2020/05/01 - 2020/05/01
450位(同エリア604件中)
saorinさん
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コロナ禍のお宿の決め方は 露天風呂付き個室食で人と交わらないところで、 車で行ける範囲のところです。
いろいろ探して選んだのが、京丹後の雨情草庵さん。天橋立まではいったことがありますが、丹後半島は初めての場所です。
行ってみると、夕日が浜という夕日が素敵な海岸があり、サーファーたちに人気のようですし、お魚がおいしく、温泉もあるので、この周辺にお宿が沢山あることが分かりました。冬はカニも有名なようです。
「あまやどりの宿 雨情草庵」さんは、大きな旅館さんが経営しているコテージタイプで、全室7部屋のみのプライベート空間を保てるとても素敵なお宿でした。料理もおいしいです。そのため、結構なお値段ですが、その価値ありです!
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ナビによると自宅から2時間少々なので、ゆっくりと出発します。チェックインの2時までに行けばいいし、途中で観光するつもりもないし。
途中の西紀さービスエリアに立ち寄り、黒豆パンを買います。篠山の黒豆パンは黒豆が沢山入っていておいしいです! -
佳松苑 という旅館さんにまず到着。本日のお宿はここの系列のようです。場所が分からないのので、こちらのフロントで伺うと、連絡していただきましたが、まだチェックイン時間ではないので、こちらのロビーで待ってくださいとのことです。
2時5分前くらいに、連絡があり、こちらのスタッフの案内で、移動しました。 -
ここが、入り口です。こちらから坂道が続きます。
荷物は、スタッフが運んでいただきます。 -
風情ある坂道です。
お年寄りにはきついでしょうが・・・。 -
そして、こちらが寄付というところらしいです。要はフロントです。
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達筆です!フロントの後ろに飾ってあります。
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こちらでチェックインです。
お部屋でチェックインしたという口コミがあったような気がしますが、コロナ禍では、なるべく避けたいのでしょうね。
素敵な椅子です。すべて窓が、下についています。 -
お抹茶とお菓子をいただきます。「ほっこりしてください」とスタッフの方が声掛けてくださいます。
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お茶をいただいたら、お部屋に案内していただきます。
ここは、屋根がありますが、通路になっているところです。 -
お部屋は、一番奥にある。銀たけ(漢字の変換できない・・)というところです。
すべて同じ間取りのようですが、一番奥の川沿いという点がよかったですね。 -
入ると、広い玄関があります。
雨合羽、番傘があります。
この番傘はお風呂に入るときに使用しましたが、後で、普通の傘も置いてあるのに気が付きました。もしかして、この番傘は、飾りかも??? -
雨靴(消毒済)と下駄があります。
雨の日は下駄では濡れてしまいそうなので、雨靴がよいですね。
なにせ、コテージタイプのお宿なので、お食事に行くにも外を通らないといけません。 -
ちょうちん です。夜にお出かけの時に使って下さいって言われたものの 使わずです。
どうやってライトがつくのか、、、 -
テレビもありますが、24インチくらいでしょうか。この値段の宿にしては小さいですね。しかも、お部屋が沢山あるのに、この和室のみの1台しかありません。
となりに寝室、向いの部屋にリビングがあり、リビングが最も使用するとことですが、リビングにはテレビがありません。結果的にほとんどテレビは見ませんでした。 -
リビングです。ここは素敵な空間です。2方向に窓があり、正面の窓は全開になります。室内にソファがあり、そこで横になってのんびりできます。
室外のデッキにも2つのリクライニングチェアがあります。
そこに寝転がってビールを飲むぞ、って思ってましたが、あいにくの雨で、無理でした。 -
リクライニングチェアと横に露天風呂です。
ベランダから露店は、行き来できないようになっています。ここ、行き来できるようにして、露店風呂でのぼせたら、チェアで冷ますというのをしたいですね。 -
露天風呂です!
ここが最高!
