モンゴル再訪　追加画像編 ②750年記念碑、アウラガ遺跡霊廟跡

2005/08/15 - 2005/08/22

主な日程
8月１５日　成田－ウランバトール

１６日 ウランバトーループドゥーアラル
　　　　　モンゴル帝国が興隆したヘルレン川支流にある草原のキャンプ地プドゥーアラルへ
　　　　　途中でテュルク系遊牧騎馬民族である突厥の石碑が残るトニュクク遺跡を見学。遊
　　　　　牧民のゲルを訪問
　
１７日 プドゥーアラル滞在
　　　　　フドゥ―アラル周辺の遺跡訪問：元朝秘史750年記念碑、チンギスハン霊廟跡など。　
　　　　　発掘現場訪問で専門家のあんないを受ける。

１８日　プドゥーアラル滞在
　　　　　ヘルレントーノ山麓の古代岩壁画、戦士の功績をたたえた石人、チンギスハン建立
　　　　　の宮殿の城壁跡などの見学。

１９日　プドゥーアラルーテレルジ
ウランバトール近郊のテレルジにてゲル訪問、乗馬体験など。

２０日　テレルジーウランバトール
巨大亀岩見学後、マンジュリヒードで、1733年創建の寺院及び古代の石仏を見学。

２１日　ウランバトール滞在
　　　　　ガンダン寺、自然史博物館、ボグドハーン活仏宮殿博物館、スフバートル広場見学。
　　　　　夜はモンゴル伝統の民族舞踊、音楽の鑑賞

２２日　ウランバトールー成田

エリア その他の観光地(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.5

朝から散策、轍らしきもの。

アウラガ遺跡の調査隊と合流。

近くの発掘現場へ。

ウランバートルの南東２００キロほどにアウラガ遺跡。

遺構からの復元図

遺跡の測量図にコオロギ？？が抗議？？

発掘調査員たち。

黒っぽいのは
製鉄の時に出た残渣とか
武器製造の跡なのでしょうか

何やら気になるものか？？

何と
カエルがいました
近くに川が流れているとはいえ
君は両生類の筈では

帯状に金属探知機を操作していました。

発見された模様入りの副葬品？？

帰国後の新聞記事。
見学時では鉄の遺物等が発見されていましたが、その原料となるものの所在地が謎でした。この新聞記事によると中国の山東省の鉱山遺跡の鉄製分に近いとされる。
（現在ではさらなる発見があるかもしれません）

元朝秘史750年記念碑

一部黒っぽく見えるのは
信仰のしるしとか

騎馬民族そのものですね。

近くの水場を散策。

周囲のどこからともなく
まるで時刻表があるように
整然と集合し戻っていく

貴重なオアシスのようです。奥にはアネハヅルも。

果てしないモンゴル草原

ゲルを訪問。

モンゴル馬は少し小ぶり

少年はナーダムに出場
大健闘したとか
家族そろって正装(デール)で
ハイポーズ

見事な手綱さばき。

こんな感じで捕獲

青が基調のモンゴル再訪

犬も健在！