「西光院」の枝垂れ桜_2021_見頃過ぎ、散り進んでいました。（栃木県・佐野市）

2021/03/26 - 2021/03/26

栃木県佐野市の「満願寺」で枝垂れ桜を見た後、南へ500ｍほど移動して、「西光院」へ行きました。ここにも枝垂れ桜があります。

この日（3月26日）、すぐ近くの「満願寺」では、枝垂れ桜が咲き始めていて見頃間近でしたが、ここ「西光院」の枝垂れ桜は散り進んでおり、見頃は過ぎていました。「西光院」には枝垂れ桜以外にも何種類かのサクラがあり、それらは開花が進んでいて、見頃間近でした。（2021.05.11.記）

佐野市観光協会のホームページには、時季になると佐野市内の桜情報が掲載されます。
今シーズンは、
3月16日……枝垂れ桜が見頃
3月22日……枝垂れ桜が見頃
3月27日……枝垂れ桜が見頃過ぎ
3月30日……境内の数カ所でサクラが見頃、と書かれていました。

エリア 佐野(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

栃木県佐野市の中心街から北西へ５kmほど、赤見町に来ています。

「満願寺」で枝垂れ桜を見た後、南へ500mくらい移動して、「西光院」にやってきました。

写真の手前の広場は、「西光院」の駐車場です。

「万年山 種徳院 西光院」は、千年以上の歴史がある、曹洞宗豊山派のお寺です。

右奥に見える鐘楼は、鐘楼門の形になっていて、そこからも出入りできます。

佐野市仏教会のホームページによると、「西光院」は、小坂上人によって1015年（長和3年……平安時代）に創建されたとのことです。

枝垂れ桜は参道の奥、本堂の前にあります。

本堂の前の支柱に支えられて、枝垂れ桜が参道を覆っています。

枝垂れ桜の花は残っていますが、見頃は過ぎています。

手前の枝には、他よりも多くの花が散り残っています。

でも、地面を見ると、花びらが沢山散っています。

あいにく風が弱いので、花吹雪も見られません。

散り残った花はありますが、だいぶ寂しくなっています。

訪れた後で、佐野市観光協会のホームページを見たら、3月27日（訪れた翌日）には見頃過ぎ、と書かれていました。

参道の香炉と、散り残った枝垂れ桜です。

北側の枝には、比較的多くの花が残っていました。

参道の北側から見た、枝垂れ桜です。

境内に咲いてた、別の木のサクラです。

木の幹に咲いてたサクラです。

木の枝に咲いてたサクラです。

手水舎の横のサクラは、開花が進んでいます。

北側の駐車場のサクラです。

こちらも開花が進んでいます。

佐野市観光協会のホームページには、「多種類の桜が咲き、長く桜を楽しむ事が出来ます。」と書かれていました。

鳥が落としたサクラの花です。

南側の駐車場の端のサクラも、開花が進んでいました。

（　おしまい　）