24時間かけ流し風呂です。温度調整もできます。
本とのんびりなんども温泉につかりました。 -
無料のお茶セットです。
コーヒー、紅茶、日本茶、冷水が準備されていました。 -
カップ類もコーヒー用、お茶用、紅茶用、ビール用があります。
グラスがもう1セットあると便利だったなあ、と思いますが、でも十分です。 -
冷蔵庫の中は ビール2本地ビール1本 ペリエ、ジュース 水でした。
お宿からのサービスとのことです。嬉しいですね。全部飲みました! -
ダブルシンクです。
やっぱりダブルシンクがいいですね! -
アメニティです。
使わなかったので、お持ち帰りしましたので、使い心地は不明です・・・。 -
バスタオル、タオルなどのお風呂セットです。
残念なのが、バスローブがないことです。何度もお風呂に入るのでバスローブほしいなあ、と思い、フロントに確認したところ、2年前まではおいていたのだけど、今はないそうです。スタッフの方が来て、バスタオルは沢山あるので、使ってくださいと、バスタオルをたくさんいただきました。ぜひともバスローブを置いてくださいますよう希望です! -
退屈しのぎのおもちゃ類です。
懐かしのお手玉と、絵合わせのカード、てるてるぼおず が入っています。 -
で、てるてるぼおずさんを書いてみました!
が、釣るところが分からず、結局のところ、お部屋においたまま・・・。
だから雨だったのか!? -
お部屋の鍵です。2つあります。
鍵の1つに、図書室?になっている家の鍵がついています。結局行っていませんが・・・。 -
お宿の全体像です。
ほんと贅沢なゆったりとした造りです。
実は、コテージタイプの宿は、寂しいから好きじゃなかったのですが、露天風呂ついてて、のんびりできて、いいかも!と思いました。コロナ禍だから、そう思うのかもしれません。 -
大きな露天風呂がお部屋についていますが、大浴場もあり、そこは、雨情草庵さんの7棟と、もう一つある、離れのお宿18室のみのお客しか使えないので、空いていると伺い、行ってみることにします。
このように他の系列のお宿とつながっていますが、入れないようになっています。 -
こういう渡り廊下を歩いていくと。。。
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大浴場に行きつきます。
こちらは、今の時間は男性用のお風呂で、
さらにまっすぐ進んだ、離れ風花のお宿の1階が女性用の大浴場になっていました。 -
お部屋と大浴場の道中の写真です。
大浴場はだれーもおらず、貸し切り状態でした。
露天風呂とジャグジーがあり、いちお1分くらいづつすべての風呂につかってみたものの、ここでゆっくりするなら、お部屋のお風呂でゆっくりした方がいいと思い、速攻お部屋に戻りました。 -
そしてお部屋の露天風呂につかります。
やはり、お部屋のお風呂はいいですね。
写真は、リビングの窓を全開にしてみたところ。雨上がりです。 -
お部屋の窓を閉めたところ。
お庭の緑も素敵なんですよね。
秋に来ると紅葉がきれいでしょうね。 -
そして、途中の酒屋で仕入れたこの辺の地酒をいただきます。
これは、少々甘口で飲みやすいお酒でした。 -
湯上り日本酒がおいしいです。
のんびりと、外のカエルの声を聴きながら、すごします。
なのですが、夕食を16時半からにしていたので、ちょっとだけあわただしいです。 -
時間になったら、お食事どころの天津水の棟へ行きます。
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こんな感じで、すべて個室になっています。
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ここの名物なのでしょうか。
前菜として、小皿が10皿あります。いろんな旬の食材のお惣菜があり、どれも手作り感があり、おいしいものばかりでした。
ちびちびつまみながらお酒をいただくのがいい感じです。 -
こんな感じで、すごく季節の葉っぱなどを使って、盛り付けが素敵なんですよね!
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今日のお酒は、まずは、地ビールです。
ホワイトビールのようです。
実は、冷蔵庫の中にもフリーのお飲み物として入っていたものだそうです。
お部屋に帰ってからいただきました。 -
そして、伊勢エビさんのお披露目です!
生きてます、動いていました。
これは、いまからお造りにしますよーというお披露目だけです。ごめんね、伊勢エビさん。 -
次のお酒は、白ワインです。
リーズナブルなワインで、飲みやすいです。
ワインクーラーにお花がさしてありました!これは嬉しい!いいサービスですね。 -
お吸い物です。出汁がおいしい。揚げた地魚が入っていました。
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お造りの盛り合わせです。
さっきの伊勢エビさんが、姿を変えて出てきました。金箔つきです(**)?
その他のお造りは、鰆と・・・もう一つは忘れました。 -
伊勢えびさんのアップ!
