「エドフ」⇒⇒「コムオンボ」
-
【4日目PM】
-
【4日目PM】
ナイル川の両岸は、緑で溢れている。 -
【4日目PM】16:41「コムオンボ神殿」
クルーズ船は、コムオンボの町に接岸して、歩いて遺跡へ。
ハヤブサの神「ホルス」とワニの神「ソベク」を祀った神殿。 -
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
-
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
エジプト王朝最後のプトレマイオス朝時代に建てられ、
ローマ皇帝アウグストゥスの時代に完成した。
プトレマイオス朝時代は、クレオパトラ7世(BC.31)で終わる。 -
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
左から2人目は、「ワニ」の頭をしています。 -
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
右の2人は、「ハヤブサ」の頭ですネ。
また、頭に「ボーリングのピン」みたいなものが載ってますが、
「青ナイル」地方か「白ナイル」地方か、収めていた地域を示して
いるシンボルと思います。(ハトシェプト葬祭殿から推測)
-
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
このレリーフ、ガイドさんが「暦」か何かと説明してくれましたが
記憶になし。 -
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
これも、何か意味があるレリーフなんですが、、、。 -
【4日目PM】「コムオンボ神殿」
真ん中あたりに描かれているのは、医療道具。
左の女性レリーフは分娩の絵?だったかも。 -
【4日目PM】17:45「コムオンボ神殿」
最後に博物館に寄りましたが、沢山のワニのミイラが展示
されていました。
クルーズ船に戻り、「アスワン」へ、向かいます。
最後まで、見て頂き有難うございました。
以降は、後編の旅行記をご覧ください。
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