おいしくいただきました♪ -
次は焼き物です。
オニエビというエビらしいです。クリーミーでした。
ふぐの身と白子の焼き物です。
少しに見えますが、結構な量がつまっていました。 -
次のお料理は、アワビの餡かけです。ペッロといただきました。
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アワビのアップですが、、、白ネギのアップになってしまってますね。。
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鍋物です。
本日は、タイの鍋物とのことです。 -
自分で作るのではなく、料理長が作っていただきます。
いい感じの煮具合で出していただけるので、ありがたいですね。
タイの身に梅干しを添えていただきました。
ちなみに出汁がほんとにおいしいので、出汁を飲み尽くしました・・・ -
このあたりで、ワインのボトルも空になり、、、(飲みすぎ!?)
日本酒の飲み比べセットをいただきます。
どれもおいしいけど、真ん中のお酒が気に入りました。 -
もう一品は、タケノコの器が出てきました。
これは、この時期しか使えない器だそうです。
このお宿、器や盛り付けがほんとに素敵なんですよね。 -
タケノコの若竹煮です。
ワカメも地のものだそうです。 -
最後は、ステーキです。
食べられるかな?と思いましたが、これもおいしくいただきました。 -
ほんとの最後に、デザートです。
イチゴが甘かったです。
隣のが、パンナコッタの上にフルーツが載っていて、その上にチョコのドームと飴がのっていました。 -
おいしかったです。コロナ禍で、外食をほとんどしておらず、こういうおいしい和食をいただく機会がめっきりなくなっていたので、久しぶりにおいしいものをいただきました。満足です。
まだ空はうっすら明るいですが、ほろ酔いでお部屋に戻ります。 -
お部屋には、スタッフが一緒に来て、このお弁当をいただきます。
これは、メッセージとゴマ油のミニミニおにぎりです。
おなか一杯ですが、温泉入った後で、おいしくいただきました。 -
食後に、また何度か温泉に入ります。
お部屋の露店風呂はほんといいですね。出たり入ったりして、体の凝りや疲れが取れます。
温泉入って、酔っぱらいは早めに寝ました。 -
朝です。やはり今日の雨ですね。
まずは、露店風呂に入ります。朝から、ゆっくり入れるのがいいですね。 -
このリクライニングチェアでビールは次回にお預けですね。
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朝ごはんをいただきに行きます。
朝ごはんは昨日の夕飯と同じ場所です。 -
こんなかわいい飾りものがありました。お香立てでしょうか。
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席に着くと、お漬物セットがセットされています。
右から、梅干し、水菜っぽい、茎ワカメ、たくあん、明太子の干したの?、なんかの葉っぱ? と??がいっぱいです。 -
昨日の伊勢えびさんが、今日もお目見えです。
味噌汁の具となって活躍していただいていました。 -
ごはんは、赤米のおかゆです。
プチプチ感が癖になりそうです。
横は、餡かけ出汁で、おかゆにかけて食べます。さらに、上のショウガとゴマ油もかけて食べるらしい、お好みで。 -
すごいのが、カレイの干物の骨を取ってあること!
本と食べやすい。
どうやって骨をとるのか教えてほしいです。 -
お部屋に戻って、チェックアウトの11時まで、のんびりします。
もう一度、露店風呂にはいります。お泊り中に、露天風呂に合計5-6回入りました。 -
いただいていなかったコーヒーも入れてのみます。
最近は、このタイプのコーヒーが置いてあるお宿が多いですね。おいしいコーヒーをいただけてうれしいです。 -
そして、お持ち帰りお弁当をいただきました。
朝食時にもってきていただき、朝食として食べますか?持ち帰りますか?と聞かれます。朝食にそんなにいただけないので、持ち帰りました。
チェックアウト時にごま油の味のごはんとお漬物のおにぎりとお茶を持たせていただきます。お昼はおなかいっぱいなので、夕飯にいただきました。 -
ここまで来たので、せっかくだから、夕日が浜?を見てかえります。
雨風がひどくて、荒れていましたが、天気がいい日は素敵なんだろうなーと思いつつ帰りました。
帰りに近くのお魚屋さんでカレイの干物を買ってかえりました。
1泊ですが、のんびりできました。比較的近いですし、いいところでしたので、またいろんなお宿に泊まってみたいです。
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